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30過ぎの道草王さんのマイ★ベストレストラン 2015

道草記録

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

今年こそは「控えよう・・・」と思いながら、気づけば道草の日々。
こじんまりした駅から港町といろんな街角でひとり、しっぽりと。

マイ★ベストレストラン

1位

鮨おおね田 (森 / 寿司、日本料理、海鮮)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2015/10訪問 2015/10/26

細やかな手間と、繊細な味付け

毎年恒例の秋の出張の行き先が決定。
昨年の石垣島の素晴らしさに、宮古島を希望もなんと真逆の函館に。
残念な思いと、初めての函館と言う楽しみが錯綜する中、事前調査を開始。
旅が決まれば、まずは露天風呂探しから開始。
行きたいリストにあげていた海岸沿いにある水無海浜温泉に行ける!なんと嬉しいことか。
そして2箇所目をどこにしようか。
とりあえずプランは固まりましたが、温泉と同じく大事な食も続いてチェック。
田舎道を巡るだけにあまり期待はしていなかったのですが、見つけましたこのお店。
北海道ミシュランにも掲載されたらしい、ちょっといいお値段はしそうですが十分手の届きそうな範囲。
想定の行程上を考慮して、13:00で予約を取ろうと電話すると見事に予約が取れました。

そして当日。
函館旅二日目の温泉巡りは、1箇所目から入れないと言う誤算からのスタート。
稀に見るほどの爆弾低気圧で海は大しけ。そんな中たどり着いた水無海浜温泉はさほど波もたっていない。
これはいける?
自治体が発表している入浴可能時間の10:00を目前に、海に作られたコンクリート製の湯船へ
湯温を調べようと近寄るとツルツルで立てないほど。
生まれたての馬のような感じでようやく手を突っ込んでみると“冷たっ!”。
とってもじゃないが入れるような温度ではない。
泣く泣く諦め、二ヶ所目のお土産店は営業していない。
想定外の1時間巻きに慌てて予約時間の変更の電話をいれると、無事に変更できました。

初めての地、道路はまっすぐなはずなのに、ナビに翻弄されてあっちに曲がり、こっちに曲がりを繰り返しながら、
ようやく森町の市街地に入り。
故郷を思わせる街の雰囲気が何だか心落ち着く街並み。
さて目的のこのお店へまもなく到着かと思っていたら、なんとここでもナビに翻弄されたと皆で怒りまくり。
到着地のガイダンスがあったものの、どこにも店はない!
携帯のナビに切り替えて、町中心部のあらゆる路地を行ったり来たりし、
ラチがあがず電話で確認したもののそれでもわからない。

走ること15分くらい。ようやく見つけた店は何度も通った通りにありました。
看板がわかりずらく、店舗も民家に見えなくはない。
まだきれいな外観は、きっと建てたばかりだからでしょう。
田舎には不似合いなくらいな落ち着いた雰囲気の入口から店内に入れば、さっぱりとした内観。
カウンターが目の前に広がり、左手にはテーブル席。
とても静かな空間のなか、カウンターの向こうにはまだ若そうな大将。
とても感じがいい。
テーブルにするかカウンターにするか聞かれ、迷わずカウンターへ。
大将からメニューはおまかせのみとのことだったので、自動的に決定です。

握り始める大将と迷いに迷ったことを話すと、どうやら移転したらしく、ナビが示した場所は前の店舗の位置だったらしい。
また、水無海浜温泉の話をすると・・・
笑いながらもう入る時期じゃないよなんてことで盛り上がり、
不憫に思ったのか?サービスでと出してくれた松前漬けをいただきながら雑談。
これが、実家で食べるものとはまた違う、薄口の上品な味で絶品。
これを食べたら、酒を飲まずにはいられません。
運転手は自分だったため、一緒行ったメンバーにはすすめてじっとこらえる。
いよいよ大将から、一人ずつに置かれていく寿司。

いか
マグロ赤身
ウニ
旬のまつばがれい
いくら
あなご
中トロ
地物白身
などの9貫。

やや小ぶりで、口の中にいれるとどのネタも口の中でとろけていくような食感。
ひと手間もふた手間もかかっていてネタごとにいろんなアレンジがされている。
いやーたまらない!!

