登録日:2009/12/16(水) 18:33:40
更新日:2024/05/25 Sat 12:08:14
所要時間:約 3 分で読めます
戦う相手は敵だけじゃない。
舞台は戦国“関ヶ原”。強大なカリスマ、東軍・徳川家康に戦いを挑む、西軍大将・石田三成と個性豊かな仲間たち。
天下分け目の戦場に、いま、熱き思いが交差する――
Koei30周年記念作品の合戦アドベンチャー。ハードは
ニンテンドーDS。
逆転関ヶ原?全くの別物だ
ゲームの流れは
戦場や陣地で情報収集→合戦で指揮する合戦パート
の繰り返し。
ただ戦う相手は敵だけじゃない。と言う事で思い通りに動かない仲間を他人の言葉や証拠品を使い説得する説得パートがある。
◆登場キャラクター
西軍
主人公
大一大万大吉を胸に戦う熱血馬鹿殿。
気になる木が駄洒落とは無理がある。
島左近の娘。
三成のパートナー的存在の明朗快活な少女で、三成にはたまと呼ばれている。
口は悪いが聡明で武芸もこなせ、そして
スパッツを履いている。
ヒロインではない。
三成の筆頭家臣。
皮肉屋で口は悪いが漢前な保護者。
秀吉の養子で大大名。
プライドが高く我が侭だと思いきや福島を追い詰める姿は漢前。
ツンデレ。
三成を支える天才知将。
両目を失明しており、命も残り少ないのに三成の為に関ヶ原に立つ史実通りの漢前。涙腺崩壊。
元堺の商人の大名。
損をする事を嫌うがとても家臣を大事にしている漢前ポッチャリ。
鬼島津の異名で知られる猛将。
5部隊相手に1人でなんとかなると言いきった漢前。
義弘の甥で、彼に心酔している色黒
イケメン。
義弘の命は必ず従うが三成の命は嫌う。
ツンデレ。
あとそんなに首は欲しがらない。
常に不機嫌なように見えるが、一度だけ笑顔を見せるシーンがある。
一見すると女の子の見えるほどの
美男子。
秀吉の養子だったが秀頼の誕生により追いやられたことを怨む。
小早川秀秋なのにオドオドしてない。
自信がなく決断力に欠けており、吉川の言いなり状態。
しかし説得後はかなりの漢っぷりを見せつける。
秀元の重臣。
一蓮托生の精神を愛している小さい僧侶。
「空弁当」で有名な毛利家の家臣
家康と内通して西軍の進軍を阻む
リーゼント。
威圧感バリバリの特殊モーションがある上にその物言いも理にかなっている物であり、ある意味では内なる敵である。
東軍
天下を狙うカリスマ
タヌキ。
勿論単なる悪役とは言えず身内には優しい一面もある。
三成を怨んでいる猪突猛進馬鹿。
家康に心酔する自称正義の使者。
何度も出てくる。
おどけた物言いをするが、冷静沈着で高い観察力を備える策士。
家康大好きで暴走しがちな家康の妻。
この手のシリーズのお約束でしっかり戦力として活躍している。かなり厄介と言えよう。
お勝の方の世話係。
史実通り三成とも旧知の仲である。
ガラシャの件で三成を憎んでいる狂妻家。
怒り顔が恐い。
美人な忠興の妻。
後ろのユリは背景ではなく背負っている。
関ヶ原開始前に命を落とすが、その落命は不可解なものであり…。
後半は彼女の死の真相を暴くことが目的の一つとなる。
家康の腹心。
イカ。好物もイカ。
父親の策略もあって東軍に参加する。
粘着質な性格。
ロボコップ。
父と兄が無謀な突撃をしたせいで戦死し、二の足を踏まないように命令に忠実な武将となっている。
余りにも愚直すぎるため味方にも心配されているが、敵に回すとやはり脅威である。
ダメージを受けると毎回顔を殴られる可哀想な人。
その他多数のモブ武将が登場する。
実際、島津と共に戦うことを選んだ三成にモブ2人がメインキャラかのように付き従う。
この事から前半は史実通りの関ヶ原が展開されるが、後半は半ばオリジナル展開である。
正直な話ゲーム難易度は非常に低いが
攻略本「完全勝利への道」が発売されている。
そちらもそちらで失敗した場合の台詞やキャラクター設定が網羅されており資料的価値は高い。
追記・修正お願いします
- 形式的に難しいだろうけどリメイクでないかなぁ… -- 名無しさん (2016-08-24 14:28:37)
- 「あとそんなに首は欲しがらない」いや史実の豊久が首置いてけじゃないからwあっちの豊久が妖怪なだけだからw -- 名無しさん (2016-11-03 22:06:41)
- 討鬼伝でもコラボしてたしリメイクか別戦場の詰め合わせでも出ないかな -- 名無しさん (2018-03-27 10:56:26)
最終更新:2024年05月25日 12:08