周防泰臣編曲の歌詞一覧リスト 173曲中 1-173曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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衣ずれの海伊藤咲子 | 伊藤咲子 | 松井五郎 | 合田道人 | 周防泰臣 | 接吻(くちづけ)の止め方も よくわからずに 身を投げたその腕に 時が打ち寄せる 一度でも倖せが 欲しくなったら どこまでも引く波に 逆らえないまま 沖へ行けば もう 戻れないでしょ あげられる命は ひとつしかない それでもいいですか あゝ衣ずれの海 見逃した流れ星 いくつめの事 浅瀬だと溺れると 誰も思わない 着合わせの下手な服 心も同じ 素肌には隠し事 ないと思わせて 月が誘うなら 迷わないでしょ 重ねあう体も ひとつしかない どこまで行きますか あゝ衣ずれの海 沖へ行けば もう 戻れないでしょ あげられる命は ひとつしかない |
ミスターランナー東京力車 | 東京力車 | 武田鉄矢 | 千葉和臣 | 周防泰臣 | ミスターランナー 勝ちっぱなしで 生きてるやつは かわいげがない 二勝三敗 それで上出来 まだ折り返し 陽の当たる道 歩きたがるは ただのボンクラ ころび方だよ すぐに立つ奴は 前に倒れる 天にひとつの お天道様も その日その日で浮き沈み 人のくせして浮いた沈んだ グチをこぼすな このバチ当たり 行き止まりなら ランナー ミスターランナー 壁を背にして ひと休みして まだだ まだだよ ランナー ミスターランナー あとは此処から 走り出すだけ ミスターランナー あっちこっちで 道間違えたは 若気の至り おかげで ここで お前と会えた よかった間違えて せめて俺たちゃ 笑っていこうぜ 暗い夜道を 明かりつけるな 星空見るには 闇夜に限る 天に星屑 町にゴミ屑 どうせクズなら 星になれ 星のクズなら 燃えて走れば おまえ立派な流れ星 うつむくなよ ランナー ミスターランナー 登り坂こそ 見せ場だ俺の 勝負ここから ランナー ミスターランナー あとは此処からペースをあげて ミスターランナー ミスターランナー |
シルエット・ロマンス風輪 | 風輪 | 来生えつこ | 来生たかお | 周防泰臣 | 恋する女は 夢見たがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色の シルエット ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで あなたのくちびる 首すじかすめ 私の声も かすれてた 無意識にイヤリング 気づいたらはずしてた 重なりあう シルエット ああ 抱きしめて 身動き出来ないほど もっとロマンス 甘くだましてほしい ああ 抱きしめて 鼓動がひびくほどに もっとロマンス 激しく感じさせて ああ あなたに 恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて ああ あなたに 恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで |
ふるさと風輪 | 風輪 | つんく | つんく | 周防泰臣 | 東京で一人暮らしたら 母さんの優しさ心にしみた 東京に一人でいたから あいつを好きになれたの 失恋しちゃったわ 泣いてもいいかな 次の休みに 少し帰るから 涙 止まらなくても 昔のように しかってMy Mother 涙 止まらないかも わがままな娘で ごめんねMother 東京で一人暮らしても 私は昔の私のまんま お化粧するの おぼえたわ あんまり うまくないけど 楽しい日があった あいつがいたから 恋はステキね 寂しくなかった 涙 止まらないのは 安心したせいだよ My Mother 涙 止まらないけど また恋するけれど いいでしょMother 流れ星を見たら 何を祈ろうかな… Sha la Sha la la la Sha la la la… 涙 止まらなくても 昔のように しかってMy Mother 涙 止まらないかも わがままな娘で ごめんねMother |
