[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/
世界モバイルゲーム売上高:「ポケポケ」好調で2位に急浮上、乙女ゲーム「恋と深空」17位に:24年11月

36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

日本最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア。日本経済新聞社とパートナーシップ提携。デジタル化で先行する中国の「今」から日本の未来を読み取ろう。

特集注目記事

世界モバイルゲーム売上高:「ポケポケ」好調で2位に急浮上、乙女ゲーム「恋と深空」17位に:24年11月

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

続きを読む

米調査会社Appmagicがこのほど、2024年11月の世界のモバイルゲーム売上高トップ20を発表した。*注:Appmagicのデータには、App StoreやGoogle Playに支払う手数料や広告収入、公式ウェブストアとサードパーティのAndroid向けアプリストアでの売上高は含まれない。

1位は中国テンセントの「王者栄耀(Honor of Kings)」で1億4220万ドル(約210億円)。日本のポケモン (The Pokémon Company)が10月30日に世界同時配信したポケモンカードゲーム 「ポケポケ(Pokémon TCG Pocket)」が1億4070万ドルと僅差で2位につけ、好調なスタートを切った。日本のユーザーのダウンロード数は全体の7%にすぎなかったが、売上高では約40%を占めた。トルコのドリームゲームズが手がける「ロイヤルマッチ」は3位だった。

4位以下にも中国発のタイトルが多数ランクインした。4位FirstFun(正式名称、Funfly)の「ラストウォー:サバイバル」、5位は点点互動(Century Games)の「ホワイトアウト・サバイバル」で、いずれも1億ドル(約150億円)超を売り上げた。また、畳紙網絡(Papergames)の「恋と深空」も売上高が3000万ドル(約45億円)を超え、17位に浮上した。

miHoYoの「原神」「崩壊:スターレイル」「ゼンレスゾーンゼロ」の3タイトルは、いずれもトップ20圏外だった。

中国の乙女ゲーム、日本市場に攻勢。人気タイトル「恋と深空」、DLランキングのトップに

*1ドル=約150円で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録

関連記事はこちら

関連キーワード

セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け

メールマガジンに登録