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米調査会社Appmagicがこのほど、2024年11月の世界のモバイルゲーム売上高トップ20を発表した。*注:Appmagicのデータには、App StoreやGoogle Playに支払う手数料や広告収入、公式ウェブストアとサードパーティのAndroid向けアプリストアでの売上高は含まれない。
1位は中国テンセントの「王者栄耀(Honor of Kings)」で1億4220万ドル(約210億円)。日本のポケモン (The Pokémon Company)が10月30日に世界同時配信したポケモンカードゲーム 「ポケポケ(Pokémon TCG Pocket)」が1億4070万ドルと僅差で2位につけ、好調なスタートを切った。日本のユーザーのダウンロード数は全体の7%にすぎなかったが、売上高では約40%を占めた。トルコのドリームゲームズが手がける「ロイヤルマッチ」は3位だった。
4位以下にも中国発のタイトルが多数ランクインした。4位FirstFun(正式名称、Funfly)の「ラストウォー:サバイバル」、5位は点点互動(Century Games)の「ホワイトアウト・サバイバル」で、いずれも1億ドル(約150億円)超を売り上げた。また、畳紙網絡(Papergames)の「恋と深空」も売上高が3000万ドル(約45億円)を超え、17位に浮上した。
miHoYoの「原神」「崩壊:スターレイル」「ゼンレスゾーンゼロ」の3タイトルは、いずれもトップ20圏外だった。
*1ドル=約150円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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