椀物もいただいて3,000円。
温泉に入れず、道に迷ってのイライラが吹っ飛ぶ至極の時間。

この後に向う予定だった温泉のことなどはなせば、
このあたりのおススメの温泉場を教えてももらえたりもしました。

次の日の早朝に予定していた市場での海鮮丼が、このクオリティを物差しにしてしまうのが恐ろしくなって、
食べられなくなりました。

評価詳細:3.82

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

割烹くずし 徳多和良 (北千住、千住大橋、牛田 / 立ち飲み)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2015/10訪問 2015/11/12

もう他にはいけない!!。癖になりそうで、行ってはいけないくらいのすばらしさ。

ようやくこの時が来ました、北千住ぶらりタイム。
ちょっと面倒な用事なのにもかかわらず、はずむ心。足取りは軽やかです。
新橋から乗り込んだ電車は、直通。意外なアクセスのよさに初めて気づきました。
用事はとっととすませ、さて念願のぶらり。
夕暮れ時の駅周辺の飲み屋街がちょっとDEEPな感じで魅惑的。
夕暮れ時はまだ、商店街も人影はまばら。
せっかくの滅多にないこの街を訪れるチャンスだけに、まっすぐ帰るのももったいない。
軽く一杯やって行くことにします。
すでに開店している店もあるだろうと調べて見ると、真っ先に出てきたこの店。
随分人気があるようで、すでにオープンしているので入れないかもしれない。
しかしダメ元で行ってみることにしました。
ぶらぶらと店を探しながら路地を入ると、民家のような店構えに暖簾と控えめの看板が見えました。
16:30ですでに待ち人がひとり。
しかし、ひとりくらいならすぐに入れるんじゃないかと期待し、並んでみることにします。
するとすぐ後に2人組が来て後ろに並ぶ。
待つこと5分~10分、一服しながら貼られていたメニューちょこっと見たくらいで入店することができました。

店内は渋い昔ながらの立ち飲み屋な雰囲気かと思いきや、意外に新しく切れ。。
客層はこんな時間からなぜかサラリーマンや有閑マダム、おそらく20代であろう若いピン男子。
入り口近くに立って改めてメニューを。
狙っていた生かきとさんま有馬煮が既に売り切れ。
オープン30分強でこれか・・・
つまみは基本1品300円の肴が中心で、400円~700円のものがいくつか。
品数はチェーン系ではない立飲みとしては多からず少なからずな印象。

飲物も同じような価格帯と全体的に安いセンベロレベル。
テキパキしているの厨房の女性スタッフに生ビール(300円)と鯛のまつかわ造り(300円)、
縞エビ(300円)、とり貝(400円)、かますの昆布ジメ(400円)をオーダーします。
ビールを飲みながら待っていると、次々と出てくるお刺身。
行きたいところですが、全て整うまでしばし待ちます。
年のわりに量もそこそこあり、2人くらいで丁度いい量。
出揃ったところでいただいてい見ると・・・旨い!!
300円、400円のクオリティとは思えません。
なるほど。こりゃ人気があるのも頷ける。

オリジナル徳ハイ(300円)、目光り唐揚げ(300円)を追加。
めひかりは熱々ホクホクで旨い!
我慢できずにさらに追加でさわら塩焼き(300円)。
〆と決めていたのど黒あら汁(300円)も食べ、しめて3100円のお会計。
1500円くらいと思っていたが、ついついたのんでしまう恐ろしさ。
完全制覇してみたいと思える素敵さでした。

う~ん、他にいけなくなるな・・・

評価詳細:3.92

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3位

4ヴァンテオ (新橋、汐留、内幸町 / ビストロ、バル、スイーツ)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2015/12訪問 2015/12/07

