語らい座 大原本邸(旧大原家住宅)

江戸時代に綿の仲買商人として発展し、明治になってクラボウを創業した大原家の本邸で、国の重要文化財に指定されています。江戸後...  続きを読む期の建築と推定されている邸宅内には大原家に関するさまざまな展示がありますが、文字による説明が中心で、あまり魅力的とはいえません。日本庭園が見える離れ座敷（ここだけ靴を脱いで入ります）は風情があって良かったです。大原家の蔵書が並んでいるブックカフェも併設されています。  閉じる

投稿日:2024/03/20

倉敷美観地区委の中心に位置する旧大原家本邸に入ると、創業者から３代にわたる大原家の格言が天井から吊り下げられた一角がありま...  続きを読むした。入館する人は、私を含めて一様に感嘆の声をあげていました。社会に如何にして貢献するか、その発想が倉敷紡績や大原美術館の設立への原動力となったのだと、非常に感慨を深くしました。「いはゆる安全な道は、進歩も工夫もないものである」・・・、現在の社会に生きる私たちにとっても有意義な格言が多いですね。  閉じる

投稿日:2023/01/25

江戸時代から、徳川幕府の天領であった倉敷で活躍した名家の大原家が暮らした家が、大原家の歴史展示館として公開されています。
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倉敷紡織を立ち上げた６代・孝四郎、クラレや今につながる新聞社や電力事業を設立し、大原美術館の開設をしたた７代・孫三郎、そのクラレを引き継ぎ、倉敷美観地区の保存に大きな貢献をした８代・總一郎の展示が中心でした。

場所は、７代が設立した大原美術館の目の前。

入り口すぐ近くに、「ふりそそぐ言葉」のコーナーがあり、大原家の生き方を象徴する言葉が天井から降りてきているのが印象的でした。  閉じる

投稿日:2022/11/10

setowaの岡山ウエストパスで入場しました。今回はこの入場特典を使い切るために倉敷に来たようなものなのですが、入ってみる...  続きを読むと大原家の言葉みたいなのが天井からぶら下がっていたりと展示が斬新で古風な重要文化財である外観からは想像できないもので意表をつかれました。奥に進むと蔵風の建物が建て並ぶちょっとした街のようになっていて一軒の舘だと思っていたのでこれも意外でした。奥にあるブックカフェも人気のようでしたね。  閉じる

投稿日:2022/09/13