登録日:2022/03/13 Sun 00:01:29
更新日:2024/12/18 Wed 00:46:34
所要時間:約 4 分で読めます
概要
この世界の全ての料理を独占しようとする盗賊団。シンボルマークはBと×印を合わせたもの。
手始めにこの世界の料理を司る異世界クッキングダムに保管されている全ての料理のレシピが描かれた書物「レシピボン」を盗み出す。
その後、料理に宿る妖精・レシピッピの存在を知り、手中に収めるべく
人間の世界に侵攻してきた。
レシピッピを奪う際には呪文を唱え、弁当箱みたいな形状の「捕獲箱」に閉じ込める。
レシピッピが攫われると、それに関連した料理が不具合を引き起こして怪しげなオーラに包まれ、
- 味が悪い方に変わる。(ジェントルー)
- その料理に関する記憶を無くす。(ナルシストルー)
- ブロックのように固くなる。(スピリットルー)
- その料理の存在そのものが概念ごと消失する。(セクレトルー)
といった現象を引き起こしてしまう。
その為、彼等の行為は飲食店や食を愛する人々にとっては非常に迷惑なテロ行為である。
既においしーなタウンでは複数のレシピッピが攫われ、南米料理店の区画は閉店が相次いでいる。
仕事前には、腕を突きあげながら「ブンドル、ブンドル~!」とコールするというかなり独特な儀式を行う。
アジトは異空間らしき場所にある浮島にあり、
猫のような形をした土台の上にいくつかの建物が建造されている。
前作の敵勢力が全員人外だったこともあってか、今回は追加幹部のスピリットルーを除き全員人間で構成されている。
あとやたらと一人の幹部が連続出勤させられる。
ちなみに第31話では
話の都合上出番すらなかった。
なお、従来の敵組織は何かしらの在り処を調査したり人間を苦しめることを目的としており、撃退されても多少は進捗があったのに対し、彼らはこれまで目的である「レシピッピの確保」がプリキュア登場以降僅かも成功していない。
にも拘らず、メンバー全員が邪魔されることに憤慨こそしてもほとんど焦ったりしておらず、レシピッピの謙譲を待っているはずのゴーダッツも失敗をろくに咎めもしないなど、密かに異様な状況を見せている。
第36話にて、セクレトルーが杏仁豆腐のレシピッピを奪い取り逃走するもプリキュア達に感知され、寒天流し型のゴッソリウバウゾーを出現させる。
ゴッソリウバウゾーは浄化され杏仁豆腐のレシピッピは取り返されるも、セクレトルーはいつもの捨て台詞を言わず、不適な笑みを浮かべて去って行った。
ローズマリーがかつての師匠ジンジャーの事を話している頃、セクレトルーはおいしーなタウンを見下ろしており、
そこには、いくつもの店から料理の文字が消えレシピッピが奪われた影響でシャッター街が出来ていた。
…実は、ハートキュアウォッチとハートフルーツペンダントがレシピッピからのSOSを受け取れる範囲には限りがあったことが、第38話にて判明。
第40話ではセクレトルーがそれを利用してスピリットルーにその範囲外の場所でレシピッピを奪わせていたことが明かされた。
さらに同話ラストでは、レシピボンに大量のレシピッピたちが苦しそうに閉じ込められており、あと一匹収まる事で『レシピボンが発動する』とセクレトルーはゴーダッツに告げた。
プリキュア達が、それらの事実には気が付くのはゴーダッツの「正体」を知った時であった…。
構成員
団長
ゴーダッツ
ジェントルーの邪魔をしたのは、おそらく伝説の戦士・プリキュアだ。
全ての料理を手中に収めようとするブンドル団の団長。
基本的に猫の顔のような立体映像越しに部下たちに指令を下す謎多き存在。
セクレトルー曰く、好物が複数ある模様。エビフライの尻尾はきっちり食べる派。
名前の由来は「強奪」からだと思われる。
団員
本作の幹部格。ゴーダッツの望みを叶えるべく窃盗やレシピッピの拉致等を行う。
