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オウガバトル64 Person of Lordly Caliber

登録日:2024/05/15 Wed 20:37:37
更新日:2024/11/11 Mon 13:37:25
所要時間:約10分で読めます






「何が正しいのか、何が悪いのか、何をすれば人は幸福になれるのか?」
(公式サイトより一部抜粋)



概要


物語の舞台は実り豊かな豊穣の国・パラティヌス王国です。
大地神バーサの加護を受けているといわれるこの国に、
強大な宗教国家ローディス教国が介入してくることによってさまざまな事件が起こります。

主人公・マグナスは階級制や友人たちとの摩擦に悩みながら、
自分の信ずる道を模索してゆきます。さまざまな身分、国籍、立場の人々と
接していくうちに共感できる仲間と出会い、
やがては一大勢力となる革命軍に大きく関与していくことになります。(公式サイトより)

1999年7月にNINTENDO64で発売された、オウガバトルシリーズの3作目。
開発当初は『オウガバトル3』というタイトルだったが、後に任天堂が発売元となった事で現在のタイトルになった。
2010年1月にWiiバーチャルコンソールで、2017年7月にWii Uバーチャルコンソールでそれぞれ配信された。
シリーズの生みの親である松野泰己氏がクエストを離れスクウェアに移籍した事もありシリーズ初の未関与作品となった。
このためか松野ゲー特有の複雑なシステムに起因する尖った難易度バランスが無くなり敷居が低くなった(あくまで比較して、だが)。

時系列は『タクティクスオウガ』とほぼ同時期であり、前々作『伝説のオウガバトル』のキャラクターたちも数名が登場する。




キャラクター

○マグナス・ガラント
主人公。ある事件から父親との関係が悪化。王都で生活していたが、
母親の死をきっかけに士官学校へ入学。卒業後、辺境の南部軍へ自ら志望する。
フレデリックとの出会いをきっかけに、中央軍から離反して革命軍に加入。
彼が中央軍のときから率いていた蒼天騎士団は設定上は数百名が編成される部隊だが、
全員が革命軍に加入したことになる。彼の人徳の成せる技か…。

任意でクラスチェンジはできず、物語が進行すると自動で上位クラスになる*1
上位クラスのほうがステータスの伸びが良いため、戦闘をひたすら仲間に任せて
彼や他の主要キャラを冷凍保存する方もちらほらいらっしゃる。
ユニット性能も頭部防具を装備してくれない分汎用クラスの下位互換になりがちなので……。

○ディオメデス・ラング
士官学校でのマグナスの同期。南部民の血を引くため、迫害を受けたことがある。
エリートなマグナスに事あるごとに突っかかるが、物語を通して戦友となる。
愛称は「ディオ」。本人曰く名前で呼ばれるのは嫌い。
いわゆる熱い、いい兄貴的なキャラであり、トロアが憧れているというのも頷ける。
序盤の選択肢によっては離脱してしまい、思いもよらぬ形で再会することとなる。

○レイア・シルヴィス
途中からヴァルキリーを編成するチームごと加入してくる、じゃじゃ馬娘。
ディオとは初対面から険悪な雰囲気だったが、意外と馬が合っていると思う。
ストーリーの途中で、親友のメレディアも加入してくる。
娘ラブな父親から離れたかったが、父親のことは愛している。
その父の戦地に赴く際には、心の揺れをマグナスにぶつける女の子らしさも。

○ヒューゴー・ミラー
南部軍の老将校。年老いているが、人脈の幅が広い。マグナスの父とも戦友。
各マップを進行する際、事前に状況の把握や注意点、敵の動きなどを指示してくれる。
毎年のお誕生会まで記録するヒューゴーレポートは必見。

○トロア・タイトン
一章で、交易の地エルゴレアを訪問すると選択肢次第で仲間になる。
革命軍(とディオ)に憧れを抱く少年。言葉遣いがまだあどけないところが何とも。
特筆すべきはクリア後に彼が改めてエルゴレアを訪問すると入手できる「霊木の盾」。
防御力は最低クラスだが、全状態異常を防ぐというトンデモ性能。
石化ブレスを吐き散らかす、鶏への対抗策の一つ。
霊木の盾引換券とか言わないであげてください。
汎用クラスであるファランクスで加入するため、クラスチェンジが出来る。
そのままだとSTRやAGIが貧弱なので、バーサーカーやニンジャで稼ぐとなんとかなる。霊木の盾が使えない?気にするな
最終的にブラックナイトやドラグーンになれば装備の豊富さも相まってかなり活躍してくれるはず。

