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Meet You at Hard Rock Cafe ハードロックカフェ

世界ハードロックカフェ訪問記とトリビア

Tendies

英語の俗語で投資の儲けをtendiesと言います。tendie は同じく俗語でチキン・テンダー(骨なしチキン)という意味もあり、複数形のtendiesが儲けの意味で使われます。

映画“ダム・マネー ウォール街を狙え!”(Dumb Money)では主人公のキースが動画でフライドチキンを見せながら“今日は儲け’tendies)があるぞっ!”って言っていました。これでチキンと儲けのつながりを知った次第です。ギャンブル等での儲け、いわゆるあぶく銭を表すgravyは肉汁ソースの意味もあります。どちらも食べ物にからんでいるなんて、やはり儲けはごちそうで祝うってことですかね。

“ダム・マネー ウォール街を狙え!”は個人投資家がボロ株だったGamestop(ticker : GME)(コンピューターゲームの会社)の株価は割安だから買い!と動画で配信したら火がついてフォロワーが追随、個人投資家集団のサークルができ、ウォール街投資家のカラ売り勢を踏み倒して株価が急上昇して・・・巨大ヘッジファンド会社を倒産間際まで追い詰めたという実話に基づいた映画です。2020年、ちょうど米国株取引を再開した時期だったのでこの事件よく覚えています。

 

さて株に投資されている方は2024年はたくさんtendiesを享受できたのではと思います。

NISAは非課税ですが、それ以外で株や投信で設けた分は他の所得とは切り離して分離課税で所得税と住民税合わせて20.315%の税金がかかります。100円で買って120円で売れば利益20円に課税。特定取引口座の源泉ありで取引すれば証券会社が源泉してくれます。

 

米国株を扱っているネット証券が増えているので、以前より簡単に取引できるようになりました。米国株等、外国株取引も同じなのでしょうか?

 

外国株取引にはまったく違う税務上のルールがあるのです。

課税対象譲渡益=売却金額(売却時のレートを使った円換算額)- 取得金額(購入時のレートを使った円換算額)です。特定取引(源泉あり)もこのルールで清算されます。購入時に外貨を買い、売却時に外貨を売る円決済と手持ちの外貨を使う外貨決済のどちらかを選べます。いずれも売買時に手数料がかかりますがここでは省略します。

A社の株100を@USD100で買いました。100x100=USD10,000 の払いです。

2年後株価が上がったのでこの株を@120で売却しました。100x120=USD12,000受け取ります。購入時のレートUSD/JPY=110として取得額はJPY1,100,000。2年後の売却時は円安でUSD/JPY=150になりました。売却額はUSD12,000x150=1,800,000円です。1,800,000-1,100,000=700,000円が利益になり課税されるのです。140,000円(700,000x20%にしておきます)が源泉されます。円貨決済で取引していればこれと同じなので、売却時はネット1,660,000円受け取れます。為替差益込みです。

外貨決済で取引すると、すでに持っているUSD10,000を使ってUSD12,000受け取ります。税金は同様に計算されるので140,000円を源泉されます。外貨決済ではUSD2,000(2,000x150=30万円)が利益なのに、まだ実現していない為替差益を含んだ利益に課税されることになります。単純に比較すると円貨決済では税引き後560,000円のプラス、外貨決済では160,000円になってしまいます。円決済が有利ですね。

(外貨決済では購入時のUSD10,000を@105で買っていたとするとこの時点でJPY1,800,000(USD12000@150)-JPY1,050,000(10000@105)=JPY750,000の含み為替差益がありこの後増減することになります。)

 

売却時の為替レートが円高でUSD/JPY=90 だったらどうでしょうか?USD12,000x90=JPY1,080,000で1,080,000-1,100,000=-20,000になり、なんと売却損です。-20,000x20%=-4,000円は他に特定取引で源泉があれば、この分は相殺されるので還付されます。為替差損で円決済では税引き後はマイナス16,000円。外貨決済だとUSD2,000(180,000円@90)の利益に還付を足してプラス184,000円です。ここでは外貨決済が有利。(外貨決済はUSD10,000を@105でJPY10,080,000-JPY1,050,000=JPY30,000とここでも含み益がでています。)

 

このように実現した儲けはUSD2,000(tendies)だけなのに為替レートや決済手段で左右されるのが外国株取引です

 

便利なのは円決済ですが、円決済と外貨決済どちらが良いとは言えません。

違いは投資スタイルです。円決済の場合はすべて円で完結するので日々価値が変動する外貨を持つリスクを回避できます。

外貨決済では利益があれば外貨が増えて実際に外貨を売るまで為替差損益は確定しません。さらに円安になれば大きい為替差益を期待できます。つまり外貨を持たないリスク(機会損失)を回避できます。

 

ずっと外貨決済でやるものだと思っていたので便利な円決済ができると知った時は少し驚きました。それでもいつも外貨決済にしています。外貨決済の注意点は外国株取引口座に円資金をいくらか移しておくこと。源泉はその口座から引き落とされます。そこに円残高がないと代わりに外貨相当分を充てることになるので外貨残高が減ります。

2024年は米国株を一部売却したのですが、2020-2021年(USD/JPY=105~115)に買ったものが多く円安で150円台での売却。上記のルールで大きな為替差益が反映されて多額の税金を徴収(源泉)されました。中にはドル建てでは損なのに円換算したらプラスになって源泉されたケースもありました。なんかチキンを少しかじり取られた気分です(;_;)

 

米国株取引を始めたのは2003年です。日本で扱っている証券会社が少なかったのでアメリカのネット証券会社(TD Ameritrade のちにCharles Schwabが買収しています)に口座を作って始めました。非居住者で登録し、税金は日本で払うので米国での課税はなしでした。2012年に規制が厳しくなって米国で非居住者が取引するハードルが上がったので、弊社ではもう扱えない、他社も同じ措置になるので移行するのも難しいから期日まで保有株全部売却してキャッシュを送金するよう提案されました。取引手数料と送金手数料は無料という特典付き。泣く泣く撤退。残ったドルを日本に送金となりました。米国で取引している期間は毎年、上記のルール通り自分で計算して確定申告していました。投資額は多くなかったのでリーマンショックの影響は少なかったです。最近は円安で大変だ~!と騒がれますが、当時はUSD/JPYレートが70円台になったこともあり円高で大変だったのです。

1999年に初めて株取引をして以来ずっと投資は続けています。頻繁には取引しないし大金を動かしているわけではないので、披露できる武勇伝はあまりありません。一番の収穫は視野がすごく広がったことですね。買ったり負けたりで大変ですが、今はそれさえ楽しんでいます。

 

おわり。

2024年の旅行履歴

2024年はプエルトリコを含め11か国を訪れました。オーストラリアはブログには書きませんでしたが、シドニー発券を使ったので入国しました。ヨーロッパと南米に行けなかったのが残念です。なんか凪の一年だったような気がします。

2024年はたくさん訪れてもらいました。ありがとうございました。2025年も時々訪れてもらえるとうれしいです。みなさま、良いお年を!