いつの間にか、新しい風。

「魚金」や「俺のシリーズ」がすっかり席巻してしまった新橋に、新しい風。
最近、めっきり足が遠退いてしまった夜の新橋。
久々に知人と飲むこととなり、いつもの店で飲んでいると、知人が店変えようとすぐ近くのこの店へ。
すぐ近くの路地を曲がれば、明るい灯り。こじんまりとしたバルのような見たことのこの店が目に入りました。
いつの間に!
聞けば、オープンして1年強と言うことでしたが全く知りませんでした。
灯台もと暗しとは、正にこのこと。
こじんまりとしたバル的な外観で、店内は比較的遅めの時間帯でしたが女性で一杯。
料理は基本ワンコイン、肉料理は1000円オーバー
のようで、ドリンクはワインが豊富。
お通しは、店で焼いたくるみパンで、これがモチモチ、しっとりしていて絶品。お持ち帰りしたいくらい。
知人のオススメでそば粉ガレット(500円)とこの店の名物と言うフォアグラ茶碗蒸し(500円)、
お店の人におまかせした自家製生ハムを食べましたが、どれもハイレベル。
びすとろUOKINに初めて行ったトキのような、ちょっとした衝撃に近いものを感じました。

近くにはもう一店舗同じ系列もあるよう。できては消える店の中で、新橋に新しい風を感じました。
勢力図が変わるかも。

評価詳細:3.76

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4位

海鮮名菜 香宮 (乃木坂、六本木、麻布十番 / 中華料理)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥4,000~¥4,999

2015/10訪問 2015/11/15

全てがお上品

恒例の秋の中華の日。
リストアップは常にしていますが、直前にいつも悩む。
今回はどのあたりにしようか・・・
銀座や恵比寿、はたまた中央線沿線に行ってみたいと思うところはありますが、
決まって六本木~麻布十番当たりとなってしまいます。
そして今回は、リストアップされていなかったこの店を発見し、行ってみることにしました。
人気もあるようなので、直前ではありましたが予約の電話をしてみると、
とても丁寧で、感じがいい。

そして当日。
久々に星条旗通りを歩き、駅から10分ほどで到着。
外観からも素敵な雰囲気がただより、麻布十番当たりの人気店ともまた趣が違う。

店内に入ると意外にこじんまりとした雰囲気。
席は右手フロアにありました。席数は6席くらいでしょうか。
テーブルにつけば、早速出されるおしぼり。
これが高級店ならではのホスピタリティ。ミントの薫りで柔らかい。
タブがチラッと見えたので、なにかとみれば今治タオル。
細かいところまでクオリティ高い。
さてメニュー。どんなコースだろう。
数種類ありましたが、楓(3,240円)と言うリーズナブルなものがあったので、こちらで決定。
ちなみに内容は、
前菜の盛り合わせ
本日の蒸しスープ
自家製点心二種
本日の海鮮料理
料理長おすすめ 本日の麺飯類
香宮特製 季節のデザート
の6品。
ランチとしては十分なラインナップと価格です。

ドリンクはアサヒスーパードライを。おっと、薄いグラスに入ってきました。
これまた、素敵。やっぱり、薄いグラスで飲む酒は一味違う。

前菜は
チャーシュー、
おこげの上に、さんまのムース
ちょい辛いくらげ
さといもとりムース
の4品がワンプレートのり彩も良くどれもお上品な味わい。

続いてスープはカボチャと肉。
優しい味だが、あとでしっかりと口に味が残る。
エビとさといものだいこん餅を挟んで、水餃子が出てきました。
八角の薫りが口の中に広がり、何とも高貴な感じでうまい。
こんな上品な水餃子は食べたことない。

メインの本日の海鮮は、鮭。
あさりの優しく、それでいてしっかりとした味わいとトマト酸味のバランスが
絶妙なソースは、こちらもまた上品。
黒胡椒とエビの焼きそば。
麺が細く、芳ばしくて美味しい。

