登録日:2012/01/11 Wed 23:58:59
更新日:2024/11/09 Sat 23:16:48
所要時間:約 14 分で読めます
▼作品概要
ハードの特性を充分に生かしており、画質・
処理落ちの少なさなど、あらゆる点で高評価。
中でも、特筆すべきは
敵の数。一人見かければ十人はいると言っても過言ではないくらいの敵が出現してくる。
百人斬りは勿論、開始十分を待たずに千人斬りをしてる事も普通にある。難点といえば
無双シリーズ屈指の作業感の強さか(人数が多すぎるのと歴史改善の為に同じステージをループしかもシナリオが1勢力だけな事)。
シリーズ共通のコンセプトである『一騎当千の爽快感』に於いては、三国6~7with猛将伝と並べられるに足る、正に『最強』に相応しいといえる。
後のアッパーバージョン『
無双OROCHI2 Ultimate』は2013年にPS3と
Vitaで、2014年に
PS4と
XboxOneで、2017年に
Switchで、2022年に
Steamでそれぞれ発売されている。
特に
Switch版とSteam版は一部以外のDLCが全て収録されているので、今からやるならこちらを薦める。
……なのだが、
PS4版とXboxOne版にもそれぞれ本機でしか遊べないアンリミテッドモードの限定特典ダンジョンが収録されており、加えてPS3版/Xbox360版のさらに上を行く敵のワラワラ感も捨てがたい。
▼ストーリー
魔王・遠呂智との戦いから数年。
創造主亡き世界の覇権を巡り、三國と戦国の英雄達は未だ争っていた。
だが、突如現れた八つ首の怪物『妖蛇』により、全ては終わりを告げる。
英雄達は戦うも、力及ばす、次々と国は滅び去った。
圧倒的な絶望の中、一人の女が現れる。
失った仲間と未来を取り戻す為の戦いが、幕を開ける……。
▼システム
◆陣地
前作の『幕舎』に当たる。ただし、前作と違って好きな武将で陣地内を歩き回れたり、武将同士で会話できたりと、自由度は高い。
陣地内には、
ストーリー選択画面に進む『光陣』
武器同士を融合して強化する『武器屋』
武将同士の友好度を高める『飯店』
オンライン関係の『通信屋』
チームに入れていない『仲間』が存在する。
◆スキル
前作にもあったが、今回は武将ごとに所有しており、チーム全員に効果が適用される(ただし、各アタッカータイプ限定強化のスキルは除く)。
体力や攻撃力、各アタッカータイプのステータスを上げる能力系、
加ダメ増加や被ダメや無双消費軽減などの戦闘系、
経験値や熟練度などの成長系、
控えの回復助長や百人撃破ごとに回復効果をもたらす補助系の四つに分かれている。
熟練度が上がるとスキルの効果も上がる。
チームを組む際には、これらを考慮して組むといい。
無論、好きなチームで組んでいいが。
◆武器属性
前作同様、武器に八つまで付与できる能力。新たな属性も多く登場している。
今回はチャージ攻撃以外に効果が出るものが大量に追加されたが、魔王再臨とZにあった「錬成能力」の3枠が消えて属性に統合。
爽快感アップに繋がる要因であり、より頭を悩ませる。
以下は特に必須とされる属性。
地上の敵に当てれば凍結させ、立ちやられ状態で固定する。今作は三国6と同様に空中コンボの補正がきついため攻防ともに有用性が高い。
ただし浮かせチャージ攻撃の補正がゆるいテクニックタイプや、幸村などに代表される「C2-1に属性判定がある打ち上げ→自分がジャンプして追撃」持ちとは相性が悪いので注意。
地上の敵を気絶させ、体力を一定%削る。敵の動きを止めつつ高難易度でも大ダメージを与えられる。
こちらの攻撃がガード不能になり、敵の体力を一定%削る。敵がガードしやすい高難易度ほど必須。
雑魚を一撃、敵将の体力を一定%削る。敵がもれなく固くなる難易度:修羅ではこれまた必須。
上記属性の乗るチャージ攻撃で敵を倒すと体力や無双ゲージを回復する。今回は敵が多く、+10にすれば吸収率もさらに高いので相変わらず必須。百撃体力or百撃無双持ちがいてもいなくても必須。
↓の天舞に乗らなくなったが、それを抜きにしても無双ゲージの使い道はさらに多くなったのでまだまだ強力。
攻撃スピードアップ。前後の隙を軽減できる人権スキル。
加速率はさすがに前作ほど過激ではないが、
素で通常攻撃などに乗るようになった
。
それでも一部は調子に乗って+10にすると速くなりすぎて制御が困難になりかねないので注意。
以下は次いで優先すべき属性。
武器攻撃の攻撃範囲拡大。武器の外見によって効果が変わる不安定な仕様で、ユニーク武器は特に効果が顕著なことが多い。
衝撃波メインには効果が薄い。
通常攻撃・チャージ攻撃・無双攻撃・タイプアクション・馬上攻撃、衝撃波&射撃、空中攻撃(Ultimateのみ)のそれぞれに用意されており、対応技で与えるダメージが上がる。
武将能力やプレイスタイルに合わせよう。
武将に与えるダメージが上がる。属性枠が埋まらないときの一押しとして一番無難。
必然的に範囲とヒット数の向上に繋がる。通常攻撃で敵がのけぞらない王元姫や
祝融、他通常攻撃が狭い面々など多くの武将必須。
通常攻撃メインや、メインのチャージが後半の場合の補助に。ヒット数も稼げる。
「三國6」の力タイプ武器の効果に似ているが、あちらと違って敵がひるまないノーリアクション仕様になっている。
追加攻撃で総合ダメージアップ。ただし、前作がチャージ攻撃限定だったのに対し
今回は通常攻撃限定
と、半ば地撃(通常攻撃のダメージアップ)の亜種と化している。
誘爆・旋風ほど優先度は強くなく、通常攻撃が強かったり、やたら多い戦国勢の面々に向いている。
無双ゲージMAX時、全ての攻撃に属性が付加される。
魔王再臨の時点で猛威を振るいすぎた(属性だけでなく、武器に付いている付加効果がほぼチャージ攻撃限定だったのが通常攻撃にも適用されてた)ため、
