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TadaoYamaokaの開発日記

個人開発しているスマホアプリや将棋AIの開発ネタを中心に書いていきます。

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ボーカル音程モニター(Volcal Pitch Monitor)のバージョンアップ

先週に引き続き、Androidアプリのボーカル音程モニター(Volcal Pitch Monitor)をバージョンアップしました。今回は、移調機能とテンポ機能を実装しました。 どちらも要望をもらっていた機能です。移調機能は、管楽器などのCメジャー以外に調律された楽器の練…

ボーカル音程モニター(Volcal Pitch Monitor)のバージョンアップ

Androidアプリのボーカル音程モニター(Volcal Pitch Monitor)のバージョンアップしました。今回は、UIの改善がメインです。より正確な音程を把握できるように簡易なチューナーを表示するようにしました。 メーターの表示方式は悩みましたが、上部の音階名が…

Androidアプリの広告版と有料版を一つのプロジェクトにする(補足)

前回の日記で書いたProduct Flavorsを使って、広告版と有料版を一つのプロジェクトにするには、広告ありのlayoutと広告なしのlayoutを用意する必要がある。 layout定義 com.google.android.gms.ads.AdViewをlayoutの一部に使用していて、それ以外は共通の場…

Androidアプリの広告版と有料版を一つのプロジェクトにする

今まで、広告版と有料版を別のプロジェクトにして、両方に同じ内容の修正を行っていたが、コードを共通化できると手間が省ける。 Android Studioのビルドバリアント機能を使えば、一つのプロジェクトにできることが分かった。ビルドバリアントには、「Build …

AndroidスマホにおけるJavaとNativeの速度比較

Androidのアプリで、FFTの計算をNDKでNativeで実装した場合に、速くなるか検証してみた。 測定条件 大浦版FFTをJavaに移植したコードとC言語のコードを使用する FFTのフレームサイズは4096 NativeはNDKでJNIのメソッドとして実装する NativeのメソッドはJava…

VSTプラグイン(vst_pitch)を更新

VSTプラグイン(vst_pitch)を更新して、MIDIノートと音程が一致する場合に色にハイライトを付けるようにした。 よりカラオケ採点機能っぽくなりました。VSTプラグインなので別途DAWソフトが必要です。Windows専用です。音程解析VSTプラグイン(vst_pitch)

WindowsでChainerをGPUを使って動かす(更新)

GPUをGeForce GTX 1080に交換したので、CUDAを8.0にバージョンアップした。CUDA7.5でインストールしたChainerが動かなくなったため、CUDA 8.0に対応させるため、再インストールを行った。基本的に、CUDA7.5のときの手順と同じだが、環境変数INCLUDEの設定が…

TensorFlowをGPUを有効にしてWindowsでビルドする(続き)

※公式からWindowsバイナリが提供されたため、この記事の内容はほとんどの人には不要です。GPUをGeForce 1080に交換したので、前回の日記でWindowsでGPUを有効にしてビルドしたTensorFlowを動かしてみた。結果は以下の通り、GPUで実行できた。 tensorflow\mod…