ひつじなべなすなかにし | なすなかにし | 中西茂樹 | 中西茂樹 | 周防泰臣 | 外は騒がしい 今年も終わり いつもの景色染める雪 あなたの焼いてたジンギスカンを 今日は思い出すのです 畳みたいに大きな背中 枕に向いてる太い腕 笑うと出てくる小さなえくぼ いつも指で押してみた クリスマスの夜あなたが選んだ 今にも崩れそうなお店 おしゃれじゃなくてごめんと えくぼを見せて謝った ジンギスカン焼いて あなたの煙に包まれて ジンギスカン焼いて 余計な油落としてね 無くなったならまた頼んでね いつまでも笑顔で焼いていて あなたと笑って食べて行きたい 二人の煙上るひつじなべ じゅうじゅうラムラム じゅうラムラム じゅうじゅうラムラム じゅうラムラム あなたの焼く ジンギスカンを 一人思い出すのです 押せなくなってたあなたのえくぼ あの日もいつものジンギスカン ジンギスカン焼いて 私に別れ話して ジンギスカン焼いて 余計な涙落としてね あと一枚でもうさよならね 二人の煙が消えて行く 余計な私は落として行ってね 静かに焦げていったひつじなべ 今あなたはどこにいるの 煙の向こうで えくぼ見せてるの? 私以外の誰かと焼いてね あなたの煙で包んでね それでもあなたに会いたいから 今夜も一人頼むひつじなべ じゅうじゅうラムラム じゅうラムラム じゅうじゅうラムラム じゅうラムラム じゅうじゅうラムラム じゅうラムラム じゅうじゅうラムラム じゅうラムラム |
さみだれ忍冬恋川いろは | 恋川いろは | 朝比奈京仔 | 田尾将実 | 周防泰臣 | やさしいだけの 嘘つきなのに こんなに尽くして 捨てられて ほうら 小雨(こさめ)も 笑ってる あゝ 女で生まれて 女で生きて 女で死ねたら 倖(しあわ)せだから ほっておいてよ さみだれ忍冬 涙もろくて 眠りが浅い あいつもあたしと 同じよな つらい過去(むかし)が あるはずさ あゝ 別離(わか)れてきたのに 悔やんでばかり 酔って立てなく なるまで呑んで あなた待ってる 酔いどれ酔(す)いかずら あゝ 女で生まれて 女で生きて 女で死ねたら 倖せだから 涙いちりん さみだれ忍冬 |
ネオンテトラ恋川いろは | 恋川いろは | 横山剣 | 横山剣 | 周防泰臣 | あんたが あたしに 残してくれたものは 小さな熱帯魚と 大きな夢の代償 想い出の中でしか 逢えないけれど 星になったあんたは あたしだけのもの あんたが妬くほど 綺麗なドレスを着て 夜更けの盛り場 泳ぐネオンテトラさ 想い出の中でしか 生きれないけど 見えない明日のこと 憂うよりマシさ お客に口説かれ 逃げ込むタクシーの窓 2人で暮らした マンションが遠くそびえる 孤独な都会を 泳ぐネオンテトラさ 夜のネオンテトラさ |
浅草ララバイ東京力車 | 東京力車 | 宮下康仁 | 桧原さとし | 周防泰臣 | 見上げた空の 雷門が この胸に チカラ運ぶ負けるなよと 元気を出せと 励ます声に 抱かれて今夜も眠る ありがとう ありがとう いつも 熱い心が灯るこの浅草 ありがとう ありがとう 浅草育ちだぜ この街が ふるさとだ いつも優しさが溢れる街 いつの日か 夢つかんだら その胸の中に帰るよ ありがとう 浴衣が踊る 仲見世通り この街で 夢紡ぐ花は咲くよと 道行く人の 優しい声に なぜだか涙が出たよ ありがとう ありがとう いつも 熱い心が灯るこの浅草 ありがとう ありがとう 心のふるさとだ 喜びも哀しみも 全部知っているよ この街角 いつの日か夢かなえたら その胸の中で眠るよ ありがとう ありがとう ありがとう いつも 熱い心が灯るこの浅草 ありがとう ありがとう 心のふるさとだ 喜びも哀しみも 全部知っているよ この街角 いつの日か夢かなえたら その胸の中で眠るよ ありがとう |