今回から炎・斬など(吸生・吸活を除く)チャージ攻撃専用属性のみが対象となったうえ、元は別枠だったこれ自体も属性の8枠に詰め込まなければならなくなった。
…それでも風斬と天舞で火力が跳ね上がるぐらいに有用性は十分。むしろ再臨時代がブッ壊れすぎてただけだ。
◆アイテム
従来作品の装備アイテムが登場。アイテムの数値自体は共通で、武将ごと二つまで装備可能(Ultimateでは転生によって最大六個まで拡張される)。
ステージ内の四角い箱に入っており、クリア後に入手できる。高難易度のステージほど良質な物をゲットできる他、特定条件を満たせばレアアイテムを手に入れられる。
▼武将の絆
所謂『友好度』。ステータス画面で確認できる。
- 同じチームに入れて戦う
- チーム外でも同じステージで戦う
- 受注ミッションをクリア
- 救援要請された仲間を助ける
- 飯店で宴を催す
以上五つで上がる仕組みとなる。但し、ミッションに失敗すると友好度は下がる。
友好度が高いと様々な効果がある。
- 『特別関係』との陣地内での会話が変化
- 援護射撃をしてくれる回数増加
- 真・合体技のダメージアップ
友好度最高が近くにいると激・無双乱舞や威力が全体的に底上げされた無双最終奥義が可能になる(ちなみに無双奥義・皆伝は体力が赤くなった時に無双奥義を発動すると終了時に追加される)。
特別関係以外でも、特定同士の有効度がランク2以上だと、新たなステージが出現する。
▼アタッカータイプ
今回は4種。従来のパワー・スピード・テクニックに加え、ワンダーが追加。
それに伴い、魔王再臨からタイプが変更された武将が多い。
タイプアクションの仕様が全タイプで統一され、概ね以下のようになった。
- 全ての無双武将に同じ数だけ用意されている。
- Ultimateでは地上空中合わせて2つ、それ以外は地上のみの1つ。
- 無双ゲージを多少消費する。最大でなければならない無双攻撃と違い、必要量に達している限り使用可能。
- 無双攻撃と同じく、動作中は無敵
- 無双攻撃と同じく、やられ状態などをキャンセルできる(Ultimateの空中TAも同様に空中やられ中発動ができるが、高度制限があり超低空の場合だけ不可)
◆パワータイプ(力)
攻撃中はハイパーアーマーで敵の通常攻撃を受けてものけぞらない。このタイプの武将は生粋の戦闘屋が多い。
タイプアクションは高威力・消費大・無敵時間長めといった大技が多く、武将相手などの要所で活躍する。
◆スピードタイプ(速)
攻撃中のジャンプキャンセル、空中ダッシュが可能。やはりというかこのタイプの武将は女性枠が最多である。
タイプアクションは威力と無双ゲージ消費量が低く、動作が短いものが多いため、コンボに挟みやすく守りに使いにくい。無双ゲージを消費せずに出せるものはなくなった。
◆テクニックタイプ(技)
空中に浮かせた敵へのチャージ攻撃のダメージアップ。…とはいうが、『Z』までにあった「空中の敵でもダメージが落ちない」という仕様がなくなっているため、実際は空中補正(ダメージ半減)が緩和される程度。
ガード中にステップ移動ができ、短時間無敵の回避行動となる。
タイプアクションは空中に浮かせる技が多い。EXチャージとEXカウンターが廃止…というよりタイプアクションに統合された。
空中補正のあおりがきつく魔王再臨よりも相対的に火力が落ちたせいで無印では不遇扱いされていたが、
Ultimateではステップ強化のアイテムが追加、地上被弾時にステップ移動でノーコスト喰らい抜け可能になるなどでフォローが行われた。
◆ワンダータイプ(閃)
新登場のアタッカータイプ。戦国3ベースで、ヒットの有無問わず攻撃が当たった時にガード崩し効果の突進『影技』を出せる。
影技などで敵を弾かれ状態にしてからおよそ4秒以内にチャージ攻撃を当てれば威力が上がる。
今回の影技は無双を消費するので吸活必須。風を付けてもいいが、コンボ重視なら吸活>風。
タイプアクションに自己強化・補助技が多いなど、もう一つのトリッキー枠といえる。
また、装備することで他のアタッカータイプの固有アクションが使えるアイテムもある。
▼無双の戦場
オンライン対応の新モード。
ストーリーやフリーでクリアしたステージをカスタマイズでき、ストーリーで得たパーツを駆使して自由に編集できる。
台詞や武将、
BGMなどを変更できる。
また、オンライン環境があれば、他人が作り上げてうpしたものをプレイできたり、自分がうpしたものを他人にしてもらうこともできるのだが…
残念ながら問題点が多い
- コスト制で上限が低い
- 同じ武将は初期配置含めても二人まで
- 素敵仕様(コスト全部使えば無双武将だけ呂布に出来るよ)
- 武将を変えても汎用セリフ(褒めセリフ等)と名前がそのまま
- バグが多い
▼登場キャラクター
以下、Ultimate版にまつわるネタバレ要素も多く含まれています。
まだ未クリアの方は即座にブラウザバックするか、ネタバレ覚悟の上お読みください。
◆歴戦の英傑達
「私は、助けてほしいなんて言ってないから、勘違いしないでよね」
CV:金月真美
身長:170cm
アタッカータイプ:スピード(速型)
使用武器:妖球
ご存知妖魔軍の参謀で、今作でも最初は敵として立ちはだかる。
しかし、妖蛇の出現に関する重要な人材として目をつけられ、仕方なく討伐軍と渋々ながら共闘することに。
主に自身と同じ仙界出身の
太公望やかぐやから妖蛇討伐の作戦を持ちかけられ、要所要所で活躍する。
なお、Ultimateの新規武将も含めると彼女の特別友好だけでなんと9枠も存在し、空欄がほぼ無い。パねぇ。
それにしてもこの岩、遠呂智様の力の名残を感じるのは確かね
ま、面白そうだから何でもいっか。久しぶりに楽しめそうな予感~!
