WebGL エンジニアの募集は WebGL を使ったエントリーページで…面白い海外企業のサイト
海外のセンスある募集ページ
昨今、世界中で WebGL のスキルを持つ javascript エキスパートの需要が高まっています。
海外の求人情報サイトなどを見ると Three.js スキル前提で求人が掛かっているのをよく目にします。
今回紹介するサイトでは、Three.js や 3D に限定したものではなく、いろいろな技術を持つエンジニアを募集しているのですが、WebGL を利用した見た目にもセンスの高いページになっています。
3D オブジェクトとコンテンツの融合
サイト内の冒頭には、まず 3D で描かれる幾何学的なオブジェクトがレンダリングされています。
オブジェクトのエッジと、オブジェクトの中身がそれぞれ別に描かれていて、中身はカーソルの動きなどに連動して動くようになっています。
また、ツールチップのようにラベルが表示されており、これをクリックすると該当の募集要項へスムーズにスクロールして画面が遷移する仕組みになっています。
コンテンツがそのままスキル要項に
エンジニアは人によって持ち合わせているスキルが様々で、なおかつその習熟度にも人によりかなりバラつきがありますよね。
今回のサイトのように、募集サイトで必要なスキルのレベルがなんとなくでも伝わってくるような作り方は面白いなあと感じました。
javascript エンジニアの要項にはフルスタックの文字も……
企業の雰囲気や、そこでいま必要とされている技術レベル、そういったものがストレートに伝わってきて、非常にセンスのあるサイトだと思います。
海外の企業なのでそのまま応募するというわけにはいかないと思いますが、実装の一つとして参考にしてみてはいかがでしょうか。