○アンキセス・ガラント
主人公のパッパ。ある事件で貴族を殺してから「貴族殺し」と蔑まれるようになった。
ユミル(+おまけでマグナス)を殺そうとした貴族から守ってくれたのだが、
真実を語らないため、マグナスとの関係が悪化してしまった。

ストーリーの途中で対話することになり、そのまま流れで共闘することになる。
前列では3回攻撃、後列では一人で合成魔法を駆使する。
ステータスの伸びも最終編のマグナス以上という、偉大な父。
さらにカタフラクトとディアナが各2名ずつ付いてくる。
“堅牢地神”というかっこいい二つ名も捨てがたい。
ちなみに”堅牢地神”の由来は我々の世界におけるインド神話の大地の女神。
大地の女神への信仰篤いパラティヌス王国の守護者に相応しい名前と言えるだろう。
また、名前の由来は
  • ギリシャ神話のオリンポス十二神がアフロディーテとの間に子を成したトロイア王族傍系のアンキセス
  • トロイア戦争においてトロイア側の英雄として戦いトロイアの生き残りを率いて新天地に旅立ち後にローマの祖となったとされるアンキセスの息子である英雄アイネイアス
とグッドエンディングで名前のみ語られるマグナスの息子アイネイアスと併せ読むことで意味が成り立つなかなか粋な計らいだが、このゲーム後述の通り隠し要素を把握してないとグッドエンディングに辿り着くのが難しいので……。

○メレディア・オキーフ
レイアの親友。孤児だったが、シルヴィス伯に保護されて育った経緯がある。
孤児とは思えないほど明るく、天真爛漫。その明るさにレイアも一歩引いてしまうほど。
三章の途中で加入イベントがあるため、選択肢次第で仲間になってくれる。
実は「直前に探索したマップの野生モンスターのレベル+1」で加入するため、
加入直前に序盤のマップを探索するとレベル3というビックリなセイレーンが爆誕する。
こちらも汎用クラスだが、メレディアは上位クラスであるセイレーンなのでむしろこのまま育てるのがセオリー。
高レベルの味方のユニットにお邪魔させてもらい、アルバ地域*2
トレーニングを繰り返せばあっという間にクソ強セイレーンに化ける。

○シルヴィス伯
レイアのパッパ。凍土アージェントにおいて、レムス城を守っている。
暗黒道へ堕ちてしまったのか、周囲にはアンデッドや魔族を率いたチームが
大量に発生しており、真意を確かめるべく、最終章において戦いを挑むことになる。
進行ルートによって、パッパが相手になるか、黒幕が相手になるか変わってくる。
ちなみに黒幕が相手になると、目を見張るような範囲魔法のダメージを食らう。しかも3回。

○ユミル・デュルメール
パラティヌス王国、プロカス王の次男。事実上の本作ヒロイン
父、兄と髪・目の色が異なるため、父から嫌われている。
幼少期はマグナスと触れ合う機会が多く、今でも親友。

序盤でゲストキャラとしてマップ内をオートで行動する。
貴重なブラックナイト4人に護衛されている豪華な布陣。でも油断すると前衛が倒されて一気にピンチになるし、そうなるとユミルが簡単に死ぬ。
何とか頑張って後衛のブラックナイトを倒し、かつユミルがノックバックされて後列に移動すると
ちゃんと合成魔法を使う。最初からそれ使えよ。
ストーリーが進むにつれ、ダニカ神との関わりが出てくる。
選択肢によっては暗黒道に堕ちたり堕ちなかったり。

○マーリ・キャラン
ユミルの世話係としてストーリー途中で登場する女の子。
ユミル様への愛が重すぎる気がしないでもない。

○ゼーダ・リベイロ
謎の老婆。マーリの秘められた力を引き出す。
ダニカ神を復活させようと暗躍するが、最期はダニカ神を目前にして…。
何となく分かってはいただろうが、ただの人間では無かった。

○エウリノーム・レイド
視察時のユミルの護衛だが態度が悪く
中央騎士の腐敗の代表と言われる。
それなりの実力と向上心を持つ。

○デスティン・ファローダ
所謂、前作(伝説のオウガバトル)の主人公。
反乱軍を率いて神聖ゼテギネア帝国を倒した事で、ゼノビアの勇者と呼ばれる存在になっている。
『勇者』の二つ名は伊達ではなく、高ステータスかつ状態異常無効のハイスペックなユニットとなっている。
マグナスの進む道よっては心強い味方となるが、誤った道に進んだ場合は対峙し、その能力を容赦なくぶつけてくる。
『伝説』は女性オピニオンリーダーでプレイしてたって?知らん

