登録日:2020/03/01 Sun 21:14:12
更新日:2024/10/14 Mon 10:36:57
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『狼男(英:werewolf)』とは、欧州の広範な地域と国にて古くから伝えられる、人間が
狼へと姿を変えるとされる変身譚。
及び、伝説上の生物、妖怪、魔物の類の伝承にして、そこから生まれた現代の創作上に於いても多く登場してくるモンスターである。
また、完全な獣に変身する場合と、半人半獣の怪物へと変身する場合があり、現代ではユニバーサル映画などの影響で寧ろ半人半獣の怪物のイメージしか無い位であろうが、
実際には、元の伝承の時点では完全に獣の姿になるとされていることが殆どである。
……しかし、中世等に残されるようになった絵画や挿し絵にて人の特徴を残す半人半獣の
悪魔の姿が描かれると、自然に即した旧世界の伝承や信仰に倣った獣に変身する人間の姿ではなく、
悪魔の類である人知を越えた怪物の姿が人々の中に定着するのうになった。
よって、移民の国である米国では、白人達にとって人狼は半人半獣の怪物として最初からイメージされて映画の中に登場している。
尚、変身こそ伴わないものの、行動を同じくする
獣憑きも人狼に含む土地もある。
……まあ、後述の“正体”的にも当然だろう。
一言で顕すと、
“満月を見ると狼に変身する人間”
……のことであるが、このテンプレから外れた狼男も多くなった。
歴史的に見ても“男”が多いのだが、種族全体としては“女”も含むとして
『人狼』や『狼人間』と呼ぶ場合も多くなってきている。
また、後述のように土地によっては、狼に限らず別の獣に姿を変える類型神話や伝承も見られ、人狼の同類や亜種として扱われることもあり、そうした伝説は欧州に限らず世界中に見られる。
【概説】
かつての子供達は、外国発祥の身近とは言えない存在の筈の彼等の特徴を常識として何故だか見知っており、それ故に奇妙なリアリティーを以て、ある年頃までは実在を何となく信じていた程であった。
主な狼男(人狼)の特徴としては、
- 満月を見ると変身する。
- 銀の弾丸に弱い。
- 朝になると何事も無かったように元に戻る。
……と、いうものがある。
現在では、上記でも断ったように時代の移り変わりと共に色々と事情が変わってきた感もあるが、上記の
吸血鬼と共に狼男は現在でも人気の素材としてリアリティーを追及したと嘯く創作に於いても以前とは特徴を変えつつも登場させられ続けている。
同じく夜に属する魔物であり、神聖な銀の武器に弱いという特徴は
吸血鬼と共通する要素であるが、後述の様に、元々は子分扱いされることが多い狼男の伝承の方が古く、それが
吸血鬼や
魔女の属性ともなった、というのが正確である。
此れ等の理由については、
吸血鬼の項目も参照されたし。
吸血鬼の他、比較的に誕生が新しい
フランケンシュタイン(の怪物)よりは
悪魔や
魔女の方が、実際には元の伝承的には狼男に近い存在だったりする。
当然と言っちゃ当然だが。
まあ、こいつ等の場合は名前に含まれるカテゴリーが広すぎて、概念止まりで妖怪として親しまれるまでになるには、充分なキャラクターを確保出来なかった訳であるが。
前述の様に女も含む『人狼』という呼び名も広まっている訳だが、
実際の所、彼等の主な呼称として用いられる、
- 英:werewolf(ウェアウルフ/ワーウルフ)
- 独:werwolf(ヴェラヴォルフ)/lycanthrope(ライカンスロープ/リカントロープ)
- 仏:loup=garou(ルー=ガルー)
……は、基本的に狼男を意味する語である。