無印ストーリーでは妖蛇討伐に最も貢献した妲己だったが、妖蛇討滅後の新規シナリオでは岩の声……玉藻前との協力関係になる代わりに討伐軍を離れ、再び敵対することになる。
とはいえ、プレイヤーキャラとして使用不可になるわけではなく、いつも通りプレイヤーの好みでいつでも出撃させることが可能。
その気になれば、プレイヤーが操る妲己で敵AIの妲己の悪事を食い止めるという悪女同士のミラーマッチの実現も難しくはない。ま、無双ではよくあることなんですけどね
そして、厳島での激戦を見事制するとこれまでの罰として仙界で幽閉され、それ以降はプレイヤーが出撃させない限り二度と姿を現すことはない。
さすがに台詞までフェードアウトはされておらず、むしろ後のシナリオでも特別台詞はいくつか用意されていたりする。
ちなみにこの6章ラストステージである厳島の戦いは本作どころかシリーズ最難関クラスのステージと言われ、味方総大将の戦意の低さをはじめ、戦場全域に及ぶ毒霧や強力な敵伏兵といった厄介な要素がこれでもかというほど詰め込まれており、対策無しでクリアするのはほぼ不可能と言ってもいいレベル。
「『己』とは、生まれ持つものではない。生きる中で、形作るものなのだからな」
CV:
岸尾だいすけ
身長:175cm
アタッカータイプ:ワンダー(閃型)
使用武器:釣竿型宝具
ご存知全知全能の仙人で、妖蛇の討伐作戦だけじゃなく『ある兵器』の開発までやってのけるある意味仙界最強の男。
事態が混迷を極める中での酒吞童子との掛け合いは中々の名シーン。
「おいおい、人の庭で何やってくれてんだ?覚悟はできてんだろうな?」
CV:
小山力也
身長:178cm
アタッカータイプ:ワンダー(閃型)
使用武器:如意棒
ご存知超一流のイタズラ猿。
初登場作品では驚異の移動速度を誇っていたが、本作では他よりちょっと速い程度に控え目になってしまった。
前作に続き今作でも遠呂智の復活には興味が無く、ましてや清盛共々こちらと和解する気もさらさら無い。
推奨メンバーに選ばれた新規シナリオの件は内緒の話。
とあるDLCステージでは、仙女らへの
ナンパ求愛に現れた孫市と郭嘉の色男コンビに驚き
「怪しいオッサン」と声を上げるが……?
「させぬ。……今度こそ、わしは!」
CV:
安元洋貴
身長:180cm
アタッカータイプ:テクニック(技型)
使用武器:巨大両手剣
ご存知豪快な仙人で、経緯は不明だが
織田軍と共に本能寺に訪れており、妲己を味方につけた討伐軍の真意を確かめるべく戦いを挑んだ。
Ultimateの新規シナリオでは
特に最終盤の出番が大幅に増加し、遠呂智の足跡を探るために過去の仙界へ旅立つが……?
「どうやら、我々の予想を越える事態が進行しているようだな」
CV:牧島有希
身長:168cm
アタッカータイプ:パワー(力型)
使用武器:刺突剣+盾
ご存知仙界の女戦士。
『魔王再臨』のストーリーモード『まで』は本当に紅一点の仙女で、レイチェルが出るまでは唯一のパワータイプの女性キャラでもあった。どう考えても間違えてる気がする
非常に固いガードは今作でも健在で、人々の愛を学ぶDLCシナリオでも一切ブレませんでした。
「な、なんだ、これは……面妖な!」
CV:織田優成
身長:170cm
アタッカータイプ:スピード(速型)
使用武器:雷光の小手
ご存知義経様で、長谷堂での合戦におけるあやねとの初対峙シーンでは彼の意外な一面が見られる。
事態が緊迫する中、因縁の
呂布をも赤子扱いする新たな仙将の哪吒に関心を抱き、ある兵器の資材奪還を前置きの上で奔走する。
「黄泉津平坂も見飽きたわ」
CV:
大友龍三郎
身長:200cm
アタッカータイプ:テクニック(技型)
使用武器:巨大数珠
ご存知遠呂智様万歳の平氏頭領にして半人半魔。本作でも引き続きボス敵として立ちはだかる。喝!
前半の妖蛇篇では嫌というほどおじいちゃんと戦うことになるが、後半の新規シナリオでは一部のステージ以外一切出番が無い。実は……。喝!
「えげつな……。肉まんくらいで、大人げないんちゃうん?」
CV:前田沙耶香
身長:145cm
アタッカータイプ:テクニック(技型)
使用武器:鬼道砲
かつて遠呂智復活の鍵だった少女で、今作では妖蛇討伐軍との約束に従い妲己共々仲間になる。
敵として遭遇した時は不規則に無双奥義を発動し、その前兆の見えない高威力のスキップで多くのプレイヤー達を討死に追い込んだ。
「目の付けどころが違うな……」
CV:岡本寛志
身長:210cm(推測)
アタッカータイプ:スピード(速型)
使用武器:妖の籠手
元は
風魔小太郎をベースにした妖魔武将モブだったが、『Z』でのプレイアブル化をきっかけに彼も立派な無双武将へと成長した。
「ブヒヒ……!こいつは喰らいでがありそうだ」
CV:藤本たかひろ
身長:340cm
アタッカータイプ:パワー(力型)
使用武器:巨大棍棒
尋常じゃない巨体に違わず攻撃動作が非常に鈍重で、巨大すぎて操作中は前方も見づらい一撃全振りの妖魔。
こちらも『Z』でのプレイアブル化を機に今作でも個々の台詞が増加し、DLCでの特別衣装、自身が活躍するステージにより、さらなる個性が現れるようになった。
Ultimateの新モードである『アンリミテッドモード』では異界の強者軍団として、稀に赤黒い牛鬼軍団が登場する。
なんとこの黒牛鬼軍団、全員が常時ウルトラアーマーである上に武器属性も無効化するという鬼畜仕様で、武器を極限まで鍛えない限りロクにダメージも通らない。
当然穴が全く無いわけではなく、こちらの無双乱舞/無双奥義で大きく仰け反ったりはするが、こいつらもこいつらで発動中無敵のノータイム無双奥義やタイプアクションを頻繁に使用してくるのでやっぱり隙を見せない。
「こーらー!ごーくーうー!」
CV:
神田朱未
アタッカータイプ:ワンダー(閃型)
使用武器:仙女の袖
ご存知仙界のアイドル。今作でも相変わらず逃げ回る孫悟空を追いかけ続けており、あろうことか仙界の住人でありながら今回の騒動解決にはほぼ関与していない。
可愛いのでOK!