○クアス・デボネア
勇者デスティンの仲間、疾風のデボネアの異名を持つ剣士。
○アイーシャ・クヌーデル
勇者デスティンの仲間、聖母アイーシャの異名を持つ僧侶。
○サラディン・カーム
勇者デスティンの仲間、妖術師サラディンの異名を持つ魔導士。
○ギルバルド・オブライエン
勇者デスティンの仲間、天空のギルバルドの異名を持つ魔物使い。何気に本編シリーズ皆勤のキャラ。

用語

アライメント

人間性の善悪。数値で0~100まであるが、ゲーム内では天秤の傾きでしか見分けができない。
低ければ自由を求める「C」(カオス・暗黒)、高ければ秩序を重んじる「L」(ロウ・神聖)、
中立であれば「N」(ニュートラル)となる。

クラスチェンジの際に求められることがある*3
C寄りだと口調が荒くなり、L寄りだと丁寧な言葉遣いになる。
クラスチェンジしてしまえば、その後でアライメントの条件から外れても構わないので、
丁寧な口調のゴエティックとか、荒ぶる口調のプリーストが誕生することもよくあること。

秩序の書、混沌の壷を使えば上下させることができ、特に増殖バグを使えば自由に調整できる。
ゲーム内では、C寄りの敵を倒す、統率された行動を取る(作戦や合成魔法の使用)とLに寄っていく。
逆もまた然り。

チーム内でアライメントが高低分かれていると、平均に収束していく。
ただ、チームとして同じメンバーで固定していると、どちらかにとことん転がっていくので、
メンバーの入れ替えを行わないと全員が極端なCやLになりがち。

○クラスチェンジ
クラス(下記一覧)を変えること。
編成画面から任意のクラスに変わることができるが、
戦闘中にクラスチェンジしたり、元のクラスに戻れないものもある。

ステータスが条件を満たしている他、クラスごとに基本装備が決まっており
それを所持していないとクラスチェンジができない。
例えば基本装備を所持していないと、何回キャラを謀殺しようと
エンジェルナイトは生まれず、大量のゾンビが発生する悲惨な状況となる。

基本装備が何か、ゲーム内では分からないのでネットで調べるか、
該当クラスを勧誘で引き込むか、片っ端から店売り品を購入するか、どれでもどうぞ。
運がよほど悪くなければ、自然に敵が落としたり、拾ったりできるようになっている気がする。

○レギオン

このゲーム最大のウリ…だったはずなのだが。
ソルジャーを率いたリーダーを中心に、3~5のチームが固まって移動するもの。
リーダー以外のチームは、ターン毎にソルジャーによる支援攻撃が入る。
が、レギオンを編成すると
  • 移動速度の低下(レギオンの規模が大きくなるほど遅くなる)
  • 出撃ユニットがそこに固まってしまう(マップ内に出せる、合計ユニット数は決まっている)
  • そもそも支援攻撃が弱い(最小の3組レギオンだと、1ダメージとか。5組レギオンでも10ダメージとか。)
  • リーダーは必然的に最弱であるソルジャーの編成が必要
  • あろうことかそのソルジャーが昇格してしまうとレギオンが分裂する(ソルジャーじゃ無くなるからね…)
とデメリットが、これでもかとばかりに詰め込まれている。対して敵側はそんなこと気にしないので、
後半になるとガンガン編成してくる。

唯一のメリットは広がってマップを移動できることで、
埋もれた財宝や野生ユニットとの遭遇率が上がること。まさにローラー作戦である。

○トレーニング

全体マップ画面でお金を払って特訓し、経験値を得るシステム。
通常の戦闘と異なり、どちらかが全滅(か退却)するまで戦闘が終わらない。

特定の条件を満たすと、特定の場所でリーダー+ドラゴンの編成による対戦があり、
それに勝つとエルムペドラが報酬としてもらえる。ドラゴンはどれも強力な上、
普段は脅威にならないパワーダウンがじわじわ響くので注意。

ちなみにとある地域ではプリンセスがリーダーのチームが出てくるので、
普通に強い*4。戦うのは本意では無いとか言うて無かったか?