上記の各地の呼称の内、正確に人狼と訳せるのは希:λυκάνθρωπος, lykánthropos(リュカントロプス)に由来するライカンスロープのみであるが、現在では上記の語の内でも最もメジャーな“werewolf”が、男女の区別なく人狼を指す語として用いられている。
また、現代では狼男を直訳したwolfman/wolfguyといった語も呼称として用いられていることがあるが、此方は現代の創作の中で誕生した新しい呼び名である。
寧ろwolfwoman/wolfladyを広めるチャンスである。
尚、欧州地域では広い地域に共通する危険であると共に畏敬を集める獣=狼の為に狼男の伝承として広まった訳だが、
アフリカでは
豹人間が、インドでは
虎人間が、オーストラリアともなると
鰐人間の伝承までが残っている。
こうしたイメージの元になったと考えられている
神話に目を向けると、
ギリシャ神話では熊に変身させられたり牛に姿を変えられたりといった神話も多く、此れ等はそれ以前からの土着の信仰が神々が一つの信仰形態に纏められた中で神話として取り入れられたから、とも考えられている。
現在、確認されている最も古い獣人間の記録は紀元前十数世紀前の『
ギルガメシュ叙事詩』に登場する
エンキドゥだが、記録で確認できる最古というだけで、この物語を生んだ伝承やら何かはもっと古くから存在したのは間違いない。
上記の
ギリシャ神話の他、エジプトでは外来の神々は人面だが、土着の神々は獣面人身をしている。
この様に、畏怖すべき獣を
神や神の姿とする信仰は、同時に発生したにせよ伝播したにせよ、確認出来ない程に古くからあったらしい。
上記の様に地域によっては“獣憑き”の例も含まれることから、日本を含む東アジア圏に見られる狐憑きなどの
憑き物の例や、昔話での
異類婚姻譚の類もカテゴリーとして含められるとする場合もある。
【狼(獣)と神話】
以下に、狼や狼と近しい畏怖と崇拝を集めていた獣に纏わる各地の伝承等を紹介する。
こうした伝承を生んだ精神が、人狼の伝説を生んだと考えられている。
- 古代メソポタミアに由来するバビロニアの『ギルガメシュ叙事詩』の主人公の一人である野人(エンキドゥ)は、地上に遣わされた頃は知能を持たない獣であったが、水呑場で誘ってきた神聖娼婦のシャムハトと7日間も交わることで獣の力は失うが知性を獲得。
こうして、親友にして恋人のギルガメシュを得、彼と冒険を共にして数々の偉業を成し遂げるが、天の遣わした精霊や神の化身を殺した罪を背負い神々の呪いにより親友の命は守ったが、自らの命は果てたという。
- 古代ローマでは、紀元前8世紀頃とされる建国神話で語られるローマの建設者たる、軍神マルスの子であるロムルスとレムスの双子が、王位を狙う大叔父に捨てられた時に彼等を助けて育てたのは狼であったとしている。
- 後述のネウロイから連なるとされるバルト・スラヴ語系諸民族からの伝承を残す北欧神話では、自ら獣の皮を纏い異常な興奮状態となり敵・味方の区別なく殺戮の刃を向けたというベルセルク(berserkr)の伝説があった。獣に変身したとも語られている。
戦争時の主神オーディンもゲリ(飢餓)とフレキ(貪欲)なる、どう考えてもお友達になれそうにない名前の狼をペットの一つとして引き連れている。
- ギリシャ神話では、前述の“リュカントロプス”の語源となった、アルカディア王リュカオンの神話が知られている。
幾つかのパターンがあるが、リュカオン王は邪悪な人物として描かれることが多く、赤子や子供を平然と犠牲にする人物とされる。
ゼウスは、自らへの供儀として赤子が捧げられたり、または人間に化けてアルカディア人の非道を確かめにやって来た所で不敬を知りながら人肉料理が出されたことに怒り、主神の怒りに触れたリュカオンは狼へと姿を変える。