団員たちは共通して仮面を着用しており、
マントの両肩やブーツに棘が付いているほか、服にはシンボルマークや骨の意匠があしらわれている。
団員の名前は「タ行が後ろに付く英単語+トルー」で統一されており、「
盗る」からと思われる。
ジェントルー
コソ泥とは失礼な。
我は怪盗ブンドル団のジェントルー。
ブンドル団の団員である
怪盗の少女。
長い銀髪を三つ編みに束ね、怪盗らしくシルクハットにマント、仮面を着用している。眼の色は赤。
性格は冷静沈着で、やや古風な男性口調で話す。セクレトルーにイヤミを言われても表情一つ崩さないなど
真面目な性格。
怪盗と言う仕事に誇りを持っているようで、盗み以外で被害を出すようなことは極力避けており、レシピッピはこっそりと攫い、後述のウバウゾーを呼び出すのもあくまで奪い返されるのを防ぐためやむを得ず行っている模様。
先生を呼ぼうとする学生には牽制として脅しながらも体育倉庫に閉じ込めたら攻撃をやめたり、好機ながらも変身前のゆいを攻撃しなかったりと、一般人に暴力そのものを振るわない矜持はある様子。
主な武器は手から放つ黒い光弾。レシピッピを奪う際の呪文は
「ブンブンドルドル、ブンドル~!」。
クールそうな立ち振る舞いの一方、カレーのレシピッピを奪った際に駆けつけてきた
ゆい達を
「カレーの匂いに釣られてきたのか?」と(自分の事を棚に上げて)嘲笑したり、
キュアプレシャス(ゆい)が
「失敗はすいとんのもと」という間違ったことわざを口走った際には
「それを言うなら『失敗は成功の元』だ」とわざわざ訂正する等、人間界の言葉に精通している理知的な部分やお茶目な一面を見せている。
また「カレーは買って帰るか…」と言うなどレシピッピを奪い返された後の退散時には代わりに(レシピッピの代わりに)料理を盗まずきちんと買って帰るのが定番となりつつあり、当然経費で落ちそうもないので彼女の財布が心配されている。
尚、ぱんだ軒のラーメンからレシピッピを奪った際に、
らんに対して
「客が楽しみにしていたのは半額という値段じゃないのか?」「君が呼び寄せた客は安さに釣られただけ。味など気にするものか」と
どこぞのラーメンハゲが言いそうな正論暴言を吐き捨てており、彼女自身は食事に対して淡泊かつ冷笑的に見ている模様。
一方で、第5話から登場するしんせん中学校の
生徒会長・
菓彩あまねは、何故か眼の色、前髪の形状、声が彼女とよく似ている。
さらに第8話から、謎の頭痛に苛まれるようになっており…?
詳しい顛末は
個別項目で。
ナルシストルー
待たせたな。
俺様はナルシストルー。超絶イケてる怪盗さ。
誰も待ってない…
残念なイケメンパム。
あの人も操られてるのかな?
CV:阪口周平
ブンドル団の男性団員。第1話にもシルエットで登場していたが、本格登場は第9話から。
第10話まではデリシャスフィールド内で高みの見物をしており、プリキュアたちと顔を合わせたのは第11話ラストが初。ジェントルー離脱後の第13話より、自らレシピッピ捕獲に赴く。
一人称は「俺様」。ブンドル団きっての技術開発者で、レシピッピを奪う捕獲箱を作ったのも彼。
自らを「天才」と称するなど、自己愛が激しい名前通りのナルシスト。
一方でジェントルーのことを「使えない」と邪険に扱ったり、高みの見物をしていた際に、プリキュアたちを「子供じゃないか」と評するなど、自分以外のことは徹底的に見下している。
また、高みの見物をしていたのは主に頭痛に苦しむジェントルーの様子を見るためという、サディストの一面も持っている。
主な戦力は手から放つ緑色の光弾。レシピッピを奪う際の呪文は「トルルン、トルルン、ブンドルー!」。
スピリットルー
おいどんはブンドル団の怪盗スピリットルー。
ナルシストルーに代わって手合わせ願おう!