ルビーの時間山本和恵 | 山本和恵 | 朝比奈京仔 | 井上慎之介 | 周防泰臣 | 眠るには まだ早い 夜更けごろ タロットカード 広げて あなたの目を見て 聞けばいいのに ばかばかしいと 笑わないで 女が女に 戻る時間(じかん) 恋を占う ルビーの時間(とき)よ 運命の人だと 信じたくて 甘い言葉の その奥が… その奥が 知りたくて 眠れずに 真夜中の 窓を開け 別離(わかれ)のカード ちぎるの あなたに電話して 声が聞きたい ばかばかしいと 笑わないで 女は誰でも 誰でも一度は 愛の行方を 占うものよ 人生の切り札 見つけたくて 胸の苦しさ その訳が… その訳が 知りたくて 女が女に 戻る時間 恋に戸惑う ルビーの時間よ 運命の人だと 信じたくて 甘い言葉の その奥が… その奥が 知りたくて |
希望のタンゴ山本和恵 | 山本和恵 | 朝比奈京仔 | 井上慎之介 | 周防泰臣 | 私は負けない あなたがいるから 私は負けない 愛するものがある あなたは負けない 歌がある限り 魂(こころ)は負けない 歩き出せるの リズムとメロディー 希望は隣に 淋(さみ)しい涙 風に散るまで… タンゴ タンゴ タンゴ 希望のタンゴ 夜明けを見つめて 明日(あした)は続くの 夜空を見上げて 愛した人がいる あなたは負けない 私がいるから 魂(こころ)を開いて つなぎあうのよ 言葉とメロディー 希望よ輝け 綺麗な涙 尽きないように… タンゴ タンゴ タンゴ 希望のタンゴ リズムとメロディー 希望は隣に 哀しい涙 風に散るまで… タンゴ タンゴ タンゴ 希望のタンゴ タンゴ タンゴ タンゴ 希望のタンゴ |
ラピスラズリをあなたと寺本圭佑 | 寺本圭佑 | 鮫島琉星 | 矢野たかし | 周防泰臣 | あの頃の僕は いつもムシャクシャしてた イライラの理由(わけ)もわからなかった 今に思えばなんだか 中途半端な自分が 何よりも 許せなかったんだ あなたと出逢えた この場所で 新しい僕が 生まれたんだよ だからそんなに うつむかないで 僕と一緒に歌おうよ 踊ろうよ ラピスラズリの花火を 二人で見上げて 祝杯をあげようよ(bravo!) ラピスラズリの花火は 二人に笑顔で 応えてくれるさ I Love You 湾岸の空は星が綺麗なパラダイス キラキラに揺れる 妖精みたい 歳の差なんてさしずめ 愛を育くむ調味料 気にしない 当たり前じゃないか あなたに緊急メッセージ 正直に生きる 行動しましょう 一人じゃないさ 約束するよ 僕と一緒に歌おうよ踊ろうよ ラピスラズリの花火を あなたと見上げて 祝杯をあげるんだ(bravo!) ラピスラズリの花火は 二人に笑顔で 応えてくれるさI Love You ラピスラズリの花火を あなたと見上げて 祝杯をあげるんだ(bravo!) ラピスラズリの花火は 二人に笑顔で 応えてくれるさI Love You |
学園天国千壽エマジャクソン | 千壽エマジャクソン | 阿久悠 | 井上忠夫 | 周防泰臣 | Are You Ready? (Yeah) Hey Hey Hey Hey Hey (Hey Hey Hey Hey Hey) Hey Hey Hey Hey Hey (Hey Hey Hey Hey Hey) Hey (Hey) Hey (Hey) Hey (Hey) Hey (Hey) Ah~ あいつもこいつもあの席を ただ一つねらっているんだよ このクラスで一番の 美人の隣を あー みんなライバルさ あー いのちがけだよ 運命の女神さまよ このぼくにほほえんで 一度だけでも 勉強する気もしない気も この時にかかっているんだよ もし駄目ならこのぼくは もうグレちまうよ Hey Hey Hey Hey Hey (Hey Hey Hey Hey Hey) Hey Hey Hey Hey Hey (Hey Hey Hey Hey Hey) Hey (Hey) Hey (Hey) Hey (Hey) Hey (Hey) Ah~ 二枚目気どりの秀才や あのいやな悪党番長も 胸はずませ 待っている どの席になるか あー あの横顔を あー 見つめられたら 授業中天国だよ このぼくにしあわせを 与えておくれ 勉強する気もしない気も この時にかかっているんだよ もし駄目ならこのぼくは もうグレちまうよ Hey! |