 

Hard Rock Cafe #301-

No.          name                 opened                note

301        Hard Rock Cafe Iguazu             28 November 2024

 

一足先にオープンしたPuerto Iguaz Airport店(#288) に続き、プエルト・イグアス(アルゼンチン)のダウンタウン店です。バスターミナルのすぐ近く、イグアスの滝へのバスの発着地点なので便利なロケーションです。

 

302      Hard Rock Cafe Clark                   7  December 2024

クラークは、フィリピンのルソン島のほぼ中央に位置するパンパンガ州アンへレス市街にあります。長い間アメリカの空軍基地がありましたが、1991年にアメリカ軍は撤退。1993年には特別経済区域に指定されました。現在はエンターテインメント地区になっています。HRCはHann Casino Resortに入っています。

 

303     Hard Rock cafe Ciudad del Este          29 December 2024

シウダード・デル・エステ(パラグアイ)はパラグアイとブラジルの国境を流れるパラナ川をはさんでフォスドイグアス(ブラジル側のイグアスの街)と対岸の街です。HRCは川にかかる”友情の橋”近くのShopping del Esteというショッピングセンターに入っています。

 

Songwriters Hall of Famer

ドリウッドは入れませんでしたが、他にもアメリカには洋楽ファン必見の施設があります。

クリーブランドにあるRock and Roll Hall of Fame Museum (ロックの殿堂博物館)とLA ダウンタウンにあるSongwriter Hall of Fame Museumです。

ロックの殿堂博物館には2回行きました。展示品は楽器や衣装が多かったです。ハードロックカフェと同じですね。2008年11月から2010年1月までニューヨークのソーホーに別館があったのですが、ここにも行って最後の展示になったJohn Lennon in New York Cityを 観ています。専用のヘッドホンをつけると、展示の曲に近づくとその曲が流れるとい画期的なテクノロジーがありました。

 

Songwriter Hall of Fame Museumは行った時はその名だったのですが、今はGrammy Museum の一部になっています。ニューヨーク49丁目のタイムズスクエアに移転が決まっています。

こちらは、ロックの殿堂と違って楽譜や歌詞がメインです。

楽曲(song)とは詞(lyrics) と音楽(music)、これに演奏者(recording artist)と指揮監督するプロデューサーが加わって商品(売れる曲)になります。作詞家はlyricist 作曲家はcomposer。メロディーを作る作曲家に有名な人が多く偉そうに見えますが完全に対等です。ソングライターの殿堂入りの資格は作詞家または作曲家になります。今では両方やるアーティストも多いですが。great songには優れたメロディーと優れた詞が必要なのです。ポール・マッカートニーもそう言っています。そして”It was written YESTERDAY”とオチも言っています。誰でも知っている彼が書いた曲ですね。

Rock And Roll Hall Of Fame Museum                Grammy Museum

ここでスゴイ作詞家を紹介します。キャロル・ベイヤ―・セイヤー(Carole Bayer Sager)です。1987年にSongwriter hall of fame 殿堂入りしました。歌手としても3枚ソロアルバム出しています。1970年代後半にはマービン・ハムリッシュ(Marvin Hamlisch)と恋人関係、そして1980年代はバート・バカラック(Burt Bacharach)と結婚してそれぞれ共作で名曲をたくさん作りました。

マービン・ハムリッシュは作曲家、1986年殿堂入り2012年没 バーブラ・ストライザンドの歌で名曲The Way We Were (追憶)の作曲者で多くの映画音楽を作っています。The Way We Were の作詞者はアラン&マリリン・バーグマン夫妻。映画トッツィーに使われたスティーブン・ビショップの”It Might Be You” もこの夫妻の作詞です。

バート・バカラックは言わずと知れた大作曲家。1972年殿堂入り。2023年没。1960年-70年始めまでは作詞家ハル・デービッド(Hal David)と組んでヒット曲を連発。1980年代はキャロルとのコンビでの活躍は周知のとおり。

 

さて作詞家キャロルさんですが、この人のスゴイところは多作であることそして映画の内容にドンピシャの歌詞を書くことです。その中から1曲選びました。1979年の映画アイス・キャッスル(Ice Castle)で使われた”Through The Eyes Of Love”(この愛に生きる)performed by Melissa Manchester  produced by Arif Mardinです。マービン作曲のメロディーが美しくインストゥルメンタルがBGMによく使われます。映画はヒットしましたが。曲は全くヒットしませんでした。日本では(涙が止まらないので)バケツを持って来場してください!なんて映画の宣伝もありました。映画は今見ても感動するし、そしてメリサ・マンチェスターが歌ったこの曲はキャロルとマービンのコンビの最高傑作だと思います。メリサの代表曲の一つであり、毎回ギグで歌ってくれます。



Ice Castle 映画のあらすじ

舞台はアイオワ州の田舎町、冬は近くの池が凍りつき天然のスケートリンクになります。主人公のレクシーは母を早くに亡くし、父と2人暮らし。元女性フィギュアスケート優勝選手ビューラーが経営するボーリング場とスケートリンクに通い、彼女をコーチにフィギュアスケートの練習をします。恋人のニックは大学の医学部を蹴ってアイスホッケーの選手になるのが夢。父は反対でしたがビューラーとニックの薦めでレクシーは地区競技大会に出場します。入賞はできませんでしたが、観戦していた有名なコーチがレクシーの天賦の才能に気づき、翌日スカウトするためビューラーを訪れます。コーチはレクシーが16歳と知り教えるには遅すぎるので一度は諦めましたが、ビューラーの説得によりコーチを引き受けます。養成所に入ることになったので、お父さんとはしばらく会えなくなり、ニックは大学に行きホッケーを続けるため離ればなれになりました。レクシーは有名コーチの厳しい練習に耐え、無名で出場した大きな大会で素晴らしい演技を披露して優勝します。一方ニックは大学のアイスホッケー部の猛者に実力の差を見せつけられ早々と大学をドロップアウトしていました。負け犬と化したニックは地区大会を観に来ていたのですが、優勝して周りからチヤホヤされているレクシーに嫉妬します。ニックを見つけて喜んだレクシーにイヤミをぶつけ喧嘩になってしまいました。祝勝会でもレクシーはニックの態度が気になって浮かない顔。気持ちを紛らわすために誰もいないリンクに一人繰り出しスケートの練習を始めます。会場で使われていた装飾品がリンクの端に置かれていて、不幸にもはみ出ていた電気コードに気がつかずレクシーはつまずいて転倒して頭をぶつけます。病院に運ばれ検査の結果、脳に異常があるとわかり視力の回復は不可能と。わずかの光には反応するけどほぼ失明の状態になってしまいます。もうスケートはできなくなり絶望したレクシーは実家に帰りひきこもりになってしまいます。見かねたお父さんが天然のスケートリンクに連れ出します。目が見えないので怖がるレクシー。そこにニックが訪れます。ニックは落ちぶれたレクシーにご満悦でしたが、怖がるレクシーを不憫に感じてリードしてスケーティングさせます。そしてまた昔のように滑れるように連日練習をします。この練習を通じて二人はかつての愛を取り戻すのでした。レクシーが上手く滑れるようになるとニックはまたレクシーに地区競技大会に出場することを勧めます。お父さんとビューラーは反対、レクシーもあまり乗り気でありません。しかしニックの熱意に打たれ出場することになりました。失明したことを公表すると同情されるので、それを悟られないように会場を十分に下見して控室からリンクまで移動の準備もして万全な態勢で臨みます。いよいよ本番、ついにケガから復活と紹介されたレクシーはかつてのような素晴らしい演技を披露します。演技の後は会場からスタンディングオベーションの大喝采。感動した観客が次々に花をリンクに投げ入れます。目が見えないレクシーはそれに気がつかず転倒。その光景を目にした観客は彼女は目が不自由だと知り会場はシーンと静まり返ります。そして感動のフィナーレとなります・・・。

 

