.js【拡張子】
ファイルの種類を表す目印だよ
JavaScriptファイルに付くよ
簡単に書くよ
.js【拡張子】とは
ファイルの種類を表す目印(拡張子)のひとつ
であり
中身がJavaScriptで書かれているファイル(JavaScriptファイル)に付く拡張子
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・JavaScript
・JavaScriptファイル(jsファイル)
・拡張子
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
JavaScriptは「ホームページに動きをつけるときに使われる(簡易的な)プログラミング言語」です。
ホームページのファイル構成ですが、この説明を書いている時点では
・内容が書いてあるファイル
・見た目が書いてあるファイル
・絵が描いてあるファイル
・動作が書いてあるファイル
の4種類のファイルを組み合わせて1つのページを表示するのが主流です。
この4種類のファイルのうち「動作が書いてあるファイル」の中身を書くときに使うプログラミング言語がJavaScriptです。
また、この「動作が書いてあるファイル」は「JavaScriptファイル」や「jsファイル」と呼ばれています。
あと、ついでなので書いておくと、内容が書いてあるファイルは「HTMLファイル」です。
見た目が書いてあるファイルは「CSSファイル」と呼ばれています。
絵が描いてあるファイルは「画像ファイル」です。
拡張子は「ファイル名の最後にくっついているファイルの種類を表す目印」です。
拡張子はファイル名の一番右に「.(ドット)」と一緒にくっついています。
例えば「hoge.txt」であれば「.txt」の部分が拡張子です。
拡張子は、実際にはファイル名の一部です。
任意の名前(hoge)+拡張子(.txt)
で1つのファイル名になります。
以上を踏まえて
JavaScriptファイルに付くことが多い拡張子
が「.js」です。
実際のファイル名は「hoge.js」のようになります。
「js」の読み方については「ジャヴァスクリプト」や「ジェイエス」と読む人が多いと思います。
個人的には、拡張子として付いていたときは「ジェイエス」と読む派です。
拡張子が「.js」のファイルは、内容が書いてあるファイル(HTMLファイル)から読み込まれて動きます。
使う分には、ファイルの中身を見ることはないはずです。
作る人は、メモ帳などのテキストエディタで編集してください。
拡張子が「.js」のファイルは、実際には、ただのテキストファイル(中身が文字だけのファイル)です。
拡張子が「.txt」のファイルと同じように扱えます。
一言でまとめるよ
まぁ「.js」って拡張子が付いていたら「JavaScriptファイル(中身がJavaScriptで書かれているファイル)なんだな~」と、お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「js」は「JavaScript(ジャヴァスクリプト)」の略です。
「JavaScript(ジャヴァスクリプト)」はプログラミング言語の「JavaScript」です。
■検索してみる?