初登場作品で披露したまさにアイドルさながらの特別衣装(通称:第3・4衣装)は引き続き使用可能だが、かといってその第3・4衣装でチャージ攻撃を行ったり水中に潜ったりすると……
山頂ステージでJCをやると
飛距離が恐ろしいことになる。気分転換にやってみよう!
「覚悟しやがれ清盛!義経様への手土産にしてやる!」
CV:
諏訪部順一
アタッカータイプ:テクニック(技型)
使用武器:カラクリ小手
ご存知義経に仕える豪放磊落な法師。当の主君からはどうにか許してもらえたようだ。
Ultimateで追加された空中タイプアクションは弁慶自身の素早さと武器属性の神速が反映されており、成長玉や装備アイテムなどで素早さを限界まで強化した場合……
◆新たな名将達
「必ず、お守り申し上げます。いかなる定めとなっても」
CV:牧島有希
身長:160cm
アタッカータイプ:テクニック(技型)
人界を救う為、仙界より遣わされた少女。
かぐちん。丁寧な口調で話し、敵味方問わず「~様」と呼ぶ。
武器は榊と背後に構えた三つの鏡からの
ビーム。チャージ攻撃で竹も召喚する。
時を渡る力で馬超らを導く、ある意味ヒロイン。
「私は……己が名の他に何も持たぬ。何も憶えておらぬのだ」
CV:
小西克幸
身長:210cm
アタッカータイプ:ワンダー(閃型)
源義経らを軽々といなす程の大男。妖魔だが自身の名前以外、意志や信念を持たず、当初は妖魔軍の命令のままに動いていた。
蛟「おい酒呑童子、このグズ!」
武器は巨大な瓢箪。
自身を捕らえた
太公望に導かれ、人の為に戦う。
妖蛇出現の折、記憶の奔流が押し寄せた。私はあのとき、妖蛇から零れ落ちたのだ
あるシナリオや陣地内での太公望との友好会話でその真相が明らかになる。
その正体は遠呂智の「善」の部分が分かれた残滓……つまり、遠呂智の同一存在である。彼の精気によって稼働する兵器『八塩折』で妖蛇を倒せるのはそのため。
「悔しかったら、強くなりなよ」
CV:宮坂俊蔵
身長:165cm
アタッカータイプ:スピード(速型)
仙界の若き将。武器は両手首・足首に纏う四象圏を用いる。かつて遠呂智との戦いで命を落としたが、改造されて復活した。
戦闘能力は
あの呂布ですらも歯が立たぬほど。あれ?こういう対峙する構図、
前にもどこかで……?
自身の力に絶対の自信を持っており、人間を見下しているが、孫悟空とは旧知の仲であり、悟空と共に平清盛に協力することもある。
Ultimateでは改造される前の姿も登場。改造後と比べると若干朗らか。
改造前の方が明らかに強いとか言っちゃ駄目
「脆弱にして、短慮なる人の子よ。我が前に立ちふさがるつもりか」
CV:浜田賢二
身長:200cm
アタッカータイプ:パワー(力型)
後半から登場する仙界軍の長。仙界では無双と恐れられた武人である。
哪吒同様に人間は脆弱であるとして討伐軍の前に幾度となく立ちはだかるが、最後は人間の底力に感服、協力することになる。
その際のムービー(通称:ビデオレター)は必見。言ってることはかっこいいのだが……
呂布や
忠勝、前作『Z』の遠呂智に続く専用テーマ持ちの最強格で、特に初登場は無敵ではないものの
ラスボスに匹敵するレベルの強さでプレイヤーに襲い掛かってくる。
事前情報無しで味方の忠告を無視して挑んだらワンパン奥義で滅殺される可能性が高いので、腕に自信が無ければ交戦は避けるようにしよう。
「私は安倍晴明。こことは異なる世界で、陰陽師をしている」
CV:
細谷佳正
アタッカータイプ:ワンダー(閃型)
PSP移植版のSpecial以降で追加参戦。
平安の世に生きる陰陽師だが、遠呂智が作り出した異世界への裂け目を見つけ、異世界の地に降り立った。
自分の力を持て余している感がある。
戦闘では扇子を用い、さらに式神を操る。
「私の力が必要ならば、行くしかありませんね」
CV:福原耕平
アタッカータイプ:ワンダー(閃型)
WiiU移植版のHyper以降で参戦。
仙界に属する仙人の一人。
丁寧な物腰だが素戔嗚に負けず劣らずの頑固者で、伏犠から石頭と言われる。
伏犠・女カと併せて三皇として扱われている。
◆さらなる異色の饗宴者達
「化け物の始末こそ、俺のカルマ……」
CV:堀秀行
アタッカータイプ:パワー(力型)
『
忍者龍剣伝』シリーズよりコラボ参戦。
姉川ニュータウn……姉川の戦いで援軍として左慈、弁慶と共に参戦。
この時の展開と彼のテーマと合わせて、なかなか胸が熱くなる。
モーションの再現度がかなり高い。C2-3の飯綱落としがチート級の強さ。
中の人は、三國キャラの呂蒙・董卓役の堀之紀氏の実弟。
「元の世界に帰る方法もわからないし……しばらくは、一緒に行動させてもらうわ」
CV:
山崎和佳奈
アタッカータイプ:スピード(速型)
『DEAD OR ALIVE』シリーズ出だが本作では『NINJA GAIDEN』シリーズ寄りの登場。
基本的には忍者繋がりか、くのいちやねねのコンパチ。何故か騎乗C4が無い。
海岸リゾートと化した長谷堂で参戦。
義経と刃を交えるが、女性に免疫の無い義経は慌てふためいた。てか胸を見すぎである。
陣地内では中の人が同じであり、同時に忍者繋がりでもあるねねとの会話がある。
しかし、
次回作で……。
プレイヤーの好みにもよるが、実は
前作(魔王再臨/Z)の錬成能力「天舞」や一部の隠しと並ぶ
