タイトルで大きなこと言いました。
中国旅行の先輩ヅラしてごめんなさい。
でも自分は上海に3回行ったので、少なくとも経験1−2回の方には少しお役に立てるかな〜 と思ったので、お伝えします。
(といっても、ほとんど過去記事を貼り付けただけですけど)
目次から気になる部分に飛んでみてくださいませ。
読んでいただきたいのは、すでに一度は上海を訪れたこんな方々!
- 外灘、豫園、田子坊にはもう行ったよ
- 上海の郊外にも行ってみたい
- ちょっと人と違うことをしてみたい
今回は、難易度で大きく3つに分けてみましたよ。
すべて私の経験をもとにしているので、バリエーションが少ないのはご容赦を。
【目次】
[難易度1]上海市内で手軽にできるコトをやる
風情あふれるヨーロッパ調の街並み「旧フランス租界」を歩く
対象:ヨーロッパの建築がお好きな方、小洒落た街を散策したい方
最寄駅:地下鉄10号線・11号線「交通大学」(7号口)を降りて、武康大楼を目指して歩くとわかりやすい
旧フランス租界エリアのランドマークと言える「武康大楼」。
私が訪れたときも、人が入れ替わり立ち替わりここで写真を撮っていました。
武康大楼があまりにもわかりやすいので、ここを起点に周辺を歩いてみましょう。
100年ほど前に建てられたお屋敷が数多く残っており、プラタナスの並木も美しいエリアです。
「ちょ、ちょっと待って…ここ本当に中国?」的な光景が広がっております。
わたくしは中国の喧騒が大好きなのですが、疲れているときは「お願い、もう少し静かにしていただけませんか?」という気持ちになってしまいます。
そんな気分のとき、旧フランス租界のお屋敷街は、まさにオアシス!
最初に紹介した「武康大楼」の近くには、そこそこ人がいますが、それ以外の場所はそこまで人が溜まっていることはありません。
外灘や南京東路、豫園の人だかりに比べれば観光客は「ほぼいない」と言っていいぐらいです。
あたり一帯は静かなお屋敷街ですので、お好みの建物を眺めたり撮ったり、お茶したりご自由にどうぞ。
この建物の1階はSNS映えするスイーツのお店。
かなり人気のようで、この周辺だけ女子の人口密度が高かったです。
心なしか、他のエリアよりシェアサイクルが整然と並んでいる気がします。
サクッと撮った5秒の動画で、雰囲気だけでも!
朝の人民公園に出向いて、人民に紛れ込んでみる
対象:朝早く目覚めちゃいがちな方、旅行中でも公園を散歩したい方
最寄駅:地下鉄1号線・2号線・8号線「人民広場」駅
朝早く目覚めたものの、まだお店や観光エリアに行くには早すぎる…
なんてときは、地下鉄に乗って人民公園へGO!
そこで、あたかも「わたし、近所のもんです」みたいな顔をしてしれ〜っと過ごしてみるのも一興だと思いますよ。
以下、ツイート貼り付けにて失礼します。
朝の人民公園。
— こけし山田✈︎次はマチュピチュ (@kokeshiyamada) 2019年4月12日
広場舞と鳥のさえずり…
ただ座ってのんびり過ごす人たち
緑のバリエーションも豊か…
パラダイスか#上海黄山2019 pic.twitter.com/tBcDHesAIn
中にピアノやドラムがあり、スマホで入って演奏できる音楽ボックス。
— こけし山田✈︎次はマチュピチュ (@kokeshiyamada) 2019年4月12日
昔ながらの太極拳を楽しんでる人がいて、こういうハイテクな設備もあってだな。朝から圧倒されてます&お腹も空いてきました。
上海の人民公園 pic.twitter.com/y5VUXXCBLD
人民公園内に関東煮〔おでん〕あった…!
— こけし山田✈︎次はマチュピチュ (@kokeshiyamada) 2019年4月12日
これを朝ごはんにしよう#上海黄山2019 pic.twitter.com/hiX3hza0sb
なお、地下鉄「人民広場」駅には、香港スイーツのお店「満記甜品」があります。
(朝に公園を訪れた後だとオープンしているかは不明ですが…)
わたしはここでマンゴー欲に火がつき、1品食べたあとに別のマンゴーデザートをオーダーし、心地よい満腹感にひたりました。
狭い路地に昔ながらの暮らしが息づく「老西門」を散策する
対象:古い建物や路地がお好きな方
最寄駅:地下鉄8号線・10号線「老西門」駅
お屋敷アパートメントで、ホテルにはない風情を楽しむ
対象:普通のホテルに飽きた方、古い建物を改装した宿に泊まってみたい方
方法:Airbnbでお好みの宿を見つける
↓ 私が泊まってみて気に入った上海のお屋敷街のアパートメントです。
マグレブ(リニアモーターカー)の最高時速430kmを狙って乗る
対象:リニアに乗ってみたけど300kmまでしか体験できなかった方
方法:430kmのスピードが出る時間帯を狙う(なかなか狭き門!)
- 9時02分〜10時47分
- 15時02分〜15時47分
[難易度2]日帰り〜1泊で行ける近郊の観光地
水をたたえる古い街「西塘(シータン)」に足を延ばす
対象:大都会の上海とは違う風景を見てみたい方
方法:上海から列車+バス、もしくは直行バスで行く
[難易度3]中国新幹線とバスで安徽省の世界遺産へ
清朝時代の建物が数多く残る水辺の古村落「宏村」に行く
対象:中国旅行に慣れていて、中国語が少しできる方
方法:やや面倒なので、リンク先をご覧ください
上海は数回では見尽くせないほど見どころも多いし、変化が早いので行くたびに新しい顔を見せてくれるし、何回もリピートしたくなりますよね。
ってことで、私の3回の上海経験から、リピート旅の参考になりそうなネタを整理してみました。
私もまだまだ上海&近郊で体験を積んで、またご報告しますえ。