MPEG-4
音声、映像関連の規格だよ
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簡単に書くよ
MPEG-4(読:エムペグフォー)とは
音楽とか動画ファイルに関する規格
です。
詳しく書くよ
あるところに音声、映像関連のあれやこれやを決める団体さんがいました。
この人たちは「Moving Picture Experts Group(ムービング・ピクチャー・エキスパーツ・グループ)」という名前です。
でも、そんな長ったらしい名前は誰も呼びたくないので、省略して「MPEG」と呼ばれていました。
なお、MPEGさんが決めた規格も「MPEG」と呼びます。
それを踏まえて
MPEGさんが決めた規格であるMPEGのひとつ
が「MPEG-4」です。
早口言葉みたいですね。
正直な話をすると、私も細かいことはよく分かっていません。
「動画に関する規格なんだろうな~」くらいの理解です。
それで困ったことは起きていませんので、専門的に何かするのでなければ、その程度の理解で十分でしょう。
ついでなので書いておくと「動画データをキュっと圧縮してよっこらしょっと扱うための規格」のひとつである「MP4」は、MPEG-4の一部です。
MPEG-4の第14部で規定されているのがMP4になります。
よって、MPEG-4とMP4は厳密に言えば違うものです……が、普通に生活する分には同じ物と考えて構いません。
MPEG-4とMP4の違いを意識する必要に迫られる機会は、ほとんどないはずです。
一言でまとめるよ
まぁ「MPEG-4」って単語が出てきたら「音声、映像関連の規格なんだな~」と、お考えください。
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