シリーズ最強・最狂の壊れキャラ。後のアッパー版『Ultimate』では特に安倍晴明・徐庶らと彼女が群を抜いている。
あやねの場合は何が凄いって
全方位広範囲の無双奥義と武器属性の組み合わせで、そこに5属性(雷・風・氷・斬・炎)とヒット数依存による新属性を揃えるとフル画面の敵集団を
奥義ボタン長押しだけで無抵抗のまま浮かせ続けるという芸当ができてしまう。更に馴染み値がカンストした第四武器や3人分の無双軽減スキル、転生システム、素早さを上昇させる装備アイテム、そして友好度最大による無双最終奥義も活用した場合、あやねは
赤兎馬・松風以上の俊敏性、関羽・張飛以上の殲滅力、そして無双ゲージがある限り完全永久無敵状態という凶悪無比の強さとなってしまう。
もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな
実際ある有志は上記の方法でPS4版5連結の暴走ダンジョン(紫版)に挑戦し、
66000人斬りを達成しました。
シナリオ中のイベント後はもちろん、誤って崖から滑り降りたり、水の中に入ったりすると奥義が強制解除されるので注意。
「今度は甘えられない。私が救うのだから!」
CV:冬馬由美
アタッカータイプ:ワンダー(閃型)
『BLADESTORM -
百年戦争-』よりコラボ参戦。
突然小牧長久手の地に転送されて混乱していた所を
雑賀孫市に救われる。
例によって、登場ステージの定軍山は最早フランス街と化している。
「哪吒め……。次こそは、俺が倒す!」
CV:
神奈延年
アタッカータイプ:パワー(力型)
『TROY無双』よりコラボ参戦で、呂布並の野獣。
妲己を助ける為に登場。立花誾千代と島津義弘を圧倒する怪力を誇る。
バグのためか、真・
合体技のフィニッシュ時に上半身がカクカク揺れる。
「邪なる闇、討ち払おう!」
CV:
小山力也
アタッカータイプ:テクニック(技型)
『ジルオール』よりコラボ参戦。使用武器は槍。
三國6のDLC武器である短戟モーションそのまま
アキレウスから誾千代と義弘を救う。
陣地内での会話で、甲斐姫は尻フェチ疑惑が出た。
「変な所に来てしまったけれど……。ここにもまともな人間はいるようね」
CV:富沢美智恵
アタッカータイプ:パワー(力型)
『NINJA GAIDEN』より、Special以降からコラボ参戦。
諸葛恪とともに平清盛の軍団と戦っていた。
余談だが、このときのムービーに出てくる諸葛恪はメイン扱い。
特別関係ではリュウの他に、練師、百々目鬼、牛鬼がいるが、
戦国無双は該当者なしである。
どういうわけか、レベルMAX時の限界ステータスが
攻撃力810・防御力790・素早さ145と
呂布や
忠勝、素戔嗚と並んで
全武将中トップクラスの高ステータスを誇る。そして
体力も831と非常に高い。下手したら呂布やアキレウスと同じパワータイプ・黒衣繋がりでもあることから『
女呂布』……いや、なんでもありません。
こちらも好みになってくるが、DLC『反董卓連合撃退戦』で思いっきり暴れても全然違和感が無いのは内緒の話。
「邪法に与する者に、容赦など不要です!」
CV:
皆口裕子
アタッカータイプ:テクニック(技型)
『NINJA GAIDEN』より、Hyper以降からコラボ参戦。
隼の里が飛ばされてきた宛城で参戦。
自軍が傀儡の術に掛けられた所に登場し、術を解いてくれた。
本作発売前の情報では総勢120人以上の無双武将が登場すると書かれていたが、実際の最大武将数はなんと……
しかもZ後の最新作や本作のコラボも含め、
前作までに登場した三國、戦国、OROCHIオリジナルも全員続投している。
後に発売されたPSP版のPVでは『
130人超のインパクト!!』というキャッチコピーが使われていた。
「……………。」
三國と戦国の世界を融合させ、その両世界の英傑達と激戦を繰り広げた異界の魔王。
元々仙界の住人でもあり、罪の咎として仙界で幽閉されているところを妲己の手引きによって脱走した。
当然ながら今作は『魔王再臨』から数年後の出来事であるため、前作で既に倒され存命していない。
だが、太公望が開発した兵器『八塩折』で巨大な八つ首の怪物『妖蛇』に一撃を与えると、その遠呂智が突如現界してくる。
しかしこの遠呂智、かつての覇気や威厳が一切無く、かつて遠呂智を慕っていた者達にはこんなのは違うと否定的に受け止められている。
◆真・遠呂智
「滅びを与えよう」
妖魔軍の残党の暗躍と卑弥呼の力によって復活した遠呂智の真の姿。
復活前のような鎧と兜を身に着けていないのはそのままだが、全身のアーマーから青白い光が不気味に光っている。
一方で理性がまるでなく、世界の全てを破壊し尽くさねばならない破壊衝動の塊と成り果ててしまっている。
+
|
そして……!!(以下終盤の核心に触れるネタバレ) |
今作無印版のストーリーモードにはエンディングが複数あり、
- 真・遠呂智を倒して各国の君主の和議をほのめかすグッドエンド(和をもって)
- 8人の遠呂智を倒して終えるノーマルエンド(壊れた世界で)
- 真・遠呂智の死と共に世界が崩壊。仙人達の尽力により、本来の世界に英雄達が戻るトゥルーエンド(あるべき場所へ)
|
追記・修正は絶望がこの世を喰らう前にお願いします。
※以下、Ultimateの追加要素に関する内容なので、無印未クリアの方はバック推奨