Moonlight Nightムーンライト | ムーンライト | 為岡そのみ | 為岡そのみ | 周防泰臣 | What a moonlight night 月あかりの夜に Are you ready? I'm ready Let's have fun!! It's a moonlight night 心も踊るよ ほらmovin' up movin' up Dancin' in the moonlight RED, BLUE, GREEN, YELLOW シャワーのような Spotlight浴びながら 始まるShow Time キミの瞳を奪いに行くから 一緒に騒ごう!嫌な事忘れて It's so good! so good! so gooood!!! もっと もっと 笑顔見せて What a moonlight night 月あかりの夜に Are you ready? I'm ready Let's have fun!! It's a moonlight night 心も踊るよ ほらmovin' up movin' up Dancin' in the moonlight キラキラの衣装身に纏って 醒めない夢と魔法の世界へ 楽しそうな君の顔見れば もっともっと虜にしたくなっちゃう It's so good! so good! so gooood!!! まだ まだ 終わらないmagic!!! What a moonlight night 月あかりの夜に Are you ready? I'm ready Let's have fun!! It's a moonlight night 笑顔で歌うよ ほらkeep smile keep smile Singin' in the moonlight Everyday いい事ばっかじゃないけど 一歩一歩前を向いてくしかない yeah 落ち込んだ時は一緒に夢見よう いつも君の味方だから you...!!! What a moonlight night 月あかりの夜に Are you ready? I'm ready Let's have fun!! It's a moonlight night 心も踊るよ ほらmovin' up movin' up Dancin' in the moonlight What a moonlight night 月あかりの夜に Are you ready? I'm ready Let's have fun!! It's a moonlight night 笑顔で歌うよ ほらkeep smile keep smile Singin' in the moonlight |
0時のままで山本和恵 | 山本和恵 | 朝比奈京仔 | 井上慎之介 | 周防泰臣 | 一日に二回 時はゼロに戻る だけど人生は そうはいかないもの お別れしましょう 哀しい恋に 今夜けりをつけるの あぁ…愛しさの針と 憎しみの針が 重なる時が 恋の絶頂 お別れしましょう 0時のままで 今日が昨日に 変わる前に 一日に二回 針は重なるけど 男と女は そうはいかないもの お別れしましょう 涙に濡れて 時が錆(さ)びてしまうわ あぁ…愛しさの針と ジェラシーの針が 重なる時が 恋の絶頂 お別れしましょう 抱きしめていて ふたりが他人に 変わるまでは あぁ…愛しさの針と 憎しみの針が 重なる時が 恋の絶頂 お別れしましょう 0時のままで 今日が昨日に 変わる前に |