レクシー役のリン=ホリー・ジョンソンは当時プロスケーターでこの映画が初出演だったと思います。華麗なスケーティングのみならず素朴な田舎娘役をすごく上手に演じています。ニック役はロビー・ベンソン、いい味出してます。1978年の映画One On One でバスケットボールの花形大学選手役も良かった。今は映画監督もしてるそうです。Through The Eyes Of Loveの歌は映画の最初と最後に流れます。この歌のおかげでアイス・キャッスルはスポ根映画ではなく恋愛映画となったのだと思います。劇中はマービンによるこの曲のメロディーのアレンジバージョンが快く流れます。 この映画は2010年にリメーク版も作られています。いずれも冬に鑑賞するのがいいですね。

 

Through The Eyes Of Love  (この愛に生きる)

 

Please, don't let this feeling end

It's everything I am

Everything I want to be

I can see what's mine now

Finding out what's true

Since I found you

Looking through the eyes of love

 

お願い この気持ちを終わらせないで

これが私のすべて

求めるすべて

 

今こそ私には見える

真実がわかったの

あなたに出会ってから

愛の瞳を通して

 

Now, I can take the time

I can see my life

As it comes up shining now

Reaching out to touch you

I can feel so much

Since I found you

Looking through the eyes of love

 

いまこそ時間をかけて

人生を見つめられる

希望の光が輝いている

あなたに触れると

生き生きと感じることができる

あなたに出会ってから

愛の瞳を通して

 

And now, I do believe

That even in a storm we'll find some light

Knowing you're beside me, I'm all right

 

そして私は信じている

嵐の中にもかすかな光が見えると。

あなたがそばにいる限り、もう私は大丈夫

 

Please, don't let this feeling end

It might not come again

And I want to remember

How it feels to touch you

How I feel so much

Since I found you

Looking through the eyes of love

 

この感じを終わらせないで

光は戻らなくても

私は忘れたくないの

あなたに触れた時の感触を

生き生きと感じることを

あなたに出会ってから

愛の瞳を通して

 

Now, I can take the time

I can see my life

As it comes up shining now

Reaching out to touch you

I can feel so much

Since I found you

Looking through the eyes of love

 

いまこそ時間をかけて

人生を見つめられる

希望の光が輝いている

あなたに触れると

生き生きと感じる

あなたに出会ってから

愛の瞳を通して

 

Carole Bayer Sager が書いた詞の一覧です。できる限り集めましたが漏れがあるかもしれません。

共作者もスゴイ顔ぶれです。それにしても、よくもこれだけ書けますね~。

 

No.             Title              co-written with    originally by                  year

1            Watch From The Corner   Sherry Harway        Carole & Sherry             1964     

2            A Groovy Kind of Love     Toni Wine               Dianne and Annita         1965     

3            I'm Gonna Make You Mine   Carl D'Errico William Carr

                       The Shadows of Knight      1966     

4            Off and Running         Toni Wine                 Lesley Gore                   1966     

5            When Love Comes Knockin' (At Your Door) Neil Sedaka  

                         The Monkees             1966

6            Don't Look over Your Shoulder Neil Sedaka      Nancy Wilson            1967     

7            I'm So Glad I Can Fly          George Fischoff      Sally Field               1967     

8            Cellophane Disguise           Neil Sedaka      Michael Dees             1968     

9            Darkness on Your Mind        Neil Sedaka       Kelly St. Clair                      1968     

10          Let the Good Times In          Neil Sedaka       The Love Generation          1968     

11          Light of Love                 George Fischoff    The Pleasure Seekers              1968     

12          Nobody's Home to Go Home to      Toni Wine    Jackie DeShannon       1968

13          Teach Me How                       Neil Sedaka       The Chiffons                      1968

14          The Girl I Left Behind Me      Neil Sedaka      The Monkees                     1968

15   We Were Made For Each Other George Fishcoff  The Monkees             1968

16          Your Heart's Not in Your Love  Neil Sedaka    Terry Rice-Milton             1970

17          More Than I Like You                Peter Allen         Peter Allen                    1972     

18          Easy                           Melissa Manchester      Melissa Manchester           1973

19          Home to Myself       Melissa Manchester     Melissa Manchester    1973    

20          If It Feels Good (Let It Ride) Melissa Manchester  Melissa Manchester 1973    

21          Ah, My Sister            Peter Allen        Helen Reddy           1974     

22          Continental American  Peter Allen        Peter Allen               1974     

23          Everything Old Is New Again Peter Allen   Peter Allen            1974     

24          Other Side                 Peter Allen       Maggie Bell              1974     

25          Long Time Looking      Peter Allen              Helen Reddy            1975     

26          Love's Gonna Find You   Melissa Manchester    Gail Eason              1975     

27          Midnight Blue         Melissa Manchester    Melissa Manchester            1975     

28          She Loves to Hear the Music  Peter Allen    Asha Puthli                1975     

29          Shy as a Violet           Peter Allen                Peter Allen                   1975     

30          We've Got Time           Melissa Manchester    Melissa Manchester           1975     

31          Moonlight Lady  Albert Hammond Mike Hazlewood  A. Hammond        1976     

32          Back Doors Crying                Peter Allen              Peter Allen                   1976     

33          Better Days                  Melissa Manchester    Melissa Manchester          1976     

34          Come in from the Rain Melissa Manchester    Melissa Manchester         1976     

35          Don't Cry Out Loud              Peter Allen            The Moments                 1976     

36          Don't You Love Me Anymore? Bruce Roberts        Stuart Getz                1976     

37          Help Is on the Way      Melissa Manchester    Melissa Manchester           1976     

38          I Don't Wanna Go              Bruce Roberts             The Moments              1976

39          Just You and I               Melissa Manchester    Melissa Manchester          1976     

40          Planes                                       Peter Allen            Peter Allen                   1976     

41          Quiet Please, There's a Lady on Stage  Peter Allen Peter Allen                1976     

42          When I Need You            Albert Hammond        Albert Hammond        1976     

43          With You                                   Ken Ascher           The Moments             1976     

44          You're Moving out Today  Bette Midler  Bruce Roberts   Bette Midler    1976     

45          Don't Wish Too Hard           Peter Allen              Peter Allen                     1977     

46          Heartbreaker                   David Wolfert              Chris Hillman                1977     

47          I'd Rather Leave While I'm in Love   Peter Allen   Carole Bayer Sager   1977     

48          I'm Coming Home Again      Bruce Roberts        Bruce Roberts              1977     

49          Me and My Love                 Bruce Roberts           Bruce Roberts              1977     

50          Nobody Does It Better          Marvin Hamlisch        Carly Simon             1977     

          映画007 The Spy Who Loved Me (007私を愛したスパイ

51          Our Night                       Bruce Roberts             Bruce Roberts                1977     

52          Starmaker                       Bruce Roberts             Bruce Roberts                1977     

53          Steal Away Again  Bette Midler  Bruce Roberts  Carole Bayer Sager      1977     

54          Sweet Alibis                      Marvin Hamlisch     Carole Bayer Sager          1977     

55          Until the Next Time           Johnny Vastano         Carole Bayer Sager      1977     

56          Break It To Me Gently        Marvin Hamlisch       Aretha Franklyn           1977     

57          I Don't Wanna Dance No More   David Foster     Carole Bayer Sager     1978     

58          It's the Falling in Love         David Foster        Carole Bayer Sager           1978     

59          To Make You Smile Again   Melissa Manchester   Carole Bayer Sager    1978     

60          Better Off Alone               Bruce Roberts                 Shirley Bassey          1978

61          How Do Fools Survive         Michael McDonald  The Doobie Brothers    1978

62          Better Than Ever               Marvin Hamlisch         Stephanie Mills         1979     

63          Fallin'                                    Marvin Hamlisch       Robert Klein             1979     

64          If You Remember Me Marvin Hamlisch  Chris Thompson & Dave Grusin1979     

        The Champ(チャンプ)映画には使われてません。サントラには入っています。

65          I Still Believe in Love        Marvin Hamlisch               Lucie Arnaz          1979     

66          Just for Tonight           Marvin Hamlisch               Lucie Arnaz              1979     

67    They're Playing Our Song    Marvin Hamlisch

                                                                        Robert Klein and Lucie Arnaz         1979

        65-67 ニール・サイモンのミュージカル “Theya are Playing Our Song”