○カオスフレーム

隠し要素。大体の人は初回プレイ時、何も考えずにエンディングまでたどり着いて
ボロカスな展開に憤慨したことだろう。それはこの数値が低かったせい。

各拠点に置いて、詳細表示するとこっそりと拠点ごとのモラリティが表示されており、
ユニットのアライメントの平均値がこれに近いと「解放」、離れていると「制圧」となる。
解放すると数値が上がり、制圧すると数値が下がる。
これを知ってから2周目を息巻くのはみんなが通った道。

中立の拠点はどうやっても「制圧」になるので注意。
まぁ中立の拠点は少ないし、それくらいならグッドエンドになる。
あと敵に拠点を取り返された際も「制圧」になるが、
こちらのカオスフレームが下がる。無慈悲。
但し、このカオスフレームが高くないと仲間にならないのはあるが、そこからさらに一定以下でないと仲間にならないキャラがいるので、仲間にするならわざと制圧して押さえておこう。

○合成魔法

同じ列に配置されたキャラが、攻撃魔法、回復魔法、補助魔法を
同じ相手に使用したとき、いつもとは違う魔法になる。
あくまで魔法のみに適応なので、魔法っぽいけどソニックブームとかジハドとかは合成されない*5
あと竜言語魔法は合成されない。あれ以上強くなられると困る。

合成されると威力が上がり、追加効果がつくものもある。
特に麻痺、眠りの追加効果をもつものは強力。毒「解せぬ」。単体魔法の合成の場合はわずかながら範囲効果もつく。
ヒーリングを合成した場合は状態異常を解除する効果もつく。

補助魔法の合成に関しては、単に状態異常の範囲が拡大するだけだが
エフェクトは個性的なので一度は見て欲しい。
相反する属性と、闇+水、闇+土は合成できないので、注意。

○エルムペドラ

各属性(火・水・地・風・光・闇)の力が結晶化したもの。
オープニングの選択肢で、火水地風のいずれかを1つ入手できる。
戦闘中に介入ゲージがMAXになると、発動可能。属性ごとの精霊を召喚し、敵を攻撃できる。
序盤は切り札になる強力な攻撃なのだが、後半になると1ダメージを連発することも…。

オープニングで入手できなかった四属性のエルムペドラは、
特定の地域におけるトレーニングで師範代を倒すことで入手可能。
光と闇のエルムペドラはイベントにて入手可能。

○竜言語魔法

アニヒレーション、ホワイトミュート、メテオストライク、テンペスト
この4種類の魔導書により使える魔法のこと。
魔導書が装備できれば使えるので、下位クラスやウィッチでも使用できる。
合成魔法と異なり、敵の配置に関わらず均等に大ダメージを与える。

物語後半に埋もれた財宝として入手できるのはいいのだが、
物語前半でも、暴利ではあるがアニヒレーションが店売りされている。
バグにより持ち物を増やして売却すれば、資金は簡単に用意できるため、
火の雨を降らせるプレイヤーが続出した*6

性能は大して変わらないが、エフェクトは一見の価値があるので
アニヒレーションを連発している方も、他の竜言語魔法を一度は使ってあげて欲しい。

○移動タイプ

ユニットにより異なる。下記に一覧を記載するが、一覧の中で上に行くほど優勢で、
ユニット内で最も優勢となる移動タイプが、ユニット全体の移動タイプとなる。


○地形

戦闘を行う際の、場所ごとによる影響。
場所によって背景が異なり、それぞれに「地形」が設定されている。
移動タイプによって、地形により受ける影響が異なってくる。


○楽しい誕生日

全体マップ上をウロウロして、時間をひたすらに進めるといつの間にか1年が経っており、
ヒューゴーのレポートで戦いの合間に開かれた誕生会の様子を見ることができる*8
キリの良い年齢になったときの誕生日には、特別な贈り物が送られる。
みんながそろそろ楽しくなくなってくるが、50歳くらいまで粘ればすごく楽ができる。
さらに粘れば99歳までいける。みんなからのコメントがどんどん辛辣になるが、負けてはいけない。

見た目や能力はまったく変わらない安心設定。
ちなみに99歳で頭打ちなので、みんな99歳で同級生になれる。やったね。

クラス









アイテム

一部の面白いアイテムをご紹介。

○アンサタクロス
ソルジャーのクラスチェンジの際の性別を逆転する。
男性リーダーならアマゾネス、女性リーダーならファイターといった感じになる。
一見何のメリットが?と思うかもしれないが、女性キャラを増やしておけばエンジェルナイトを作りやすくなる。まぁ見殺しが大量に行われるわけだが。
前衛職のナイトやバーサーカー、ファランクスが盾になりつつ昇格出来るため、安全に戦える。


