未加工データ
データだよ
手を加えられる前の状態だよ
簡単に書くよ
未加工データ(読:ミカコウデータ 英:raw data)とは
「生データ」のこと。
用語の中身としては
編集とか集計とかされる前の、何の手も加えられていない状態のデータのこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「データ」と「生データ」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
データは「判断材料になる何か」です。
とはいえ普通に「データ」と言えば何となくイメージできますよね?
データというのは、加工してから使うことも少なくありません。
作りたてほやほやのデータは使いやすい形になっていないことが多いからです。
例えば、関連する項目でまとめたりですね。
あるいは、見やすいように書式を整えたりですね。
ちまちまと手を加えてから活用するのが一般的です。
この流れにおける「手を加えられていない状態のデータ」を「生データ」と言います。
加工される前の、最初に記録された状態そのままのデータのことです。
以上を踏まえて
「生データ」を指す別の表現
が「未加工データ」です。
「生データ」や「未加工データ」以外に「ローデータ」と呼ばれたり「素データ」と呼ばれたり「原始データ」と呼ばれたりもします。
指し示すものは全部、同じです。
「加工されてない状態のデータ」です。
気が向いたら、全部まとめて覚えてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「未加工データ」って単語が出てきたら「編集とかされる前のデータなんだな~」と、お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「未加工」は日本語ですね。
「data(データ)」の意味は「資料」とか「事実」とか「知識」とか「情報」とかです。
何となくくっつけると
未加工の情報
となります。
■検索してみる?