68          Niagara               Marvin Hamlisch Bruce Roberts  Barbra Streisand         1979     

69          That Kind                          Neil Diamond            Neil Diamond               1979     

70          Through the Eyes of Love    Marvin Hamlisch     Melissa Manchester      1979

         映画Ice Castle (アイスキャッスル)         

71          Why Can't We Fall in Love     David Foster Deniece Williams 

                                                                                                  Deniece Williams  1979     

72          Workin' It Out            Marvin Hamlisch  Robert Klein and Lucie Arnaz  1979     

73          You and Me (We Wanted It All)     Peter Allen       Frank Sinatra          1979     

74          You're the Only One                 Bruce Roberts           Dolly Parton         1979     

75          Fly Away                                Peter Allen                 Mariya Takeuchi      1980     

76      Fool That I Am                          Bruce Roberts            Rita Coolidge          1980

    映画Coast To Coast (コースト・トゥ・コースト/危ないのはお好き!?)

77          It's My Turn                             Michael Masser         Diana Ross          1980     

          映画It’s My Turn (今度は私)

78          Take It from the Boys               Bruce Roberts           Black Rose          1980     

79          The Love Too Good to Last Peter Allen Burt Bacharach 

                                                                                           The Pointer Sisters    1980     

80          Some Changes Are For Good       Michael Masser  Dionne Warwick   1981     

81      Arthur's Theme (Best That You Can Do) Peter Allen Burt Bacharach  Christopher Cross                 Christopher Cross       1981      映画Arthur (ミスターアーサー)

82          On the Way to the Sky               Neil Diamond         Carole Bayer Sager    1981   

83          Roses and Rainbows                   Marvin Hamlisc       Julie Budd                1981   

    映画The Devil And Max Devlin(デビルとマックス悪魔が天使?)

84          Somebody's Been Lying             Burt Bacharach        Carole Bayer Sager  1981   

85          Sometimes Late at Night            Burt Bacharach        Carole Bayer Sager  1981   

86          Stronger Than Before       Burt Bacharach  Bruce Roberts  

                                                                                                  Carole Bayer Sager  1981   

87          You Don't Know Me                  Burt Bacharach        Carole Bayer Sager  1981   

88       Front Page Story       Neil Diamond Burt Bacharach        Neil Diamond    1982  

89          Heartlight                 Neil Diamond Burt Bacharach         Neil Diamond     1982   

90          Making Love            Burt Bacharach  Bruce Roberts        Roberta Flack      1982   

    映画Making Love (メイキング・ラヴ)

91          One Hello                           Marvin Hamlisch                   Randy Crawford   1982   

          映画 I Ought to Be in Pictures(私は女優志願)

92          That's What Friends Are For        Burt Bacharach          Rod Stewart         1982   

93          Nightshift                                      Burt Bacharach          Quarterflash        1982   

94          Girls Know How                            Burt Bacharach          Al Jarreau             1982   

          92-94 映画Nightshift(ナイトシフト)

95          Maybe      Burt Bacharach  Marvin Hamlisch   Peabo Bryson/Roberta Flack  1983

          映画Romantic Comedy (ロマンチックコメデイ)

96          A Chance for Heaven Burt Bacharach  Christopher Cross       C. Cross   1984  

97          Crazy                   Neil Diamond Burt Bacharach        Neil Diamond        1984  

98          Sleep with Me Tonight Neil Diamond Burt Bacharach  Neil Diamond   1984  

99          Turn Around             Neil Diamond Burt Bacharach       Neil Diamond    1984  

100        Stay Devoted                        Burt Bacharach             Dionne Warwick     1985

101        Love Always               Burt Bacharach  Bruce Roberts      El DeBarge        1986

102        On My Own               Burt Bacharach      Patti La Belle /Michael McDonald 1986

103     They Don't Make Them Like They Used To

Burt Bacharach, Jay Graydon David Malony Kenny Mims     Kenny Rodgers            1986

104        Love Power              Burt Bacharach  Dionne Warwick & Jeffrey Osborne 1987

105        Ever Changing Times   Burt Bacharach Bill Conti     Siedah Garrett           1987

106        Overnight Success        Burt Bacharach      Gladys Knight & The Pips        1987

107        You and Me for Always       Burt Bacharach               Barbra Streisand      1988

108        Take Good Care Of You And Me Burt Bacharach Gerry Goffin

                                                                         Dionne Warwick /Jeffrey Osborne      1988

109     Someone Else's Eyes          Burt Bacharach  Bruce Roberts  Aretha Franklyn     1991

110        Colors of Love                 James Ingram Bruce Roberts      Lisa Fischer          1993

111        The Day I Fall in Love     James Ingram  Clif Magness

                                                                                       Dolly Parton/James Ingram 1993

          映画Beethoven's 2nd(ベートヴェン2)

112        Look What Love Has Done James Ingram James Newton Howard  P. Smyth       

                                                                                                  Patty Smyth    1994            

       映画Forget Paris(彼と彼女の第2章)

113        When You Love Somebody  Anita Baker Marc Shaiman  

                                                                               Anita Baker & James Ingram  1995 

114        Don't Say You Love Me    Andrea Corr Sharon Corr Caroline Corr Jim Corr

                                                                                                             The Corrs    1997

115        I Never Loved You Anyway  Andrea Corr Sharon Corr Caroline Corr Jim Corr                                                                                                                    The Corrs    1997

116        Anyone at All                       Carole King                     Carole King           1998

        映画You've Got Mail(ユー・ガット・メール)

117        My One True Friend        Carole King  David Foster        Bette Midler    1998

118        The Prayer                           David Foster                     Céline Dion         1998

    117&118 アニメQuest For Camelot (魔法の剣キャメロット)

119        Why Should I Care     Linda Thompson  Clint Eastwood      Diana Krall 1999

120        You Are My Life   John McClain Babyface Michael Jackson       

                                                                                         Michael Jackson          2001

121        Try It on My Own   Babyface Jason Edmonds Aleese Simmons Nathan Walton      

                                                                                    Whitney Houston    2002                   

122     We've Had Enough   Fred &Rodney Jerkins Michael Jackson Lashawn Daniels

                                                                                         Michael Jackson     2004

123     Grace Is Gone                      Clint Eastwood              Jamie Cullum            2007

        ドラマGrace Is gone(さよなら。いつかわかること

124     Thankful                   David Foster  Richard Page        Josh Groban          2007

125     Past Forever                 Jorgen Kjell Eloffson          Agnetha Faltskog         2013

 

 