デザートは、いちじくのソルベとプリン、泡立てられたココナッツミルクがふわっとのせられています。
いちじくの味がすごくそれでいてさっぱりと口の中で消えていく。
どれをとっても高級店の味満載でさすが人気店の理由がわかる。
量も味もお値段もホスピタリティーも大満足!!
チャーシューまんやラー油、げっぺいなどテイクアウトもできるようです。

優雅な昼下がりのひととき。
心地よい満腹感の中余韻に浸りつつ、そのまま散策して帰ることにしました。

評価詳細:3.69

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5位

魚心 (巣鴨、千石、駒込 / 日本料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2016/03訪問 2016/03/31

看板に、偽りなし。

今日は真っ直ぐ帰ろうかとビルをでれば、友人からの久々の誘いの連絡。
何ともまぁ絶妙なタイミングに感心してしまうほど。
今宵は何処にしようかと電車の中でやり取りをすれば、巣鴨とくる。
最近は、池袋、大塚あたりが多かっただけに、珍しいなと思いながら向かいます。
到着時間はほぼ一緒。
この街にしたのには、きっと理由があるのだろうと行先はおまかせすることにしました。
向かった先は場末感たっぷりの、おとなのお店が立ち並ぶエリアにある、
調べてもでて来ないような立飲み屋。
一時間ほど軽くたち、さて解散と思えば、そうは問屋が卸さない。
いつものごとく、2軒目と言う流れになり付き合うことにします。
国道17号を南下しはじめ途中で路地を確認しながら進んでいく。
明らかに、繁華街からは遠ざかっているのですが、果たして店なんてあるものか?
しばらくして、信号右手に「魚が旨い店」と書かれた袖看板がみえ、そこに行ってみたとのことで、
入口の品書きを見つつ、空席があるのを確認してから店内へ。
駅から離れている割には、店内は結構な人入り。
キレイ目な地元の居酒屋?小料理屋?カジュアルな割烹といったところでしょうか。
ちょうど会計を済ませて出ていくお客さんと入れ替わるような感じでカウンター席の奥側へ。

まずはドリンク。
メニューをみれば、生ビール、ハイボール、サワーが490円と街の居酒屋としてはやや安めでしょうか。
他にも焼酎、日本酒、ワインカクテルなど種類も結構豊富です。
ハイボールをお願いし、おつまみを。
魚が旨いと言うだけに、当たり前ですが魚中心。
一品料理も魚以外のものもあり、十分なラインナップ。
さてオーダーはと言うと、本日の小鉢3盛り(980円)は早々に決め、
本日のお刺身リストから岩手産殻つき牡蠣(850円)、そして刺身盛合せ2人前(1900円)をオーダー。
ちなみに盛り合わせは、カワハギ、中トロ、スミイカ、真鯛、しらす7品らしい。
おっと、本日の3点盛りの生シラスがかぶっている・・・ま、いっか。

ハイボールとお通しのマカロニサラダをいただいていると、
早速出てきたのは、本日の3点盛り。まぐろ、しらす、梅水晶のラインナップ。
刺身は新鮮で、特にまぐろはとろけるよう。
梅水晶は、酸っぱすぎずバランスのいい味わい。
目の前で、巨大なくまもんの絵が描かれた焼酎を注ぐ女性スタッフを見ながら味わう。
一升瓶タイプではありますが、大きさは明らかに一回り以上。
常連さんにプレゼントした「キープ」用らしく、
な、なんと2.5升サイズの焼酎らしい。
「ます ます はん(じょう)」(益々繁盛)を意味する、とっても縁起の良いコンセプト。
なるほど、よく考えてるな・・・