忘れえぬ人山本和恵 | 山本和恵 | 朝比奈京仔 | 井上慎之介 | 周防泰臣 | 愛した人は あなただけ 別れた人よ あなただけなの この部屋の ぬくもりは あぁ…アズナブール わたしを濡らす 涙だけ 巡り会える偶然 生きがいなの 忘れないわ ふたりの愛の暮らし あなたに逢いたい 忘れえぬ人 微笑み合えたら それだけでいい 思い出すのは あなただけ 別れた人よ あなただけなの 窓の外 色あせて あぁ…モノクローム 哀しいシネマ みるように 巡り会えるものなら もう二度と 離さないわ ふたりの愛の暮らし あなたに逢いたい 忘れえぬ人 ベッドにもたれて 夜明けを待つの 巡り会えるその日が 生きがいなの 忘れないわ ふたりの愛の暮らし あなたに逢いたい 忘れえぬ人 微笑み合えたら それだけでいい |
青春東京力車 | 東京力車 | 宮下康仁 | 桧原さとし | 周防泰臣 | また会えるよと 別れた日から あれからいくつ 季節が過ぎた 時を忘れて 語り合ったな 落書きばかりの あの教室で 悲しい時も 嬉しい時も いつも いつも オマエがいた 伝える想いを 言葉にできずに 別れたあの日が せつないよ 戻れぬ時代と 分かっているけど 会いたい 青春 古いアルバム 見つけた写真 憎らしい程 輝いていた いつもの駅で 手を振りあった あいつの笑顔に また会いたいぜ 卒業式の 帰りの道は 涙 涙 あふれてきた 伝える想いが 言葉にならない 別れたあの日が せつないよ 戻れぬ時代と 分かっているけど 会いたい 青春 悲しい時も 嬉しい時も いつも いつも オマエがいた 伝える想いを 言葉にできずに 別れたあの日が せつないよ 戻れぬ時代と 分かっているけど 会いたい 青春 |
厚化粧の女森進一 | 森進一 | 森進一 | 森進一 | 周防泰臣 | 初めて抱かれたあの部屋で 愛でも恋でもなかったわ ダメよと拒んで泣きながら 求めるアイツに身を任せ 私は女になりました あれは十九の夏のこと 一緒に生きると約束も 長くは続かぬ夢だった あの日の幸せ返してよ 私幾つになったのか 女の幸せ掴みたい 知らず知らずの厚化粧 やっと出会えた優しい男(ひと)は 妻も子もある男(ひと)でした 最後の恋と誓っても 男の運が無い私 短い女の青春なのに それでも無情に明日は来る |
風恋し小沢あきこ | 小沢あきこ | 北沢彰利 | 合田道人 | 周防泰臣 | ハァ 天龍しぶきに 山桜 咲いて 流れて 春が来る 風にふるえる 忘れ花 叶わぬ夢の 迷い坂 母の笑顔に 叱られて あなたの胸で 泣く日まで あゝ ふるさとの 風恋し ハァ 風越山(かざこしやま)の 秋化粧 リンゴ並木の 城下町 風にちぎれた はぐれ雲 涙でたどる 迷い道 父の背中に 手をそえて あなたのぬくもり 探します あゝ ふるさとの 風恋し ハァ 遠く赤石 雪白く 暮れる谷間の 渡り鳥 風の便りに のせながら 夜明け間近の 迷い空 友の呼ぶ声 こだまする あなたのやさしさ 思い出す あゝ ふるさとの 風恋し |
風の中で…小沢あきこ | 小沢あきこ | 建石一 | 大谷明裕 | 周防泰臣 | 白と緑に ゆらめいて 葉裏の風が 舞い踊る いのちの息吹き 抱きしめて きっと 私 生まれかわる たずねて良かった この町を この町を 心の中に しみわたる 浪合川(なみあいがわ)の まぶしさよ 山脈(やまなみ)はるか 見上げれば 祭りばやし 聞こえてくる 生きてる証が ある町ね ある町ね 『一人静』の 花に似て やさしい笑顔 咲いている 明日(あした)に向(むか)い 旅立つわ 夢のつぼみ みつめながら 私のふるさと この町よ この町よ |