Notes

2   Mindbenders とPhil Colinsがカバーしてます。

35  Melissa Manchesterでヒットしてますが、オリジナルはThe Momentsで、“We Don’t Cry Out Loud”のタイトルでリリースしました。モーメンツのバージョン、なかなかいいですよ

42 Leo Sayerのバージョンがヒットしました。

46 Dolly Partonのバージョンが有名です。

92 Dionne & FriendsでヒットしましたがオリジナルはRod Stewartで映画に使われました。

95 Carole Bayer Sager Marvin Hamlisch Burt Bacharach 唯一の3人コラボレーションです。いい曲だと思いますが全然売れませんでした。ダドリー・ムーア主演の"ロマンティック・コメディ"観てません、大体内容は想像できます。



おわり。

 

海外Hard Rock Cafe紀行2024 ⑤

HRC Orlando (FL)、 HRC Ponce (PR)、HRC Pigeon Forge (TN) に行ってきました。

            Orlando                                   Ponce                                      Pigeon Forge  

 

日程は

 

10/28 NH0102  HND – IAD  10:45- 10:10

10/28 UA0471  IAD – MCO  12:45-15:12

10/29 B6 2933  MCO-SJU   09:00-11:56

10/30 B6 2634  SJU-MCO   11:45-14:58

10/30 UA1997  MCO-IAD    19:15-21:25

10/31 UA4257  IAD-TYS     08:45-10:32

10/31 UA4324  TYS-IAD     19:25-21:15

11/01 NH0101  IAD-NHD     12:10-15:25 (11/2)

 

B6 = JetBlue  IAD = Washington Dulles MCO = Orlando SJU = San Juan TYS = Knoxville

 

プエルトリコ (Puerto Rico) のポンセ(Ponce)、フロンティア航空がOrlando-Ponceの直行便を出しているので10/29-30往復で予約していたのですがキャンセルになったので(週5便から2便に)替わりに同じ日程でオーランドをhubにしているジェットブルーでOrlando-San Juanで予約取り直しました。フロンティア航空は米国のLCCでは遅延、欠航が多く、スタッフの対応も悪いと評判が良くなく(生成AIもそうだと言っています。)怖いもの見たさで楽しみ?にしていたのですが、さすが?の突然のキャンセルでした。反してジェットブルー航空はとても評判良いので、結果OKということにします。

これまで米国の航空会社はフライトキャンセルした場合、ほとんど次回以降使えるクーポンで払い戻しでしたが、政府から要請によって使用したクレジットカードに返金で払い戻しも加えると改善されました。よってフロンティア―からは満額返金されました。

 

ANA便とUA便は別々に予約していたので当日羽田のカウンターでUA0471を乗り継ぎ便にしてもらいUA便の搭乗券も出してもらいました。これ結構重要で遅延とかで乗り継ぎ時間短くなった時は役に立ちます。ワシントンダレス空港に着いたらANAの現地スタッフが乗り継ぎのお客様お呼び出しのボードを待っていました。自分の他に3名いたのですが、気づいたのは自分だけ。イミグレが混雑する見込みなので早く通過できるように案内しますとのこと。ターミナル間を結ぶシャトルを早く降りるために最後に乗り込みます。ご指摘通りシャトルから一番早く降りて窓口まで案内してくれました。まるでVIP扱いみたい。ANA便定刻より10分早く着いたので余裕はあったのですが、長く待たされることなく降りてから10分で通過と記録的早さに。ANAの現地スタッフの神対応に感謝感激です。

 

UA便は定刻にオーランド到着。Orlandoはオーランド―と言わないと通じません。

フロリダは何度も行っていますが、オーランドは初めてです。映画のユニバーサル・スタジオで有名ですね。UberHRCがあるUniversal City Walkへ。HRCはかなり大きく、Hard Rock Liveが隣接しています。月曜日の午後なのに賑わっていました。周辺は様々なアトラクション施設があり一大エンターテイメント地区になっています。ここはハリケーンの影響はあまりなかったみたいです。City Teeをゲットしてuberで宿泊先のHoliday Inn Orlando Airportへ。料金は行きも帰りもUSD45でした。

Universal Globe                         Rock shop                               左側がHard Rock Live

HRC Orlando                            City Walk の運河      ユニバーサルスタジオ

翌日はプエルトリコへ移動です。MCO(Orlando International Airport)のTerminal Cは新しいターミナルでA とBがある旧ターミナルからtrainで移動。Copa, Avianca, BA等はここですが、大部分はJetBlue便です。JetBlueLCCFSCの中間くらいのエアラインです。座席のモニターには、”Welcome,  XXX”と名前が表示されていてビックリ。

機内プログラムも充実していてスタッフもフレンドリーで評判通りでした。路線も多いのでこれからも使いたいです。

 

SJU (San Juan International Airport)に定刻着。前回は2019年HRC San Juanを訪れましたが閉店したので2020年にオープンしたHRC Ponceが目的です。サンファンプエルトリコ島の北、ポンセは反対の南側にありカリブ海に面しています。

ポンセというと1980年代、DNAベイスターズの前身大洋ホエールズで活躍したカルロス・ポンセ選手を思い出します。マリオ(スーパーマリオブラザースのマリオに似ている)の愛称で人気があって本塁打王打点王もとりました。もちろんプエルトリコ出身。現在はユーチューバーしてるとか・・・。

HRC PonceはAloft Ponce(マリオット系ホテル)の建物の中にあります。ホテルの他、カジノ、レストランがあります。セントロからは少し離れているのでこのホテルを予約しました。サンファン空港から1時間30分くらい。UberはAloft Hotel で検索しても出てこなくてHard Rock Café Ponceで行先指定しました。 正午過ぎの空いている時間帯なのでUSD96。帰りの空港行は朝の混雑する時間だったのでUSD136でした。この日のポンセはあいにくの雨。ここまで来てカリブ海を見ない手はないので雨の中徒歩40分かけて海岸まで行ってみました。

Aloft 

日暮れ間近のカリブ海

 

HRCはそこそこ盛況。カジノは夜は賑わっていました。ホテルはマリオット系だけあって快適に過ごせました。



翌日はJetBlueUA乗り継ぎでワシントンダレスまで。完全な移動日になりました。UA1997便の機内プログラムの映画で懐かしの映画“ウェディング・シンガー”を鑑賞しました。

ワシントンDC(ダレス空港はヴァージニア州ですが・・)は空港周辺のHoliday Inn Washington Dulles International Airport に2泊。ホテルチェックインしたのが10:30PM。テレビをつけたらMLBワールドシリーズ第5戦中継中。20:30試合開始でしたね。8回表でドジャースが同点に追いついたとこから最後まで観ました。(ちなみに自分はカブスファンです。)

 

翌日は日帰りでテネシー州のノックスビル(Knoxville)へ。ナッシュビル、メンフィスに次ぐ州第3の都市です。テネシーは3回目になります。

空港からレンタカーでHRCがあるピジョン・フォージ(Pigeon Forge)にいくつもりでしたが、スマホと連動させるナビゲーションが設定できずキャンセル。結局ここもuber使いました。レンタカーのナビゲーション、以前のGPS NavigatorからApple CarPlayというスマホ連携のシステムに代わっていたのです。アンドロイド版はGoogle Autoです。次回は使い方マスターしたいです。

テネシー州東部にあるピジョン・フォージは休暇スポットとして人気のある、山間の町です。TYS空港から車でおよそ40分。大御所カントリー・スター、ドリーパートン(Dolly Parton)が運営するテーマパークドリウッドが大人気です。HRCから11kmくらいなので、ここに行きたかったのですが10月29-31日は閉園と事前にわかっていたのでHRC Pigeon Forge 周辺だけを回りました。すぐに近くにタイタニックミュージアム、ワンダーワークスというedu-tainmentアミューズメント施設があります。Sky Landという牧場施設を訪れてみました。