牡蠣をスルッといただきながら店主や女性スタッフとしばし話をしていると、
隣に座っていいた常連さんより、くまもん焼酎をおすそ分けいただく。
ここから一気に、フレンドリーな状況に。
テーブルに登場した盛り合わせのお刺身7品は、各1枚ずつ。
見るからに新鮮で間違いなくうまそう。
仕入れは、築地らしい。味は見た目どおりのクオリティ。
センベロばかりいっている身としては、ここまではなかなかいただく機会も少ないため、
感動に近いくらいの美味しさ。
しかもこのクオリティなら、決して高くはない。

常連さんや店員さんと楽しく過ごして、気づけば閉店。
お刺身中心のオーダーでしたが、常連さん曰く、揚げ物含め料理は全て旨いらいしい。

巣鴨、深いな・・・
ちょっと侮っていただけに、新たな発見。
接待にも使えそうだし、隠れ家にしたいいいお店でした。

評価詳細:3.68

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6位

謝甜記 貮号店 (元町・中華街、石川町、日本大通り / 中華粥、中華料理、飲茶・点心)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 2.8
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2015/10訪問 2015/10/17

どちらにしようか悩む

2015.10
前回と全く同じ状況の再訪。
振り返れば、オーダーしたものまで。
今回はプラス、卵スープとレバーと野菜の炒めものを追加します。
相変わらず味に中華街の他店にしてはリーズナブルさピカイチ。
レバーの柔らかさとクセを感じさせない味は、町の中華料理屋では味わえない。
中華街で他の店、なかなか行けない。

2011.10
秋晴れの週末、急遽久しぶりに横浜へ行くこととなりました。
用を済ませる前に先ずは腹ごなし。大桟橋に行く予定だったため、
やっぱりいつものところにしょうと中華街の謝甜記に向かうことにします。

二・三年ぶりの横浜中華街に着いたのは11:30過ぎ。
平日だからか休日と違い人もまばら。修学旅行の生徒達や有閑マダムたちが散見する程度です。

港が見える丘公園側の門近くの目的の店にさしかかったところでふと、弐号店のことが頭をよぎる。

と言うのも、数日前にドキュメンタリー番組で新店舗移転のことに触れていたのをたまたま見ていたから。
ちょっと覗いてみようかとこのお店に行き先を変更することにします。

店は本店先の通りを入ったとても近いところにありました。
確か以前あったところの向かい辺りでしょうか。

新しくて明るく綺麗な、ちょっとカフェっぽくもある店構えは本店とは真逆。
本店のあの雰囲気が大好きなのですが新しいのもいいものですね。
ランチコアタイムの11:30過ぎと言うこともありまだ席に余裕あり。
有閑マダムたちがちらほらといった感じでしょうか。
ドキュメンタリー番組で放映後、
ママさんと店長の息子がフロアに。何だか不思議な感じもします。

さて、真新しいメニューから何にしようか思案。
肉粥、野菜粥、海鮮粥をたのむことが多かったので
今回は、海老粥に初挑戦。チューリップタイプの唐揚げと肉まんがついてくるセットセット(1050円)のがあったのでそちらに決定です。

オーダー後、食べ放題の搾菜をつまみながらしばしメニューを見ていると、あっという間に出てきたお粥の速さに驚き。
そりゃ盛るだけだもんな…。
なんとなくセットがすべて出揃ってから食べたかったので、もうしばらく待ちます。

テーブルに並んだ品々。先ずはお粥をレンゲでひとすくい。
やっぱり旨い!!
そこの方で待ち構えているえびちゃんを掬いだし食べてみるとプリプリ。

さて続いてチューリップ。
熱々のうちにと骨をつかんでかじりつくとカレー粉を塗してありほのかに香る。
そしてとにかくサクサク軽やかで旨い!
搾菜、肉まんを間にはさみながらお粥、チューリップを食べすすめました。

食器下げるの早いのにちょっと店構えとのギャップを感じつつ、単価低いし早く回転してなんぼだしな…なんて思ったり。
しかしそれを折り込んだにせよ、やっぱりいい店。

店を出る頃にはもう満席。
本店にいたっては、行列のできた休日のようないつもの風景でした。

いつものコースでいくと、この後江戸清の豚まんを食べるところですが、この日はお腹いっぱいでもう食べれずでした。

評価詳細:4.28

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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7位