○ガラント君
20歳の誕生日で入手。マグナスの属性に応じた、属性攻撃の人形。
性能はマグナスの能力に従って変化するという、呪いじみた性能を持つ。

○マーチングバトン
30歳の誕生日で入手。正しい姿勢で歩くようにする指揮棒で、
移動時の疲労の蓄積を半減する。

○安息の香炉
40歳の誕生日で入手。拠点やキャンプにおける疲労回復効果を倍にする。
上記のマーチングバトンとの組み合わせが協力。

○天翔馬の像
50歳の誕生日で入手。移動速度が爆上がり。
レギオンを編成していると、どれか1チームに持たせるとレギオン全体の移動が早くなる。
本来はこれこそが最大限に活用できる方法なのだが、レギオンはバグを恨んで良いと思う。
チュートリアルで出てくるアイテムで、憧れた人も多いのではないだろうか。

○ラブアンドピース
敵キャラクターを勧誘して、味方に寝返らせるアイテム。
貴重な装備をしていれば、そのまま持ってきてくれる*21
狙い目は自作しにくいエンジェルナイトや、これでのみ仲間にできるサテュロス。
ブラックナイトも欲しい人はそちらも対象になる。
但し一度戦闘しないと、対象ユニットに使用できない。
当然倒してしまったユニットは勧誘できないので、できるだけ弱いユニットをぶつけたい。
もしくは、仲間にしたいキャラを残して勧誘するために、リーダーのみを倒し、勧誘する確率を上げるのも可能になる。

その他

○増殖バグ
チームには、ユニットの種類と数によってアイテムを持たせることができる。
そのアイテムを特定の手順で増やすことができる。複雑な手順では無く、
何なら偶然発生してもおかしくないような方法。調べればすぐに出てくる。

チームに持たせることができるアイテムだけなので、装備は増やせない。
上記の誕生日グッズ(マーチングバトン、安息の香炉、天翔馬の像)を増やして
各チームに持たせるとすごい快適になるが、問題は50歳になるまでが時間がかかること。

他にも秩序の書と混沌の壺を増やせば、アライメント操作が自由に行える。
勇者の像や能力上昇アイテムを増やせばステータスも自由自在だが、
やりすぎるとつまらなくなるので程々に。



追記・修正はソルジャーを5名以上昇格させてからお願いします。

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最終更新:2024年11月11日 13:37

*1 ディオ、レイアも同様

*2 レベルは平均されてステータスは強いが、ソルジャーやファイターといった下位クラスの敵しか出てこないので一番トレーニングの敵が弱い

*3 魔法使いのゴエティックであればC寄り、聖職者プリーストであればL寄りと、イメージに沿った形。反対に、極端にCやLに偏っていないことが条件となることもある

*4 トレーニングではプリンセスの行動+1は機能しないのだが、それを抜きにしても強い

*5 メニュー画面で、技名の左側のアイコンが杖マークであれば魔法に該当。例に出した2つは剣マーク。

*6 バグを利用しない場合は、野生のドロップ品を売りまくるなど尋常じゃない時間がかかる

*7 この時点としては高Lvのオウガが編成されているので、殴り合いで勝つのはなかなか難しい

*8 直近の誕生日が上書きされる形になるので、欲しい誕生日プレゼントのレポートを見逃さないよう注意。

*9 レベルアップ時にVIT+1の補正がつく

*10 チーム全員が倒れたときはチーム自体が消滅するため、復活しない。聖属性武器が無い場合は全滅させるしかない。

*11 風属性の片手剣

*12 火属性の片手剣

*13 地属性の片手斧・ハンマー

*14 水属性の爪

*15 聖属性の弓

*16 闇属性の杖

*17 後半になってリッチへ転生したキャラがいると、基本装備として購入できるので頑張りすぎないこと

*18 主人公は死亡、麻痺、睡眠でしか行動不能にならない

*19 状態異常を完全無効化する盾。ナイトやファランクス等が装備出来る

*20 派遣を中断して呼び戻すアイテム。

*21 ただし、ユニットにキャラが一体だけのときは勧誘しても必ず失敗する