Titanic Museum                  Sky Land アパラチア山脈が見えます。       Sky Land のリフト

Wonder Works           Little Pigeon River                    Aky Land Ranch  

ここから南に進むと以前HRCがあったGatlinburg、そしてグレートスモーキーマウンテン国立公園です。テネシーカントリーミュージックの都ナッシュビル、メンフィスはエルビス・プレスリーグレースランド、そしてドリウッドと音楽好きにおすすめの州です。

今回は全店、City Tee ゲットできました。

 

The Wedding Singer (Movie)

UA1997便で見た映画“ウエディング・シンガー” (The Wedding Singer) は1998年の作品で、リアルタイムでも見てます。なつかしい。コメディアンのアダム・サンドラードリュー・バリモア共演のロマンティック・ラブコメディーです。一応大ヒットしました。ロビー(アダム)は結婚式で歌うプロのウエディング・シンガー、自分の婚約者に去られて自暴自棄になりトラブル起こしっぱなし。式場でウエイトレスをしていたジュリアに惹かれます。ジュリアにもフィアンセがいるのですがロビーに少しづつ惹かれていって・・・・というお決まりのラブコメです。いいですね!

なにより映画全般に1980年代のヒット曲がたくさん使われています。以下全リストです。何曲知ってますか?Billy Idolは本人役で出演しています。

 

"Video Killed the Radio Star" (originally performed by The Buggles), performed by The Presidents of the United States of America

"Do You Really Want to Hurt Me" Culture Club

"Every Little Thing She Does Is Magic" The Police

"How Soon Is Now?" The Smiths

"Love My Way" The Psychedelic Furs

"Hold Me Now" Thompson Twins

"Everyday I Write the Book" Elvis Costello

"White Wedding" Billy Idol

"China Girl" David Bowie

"Blue Monday"New Order

"Pass the Dutchie" Musical Youth

"Have You Written Anything Lately?" Adam Sandler

"Somebody Kill Me" Adam Sandler

"Rapper's Delight" (medley) Sugarhill Gang and Ellen Dow

"Too Shy" Kajagoogoo

"It's All I Can Do" The Cars

"True" Spandau Ballet

"Space Age Love Song" A Flock of Seagulls

"Private Idaho" The B-52's

"Money (That's What I Want)" Flying Lizards

"You Spin Me Round (Like a Record)" Dead or Alive

"Just Can't Get Enough" Depeche Mode

"Love Stinks" The J. Geils Band

"You Make My Dreams" Hall & Oates

"Holiday" Madonna

 

おわり。

海外Hard Rock Cafe紀行2024 ④

チュニジアとエジプトのシナイ半島に行ってきました。(HRC Port El Kantaoui, Nabq, Sharm el Sheikh)

 

Port El Kantaoui                        Nabq                                       Sharm el Sheikh

 

日程は

 

9/19  NH203   HND – FRA  21:40 - 05:45 9/20

9/20  LH1322  FRA – TUN  09:25 – 10:45

9/23  MS844   TUN – CAI  11:00 – 15:55

9/23  MS028   CAI – SSH  21:25 – 22:25

9/24  MS029   SSH – CAI  22:30 – 23:40

9/25  LH587   CAI – MUC  03:25 – 06:25 コードシェア便MS9010

9/25  NH218   MUC – HND  11:15-06:55 9/26

 

NH (ANA) LH (Lufthansa) MS(Egypt Air)  往復シェンゲンに入らずに乗り継ぎです。

 

最初の目的地チュニジアチュニスにはほぼ定刻に到着。チュニジアは今回が初めてです。チュニスカルタゴ空港は市内まで8kmと便利な場所にあります。空港からのタクシーだけは値段をふっかけるという情報が多々あったので、出発ロビーで客を降ろしたタクシーを拾えるのでは期待して出発ロビーに向かいました。しかしそこで客引きに会い、料金はメーターだと説明を受けたので信用して乗ることにしました。普通に市中を走っているタクシーです。予約してあるホテルは市街なのでそれほどかからないと踏んでいたのですが、メーターは途中で止まりこれはヤバいぞ~。到着すると突然メーターが跳ね上がり、USD45請求されました。これ高さすぎやろっ!と言ったら。根拠?となるTariff表を見せられ渋々支払いました。どう考えてもこの距離ではボッタくりに間違いありません。ちなみ帰りの市内から空港は(チュニジアディナール)TND7 は400円弱でした。


まあ、こういうこともあるのが海外旅行です。ホテルにチェックイン後、切り替えてさっそくチュニス観光を始めました。現地の人はTunis を”トゥニス”と言ってました。観光と言ってもめぼしい観光スポットはメディナ(旧市街)と呼ばれる数々の露店を連ねる迷路のような場所しかありません。メディナ探索はアラブ圏の国の定番アクティビティーだと思います。春巻きを大きくしたような食べ物の名前は不明ですが、売っている店が多いので少し食べ較べしてみました。何が入っているかもよくわかりませんでしたが、とにかく安いしお腹もふくれます。味はどれもイケてました。チュニジアアラビア語とフランス語が使われているので首都でも英語はほぼ通じません。店先に出ているのを指さして買ってました。

           フランス通り  Rue de France

 

                  メディナ

          大聖堂

翌日はチュニジア第3の都市で観光地のスースに向かいます。チュニス鉄道駅近くのホテルスイスに泊まったので列車で行くことにしました。現在チュニス - スースはかなり削減され往復4便だけ。朝一の6:05の列車は定刻出発でしたが、到着は30分遅れの9:00。料金は片道TND8.10(350円)と激安です。

スースから北に9kmにリゾート地ポート・エル・カンタウイにハードロックカフェがあります。スースのビーチエリアから観光列車?がポート・エル・カンタウイのマリーナまで運行しているのでそれに乗るのを楽しみにしてました。4両編成なのですが、乗客は自分だけ。運転手兼ガイドは英語が話せるので、客呼んでくるから待っていろとのこと。1時間待ちましたが、ことごとく集客に失敗してました。“こりゃ、だめだ。開店休業だなっ”と見切りをつけ他の手段を探します。スースはとてもコンパクトなので、メディナの近くにバス乗り場とタクシー乗り場があるのでそちらに移動。バスも30分待っても来なかったので、乗り合いタクシーに。すぐに客が埋まったのでポート・エル・カンタウイまでGO。ここが一番マリーナの近くという場所で降ろしてもらいました。すぐ近くの大通りに“Hard Rock Café 2km this way”の看板が。これはラッキー。ゴルフコースや高級ホテルが散在する道を歩いて無事到着。まさにリゾート地の店って感じでした。ショップはグッズ薄でCity Teeは無し、唯一男性用でサイズがあったクラシックTだけ買いました。土曜日の午後、意外にもレストランはランチのお客さんが続々入店していました。マリーナがこの地区の入り口で賑わっているらしいのですが、HRCはそこから約3km離れています。観光列車でマリーナへ、そこで観光してからHRCに行く予定だったのですが、逆コースでマリーナに行っても観光列車でスースに戻れないので、偶然近くに停まっていたタクシーに乗ってスースに戻りました。ここまでの道中、流しのタクシーは拾えなさそうだったのでこれはラッキーでした。料金はTND20およそ800円也。