より古い時代には広範な地域で信仰されていながら、ギリシャ神話ではゼウスの娘となっている月に関わる属性を持つアルテミスにも、純潔の誓いを破った、リュカオンの娘である配下のカリストを熊に変えたり、自分達の裸を覗き見た漁師のアクタイオンを鹿に変えた後に、自身の猟犬達に引き裂かせたという。
尚、ギリシャでは他にも獣に姿を変えたり変えられたりといった神話が多いが、前述の様に各地の氏神が支配民族となったギリシャ人により統一されてゼウスの下に集約された際に、様々に形を変えながらも付随する神話も取り入れられた故と見られている。
- エジプト神話では、土着の神々は獣や鳥類の頭部を持ち、モチーフとなった獣の能力が該当する神の属性になっている。
- 古代ローマ帝国末期では狼に変身することを“症候群”として紹介されている。
- 旧約聖書の『ダニエル書』では、ネブカドネザル王が7年もの間、自らを狼と思い込み苦しむ話がある。
- エスキモーの部族の一つでは、熊の毛皮には魔力があり、熊が家の中で毛皮を脱げば人となり、反対に外で人が毛皮を纏えば熊になったと伝えられる。
- アラスカ~カナダを含む北米地域でもネイティブアメリカンの中にも狼を神聖視し、氏族の名前とするものがある。
狼の他にも、部族や氏族によって信仰の対象となる獣を異としたりもする。
- モンゴル、トルコ、中国の苗族には狼(犬)祖伝説があり、狼に連なる血脈を持つことが誇りとされた。それ以外でも中国では龍を、朝鮮では熊を先祖に持つと伝えられる。
また、中国では天狼星が天空の守護者であると伝えられている。
- 古代の日本では狼は神聖な獣として捉えられ、三峯神社の様に、少なくない社で狼を祭神としていたりする。
日本語の狼の呼び名である“おおかみ”は“大神”から来ており、基本的に農耕民族であり平野に住む日本人にとっては、深山に住み生息地域の被らない狼は、寧ろ平野に下りて作物を荒らそうとする鹿や熊等の害獣を駆除してくれる側であり、猟師とも獲物を奪い合わない処か、反対に獲物を分け与えられたとする昔話までが残る。
大陸の様な狼祖伝説も殆ど見られず(外来人にはあった?)、一線を引きつつも畏敬の対象としてのみ捉えられていたようである。
一方、狐や狸、狢、鶴なんかが人を化かしたり憑き物となった話なんかは多い。
【狼男の誕生】
前述の様に“狼男”を生む土壌は遥か紀元前から始まっており、眷属として扱われることもある欧州地域に由来を持つ魔物達(悪魔、魔女、
吸血鬼、甦る死者、
人造人間)の中でも、特に古い歴史を持つ。
人狼が“記録”として登場してくるのは、前5世紀頃に書かれたギリシアのヘロドトスの『歴史』に登場してくる
ネウロイ(人)についての記述である。
彼等はシャーマニズムに傾倒した民族であり、一年の内の数日間、狼の姿を模した扮装をする祭祀を行っていたという。
しかし、この記述は
現在に於いても一年の内に数日の間“狼”に変身する話として伝わっていたりする。
ネウロイは、後“
吸血鬼”伝説の発祥とされる東バルト・スラヴ語系の東欧地域の諸民族の由来とも関連付けられている。
実際、
吸血鬼が獲得した属性には人狼から派生、或いは分離させられた要素もあることは否定出来ない。
1世紀の古代ローマのプリニウスの書いた『博物誌』によれば、アルカディアのアントゥスという種族では、投票で選ばれた男は沼を渡り狼に変身し、人と接触せずに狼と共に9年を過ごせれば人の姿に戻れるとされているが、プリニウス自身は一度でも狼になったら人間に戻れることがある筈がないとしている。
問題はそこなのだろうか。
ネウロイの例の様に、獣に扮する祭祀の記述であろうと思われるが、これも紛れもない人狼の記録である。