CV:かぬか光明
第25話より登場した、ブンドル団のロボット団員。
プリキュアシリーズでは初となるロボットの幹部である。
若竹色の
丸っこいボディを持ち(らん曰く「卵王子」)、目元には緑色の仮面を模したペイントが施され、
某マスコットロボットを思わせる口が特徴。さらに胸部には、第24話ラストでセクレトルーからナルシストルーへと託されたスペシャルデリシャストーンが組み込まれている。
腹部にはレシピッピを捕らえた捕獲箱を取り付けることも可能。
一人称は「おいどん」で、語尾に「-でごわす」と付けるなど、薩摩弁で話す。
度重なる失敗でセクレトルーから業を煮やされたナルシストルーが、さらなる新型捕獲箱を完成させるまでの自分の代理として作った。
あのセクレトルーですらドン引きさせるほどの体育会系かつ豪快な性格をしており、おいしーなタウンに行くはずがニコニコキャンプ場に迷い込んでしまうほどの方向音痴であったり、初登場回ではここねやらんを敵とは知らずに親切にしてあげてしまったりするなど、
どこか人間臭くコミカルな面が多い。
しかし
ロボットだからかマシーンだからか、人間と違って食事を取る必要がない故に
『食』に対する関心がなく、
「そもそも食べることそのものが時間の無駄、1分1秒を惜しんで前進あるのみでごわす!」と切り捨てているあたりはブンドル団の団員らしいと言えよう。
応援をすることでウバウゾーを強化することが可能であるが、実はスペシャルデリシャストーンの効果らしい。
レシピッピを奪う際の呪文は「ドンドン、トルトル、ブンドルー!」。
やがて第27話にて、完成した新型捕獲箱を手にしたナルシストルーにスペシャルデリシャストーンを外され、それを新型捕獲箱に組み込まれたことで一旦機能を停止するが、続く第28話ラストではセクレトルーの手で再起動しており、さらに例の新型捕獲箱が胸部に組み込まれていた。
再起動後は
どこか機械的な片言の口調に変わる(薩摩弁はそのままだが)など
人間臭さが無くなり、セクレトルーに従順な感情の無い機械と化してしまった。
第40話にて、プリキュアがレシピッピからのSOSを受け取れる範囲外の場所(主に海外)で、レシピッピを奪っていたことが判明した。
また、レシピッピを奪った際の効果もセクレトルーと同じく料理の存在を概念ごと消失させるものに変わっていた。
そして第41話にて、ミニスピリットルー達を引き連れてクッキングダムに侵攻し、あっという間に制圧してしまった。
しかし、第44話にてミニスピリットルー達がほかほかハートの蓄積装置である招き猫たちによる反撃に遭い、自身もナルシストルーによって再び機能を停止させられ、それに連動するようにミニスピリットルー達も一斉に機能停止した。
続く最終回ではナルシストルーに再調整されたことで感情が戻り、同じく再調整されたミニスピリットルー達と共にクッキングダムにて奉仕活動に勤しむ様になった。
こんなにも、大勢の人が笑顔で…ご飯は良いものでごわすな…。
その言葉は、データを書き換えられて得たものか、それとも彼自身のAIが学習して得たものか?
真相は神のみぞ知る、と言ったところだろうか。
名前の由来は精神を意味する英語「spirit(スピリット)」からだと思われる。
ミニスピリットルー
CV:かぬか光明
第33話より唐突に登場した、スピリットルーの小型個体。
頭部から両腕と虫を思わせる羽が生えた姿をしている。
主にアジトの清掃といった雑用を務めている。第44話で100体以上いることが判明した。
アニメージュ増刊号によると、彼らもナルシストルーがチマチマ作っていたとの事。
セクレトルー
無事、レシピボンにレシピッピが収まりました。
我らの団長、ゴーダッツ様もお喜びになるでしょう。
CV:木下紗華
ゴーダッツの秘書を務めるブンドル団の女性団員。ジェントルー、ナルシストルーの上司にあたる模様。
髪型は緑のシニヨンで、右目が前髪で隠れている。
武器は両手から放つ光のムチ。これで相手を拘束して電流を放つことも可能。
誰に対しても敬語で話す礼儀正しそうな女性だが、その後小声でイヤミを言う癖がある。ただし、失敗した部下にアドバイスを与える等、なんやかんやで気の利く一面もある。
しかし本質は至って冷酷な仕事人間の性格で、洗脳が溶けかかっていたジェントルーのことをゴーダッツに報告し再洗脳させたり、付き合いが長いナルシストルーのことも捨て駒として見ており彼に最終通告を出す。
「みんなで力を合わせる」ことに対して否定的な考えを持っている。
レシピッピを奪う際の呪文は「ゼンブル、ゼンブル、ブンドルー!」
ウバウゾー
CV:堀総士郎
本作の怪物枠。
ブンドル団が捕まえたレシピッピを
封印した捕獲箱からエネルギーを放ち、フライパンや計量器といった近くの調理器具に憑依させて呼び出す。
全個体に共通して紫色の仮面を付けている他、額に団のシンボルマークがあり頭に二本の角が生えている。「ウバウゾー!」という鳴き声を発する。
特徴は捕獲したレシピッピの数に比例して強くなることで、以下はその表。
捕獲したレシピッピの数 |
それに比例する強さのレベル |
1匹 |
初期状態のプリキュア1人でも対処可能 |
3匹くらい |
初期状態のプリキュア1人では手に負えない |
6匹くらい |
初期状態のプリキュア2人では手に負えない |
ただし、必ずしもそうとは限らないようで、第8話では捕獲したレシピッピが2体だけにもかかわらず、プリキュア3人の各種
必殺技を跳ね返すなど善戦していた。
プリキュアに浄化されると「オナカイッパーイ…ごちそうさまでした」と笑顔で
消滅して元の物質に戻り、捕獲箱も砕け散ってレシピッピも解放される。
名前の由来は「奪うぞ」から。
やがて第10話にて、団員が捕獲箱に自身のエナジーを込めることで、箱の形状が変化してより強力なウバウゾーを召喚できることがナルシストルーの口から判明し…
強化個体(正式名称不明)
汝に我が力を授けよう…
ハァーッ!
