登録日:2011/06/26(日) 14:55:14
更新日:2024/11/13 Wed 21:08:16
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オリヴィエという名はあだ名で、
つぼみがつけたものであり、
ルー・ガルーという名は
サラマンダー男爵が与えた名前であるため本名は不明。
ちなみにオリヴィエは金木犀(キンモクセイ)、ルー=ガルーは狼男という意味である。
えりかよりも低い身長と、物凄く長いマフラーが特徴的。
幼少期に教会で「パパとママが欲しい」とお願いをしていたところ、
封印されていたサラマンダー男爵の声を聞き、それに導かれ封印を解く。
その後はサラマンダー男爵と共に、彼の力の結晶である宝石を探す旅に出た。
その旅の途中でサラマンダー男爵に宝石の一部を埋め込まれ、満月を見ると狼男に変身するようになった。
物語の冒頭では、宝石が全て揃ったことで世界を滅ぼそうとする男爵から、宝石を奪って逃走。
その途中で道に迷ったつぼみと出会う。
一度男爵に
デザトリアンにされるがつぼみ達によって助け出され、半ば強制的につぼみ達と一緒に過ごすことになる。
この時心の花が金木犀だったことから、後につぼみにオリヴィエというあだ名を付けられた。
ファッションショーのショーモデルとしての練習をしたり、つぼみ達と過ごしたりしていく内に「人との出会いの中で人は変われる」ことを知る。
またこの辺りから、(怒りや呆れた表情が多いが)段々と表情が豊かになっていく。
ただ笑顔は苦手らしい。
物語の後半で自分の力を制御出来なくなってきている原因を知り、つぼみ達から離れて男爵についていくが、
「人との出会いの中で人は変われる」ことを知ったオリヴィエは全力で男爵を止めようとする。
しかし途中で狼男に変身、自我を失ってそこら中を破壊し始めてしまう。
終盤では、マリンがオリヴィエに放った攻撃を庇ったブロッサムを見て自我を取り戻した。
彼は力が暴走した男爵を見て、もう元には戻らないと諦めかけたがブロッサム達の説得で諦めることを止め、心の花の力をプリキュアに送った。
(要は近くでプリキュアを応援していた)
最後は素敵な笑顔を見せてくれる。
そして、力を無くしたサラマンダー男爵と共に再び旅に出た。
結局ファッションショーには出なかったが、エンディングを見ると彼の代わりにコッペ様(
イケメンver.)が出演した模様。
エンディングの最後では、つぼみ達に写真を同封した手紙を送っていた。
似てるってレベルじゃねーぞ!
しかも(元)二重人格の彼が覚える必殺技の中には「ウルフレジェンド」という技があるという……
多分偶然です。
その後、本編48話の
回想シーンでまさかの登場。
夕空のもと、映画にも出たモンサンミッシェルの周辺で、サラマンダー男爵とオリヴィエは月影博士が仮面を付ける場面に立ち会っていた。
数秒とはいえ、劇場版キャラの登場は多くの視聴者を驚かせた。
好きに追記・修正をすればいいよ
最終更新:2024年11月13日 21:08