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ロンドリーネ・E・エッフェンベルグ

登録日:2010/11/26(金) 08:55:35
更新日:2024/11/18 Mon 13:13:54
所要時間:約 4 分で読めます




「どう? 私もよければ、力貸すけど?」



年齢:19歳
性別:女性
身長:160cm
体重:49kg
CV:喜多村英梨

テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX』において新規参戦になったキャラ

愛称は「ロディ」。
キャライメージは「女子高生」+「燕*1」からきている。
名前も燕を意味する「Rondine」(イタリア語)+「Golondrina」(スペイン語)に由来。

『ファンタジア』に待望の前衛キャラにして女性キャラが男性キャラの数を上回るというシリーズ初の事実を作りあげた。

ある力を使い、過去や未来へと旅しながらダオスを探している謎の女性で、旅の途中にディオとメルと出会い、同行する。

性格は明るく前向きでさばさばしていて、余裕のある姿を人に見せるが、天涯孤独の身の上で、心の内には様々な憂いを秘めている。

『TOPX』『TOP-NX』の両方に登場する。

戦闘画面を見ていればわかるだろうが、乳が揺れている
動く度に乳が揺れている。
それはもうブルンブルンのバインバインである。もうメロンメロンである。


【キャラ性能】


双剣と魔法を器用にこなせる魔法剣士。
器用貧乏とか言わないで!
右手の長剣は蛇腹剣、左手の短剣は刀身を付け根から曲げることでブーメランとして機能する。

『ファンタジア』の設定では普通ならエルフの血がなければ魔法は使えない筈だが、彼女はある理由で魔法が使える。


【技】

『なりきりダンジョン』では双子を除けばクレスに次いでかなり多く、癖が強いのが多いが慣れてくればコンボが稼ぎやすい

名前の(公式的)由来のせいか燕とつく技が多い


【術】

上級の術は使えないが、今作は中級の術に扱い易い物が揃っているためさほど問題にならない。

前衛にも後衛にもなれるので、立ち位置に応じてキャスト系スキルと作戦を調整してあげると良し。


秘奥義

連波女雨纏(れんぱじょうてん)
EBG(エモーショナルブレイブゲージ)5割以下で発動。
敵に反撃の隙も与えない連続切りだがハッキリ言って


速さがたりない

ダオスと戦う時に強制メンバーに加えられるが、ダオスにこの技を使うと無言になる。


□デモンズランス・レイン
EBGが5割以上で発動。
地の底より魔の槍を呼び出し、敵に投げつける。

「デモンズランス!」
ビシュン
「まだまだ続くよ!」
ビシュンビシュンビシュンビシュンビシュン


全く続かない

「え、これだけ!?」
と思った人は少なくないはず。
いつかのがっかリーガルを思い出す


ちなみに同梱の『TOPX』でも条件を揃えれば発動出来るが、こっちの方がかなりカッコいい。
正直別物クラスのかっこよさ、というか別物。
ディオメルの時代はマナが薄くてうまく技が発動できないとかそういう事なんだろう。


一見の価値ありなので『ファンタジア』は散々やったよ!という方も、もう一度頑張ってみてはいかが?




以下、ネタバレ




ダオスにもらった指輪の力を使って時間転位している。

ロディが神出鬼没なのはこのためである。

この力を使ってダオスがなぜ虐殺を始めたのか、魔王と呼ばれるダオス本人なのかを確かめようと日夜転位を繰り返していた。

なお、彼女がエルフでないのに魔法が使えるのは、ダオスと同じデリスカーラーン人であるため。

因みにディオとメルが魔法を使えるのも同じ理由である。



…と思いきや、彼女はアセリアで生まれた普通の少女の模様。

しかも攻略本では「エルフの末裔」と書かれているが、ハーフエルフは入れないエルフの集落にあっさり入れるのでエルフの血が流れているのかも怪しい。
実際、こっそり入ったアーチェが人間と変わらない見た目にもかかわらず、あっさりハーフエルフとエルフ達にバレていたので、恐らくエルフはエルフ特有の感覚的な物で人間、エルフ、ハーフエルフの違いを見分けていると思われる。

この事から、ロディに関しては何も言われないので本当にエルフの末裔なのか疑問が残る。

もしかすると、世界観が同じ『シンフォニア』に登場するアイオニトス(粉末にして服用すると人間でも魔法を使えるようになる鉱石)を飲んでいるのかも知れない。
(ちなみにクラトスゼロスがコレを服用している)
そもそも時間軸に繋がりがあるとはいえ全く触れられていない他作品の設定を出さないと説明がつかない時点で問題なのだが

ただ、本編でもこの辺りの事に全く触れていない為、想像の域を出ない。

物語的にはイベントでの一枚絵も複数用意されている為、かなり目立つ
だがダオスが殆ど相手にしないので目立つだけで特に何もできない。
ぶっちゃけ居なくてもストーリーに影響は無い。

まあ、元々ディオとメルの内なる物語だから当然なんだけどな!

余談だが、幼少時の彼女(通称:ロリドリーネ)は可愛い。

とまあ、長々と説明してきたが、彼女の存在についてはここまで記載してきたら分かると思うが、
ファンタジアの設定と致命的に矛盾しているにも拘わらず、その矛盾に対する設定が一切ない、という恐ろしく存在意義のないキャラとして有名。
性格にも容姿にも一切問題がない…どころか好評なくらいなのだが、プレイヤーからの扱いはクソタンスとほぼ同列の不要キャラとして見られている。
それでいてやたらと優遇されていたりでずっぱって存在を主張するので異物感だけは凄い、存在感は無いけど鼻にはつく…なんて声も挙がった。
その為、他のシリーズ作品で完全オリジナルとして出ていればよかったのに…と悔やまれることも多い。


客演作品

テイルズ オブ ザ レイズ』に登場していた。

追記・修正は戦闘中の乳を見ながら宜しくお願いします

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最終更新:2024年11月18日 13:13

*1 「時空を渡り歩く」という設定を渡り鳥に見立てたもの。