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エステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン

登録日:2009/05/31 Sun 20:51:48
更新日:2024/09/12 Thu 13:18:33
所要時間:約 4 分で読めます





Estelle

年齢:18歳
身長:165cm
クラス:貴婦人
武器:剣/杖
サブ:盾


本作のヒロイン

愛称はエステル

帝都ザーフィアス城で暮らす少女
ピンクのショートヘアが特徴的

親しい間柄の騎士フレンが命を狙われている事を知り、フレンに危機を知らせるため、偶然城で出会ったユーリと共に脱走してフレンを追う旅に出る事を決意する
その際にユーリから「エステル」という愛称を貰い、以降その名が通称になり、本人もそれをいたく気に入り自分でもそう名乗るようになる

本人は身分を隠していたが、実はテルカ・リュミレースを治める帝国の皇族の血筋を引く皇女で、評議会が推す次期皇帝候補のひとり
両親は幼い頃に亡くなっている

城から殆ど出たことがないため、少々世間知らずな面もあるが、本をよく読んでおり、内容を殆ど暗記しているなどかなり博識
でもちょっと天然

性格は非常に献身的で心優しく、基本的に丁寧語で喋るが、『ですか?』と言うところを『です?』と言う癖がある。


『回復しますか?』→『回復します?』
『変ですか?』→『変です?』

すぐに目の前の事に夢中になり、周りの声が聞こえなくなる
また、他人の身を気遣うあまり、治癒の力を使いすぎて倒れそうになったりと、かなり自己犠牲的な面が強い
非常に頑固な性格でもあり、ユーリも「言い出したら聞かない」と呆れるほど

ラピードが大好きだが、ラピード自身はエステルに懐いてくれないため、いつもがっかりしている
レイヴンによる水着採点は80点。


また、ジュディスのスタイルの良さを羨ましがってもいる

エステル「揺れてます…」

ジュディ「どこ見てるの?」

エステル「私ももう少しあれば……」

十分デカイだろ・・・


当初の旅の目的を果たした後も、もっと世界を見たいという思いから、ユーリたちと共に旅を続けることを決意する


以下ネタバレあり


















実は魔導器を使わずとも術が使える特異体質の持ち主で、その正体は「満月の子」と呼ばれる存在
古の「満月の子」の末裔である皇帝家の血筋の中でも飛び抜けて強い力を持つため、その力に目を付けた評議会が「お飾りの皇帝」として彼女を次期皇帝に薦めていた
しかしその力は魔導器とは比べ物にならないほどのエアルを大量に消費してしまうため、彼女自身が世界のエアルを乱す存在でもあり、始祖の隷長のフェローからは『世界の毒』と呼ばれ、やがて世界に大きな影響を与えていくことになる


戦闘では剣技と回復・補助系の魔術を駆使して戦う
体力・攻撃力がやや低く、スピードも遅いが、スキルによる補助を厚く受けられる物理・魔法防御力はパーティメンバー中トップ。
さらに回復と補助に関するスキルも数多く修得する

テイルズシリーズに必ず1人はいる回復要員で、レイズデッドやリザレクションなど多くの回復術を修得するが、如何せんAIが馬鹿なのか、どうしても回復よりも攻撃を優先してしまうのが難点
PS3版では改善と言うかやたら回復術連発→TP切れと極端

一番マトモなのはToWRM2の特化指示。やることと立ち位置をかなり絞らせられるので事故率が低い上に鉄壁さも相まって世界樹の洞入りパーティでは常連キャラの一人。
なんと12階アナゴ様の三連殺にも耐える術師としてはビックリ耐久。
ただしダオスには秘奥義すらまともなダメージが入らない…



中盤でアレクセイによって拉致されてしまい、パーティー離脱期間が割と長い
これもヒロインたる宿命か



余談だが、ユーリとのフラグが立ったようなイベントが幾つかあったが、結局2人の間に明確な恋愛関係は成立することはなく、兄妹のような関係である。
公式設定では、エステルはユーリに淡い想いを抱いているがユーリは察しながら身分差などもあって、はぐらかしてるとのこと(決戦前夜のずっと皆とユーリと一緒に旅したい発言はエステルなりの告白だった)。
ゲーム本編後の後日談を描いたSS小説では、ユーリから壁ドン的なことをされて(からかわれ)、顔を真っ赤にして強く意識している描写がある。

RM3では、朝にアスベルから「衝皇震」という技のレクチャーを受けていた所、子安眼鏡ことジェイドの「おやおや、二人とも朝から精がでますねぇ」の一言から、意味の食い違いで卑猥な表現にも受けとれるスキットがある。

「腰の振りが甘いと言われて、足を大きく広げて腰を降ろすだけでも大変で…」
これにはフレン隊長も怒り心頭。
一国の姫なのだから、アスベルがそんなことを教えるはずがないだろ。
教えたい気持ちはわかるが…

また、クィッキーを気に入るもののラピードの時のように懐かれず、歌って気を引いたりもしていた。
ちなみにユーリは出会った当初からクィッキーに懐かれていた。

PROJECT X ZONEにユーリとのペアユニットで参戦。ハルルの木の調査中にエンドレス・フロンティアに転移してしまう。
異世界の姫のあまりの胸部の違いにショックを受け、牛乳で伸ばすというアドバイスをけなげに実行していた。

続編『PROJECT X ZONE2:BRAVE NEW WORLD』ではソロユニットとして参戦。
牛乳の買い出しに出かけたところ、なんとベガのサイコパワーで洗脳されてしまう。
ユーリ達と自軍の活躍により正気に戻り自軍に参入するも、その後もベガからはしつこく狙われることになる。
掛け合いでは皆の活躍を絵本にして残そうとするも特殊部隊から勝手に記録を残すなと叱られたり、
愛や愛テーマの絵本を描こうとしてつっこまれたり、
腐ったババアから子供用じゃない絵本を渡されそうになったりしている。


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最終更新:2024年09月12日 13:18