いでよ!ウバウゾー!
第10話より登場。
付けている仮面が赤くなって鋭く変形しており、角も悪魔のような形状になる。
強大さ故に初期状態のプリキュアの個別
浄化技が通じず、ハートジューシーミキサーを使った浄化技でなければ浄化ができない。
また、強力な分レシピッピにかかる負担も大きいらしく、エナジーを注入し過ぎると捕まっている彼らが常に苦しみで泣き叫んでいる状態となってしまう。
この件を知っていたのはナルシストルーだけであり、第11話にてジェントルーからその件を
問い詰められるがサラッと聞き流していた。
モットウバウゾー
第13話より登場するウバウゾーの新型。
ナルシストルーが開発したレシピッピ探知機能付き新型捕獲箱より召喚される。鳴き声も「モットウバウゾー!」に変わっている。
媒体となる調理器具も電子レンジやコーヒーメーカーといった電化製品のものが多い。
付けている仮面が緑色になっているのが特徴で、これまでのウバウゾーよりも強いのは勿論、怒れば怒るほどパワーアップするという厄介な性質まで持っている。
ハートジューシーミキサーを使った浄化技と、キュアフィナーレの浄化技であるプリキュア・デリシャスフィナーレ・ファンファーレで浄化が可能。
名前の由来は「もっと奪うぞ」から。
合体タイプ
第17話にて、二つの調理器具を媒体にすることでそれらが合体しそれぞれの特徴を活かせる個体を生み出すことが可能であることが判明。しかし、組み合わせによってはバランスが悪くなる様子。
だが組み合わせがハマるとスペック以上の攻撃方法を持つこともあり、第21話で登場した
かき氷機+和菓子の木型の個体はプリキュア達を木型に閉じ込め動きを封じ、プレシャスに至ってはそのまま体内に入れられかきプレシャスにされるところであった。
幸いローズマリーとブラックペッパーによって救出され、その際のやりとりや新EDの
キュアプレシャスが発したキャッチフレーズもコミカルなものであったが、やられたことは
ミンチ殺害未遂という女児向けアニメにあるまじきグロテスクな行いであり、
最終決戦とかならともかく日常回でこんなことをやってくるブンドル団の本気度がうかがえる。
なお、電化製品を混ぜると事故でも起こるのか、合体させるのは今のところナルシストルーが非電化の調理器具2つ、スピリットルーが調理器具&工具となっている。
ゴッソリウバウゾー
第28話より登場したモットウバウゾーの強化型。仮面の色が朱色になっている他、頭部には
どこかで見たような三日月状の角が二本生え、手足は怪獣のような形状になっている。媒体となる調理器具も、寿司桶や中華鍋など多人数で使うものや大きい物が多い。
ナルシストルーがさらに開発したスペシャルデリシャストーン付き新型捕獲箱より召喚され、鳴き声も「ゴッソリウバウゾー!」に変わっている。
当然ながら強さもモットウバウゾー以上となっており、初登場時はそれまで負け知らずだったプリキュアを終始圧倒し、プレシャスの変身を初めて解除させ、完全敗北に追い込んだほど。
その上プリキュア・デリシャスフィナーレ・ファンファーレすら無効化しており、パーティキャンドルタクトを使った浄化技であるプリキュア・ライト・マイ・デリシャスでなければ浄化ができない。
名前の由来は「ごっそり奪うぞ」から。
ゴーダッツ使役個体
第42話に登場した、ゴーダッツが使役するタイプ。
角が付いている紫色の捕獲箱から召喚され、仮面が立体映像のゴーダッツの顔と同じものになり、猫耳と、猫又を思わせる二本の尻尾が生えている。
作中では冷蔵庫が媒体となり、最初は傷ついたゆい達に代わりローズマリーと門平(シナモン)が戦うが、後にブラックペッパーと門平の手で傷が癒されたゆい達が再変身したプリキュア達によって浄化される。しかし捕獲箱は壊れず、おむすびのレシピッピもそのままゴーダッツの手でアジトへ連れ去られてしまった。
アイテム
レシピッピを奪ったり、ウバウゾーを召喚したりする為のアイテム。ナルシストルーが開発した。名称は第11話にて判明。
弁当箱のような形状をしており、前述したように団員によってレシピッピを奪った際の効果が異なる。