▼ストーリー(Ultimate)
突如出現した妖蛇によって滅亡の危機を迎えた将たちは、女仙・かぐやの力を借り、記憶をたどって過去へと渡る。
そこで仲間を救い出した彼らは、妖蛇に対抗しうる力を取り戻した。
勢力を越えて結託した将たちは、妖蛇討伐に成功したのち、遠呂智の生み出した世界で共存することを約束し合い、それぞれの領地に戻っていった。
その後…
英傑たちは遠呂智の遺した世界で、新たな未来に向けて動き始めた。
しかしある者の耳には、争いを求める「声」が、不思議な岩から届いていたのだった―――。
▼追加要素(Ultimate)
◆ストーリーモード(Ultimate)
無印の第4章終了後の後日譚(グッドエンディング「和をもって」からの続き)にあたる第5章以降が追加された。
ここから遠呂智誕生の秘密に迫る前日譚を交えつつ、本シリーズの世界の真相に迫っていく。
これらは普通にステージを初回クリアすることで出現するわけではなく、
特定の仲間武将を集めることでようやく解放される仕組み。
本編クリア後というだけあって、
その難しさは本編をやっとの思いでクリアしたプレイヤーが舌を巻くほど。
敵のステータスが4章以前より高めに設定されているのはまだ優しい方で、中には特殊な超強化が施された強敵と出くわす場合も。
あげくの果てには
あの手この手のトラップで一気に殺しにかかってくるという
凶悪な初見殺しまで用意される始末。
おかげで並のプレイヤーどころか、2無印のDLCシナリオをやり込んだ猛者でも手こずらされることがよくある。
従来のユニーク武器・秘蔵武器などの隠し武器にあたり、今回はステージごとの推奨出撃武将で「時間内にその武将で一定数KO&特定武将撃破」という条件を満たすことで、出現する宝箱から入手する。
第四武器同様、馴染みによる攻撃力上昇は+18。
アンリミテッドモードのDLC高難易度ステージで入手できるものは馴染みが最大+81スタート〜鍛えたあと+99になる。
こちらも好みによるが、リーチ重視なら瘴気レベル上乗せの初期馴染み+81の第四武器や錬金で作れる真・第四武器を実質最強武器として推奨する。
◆アンリミテッドモード
脱出地点から戦場を出るまで敵が強化されながら無限に出現するステージを、5人のチームで攻略していくモード。
本編と違い、チームは全員が戦場に存在しており、全滅するまで続行可能。一定時間耐えればやられたチームメイトも復活する。
さらに本編には登場しなかった特殊な兵種の一般兵が出現し、ここの敵を倒すことで攻撃力が大きく上がった武器、素材や宝珠、新アイテムなどを入手できる。
宝珠は武器屋の武器錬成で属性+5を付与できるスグレモノ。
素材は特殊兵種の一般兵や無双武将それぞれがドロップし、宝珠や錬金武器作成に必要となる。
錬金武器は該当するキャラに縁のある素材を使って
「真・」のついた超高攻撃力の武器を作る。
作成が面倒なだけあってどれも仙界武器を大きく上回る強さ。特にアップデートを経た現在は馴染みによる攻撃力成長が最大+99になる合わせ、スペック上では文句抜きに真・最強武器になる。
敵が無限に出現するので、粘れば1万人斬りもできる。
5連結のステージとなれば、単騎で累計6万人斬りなんて業も難しくはない。
ただし、長くとどまっていれば瘴気レベルとともに敵は強く(霧は濃く)なっていく。Lv40時点でストーリーの難易度修羅相当の強さなので、最低限でも武器属性を鍛えておくこと。
◆転生
レベルが100に到達したキャラのレベルを1に戻し、第2スキル習得などの恩恵を得られる。
転生1回目で第2スキル開放、4回目で素早さ上限が180→200、5回目以降は出撃時に
経験値ストック獲得量増加、6回目からは出撃時に貴石入手量増加。
ちなみに装備スロットも転生と共に増加と思いきや、実は転生0回+レベル100到達で2→4、転生1回+レベル100到達で4→6なので、厳密には転生直前に増えていたり。
もちろん転生後はレベル1相当の能力になってしまうため注意。
また、転生後はレベルアップ時に成長玉を入手できるようになる。これは陣地で各能力値に振り分けられるもので、キャラ能力の自由なカスタマイズを可能にしている。
初期は3回まで可能だったが、アップデートで9回まで可能になった。そのため、能力フルカンストのキャラ作成も可能になった。
▼真・無双の戦場
無印版にもあった無双の戦場がパワーアップして帰ってきた。
無印最大の問題でもあったコスト制が撤廃され、自由にパーツを組み合わせてシナリオカスタマイズが出来るようになった。
加えて、登場する人物のセリフを自由に編集することもできるようになった。これによってキャラを変えても元のセリフが再生されるということもなくなった。
このおかげでタイムアタック目的で制限時間を5分に短縮したり、敵軍の士気をわざと下げてスキルの熟練度や武器の馴染みを上げるための作業用ステージとして利用したり、兵士を全員女性に差し替えたり、果てには敵軍の士気を最大まで底上げさせ、AI思考も超攻撃的にしたり、ステータスも大幅に強化させた歪極まりない鬼畜ステージを作ることも可能。
▼新属性
Ultimateにて追加された属性。
いずれもアンリミテッドモードでの入手をほぼ前提としている。