清水 HANARE (新橋、汐留、内幸町 / もつ焼き、もつ鍋、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2015/06訪問 2015/06/08

傘をさしながら、つまむレバ刺し。

雨の週末、新橋で比較的早い時間から飲むことに。
事前に店を探し忘れ、駅近の安い居酒屋、しかも旨いところと言う条件で思いたったのが清水aburi。

向かう途中に見つけた真新しい店に気が代わり、予定を変更してこの店へと思ったら、
なんと向かっていた清水aburiの別店舗であることが判明。
たいした距離ではないですが、こちらの方が駅から近いのでこちらに入ることにしました。
18:00過ぎに入店も、既に予約で一杯。店内は無理だか、
外のビニールの中なら20:00までならOKと言うことでこちらに決定。
既に一杯やっている客層は、ずいぶん若返ってみえる。しかも女子多め。
数年前は、サラリーマンばかりだったのに、これも時代なのだろう。

ビニールテントの中は、なが机と丸椅子が8脚。斜めになって席は狭く、向かい合って座ることができないくらい。
とりあえず横並びに座り、生ビールをオーダー。
つまみですが、店員さんが真っ先になまものをすすめてきた。
驚くべきは、なんと牛に続き禁止となる豚レバ刺しがまもなく食べられなくと言うこと。
聞いてはいましたが、こんなに早かったのか・・・
そして、牛の時も最後の食べ納めが、なんとこの店。
何だかただならぬ縁を感じずにはいられません。
はじめからなまものとは決めていましたが、3種が、品切でなかったため、
2種とありとあらゆる生メニュー、ポテトサラダをオーダー。

生ビールとお通しの玉ねぎが出てくると、すぐに刺し身2種とポテトサラダがでてきました。
レバ刺し、ハツ刺しともに新鮮で歯触りもプリっとして旨い!

料理が出始めたころで、別な客がテントに入って来るとなが机を道路側にずらし、向かい合いとなりました。
壁際に席を移すとこれが斜めになっており、抜群の座り心地の悪さ。
足元には雨水がたまり、しかも隙間からは雨が吹き込んでくる。
肩が濡れ始めたので、傘をさしながらつまむ生ものたちは絶品。
こんな状況がまた面白い。
レバ刺しをお変わりし、串もの5品盛りなどまぁどれも旨いな・・・

これじゃ、予約しないと入れなくなるのも頷けると再認識。
今度は、きちんと予約しよう。

評価詳細:3.64

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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8位

牛蔵 しゃぶしゃぶ すき焼き店 (富士見台、中村橋 / しゃぶしゃぶ、豚しゃぶ、すき焼き)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2015/06訪問 2015/06/16

肉もさることながら、野菜も旨い。

言わずと知れた、焼肉の人気店牛蔵。
久々に予約が取れたとの連絡に、指定時間に行ってみると、あれ、予約入ってない。
もしやとしゃぶしゃぶのほうか?と店員さんに聞いてみると、その通り。
完全に焼肉モードだったので、ちょっと複雑な思いもありましたが、
行ってみたいと思っていただけにそれはそれで、良かった。

エレベーターで地下に降りれば、秘密基地のような打ちっぱなしのこじんまりとしたスペース。
テーブル席が5席ほどです。
予約席は一番奥、メンバーは既に集合していましたが、聞いていた面子と違っていてこれまたビックリ。

しゃぶしゃぶ、すき焼きとありますが、今回はしゃぶしゃぶを選択。
店員さんの説明によれば、しゃぶしゃぶとすき焼きのW食いはできないようです。
すき焼きはどちらかと言えばあまり好きな食べ物ではないので、
はじめから選択肢にはありませんので残念ともおもわない。

