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よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2025/1/11 土曜日::

■[漫画]ゲリラとスパイと自衛隊「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」26巻

レレイの安否が不明なため、確認のために駆り出されるのはもちろん伊丹!
丁度病院に押しかけていたテュカと付き添いの栗林と富田を交えて、
四人で中国のテロ部隊に占拠された門を上空から強襲するため、
一躍空の人へとなるのだったが…

いかに帝国が日本に比べて技術レベルが低いとはいえ、
人に化ける怪異を使ったゲリラ戦を難民キャンプで使われたら、
そりゃ大変なことになってしまいますよ。
韋駄天発令中のため軽率に動けない自衛隊の中で、
伊丹に感化された隊員たちが動くのは熱いですね!

アルヌスでは自衛隊やロゥリィ、それにヤオたちがいるので大丈夫ですが、
モルト皇帝を狙ったイタリカのゾルザル派のゲリラ部隊は脅威ですよ。
迎え撃つ戦うメイドさん、というのはオタク的には美味しいシチュですが、
それでも首を狩られるメイドさんを見ると心が痛くなりますね…
あと、倉田の好みをちゃんと熟知しているペルシアさんが良かったですw

問題はゲリラだけでなく、同時に中国のスパイ部隊が潜入していることなんですよね。
ディアボのマヌケが出し抜くつもりで出し抜かれてるせいで、
レレイの身柄がとても危ういことになってハラハラします。
ゾルザルといい、自分が賢いと思っているバカほど救いようがないんだよなぁ。
本当によく似た兄弟ですよ。

そんなディアボに皇子というだけで敬って従ってしまうのが封建制度の怖いところですね。
自分たちで首を絞めていることに気付けないあたりが悲惨すぎます。
食堂のおっちゃんはある意味で自業自得だけど、
平和に暮らせるはずだったのに苛酷な目に遭ってばかりのテュワルが可哀想すぎです…

伊丹ー! 早く来てくれー!

:: 2024/7/2 火曜日::

■[漫画]指揮官の胆力「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」25巻

ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり25巻
出版社:アルファポリス
原作者名:柳内たくみ
原作者twitter:柳内たくみさん(@takumi899) / Twitter
作者名:竿尾悟
作者サイト:ギャラリーさを
作者twitter:竿尾悟さん(@niffysix) / Twitter
紙書籍通販:ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり (25)
Kindle版まとめ買い:ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

銀座の門が中国のテロ部隊によって襲撃されたため、
自衛隊の即時帰還命令”韋駄天”が発令される。
一方ピニャは亜人部隊を率いて兄ゾルザルを迎え撃つ姿勢を見せるが…

ピニャが率いる亜人部隊は、亜人だからこそ統率が難しいんだけれど、
亜人の特性を活かした運用をすれば有用なんですよね。
ピニャも今までに色々と経験を積んでいるので善戦はしてますが…
ゾルザルがもっと無能な働き者をしてくれたらピニャも楽なんでしょうけどね…

そのゾルザル軍ですが、テューレと古田が合流することで、
テューレの乙女なところが見られて微笑ましいんだけれど、
書籍版の通りに進むなら… ねぇ…?
彼女も自業自得な面が多々あるとはいえ、苦しい人生を歩んできたので、
少しは報われて欲しいなぁ、とも想います。

そして日本では中国の超限戦を食らっているせいで、
胆力のない首相が早々にギブアップ気味でとても残念ですね…
日本の政治家はこういうのが居そうだよね、と思えてしまうのが我が国の不幸ですね。
やはりちゃんと選挙に行かねば…

一方わりと平和なのが伊丹たちですね。
テュカがとても可愛らしかったです。
もっと伊丹とテュカの平和なイチャラブが見たいところなんですが、
攫われたレレイの救出とか色々とありますからね。

次巻でも頑張れ伊丹…!

:: 2024/1/14 日曜日::

■[漫画]イタリカでの決戦準備「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」24巻

ゾルザルが部下を裏切りイタリカへと攻め上ってくる中、
ピニャは迎え撃つための準備を整える。
自衛隊もそれに賛同するかと思いきや、
門の前で中国が工作を開始したため、日本へ引き揚げる”韋駄天”が発令されてしまい…

今回は表紙になっているようにピニャが良い場面を持っていきましたね。
妹なだけあってゾルザルのことをよく理解しているし、
そのゾルザルを討つため、内乱を早期に収束させるために大胆かつ合理的な作戦を立てるものですね。
伊達に自衛隊とともに戦いを乗り越えてきてないですよ。

しかし、折り悪く門の前では中国がレレイを誘拐するために騒動を起こしたがために、
自衛隊が”韋駄天”を発令しちゃうんですよね…
折角テュカが伊丹のために綺麗&エロくお化粧したというのに、
本当に無粋なことをしてくれるものです。

戦争ではデュラン陛下が大活躍で楽しかったですねw
流石に王様やってるだけあるし、アルヌスで死線を越えてきただけありますよ。
空中であんだけドンパチやれるんだから大したものですw
有言実行でモルト陛下にガツンと一発かましてやって欲しいものです。

それにしても第一部完が近付いてきましたけど、
はたしてこのまま第二部までコミカライズしてくれるのでしょうか?
そこだけがちょっと心配です。

:: 2023/7/3 月曜日::