炎・氷・雷・風・斬のうち2つ(炎+氷だけない)、あるいは炎・氷・雷を詰め込んだ「三極」と、
1スロットに複数のチャージ攻撃属性を詰め込める。余ったスロットにまた別の属性を突っ込んでさらに最強の武器を追い求めよう。
それぞれ200ヒットごとに30秒間、与えるダメージ倍増・受けるダメージ半減の効果を得られる。
特に進撃はかなりお手軽に威力増強を狙えるキャラが多いのでいくらあっても足りない必須属性の一つとなった。堅甲?枠の余裕があれば事故防止になるかも…
アンリミテッドモードでは武器攻撃力がインフレしてたり、まれに属性の割合ダメージを受けない敵が出てきたりと、そういう意味でも重要。
それぞれ500ヒット毎に、快癒は華佗膏(チーム全員の体力と無双ゲージ全開)の、気炎は玉璽(チーム全員の無双ゲージが10秒間MAX固定になる)の効果を得られる。
コンボ効率が良いキャラは吸生、吸活と入れ替えつつ1枠切り詰められる
永久機関。
極一部のキャラにもよるが、これらの属性を特定の技と併用して突き詰めてみると世界が大きく変わって見える。お試しあれ……
天舞の亜種。
それぞれ、体力MAX時・体力半分以下で全攻撃に属性が乗るようになる。
敵の火力が相変わらず高い&吸生の効果が激しいため天佑の優先度は『魔王再臨』の「背水」のごとく低い。
無双奥義で完全無敵になってゲージが切れるまで自由行動できる戦国勢の場合、天攻と吸活または快癒or気炎をつけるとかなり簡単にノーダメージを維持し続けてやりたい放題できる。
▼新規オリジナルキャラクター(Ultimate)
「争え、憎め。わらわの力の源となるがよい」
CV:
小松由佳
遥か昔に仙界の三皇によって殺生石に封じられたが、第5章の冒頭にて復活。
仙界の宝具である「神鏡」を持ち、神鏡から発せられる光を浴びせて鏡の中へ相手を閉じ込める力を持つ。
そして、遠呂智誕生のきっかけとなった人物でもある。
「戦の招く絶望、楽しもうぞ」
CV:
小松由佳
玉藻前の正体で、
本作の真のラスボスである。姿は人間に似ているが、耳は狐で9本の尾をもつ。
この尾は人の姿を取ることができ、各地の戦場で離間を仕掛けている。
アンリミテッドモードのDLCダンジョンセットではなんと
9人に分身して一斉に襲い掛かってくる。
転生前の最高ステータス |
レベル:100 |
体力:755 |
無双:422 |
攻撃力:751 |
防御力:771 |
素早さ:140 |
第四武器の基本攻撃力:45 |
仙界武器の基本攻撃力:79 |
真武器の基本攻撃力:86 |
「仙界の秩序は俺が守る!」
CV:
真殿光昭
仙界の猛将で、伏犠の戦友。
配下からの信頼は厚いが、真っ直ぐすぎるが故に相手の地位を問わず信念を貫こうとする欠点も持つ。
玉藻前に「天帝が神鏡を使って妖魔を操っている」と騙され、自らの手で神鏡に傷をつけたが、その際に神鏡に封じられていた夥しい量の邪気を浴びたために
強大な妖魔……遠呂智と化してしまった。
その後、天帝をその手にかけるという大罪を犯し、仙界に幽閉され死をも許されぬ身となるが妲己によって解放され、自らが滅ぶ……つまり、己を終わらせる強者を探すために三国志と戦国時代の二世界を融合させた。
それが、『無双OROCHI』シリーズの開幕となったのである。
そういったこともあってかアタッカータイプはパワー(力型)で、転生前の無双ゲージ以外の最高ステータスも総じて
最強クラスに高い。
加えて武器のデザインやEX攻撃もどことなく素戔嗚に似ており、何から何まで偶然ではないことがうかがえる。
実際の転生前の限界ステータス |
レベル:100 |
体力:849 |
無双:398 |
攻撃力:810 |
防御力:790 |
素早さ:140 |
第四武器の基本攻撃力:45 |
仙界武器の基本攻撃力:79 |
真武器の基本攻撃力:86 |
「細かいことは勝手にやってよ。ボクは遠呂智と戦えればいいんだから」
CV:宮坂俊蔵
こちらは一度死んで改造される前の姿。改造前と肌や髪の色が違う。
武器は火尖槍を用いる。人間を見下しているのはこの頃から。
後に遠呂智と戦い殺されてしまうものの、改造されて復活する。
「終わらせてもつまらん、永久に混沌を楽しめ」
CV:大場真人
獣の頭と二対の翼・腕を持つカオスの化身たる妖魔で、アンリミテッドモードの
ラスボス。
本モードはストーリーモードとは別の世界のお話で、
妖蛇以外の脅威とされている。
実際常時ウルトラアーマーに加え、各種攻撃属性の割合ダメージも無効化してくるので非常に厄介。
そしてこのアンリミテッドモードをクリアするとストーリーモードでも使用可能になる。
ストーリーモードの陣地会話では
異界の創造主に対して
「このカオスな状況が気に入ってるからお前に死なれちゃ困る(意訳)」と言っており、アンリミテッドモードでは侵入者に対して容赦なしだが、味方となればかなり気さくなオッサンである。
なお、プレイヤーの好みにもなってくるがこのアンリミテッドモードは
最初から遊べるので、事前にDLCダンジョンセット(
Switch版と
Steam版だと最初から全て収録されている)や瘴気レベルによる獲得武器の馴染み上乗せを上手く活用して最奥部の渾沌を撃破すれば、
ストーリーモード開始直後からいきなり渾沌で暴れることが可能である。そして無印で配信されていた厳島のステージに再び行ってみると……!?