このように、旧世界では善も悪も無い、危険ではあるものの同時に畏怖すべき存在、或いは単なる現象や儀礼の範疇の存在として捉えられていた人狼であったが、やっぱり西欧世界の在り方を変えたヘブライ語族の宗教の中で、明確に悪として追及されていくことになる。
この“狼男”という、人と狼の語が合わさった語句の始まりは、正確な記録も残っていない頃からなので定かではないものの、元来は人喰い狼を指す語であったものが、獣憑きや、狼人間を指す語として誤用されたか、混同されて生まれた概念とも想像されている。
つまり、前述の様に狼やその他の獣は畏怖と崇拝の対象となったことは確かだが、何故そうなったのかと云えば、単に人類にとって危険な害獣でもあったからという部分が大きい。
前述のように、日本では暫くの期間は狼と生存圏内が重なる等ということは無かった訳だが、欧州の広い地域では人々は生活圏の拡大の為に狼の棲む森を切り開く必要があり、結果として、家畜として多く連れられていた山羊や羊が襲われるということがあった。
牧畜を主とする民族にとって、これは死活問題であり、ここから時代が降り人間が生活圏を広げることと=として、狼を悪しき獣、悪魔の遣いや化身と見る考え方が広がっていくことになる。
12世紀後半の詩人マリー・ド・フランスは「ビスクラレッド(ビスクラヴレット)」という主君に忠実な狼男の物語を書いているが、狼への変身自体は「良くない呪い」と扱われており、
13世紀のフランスで動物誌を書いたある作家は、狼が
上半身に比べて下半身が貧弱なのは、天国では天使であったのが追放されて悪魔となった証拠だと大真面目に記述し、
更に、後ろを向くことが出来ないのは悪魔は善行を
振り返らない為であるとも(多分)ドヤ顔で続けている。
しかし、最短でこの阿呆を殴れる、現代にも通じる進化論者が現れるのは、最短でも18世紀である。
この考え方を広めたのは、矢張り牧畜民族であったヘブライ語系民族の宗教=
ユダヤ教から始まる
キリスト教や
イスラムであり、特にローマ帝国で国教となって以後、西欧世界の根幹を為したキリスト教では
自分達の神以外を崇拝する旧世界からの民間伝承も異端として排斥したことから、長い時間をかけて狼=悪魔の構図を作り上げ、異端者とされた者を侮辱する言葉として、狼や人狼や狼人間と呼ばれ、疑いのある者は暗黒時代には魔女狩りの対象ともなった。
うん、知ってた。
中世では、異端者や墓
荒らし、民間魔術を用いた者への罰として、旧世界には狼の力を得る神聖な儀式であった獣の姿となって月明かりの夜に荒野を彷徨う行為が刑罰として執行された。
彼等は、刑期を終えても町に戻ることは許されず、森に棲むようになった彼等は宵闇と共に町を訪れて略奪や獣の姿で家々を訪れて小銭をせびることが常態化したという。
……現代の視点から見ると、キリスト教会側の方が無知蒙昧で迷信に捉われてるように感じてしまうが、こんな馬鹿げた話がモンスターとしての狼男のイメージを決定付けたことは紛れもない事実であろう。
狼を悪魔と呼ぶのに対し、善き(自分達に都合のいい)動物である羊を信徒の隠語としている辺りも……何かその……。
因みに、狼男(人狼)の語源が人喰い狼にあるらしい……ということは先に述べた通りであるが、実際の所、警戒心の強い狼は自分達より頭高が高い人間なんか先ず襲わないそうである。
【病と人狼伝説】
狼男がリアリティーを以て人々に迎え入れられたのは、上述の様な信仰や迷信の記憶からばかりではない。
時として、歴史の中に人狼を思わせるサンプルケースが見つかる時があり、カタレプシー(強硬症)の誤診が
甦る死者や
吸血鬼の実在にリアリティーを与えたように、狼男にも実在を人々に信じさせ得る幾つかの症例があったと予想されている。
- 多毛症は、その名の様に通常とされる範囲を越えて濃い体毛が生えてくる症例のことである。