ナルシストルーの手で改良が加えられていき、第13話からはレシピッピ探知機能付き、第28話からはスペシャルデリシャストーン付きのものが登場した。
クッキングダムの秘宝。あらゆる料理の作り方が載っている大きな本。普段はアジト内にて鎖で結ばれた状態となっている。奪ったレシピッピはこの中に収容される様子。
その実態は、レシピッピを回収する装置であった。
一定量のレシピッピが収まることにより発動し、残りのレシピッピや全ての料理のレシピが回収されるようになっている。
最終回にてプリキュア達に奪還され、無事クッキングダムへと返納された。
余談
追記・修正は「ブンドル、ブンドル~!」してからお願いします。
この項目が面白かったなら……\ブンドル、ブンドル~!/
- 序盤に中の人が不明な首領、何かと部下を捨て駒扱いしがち。これ果たして和解できるの…? -- 名無しさん (2023-01-08 08:58:49)
- しかも、首領の行動動機が「{師匠や同門の思慮に気づかず}俺は世界に認められるなかった!こんな世界征服してやる!」という割とショーもいない理由ってのが・・・(つまりクッキングダムにほとんど落ち度はない) -- 名無しさん (2023-01-08 09:32:48)
- ↑ 別作品に例えれば「第二の鬼舞辻無惨になり下がった 獪岳」ってとこか -- 名無しさん (2023-01-08 10:23:44)
- 逆にこういう小物丸出しで自分勝手な理由で大それた事する奴のほうが恐ろしいという -- 名無しさん (2023-01-08 20:51:43)
- まぁ前作にしても、だまされてた三人組はともかくバトラーはしっかり報いを受けた(世界を滅亡させるという気力をなくして行動不能になった)から、ゴーダッツも死なない程度に報いは受けるべきだと思う -- 名無しさん (2023-01-09 18:07:37)
- コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-01-09 22:22:10)
- 話の規模は歴代で一番小さくて動機もトップクラスの小物なわけだけど、だからこそ優しい世界で生きてきて強く育った主人公への成長に突き刺さる構図、とてもよい -- 名無しさん (2023-01-11 17:51:06)
- セクレトルーがはつこママを知っていてしかも料理が苦手という共通点があってこれは最終話で交流を重ねるパターン? -- 名無しさん (2023-01-15 09:04:59)
- スーツとマスクで整然とした近代風(?)の怪盗のボスがバイキングというこのセンス -- 名無しさん (2023-01-15 19:25:54)
- 「世界を支配してどうするのか」というビジョンが全く見えないんだよな。単に「俺はこんなにすごいんだぞ!みんな俺をもっと敬え!」って言ってるだけにしか思えない。 -- 名無しさん (2023-01-15 21:51:34)
- Q.どうして師匠は俺じゃなくてシナモンを後継に選んだ! A.お前がそんな奴だから -- 名無しさん (2023-01-15 23:07:55)
- そして当初は独占できる予定だったSPデリシャスストーンを国王が分割したのも、フェンネルの軽慮が影響して国王が方針変えざるを得なかったからだしな。力と地位ばかり執着しすぎてクックファイターとしての心がなってない -- 名無しさん (2023-01-16 07:08:08)
- ↑14今にして思うとクッキングダムでナルシストルーだけ歪んだのも「本来はクックファイターが面倒見て改善させるはずがあえてフェンネルが自分の手駒にするため悪化させて孤立させた」とも解釈できるな -- 名無しさん (2023-01-16 07:11:08)
- 逆恨み系ラスボスといえばハピチャのレッドもいたが,あっちはブルーの不人気も相まってそこまで視聴者にコケにされてなかった感がある -- 名無しさん (2023-01-16 07:13:10)
- 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-01-18 19:10:01)