しゃぶしゃぶ、すき焼きとも、
特選黒毛和牛しゃぶしゃぶ(1780円)
特選いも豚しゃぶしゃぶ(880円)
の野菜と牛と豚肉がセットになったと一種ずつのメニューがあり、
その他におかわり肉、やさい、おつまみや生肉など。値段は焼肉同様にリーズナブルです。
飲みものはメニューで真っ先に目に入った好物のスパークリングワイン(300円)にし、
牛、豚セットにおつまみでしば漬けポテトサラダ(300円)、キムチ(300円)を。

オーダー後、すぐに運ばれてくる鍋やつけダレ、飲み物、つまみ。
つけダレは3種で塩こしょう、ポン酢はトマト入り、ペースト上の胡麻は滑らかで濃厚。
肉がくるまでにまずはポテトサラダをつまむ。
これがなんとピンクで不思議な色合い。
味はしば漬けのさっぱり感が全面にでていて悪くない。
甘めなスパークリングワインにも合います。
そしていよいよ肉の登場。
なんとも美しい紅白のコントラストがその肉の良さを物語っています。
7・8回湯どうしして食べるとのレクチャーを受けたあと、まずは野菜を入れる。
しばらくして、さて肉と思ったら、同席者が気を使い、次々と鍋へ。
あらららら・・・

「自分の肉は自分で」と言う、ひとつのしゃぶしゃぶの楽しみが一瞬にして消し飛ぶ。
まさかの行動に、箸でつまんだ自分の分をその後にしゃぶしゃぶ。
ピンクに染まった肉は、一旦網つきの小皿に乗せ湯きりをした後につけ汁へ。
1枚目は塩コショウからいきます。さらっとつけて食べてみると、これが旨い!!
初めての食べ方でしたが、こんな食べ方があったのかと驚き。
続きて、ポン酢、こまダレの順にいただきます。
全てそれぞれのよさはありましたが、好みはやはり塩コショウ。

野菜も茹で上がったようなので、エリンギからいただく。
これがまた驚きの美味しさ。
野菜をなめていた自分に、ちょっと反省。
ここで気づいたのは、壁に野菜の産地が明記されている。
肉のみならず、野菜にもしっかりこだわっているようです。

ここで2杯目のドリンク。
生ビールに使用と思っていたら、好物のアサヒドライブラックがあるじゃないですか!!
迷わずオーダーし、続いてつまみの黒毛和牛炙り刺し(780円)を。
肉は2種で牛たたきはいちぼとあとなんだっけな・・・
脂がのって、とろけるような美味しさ。

続いていも豚に突入。いも豚は豚のスープで。
塩味のあっさりと、しっかりとした出汁に入れて食べると、
肉と旨い具合にからみ旨い。

最後に見逃していたユッケでしめてもうお腹一杯。
なのに、豚用しゃぶ出汁をしゃぶしゃぶスープで薄め、
ご飯をいれてオジヤにして食べるとサッパリと美味しくいただけました。

肉も野菜も、人気店はこだわりと味、そして庶民のサイフにやさしさは
やはりひと味ちがう。
いつの間にか、予約が取りづらくなるのも頷ける。

お好みでないすき焼きも食べてみたいと思ってしまいました。

評価詳細:3.79

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9位

アガリコオリエンタルビストロ (池袋、要町 / タイ料理、ビストロ、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2015/03訪問 2015/03/16

おっさんよりも女子と一緒に感じたい、アジアの風。

軽く、軽くのつもりが・・・
池袋で飲みはじめた21:30過ぎ。この街での店のネタも無くなりつつあり、
最近再訪の多い豊田屋で飲み始める。
年度末のサラリーマントークであれよあれよのうちにラストオーダーの時間。
そして、2軒目へいく流れになってしまいました。
さて、店どうしよう。
遅くまでやってそうな店で、一軒だけ気になっていた店があるのでそこへ行ってみよう。
友人は、過去の反省から電話をして空席を確認。
入れそうとのことだったので、向かうことにしました。
ちょっとだけ、心に気にかかる事がありましたが。