             開店休業の観光列車

                                         HRC Port El Kantaoui

しかし欧米客で賑わうという真のポート・エル・カンタウイ観光はできませんでしたが、代わりにスース観光に時間を使いました。とても素敵な街でチュニスよりはるかに良かった。気温は33℃ですが、海から穏やかで極上の風が流れ、とても気持ちよかったです。スースのメディナは歴史的建造物も多く世界遺産になっています。観光地だけあって英語もある程度通じます。ここをざっくり観光して、チュニスでは見かけなかった英語メニューを出しているカフェも多く、そこで地中海で獲れた魚料理とビールを頂きました。チュニジアはトルコやインドネシア同様、イスラム教国でもお酒には緩いので国産ビールがあります。Celtiaという一銘柄だけですが、これがとてもおいしくて2瓶飲み干しました。

             スースのメディナ

       Celtia beer

後は15:20発のチュニス行最終列車でチュニス帰るだけです。ELOの♪Last train to London Just heading out Last train to London Just leaving town ♬をTunisに変え口ずさんで列車を待っていました。しか~し、1時間経っても、2時間経っても、3時間経っても・・・列車がきません。もちろん〇時間遅れますのアナウンスも無し。駅員は英語話せず回答なし。駅のホームには5~60人が列車待ちでほとんどがチュニス行ということまではわかりました。列車の遅れは日常茶飯事なのでしょう。みなさまの不平も言わずまだかまだかと待っている姿に打たれ仲間に加わることにします。どれくらい遅れるのか情報があれば、バスとか乗り合いバスという別の手段もありなのですが、それすらないのでここはひたすら待ち徹します。線路は街中を通って南に延びているのですが、この駅は登りも下りも同じ方向から入るらしく、18時頃到着した列車はチュニス方向から来てそこから引き返し逆方向に向かう線路に入るらしいのです。間違って乗ったら大変なことになっていたでしょう。他のチュニス行客が乗らなかったので安心はしていましたけど。そして待つこと5時間以上、またチュニス方面から列車がホームに入ってきます。スースは通過駅なのでチュニス行の列車は反対方向から入ってくるとわかりやすいのですが・・・。駅ではこれはどこ行きですのアナウンスメントもないので、何人もの乗客に“これ本当にチュニス行だよね?”と確認して乗りました。午後8時50分、めでたく列車はチュニス方面に向かって走り出しました。結局チュニス到着は午後11時を過ぎていました。日本でこんなに遅れたら乗客はブチ切れですよね?でもこの国の人達は怒りもせずひたすら待つのです。自分も怒りはわきませんでした、逆にこの国の人達の価値観を共有できた気がして良かったと思っています。これまでに遅延や欠航等のトラブルは多々経験済みです。終わってみればトラブルも旅のいい思い出の一つです。

 

翌日、チュニジア最終日は世界遺産カルタゴ遺跡へ。カルタゴは紀元前海上貿易で栄えたフェニキア人が作った街、チュニジアで一番有名な観光地です。観光スポットはこの地区に散在しています。遺跡ファンではないので2~3に絞って観光することにします。チュニスの東側、海に近いチュニスマリン駅からTMGという郊外列車で30分のカルタ―ジュ・ハンニバル駅が中心みたいところです。しかしこの日は郊外電車が運休。が~ん(>_<)

振替のバスでカルタゴを目指すことにしました。バスは駅には停まらないので、少し離れたカルタゴ文化センターが見えてきた辺りでバスを降りました。バスは線路に沿って走っていたのでハンニバル駅っぽいところはすぐに見つかるかと思いきや、通り過ぎて2駅先のアミルカル駅まで歩いてしまいました。あわてて戻って無事ハンニバル駅発見。カルタゴ(Carthago)はラテン語読みで、フランス語や英語ではカルタ―ジュ(Carthage)みたいです。駅から北東に登りビュルサの丘へ。丘の頂上サンルイ教会周辺を散策。丘は低いのでそこからは海は見えません。その後丘を下って駅から南西の海側にあるアントニヌスの共同浴場へ。入場料はTND12。よくもまぁ~こんなに大きな風呂場を作りましたね~フェニキア人さんって感じでした。地中海をバックに確かにフォトジェニックな場所ではあります。近くには立派な大統領官邸もありました。この日もたくさん歩いたのでローマ人の住居はパスしてチュニスに帰ることにしました。マリン駅までTND11。これほど安いと空港から料金がいかにぼったくりか痛感しました。これにてチュニジア観光は終了。明日からのエジプト行に備えます。今回宿泊したホテルスイスは3泊で21,000円。小奇麗な客室で快適に過ごせました。Wifiがまともに使えたのはここだけでした。

             サンルイ教会

 

アントニオヌスの共同浴場

チュニジアも2024年選挙イヤーの国です。2010年のアラブの春の口火を切ったのがこの国です。

独裁政治から民主的な憲法制定など民主化が進められていて唯一の成功例と言われていますが、経済はそれほど良くなっていません。大統領選は10月6日。有力な対抗候補者がマネーロンダリングで逮捕されたりして、現職有利の状況みたいです。

 

翌日のカイロ行きのエジプト航空機はシートモニター付き。ミュージックプログラムはマドンナのRay of Light (4曲だけ)、ブルーノ・マーズの24K Magic(4曲だけ) Led Zeppelin Ⅳ(Untitled) (4曲だけ)しか知っているものがなかったです。Euro Mixと Classic Rockというオムニバス企画も最近の曲だけ。ただこのプログラムが聴けるのは言語選択で英語を選択した時のみ。アラビア語を選ぶとこのプログラムに代わってエジプトのアーティストばかり。映画も英語だとハリウッド映画中心ですが、アラビア語だとエジプト映画が満載。信仰上よろしくないものは見せない、聞かせないのでしょうか?それにしてもどうやってこのような設定またはプログラムできたかは不明です。というわけで飛行中は文庫本読みながらゼッペリン繰り返し聴いていました。A面(古い!)の4曲です。

“Black Dog”  “Rock And Roll”  ”The Battle of Evermore”  “Stairway to Heven”  超有名な“天国への階段 Stairway To Heaven”より2曲目の“ロックン・ロール”がいいです。

 

エジプトは2回目です。前回は15年前の2009年でした。当時も今も空路カイロで入国する場合は空港でアライバルビザを取得できます。15年前はこのビザを発行委託されてたのがフランスの銀行BNP Paribas で簡単な申告書とパスポート提出し代金を払うとパスポートにEntry VISAのスティッカーを張り付けて返してくれるシステムで、窓口は混んでいてもらうまで1時間弱かかったことを覚えています。今回はちゃんとBank of Egyptと Banque Misr、エジプトの銀行が請け負っています。窓口でUSD25を支払うとスティッカーをもらえるので自分でパスポート貼り付けと超簡単になっていて感動しました。前回はカイロ、ハルガダ、シャルムエルシェイクを回りましたが、今回はシャルムエルシェイクのみ。カイロで国内線に乗り換えシャルムエルシェイク空港へ。15年前はなかったターミナル2に到着。ここから北部にあるこれも15年前にはなかったHRC Nabqがあるリゾート地ナブクへ向かいます。

 

HRC近くのAuroa Oriental Resort Hotelを予約しました。空港から車で10分くらいの近さですがタクシー代はUSD20でした。Nabqの街はホテルやカジノが乱立する華やかな街、夜中もピカピカでした。客で賑わうハードロックカフェ横目にホテル到着。訪問は明日にします。

 