- ↑2 ブルーに関しては誠司を引き立てるためとレッドとの和解エンドを描くためという2つの理由で最初から露悪的に描くことが既定路線っていうある種のヘイト創作だったからね。この描き方自体がハピチャの人気を下げた感じもあるしそういう意味ではゴーダッツはその辺の反省を踏まえたキャラクター性とも言えるかも -- 名無しさん (2023-01-19 19:54:40)
- 結局承認欲求モンスターによるクソデカ感情が発端ってことか -- 名無しさん (2023-01-22 13:39:56)
- 最終決戦で「なぜ、私を選ばない!」と涙流しながら大暴れしてたの、本人は悲劇のつもりだろうけど端から見てると、いい年した大人の逆恨みからの駄々っ子にしか見えない -- 名無しさん (2023-01-28 16:07:26)
- 1週間経ってない情報の追記はダメですよ -- 名無しさん (2023-01-28 16:38:40)
- さすがに無罪放免とまではいかず刑務所エンドか。(さらわれたあまねとインプットし直したスピリットルーは除く) -- 名無しさん (2023-01-29 08:50:59)
- いつものコールはガンバル、ガンバル~!になっとる。 -- 名無しさん (2023-01-29 09:00:34)
- ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-01-29 18:22:33
- スピリットルーは出てきた意味があんまりわからないキャラだったな。あとナルシストルーの偏食がたんなる好き嫌いなのかアレルギーなのか触れられなかったのも勿体ない。アレルギーは命を落とすことも珍しくない言わば食事の負の部分、そこを掘り下げれば敵サイドのドラマにももっと深みが出ただろうに。 -- (名無しさん) 2023-01-31 15:01:39
- ゴーダッツは要するに誰に対しても上辺だけいい顔する八方美人だったんだよな。そしてフェンネルの部下であったマリちゃんが「無理に好きになる必要は無いし好かれようとする必要も無い」と理解し実行に移してるしゴーダッツに洗脳されていたあまねがその言葉を受け取って実践して見せているという皮肉よ -- (名無しさん) 2023-02-01 00:13:45
- 歴代悪の首領の中でも、格段に薄っぺらくてからっぽな動機だった。例のトラブルが無ければ、もうちょっと掘り下げがあったのだろうか? -- (名無しさん) 2023-02-02 21:44:11
- ↑むしろそれが掘り下げだろう、優しい世界で生きてきたゆいには突き刺さるような話なんだからそういう奴じゃなきゃダメなんだよ↑3子供向けアニメでんなもん出せないからね?特にこういう子供向けではそういうのは出せないの。 -- (名無しさん) 2023-02-03 16:01:24
- ↑2アニメージュでも「師匠のジンジャーから見て心・技・体を一番併せ持ってたのがシナモンだった」と明言されてたしなぁ。しかもラスボスとしての強さが自前ではなくほとんど王国の力を自分勝手に悪用した借り物状態だったし -- (名無しさん) 2023-02-12 10:41:02
- ゴーダッツの根本的なところって突き詰めていくと「ジンジャーにもっと構ってほしかった」だったんだろうね。元々天涯孤独の実だったのをジンジャーに拾われたらしく「甘え方」を知らなかったところにジンジャーの弟子が増えた所為で自分に構ってくれる機会が減ったことが根源にあったんだろう。下の兄弟が生まれて構ってもらえなくなった一番上の兄の気分と言えば分かりやすいかな。天涯孤独故にゴーダッツにはジンジャーしかいなかったのが不幸なのかもね -- (名無しさん) 2023-03-09 00:34:09
- 全くもって…美しい…! -- (名無しさん) 2023-03-26 21:36:45
- 改心した悪党がちゃんと罪を償うのはプリキュアの敵対戦力としては割と珍しい。 -- (名無しさん) 2024-12-05 22:30:30
最終更新:2024年12月18日 00:46