■[漫画]部下の信頼を裏切るゾルザルと、部下に脚を引っ張られるレレイ「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」23巻

ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり23巻
出版社:アルファポリス
原作者名:柳内たくみ
原作者twitter:柳内たくみさん(@takumi899) / Twitter
作者名:竿尾悟
作者サイト:ギャラリーさを
作者twitter:竿尾悟さん(@niffysix) / Twitter
紙書籍通販:ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり (23)
Kindle版まとめ買い:ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

ゾルザルが起こした内戦は激化の一途を辿り、
それに参戦した自衛隊にも被害がそれなりに出てしまう。
そしてアルヌスでは神々の意志で門が閉じることに対して思う所があり、
それにレレイが巻き込まれて…

自衛隊とゾルザル軍との戦いは、ゲリラ戦だとわりと接戦になってますね。
まぁ、ベトナム戦争でもそうでしたしね。
ただ、街道を目標に添えたゾルザル軍の元老院議員の作戦が、
戦車は街道なんか使わないせいで見事に破綻した上に、
目立つところに居たから簡単に砲撃されているのはとてもザマァでした。

そんなゾルザル軍も囮に使われていたとは思っていないでしょうね。
ゾルザルが企てた作戦は悪くはないんだけど、
相変わらず部下の信頼を平気で踏みにじる悪辣な作戦だと思います。
そりゃテューレに裏切られるバカ皇子だわ…

そしてもう一人のバカ皇子が中国に誑かされて踊らされて、
レレイの誘拐を企ててるんだから、本当に帝国の皇子たちはバカばかりです。
ピニャといい、レレイといい、女性達は全体を考えて奮闘するのに、
愚かな身内の男性に脚を引っ張られるのを見ていると、本当に腹立たしいですよね…

それとジゼルがウェイトレスを頑張ってますけど、
わりと苦労人な人生ですね。
ただ、ロゥリィの言う通り、自分で考える癖はつけた方が良いと思います。
そうじゃないと、賢くて悪い大人に簡単に騙されちゃうからね。

:: 2023/1/9 月曜日::

■[漫画]帝都へ進撃せよ!「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」22巻

ついに始まった帝国の内戦。
バカ皇子のゾルザル率いる皇太子府軍と、
ピニャ率いる政党政府軍with自衛隊。
帝都を開放するために次々と城砦を攻略する自衛隊たちだが、
装備に劣るとはいえ数が多いゾルザル軍も侮れなくて…

愚昧な国家元首のせいで無駄に血が流れるのはとてもツラいモノがありますね。
現実でも現在進行形で起こっている悲しすぎる戦争があるだけに、
のほほんと楽しめないのが一番ツラいものがあります。
馬鹿すぎる国家元首を暗殺するのが楽そうだなぁ、とか思っちゃうんだけど…
逆に暴走するのかもしれませんね。

それにしても表紙になっているデュラン王ってばノリノリですね。
かつて帝国に騙されて自衛隊相手にコテンパンにやられたのに、
炎龍騒動の時に自衛隊の世話になってからというもの、
自衛隊と共同して最前線にまで出張っちゃうんだから元気すぎですよ。

肝心の主人公である伊丹の出番はしばらくないのが寂しいものですね。
それにこれからも自衛隊は活躍するけれど、
日本政府のグダグダっぷりは加速するばかりなので、
そういった意味でもキツそうなのが怖いところです。

:: 2022/6/25 土曜日::

■[漫画]見た目は天使、中身は小悪魔「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」21巻

ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり21巻
出版社:アルファポリス
原作者名:柳内たくみ
原作者twitter:柳内たくみさん(@takumi899) / Twitter
作者名:竿尾悟
作者サイト:ギャラリーさを
作者twitter:竿尾悟さん(@niffysix) / Twitter
紙書籍通販:ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり (21)
Kindle版まとめ買い:ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

アポクリフを回避するため閉門することを検討し始めたことを察知した帝国正統政府は、
伯爵少女のシェリーを講和特使として派遣することに。
日本にゾルザル一派を討伐して欲しい正統政府と、
地下資源を欲する日本政府の利害が一致して講和が為されることになったんだけど…?

現実を見えず、自分を有能だと勘違いしている愚者のゾルザルのせいで戦争が起こってますが、
現実の世界でも一人の愚者のせいで凄惨な戦争が起こっているのが何とも皮肉なものです…
第二皇子のディアボも自分が賢いと思ってるバカなので中国に利用されてますが、
本当にこの皇帝一族はバカばかりだなぁ、と思うばかりです。

そして一番賢かったのは恋心のために全てを利用する可愛い小悪魔のシェリー嬢でしたね。
まだ若い、というよりも幼い容姿を十二分に活用して日本から妥協を引き出し、
憎きゾルザルを討たせた上で、愛する菅原を得るために暗躍するとは、有能にすぎますよ。
そのシェリーのキャラクターを120%見せてくるからこのコミカライズは凄いです。

しかし、この作品の主人公である伊丹の出番が殆どない21巻でしたね…
原作そのままとはいえ、ちょっと寂しいものです。
伊丹とヒロインたちがワチャワチャするのが好きなので、
早く戦争が終わって欲しいものですね。
現実のも含めて…

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