先天的な物は遺伝子の異常により、後天的な物は薬物の副作用や悪性腫瘍の影響、摂食障害との関連等が報告されており、意外にも後天的な症例の方が多い。
何れにせよ、無知蒙昧の時代には狼男と勘違いされたり、見世物として喧伝された時代があったことは間違いなく、彼等は半人半獣であるとして紹介されていた……20世紀の始めあたりまで。
- 狼憑きの原因としては、現代では知能障害や後天的な頭脳へのダメージ、精神病や狂犬病…etc.が原因として挙げられている。
前述の様に『ダニエル書』にも記述のある話題であった訳だが、狼憑きをある種の精神病質、頭脳損壊の後遺症による精神への影響と捉える説が登場するのは17世紀も末になってからである。当時の欧州では色が白い小麦のパンは貴族が食べ、色の悪いライ麦のパンは庶民が食べるものであったが、当時は収穫した農作物や食物の保存についての知識や技術も充分ではなく、そうして古いライ麦パンに人の神経や循環器系に異常をもたらしてしまう可能性の高い麦角菌が繁殖し、それによって異常な行動をする人間が多く出現したと考えられており、狂犬病患者と共に彼等が狼憑きの主な原因だったのだろう。
変身を伴わない“狼憑き”も人狼の一種とされていたのも当然と言える。
尚、近代に至っても伝承の様に“狼に育てられた”と称される異常な行動を示す少女等が発見されたと喧伝されたが、現在の研究では生態や生活環境の違い以前に、乳の成分等からも、そもそも狼が人間の赤子を生かして育てようとしても不可能と結論付けられている。
よって、近代に於ける“狼に育てられた”子供とは、詐話師による罪の無い精神病質の子供を使ったスキャンダル狙いの捏造であったのだろう。
追記修正は満月の夜に吠えてお願い致します。でも、銀の武器だけは勘弁な!
- ゾル大佐 -- 名無しさん (2020-03-01 21:30:22)
- 麦角菌は記録があったと聞く 感染者が自分は狼男と思い込み少年を襲ったと供述したとか -- 名無しさん (2020-03-01 22:34:31)
- ↑2 自分の精神状況を語る時に狼男の伝説を思い出せば、自分は狼男だったと話すのはまあ普通だろうな。聞いた側が「もしかして、狼男?」と聞けば「そうそんな感じ」になることもある。 -- 名無しさん (2020-03-02 01:48:36)
- サブカルだと、大体吸血鬼ハンターの噛ませか、吸血鬼とコンビ組んだりとか -- 名無しさん (2020-03-02 02:44:30)
- 変身しても服そのままなのと、素っ裸なのに人間に戻ると服も戻ってるパターンがあるよな。 -- 名無しさん (2020-03-02 08:22:00)
- 麦角菌は魔女狩りの原因とも言われているし(村人がほとんどおクスリキメた状態になって被害妄想からの集団ヒステリーで魔女狩りへ)、ほんと恐ろしいな -- 名無しさん (2020-03-02 09:05:32)
- 前述のネウロイ人ての後述じゃね? -- 名無しさん (2020-03-02 11:08:13)
- 狼少女はSCPにもあったな。後、獣(オットセイ)の皮を被る元首相も。 -- 名無しさん (2020-03-02 11:29:44)
- 僕にお月様を見せないで -- 名無しさん (2020-03-02 14:43:22)
- 草加「おやおや、いけないな~」 -- 名無しさん (2020-03-02 22:19:07)
- ウルフェン族のガルル -- 名無しさん (2020-03-03 00:04:23)
- 無知蒙昧の時代て… -- 名無しさん (2020-03-03 19:48:38)
- wolfmanは日本では通じんなぁ…超人横綱のほうが先に出てきちまう -- 名無しさん (2020-03-03 20:45:05)
最終更新:2024年10月14日 10:36