豊田屋3号店、池袋北口から5分ほど。
ちょっといかがわしいエリア、焼きとんの人気店木々家に行く道すがら、
近くにあるこのエリアでひときは明るいファサートが鮮明に頭に残っていた。
その時からどれくらい時が過ぎただろうか。

店内に入るとテッペン近くだと言うのにヤングからアダルトまで幅広い年齢層で賑わっていました。
席は用意されており、奥へと案内されました。
店内はセンター厨房で、一見よく見るバル。
しかし席につき辺りを見回すと、アジアンテイストのエッセンスが所々で施された内装。

まずは飲み物を。
ワインが豊富で、大好きな泡がグラス一杯(500円)。ビールはシンハーなどアジアンなものも。
スパークリングワインをオーダーすると表面張力で盛り上がるくらいに並々と注いでくれる。
日本酒意外でこんなことはあまり見られない、粋な計らいです。

おつまみはアジアンな創作?系。
感じいい女性店員さんにおススメを聞いている知人に、絡みづらそうに受け応えをしている店員さんを
ほほえましく見守りならがら飲んでいると、
絶品ハニーチーズ豆腐(480円)、エスニックサルサチップス(300円)、鶏肉のユッケ風(480円)がオーダーされたもよう。
オーダーした順に出てきた料理。
どれも味が良くてちょっとビックリ。ボリューリュームもあってリーズナブル。
上品さもあり、アジアン風を感じるスパイシーな感じもしたり。

おっさん2名にはかなりキツイ感じですが、女子と行くには間違いなくいい。
そして勢いは加速し、3軒目を探し出す始末。

はぁ・・・深夜帰り。

評価詳細:3.60

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10位

海宝丸 (長岡 / 海鮮、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2015/08訪問 2015/08/14

メニュー名と中身は別物

リバーサイド千秋へちょこっと買い物へ。
ちょっと早いですが昼食にしようとなりましただ、ちゃーしゅーや武蔵のラーメンかみかづきでイタリアン以外コレッと言うものもない。
しかも気分的にどちらも・・・だったので、場所を移動して駅前デパートにあるこの店に行ってみることに。
長岡駅裏いや、東口は初めて。
駐車場に車を停め、デパート中を通って店を探します。
1階の入口脇に見つけた入口前には、ランチメニューが書かれたボードが置いてある。
外観はこじんまりとし、ちょっと古いチェーン居酒屋な感じ。
店内に入ると右手と正面に小上がりがあり、センターにテーブル席、左手にはカウンター席も。
ほぼ満席でしたが、小上がりが空いていたのでそちらへ。
席につきメニューをみると魚の名前のついた定食がずらりと並ぶ。
期間限定の海鮮丼など600円台から1000円後半台など豊富なラインナップ。
オススメ印の鯛、鰤、平目(各1280円)を中心に選ぶことにします。
刺身と焼き魚、天ぷらの2点の組合せで構成される、選べる海鮮のセット。
選び方によりそれぞれ
刺身6点盛りと天ぷら盛り合わせの「鰤」に。
ごはんは大盛りも可。
ちなみに魚の名のついた定食は、名前と内容は関係なし。
出てきた定食は、豪華でボリューム満点見た目。
刺身はマグロ、タイ、甘エビ、いか、サーモン、平目が氷の敷き詰められた大きな器に並んでいる。
天ぷら盛り合わせは、海老が2本にいわし、ピーマン、なすの夏野菜。
お新香にあら汁と明らかにごはん普通盛りではバランスがいい意味で悪い。
あら汁をすすり、ご飯を一口。旨い!
刺身は新鮮で、生具合がたまらない上に天ぷらサクサクとちょっと驚くべきクオリティー。

田舎ではどこで食べても都会と違う旨さを感じるものですが、こちらはそんな中でもかなりいい。
夜も来てみたいな・・・
接客含めて、とても満足な内容。

心もお腹も満腹になり、疲れを癒しに蓬平温泉へ向かいました。

評価詳細:3.64

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