転生前の最高ステータス |
レベル:100 |
体力:849 |
無双:398 |
攻撃力:810 |
防御力:790 |
素早さ:140 |
第四武器の基本攻撃力:52 |
仙界武器の基本攻撃力:90 |
真武器の基本攻撃力:99 |
▼新規コラボキャラ(Ultimate)
「私は生きるために闘う……」
CV:
桑島法子
『
DEAD OR ALIVE』より参戦。
あやね、ネメアらが妖魔軍との戦いのために向かった兗州で参戦。
事情が事情なため、あやねを見かけた時は追っ手かと勘違いしていた。
ボタン押しっぱなしで溜める特殊なチャージ4を持つ。
「私が元いた世界とは確実に違う。ここは妙なところですね」
CV:
小杉十郎太
当時の『アトリエシリーズ』からまさかの参戦。
コラボ元のガストがコーエーテクモの子会社(後に吸収合併)化したことによって実現した追加キャラ。
初登場時は自軍のことを警戒していたが、孫尚香が黄蓋に姫と呼ばれるとあっさり協力してくれた。
原作シリーズをプレイしていた人からよく「テイルズでやれ」「スパロボでやれ」「無双でやれ」などと言われていたせいか、特に違和感はない。
ステルクと愛称で呼ばれることが多いが、元親からは何故か
ステケンと呼ばれる。
「この想いにかけて、私は立ち止まらない!」
CV:中村千絵
『ソウルキャリバー』からまさかまさかの(ry。唯一
コラボ元がコーエーテクモ系列ではない(一応バンナムはガンダム無双やワンピース海賊無双の販売・開発協力を行っている)。
妖魔と交戦していた所を、
ねね、孫堅、福島正則に助けられる。
時系列的には4終了後で子供の所に戻る途中で飛ばされたらしい(コスと中の人的にもベースは4)。
親つながりでねね、孫堅と特別友好関係。
追記・修正は、5連結の暴走ダンジョンで6万人斬りを達成させてからお願いします。
- 多分次はゼルダ無双から一人来る -- 名無しさん (2014-07-22 03:10:53)
- ワンピや北斗から…とは創造しねェのかい? -- 名無しさん (2014-07-22 09:37:42)
- 姉川ニュータウンに参上するブサさんのかっこいいムービーだが、あそこで「ドーモ、キヨモリ=サン。チョーニンです」って言って欲しかった。 -- 名無しさん (2014-08-20 12:53:19)
- ↑2 そこに気付くとは…やはり天才… -- 名無しさん (2014-11-12 07:56:14)
- 鷹丸「拙者は?」 -- 名無しさん (2014-11-18 16:09:22)
- ↑5来ても任天堂ハード限定だけどな。ゼルダ無双の版権任天堂が持ってんだから、例えオリキャラのラナだろうと(そもそもツインローバをモチーフにしたキャラの一人だし)任天堂以外のハードに勝手に出したら訴訟確定。 -- 名無しさん (2014-12-03 22:00:53)
- 銀狼 -- 名無しさん (2015-01-18 01:46:30)
- 討鬼伝とかとのコラボも出てきそう -- 名無しさん (2015-02-04 08:11:32)
- 2のトゥルーエンドがあったから3出るかどうか分かんないけど期待はしてるんだよなぁ新しいコラボキャラとか考えるとわくわくする -- 名無しさん (2015-02-04 10:37:53)
- 今買うならアルティメットが良いの?マイナーチェンジ多すぎて分かんないよ -- 名無しさん (2015-05-03 18:03:19)
- アルティメットは完全版的なものだから、買うならそれであってる -- 名無しさん (2015-05-03 18:14:18)
- 江東の戦いの諸葛恪が敵の進軍を自軍一隊で阻んだり、主要キャラと一緒にポーズとったりと異様な優遇ぶりだったのは今でも鮮烈に覚えてる。正史でも性格以外は完璧超人だったが、シナリオ設定で何があったのやら・・・ -- 名無しさん (2015-06-23 18:44:43)
- 次はガンダム無双からゲストを出そう… -- 名無しさん (2015-12-15 04:42:00)
- ドモンや東方不敗なら行ける -- 名無しさん (2015-12-15 04:42:38)
- 何だかんだでかなり面白いのよね -- 名無しさん (2016-02-11 01:59:18)
- 完全版商法前提だし、今だからこそ言えるけど面白いよね -- 名無しさん (2016-08-15 16:51:56)
- 3が出るなら北斗からも出してほしい -- 名無しさん (2018-01-05 02:40:42)
- 完全版商法ではあるけどultimateは長く遊べた良作だった -- 名無しさん (2018-01-05 11:50:30)
- 人の方のナタクは極めると、○押した瞬間にゲージマックスとかいうわけわからんことできるから楽しい -- 名無しさん (2018-01-05 14:19:18)
- 3は・・・3はまだかよ!!(結局語られずフェードアウトしたキャラもいるため) -- 名無しさん (2018-02-01 07:47:02)
- ↑ 9月まで待て。 -- 名無しさん (2018-07-08 15:42:31)
- 結局Orochi3が面白く無いのでOrochi2Ultのアンリミテッドに籠もる日々、神術マジ余計。 -- 名無しさん (2020-03-18 14:32:18)
- MULTI RAID 2の4人とTROYの残り7人も参戦してほしかったな。鷹丸とChronicleの2人とファイターズバトルの3人とエディット武将は………ムリ? -- 名無しさん (2023-04-30 00:39:53)
- 無双で一番はまったわ…出撃する仲間によってはイベント台詞発生するのも好きだった -- 名無しさん (2023-09-09 12:02:34)
- OROCHI3に素戔嗚のお姉さん(天照)出ないかなとか思ったけど、現在進行系で今も(一応)信仰されてる神様は流石に無理か… -- 名無しさん (2023-10-15 12:01:05)
- ps4版のプレイ時間えぐい事になってて笑った -- 名無しさん (2023-11-08 14:11:30)
- アンリミテッドモードやってて、戦隊版バトライド・ウォーもイケるんじゃ?って思った -- 名無しさん (2024-03-13 17:57:03)
- アルティメットはコラボキャラも多くてほんと大作だと思う、無双初心者に一番おすすめできるゲーム -- 名無しさん (2024-07-28 15:44:29)
最終更新:2024年11月09日 23:16