このホテル、巨大でプライベートビーチも広いです。グランドフロアーにある朝食会場レストランの目前には大きな庭になっていてプールが2つ続きそこを超えれば紅海のビーチです。

               ナブクのビーチ  

開店10周年のHard Rock Café Nabq 10時開店直後だったのでだれもいませんでした。周辺はスーパーマーケットやショッピングモールもありました。

                                                       HRC  Nabq

ここから空港をはさんで南に22km のNaama BayにあるHard Rock Sharm el Sheikhへ移動します。El-Salamという大きな道路がナブク、空港、ナアマベイを繋いでいます。この道路とからカフェまでは歩行者専用道。15年前はカフェやレストランがずらりと並んでいたナアマベイを代表する繁華街だったのですが、今やほぼ全部閉店になっていてまるでゴーストストリート。道の終わりにあるHRCだけが残っている状態です。なんなんでしょうね?この変わり果てた姿は。そこからさらに進むとビーチです。幸いビーチ沿いの道は15年前と同じくカフェやレストランが並び賑やかで安心しました。ハードロックカフェはこんな感じです。街もカフェナブクに負けてます。

 

        ナアマベイの歩行専用道 結構長いです。

 

                              HRC   Sharm el Sheikh      

                                   

    ナアマベイのビーチ 

 

エジプトは通貨のエジプトポンドが円より弱いので、円安でも行ける旅行先として人気があるみたいですが、さすがにシナイ半島では見かけませんでした。

ナアマベイは日差しが強いけど風が心地よくて数時間気持ちよく過ごせました。旅はこれにて終了。

ターミナル2のオブジェ カトリーナ山もかすかに見えます。

 

帰りの便もターミナル2から出発です。ここはチェックインカウンターホールに入れるのは出発2時間前からで搭乗前と同じセキュリティチェックも行われます。テロ対策だから仕方ないです。カイロ空港で国際線への乗り換えは専用イミグレがあってそこで出国手続きでした。

今回のTシャツ エジプトはシティTありました!



Rock And Roll   /  Led Zeppelin

 

レッドゼッペリンは今でも世界中にダイハード・ファンが多い偉大なるハードロック(ヘヴィメタル)バンドです。

メンバーはRobert Plant (vocal) Jimmy Page (guitar) John Paul Jones (bass & Keyboard) John Bonham (drums)

ドラムのジョン・ボーナムは1980年に亡くなっています。

 

Rock And Roll は一番売れたアルバムLed Zeppelin Ⅳ収録曲。まさにハードロックの古典のような曲で彼らの人気曲の一つです。8月に亡くなった作家・大崎善生さんもこの曲が好きで、2003年に「ロックンロール」 を小説のタイトルにして発表しています。2作目執筆のためにパリのホテルに籠る中年作家が主人公。ロックンロールという小さな小石をポケットに入れ生きてきたこの作家に訪れた奇跡が起こす切なく清々しい恋物語ってとこでしょうか。大崎さんのゼッペリンの名曲Rock And Rollへの思いが込められた作品です。自分は大崎善生作品のファンで2001年から2012年まで出版されたものは全部読んでいます。「ロックンロール」のパリもそうですが、「ランプ・コントロール」はフランクフルト、「アジアンタムブルー」はニース、「エンプティ―スカイ」はソウル、「ユーラシアの双子」はパリとリボン等海外を舞台にした作品が多いのも胸に刺さりました。

 

小説の処女作「パイロットフィッシュ」 2作目の「アジアンタムブルー」その後10年後に発表された「エンプティ―スカイ」は恋愛3部作(または月間エレクト3部作)と呼ばれ、主人公、月刊エレクトというアダルト雑誌(いわゆるエロ本)の編集長・山崎が繰り広げる悲喜こもごもの恋愛物語は秀逸です。「パイロットフィッシュ」と 「アジアンタムブルー」は大好きな作品です。たっぷり泣かせてもらいました。当時は札幌の村上春樹と賞賛されていました。しばらく作品を出していなかったのは闘病だったからですね、ご冥福をお祈り申し上げます。

 

おわり。

Hard Rock Casinos and Hotels update

2024年8月31日付casino  & hotel のアップデートです。

 

 

新しいSeminole Casino というブランドのカジノがフロリダ州で4店営業中です。

セミノール族のホーム・フロリダとはいえ、なぜHard Rock の冠を外したのかは不明です。

 

Seminole Casino Brighton

Seminole Classic Casino Hollywood

Seminole Casino Coconut Creek

Seminole Casino Hotel Immokalee

 

Hard Rock Hotel (カジノが併設されていない)

 

アジア

Hard Rock Hotel Bali  (Indonesia)

Hard Rock Hotel Dalian (China)

Hard Rock Hotel Shenzhen (China)

Hard Rock Hotel Goa (India)

Hard Rock Hotel Maldives (Maldives)

Hard Rock Hotel Pattaya (Thailand)

Hard Rock Hotel Penang (Malaysia)

Hard Rock Hotel Desaru Coast (Malaysia)

 

HRH Singapore が2024年5月1日閉店しました。

 

ヨーロッパ

Hard Rock Hotel Davos (Switzerland)

Hard Rock Hotel Ibiza (Spain)

Hard Rock Hotel Madrid (Spain)

Hard Rock Hotel Marbella (Spain)

Hard Rock Hotel Tenerife (Spain)

Hard Rock Hotel Hamburg (Germany)

Hard Rock Hotel Malta (Malta)   2027年オープン予定

Hard Rock Hotel Athens(Greece) 2027年オープン予定

 

Amsterdam (Oct. 23 2023)  Budapest (March 31 2024)  Dublin (July 31 2024)

閉店しました。

 

中南米

Hard Rock Hotel Fortaleza   (Brazil)  2025年オープン予定

Hard Rock Hotel Ilha Do Sol  (Brazil) 2025年オープン予定

Hard Rock Hotel Gramado (Brazil)     2027年オープン予定

 

北米

Hard Rock Hotel Daytona Beach (USA FL)

Hard Rock Hotel Orlando (USA FL)

Hard Rock Hotel New York (USA)

Hard Rock Hotel San Diego (USA)

Hard Rock Hotel Downtown Atlanta (USA)

Hard Rock Hotel Cancun (Mexico)

Hard Rock Hotel Riviera Maya (Mexico)

Hard Rock Hotel Los Cabos (Mexico)

Hard Rock Hotel Vallarta (Mexico)

Hard Rock Hotel Guadalajara (Mexico)

 

Hard Rock Hotel & Casino

 

Hard Rock Hotel & Casino Atlantic City

Hard Rock Hotel & Casino Biloxi

Hard Rock Hotel & Casino Lake Tahoe

Hard Rock Hotel & Casino Sacramento at Fire Mountain

Hard Rock Hotel & Casino Sioux City

Hard Rock Hotel & Casino Tulsa

SEMINOLE Hard Rock Hotel & Casino Hollywood, FL

SEMINOLE Hard Rock Hotel & Casino Tampa

THE MIRAGE Las Vegas

Hard Rock Hotel & Casino Punta Cana (Dominican Republic)

Hard Rock Hotel & Casino Bristol VA     2024年オープン予定

Hard Rock Hotel & Casino Ottawa (Canada) 2025年オープン予定

Hard Rock Hotel & Casino London Ontario (Canada) 2025年オープン予定

 

 

Hard Rock Casino

 

Hard Rock Casino Vancouver (Canada)

Hard Rock Casino Rockford

Hard Rock Casino Cincinnati

Hard Rock Casino Northern Indiana