六条御息所の恋八代亜紀 | 八代亜紀 | 相田毅・啖呵:玉川奈々福 | 相田毅・周防泰臣 | 周防泰臣 | あの世が この世に あったらいいのに 殺めて 抱かれて 一緒になれた 愛は いつも遠い花 まるで 彼岸の弔い花よ 慈しんで 狂おしくて 捨てられても 忘れられず 戯言でも 泡沫でも 私だけが 戻る場所なのと そっと信じた けれど信じた 遠い御世に、 六条御息所という高貴なお方がおられました。 光源氏の君が思いを寄せ、通われるようになりました 年下の、稀代の貴公子……戯れのつもりが、いつしか深くとらわれた なのに君は、離れていった 愛した人にうとまれる 葵祭で君のお姿、ひと目見ようと出かけたが 鉢あわせたのはその人の妻、葵上 牛車の場所取り小競り合い そこをどかぬか、どけ、どかぬ そのとき従者が言った一言。この、愛人風情が! 御息所のお心は、壊れて崩れてゆきました 運命(さだめ)が 剥がれて 消えたらいいのに あなたも あたしも 無垢になれた 愛の 詩は哀しみを 隠す 単衣にもなれない 愛は死んで 人は生きる その狭間に 時は流れ 報われない 情念(おもい)だけが 今も街に 木霊してるよう 今日も誰かの 恋に憑こうと 葵上が懐妊と風のたよりに聞きました 愛はもはや戻らない 受けた恥辱はそそげない 心をゆるしたばっかりに、 御息所は引き裂かれ、病に伏せる身となった 身は臥せりつつ魂は、その体を抜け出でて 葵上の伏す床へ、 ああ憎い恨めしい 寄り添う君に病床の、妻はなにやら語りだす しかし声は妻にあらず 様子はまさしく御息所 妻にとりつく物の怪は、あああなたであったのか 恋は消え果てあとかたもなく 残るは嘆きのため息ばかり 慈しんで 狂おしくて 捨てられても 忘れられず 戯言でも 泡沫でも 私だけが 戻る場所なのと そっと信じた けれど信じた |
魔法のしずく~ありがとう~葉月みなみ | 葉月みなみ | はるな | 周防泰臣 | 周防泰臣 | 夢それは人生を 楽しくしてくれる大切なもの そんな風に考えると 自然と頑張れるの つらくて泣いたこともあった 今ではその涙は 心を強くしてくれる 魔法のしずく 夢それは人生を 嬉しくしてくれる大切なもの 今では明日に向かって 誰よりも頑張れるの ありがとう信じていてくれて 今ではその涙は心を熱くしてくれる 魔法のしずく 今ではその涙は 心を強くしてくれる 魔法のしずく そっと言うよ ありがとう Merci beaucoup. |
おもいでグラスおおい大輔 | おおい大輔 | 小山内圭 | おおい大輔 | 周防泰臣 | 男ごころに なぜ沁みる 夜更けて止まぬ 宵しぐれ 泣き泣き書いたか 滲んだ文字の 手紙を一通(ひとつ) 懐に 詫びて呷(あお)れば 泣ける酒 幼なじみに 恋をして 待たせたままの 春が逝(ゆ)く 男のやさしさ 忘れた俺か 倖せやれず 裏通り 酔えばグラスに 浮かぶ夜 純粋(うぶ)なおまえにゃ 辛かろう 苦労に苦労 かさねてる ゆきずり夜風が おしえてくれた 面影ゆれて 愛しいよ 薄い縁(えにし)か 遠い町 |
桜~愛しい人へ~井上慎之介 | 井上慎之介 | 舞鶴たかみ | 井上慎之介 | 周防泰臣 | 桜が今年も咲いた 桜に今年も会えた 車椅子(いす)を 押すたび おまえの背中に 感謝 人は生命(いのち)に 限りが ありがとう おまえ ありがとう あなたの好きな 桜の花を しっかり見てね 目に焼き付けて 小さくなった おまえの顔を そっと抱きしめ 涙がとまらない 大きな地球の中で 出会えたことさえ奇跡 うつら うつらの おまえの寝顔に 感謝 春風(かぜ)があなたを つつんだ ありがとう おまえ ありがとう 思い出数え 桜の下で ふたりで生きた 人生みつめ 愛しい人よ おまえの肩を そっと抱きしめ 涙がとまらない あなたの好きな 桜の花を しっかり見てね 目に焼き付けて 小さくなった おまえの顔を そっと抱きしめ 涙がとまらない |
愛に生きる井上慎之介&舞鶴たかみ | 井上慎之介&舞鶴たかみ | 舞鶴たかみ | 井上慎之介 | 周防泰臣 | 生きてることは 愛することなのね あなたに出会って 知りました 深い海へ 堕ちてくふたり それも人生 しあわせなこと ふたりは死ぬまで 一緒だよ 離れられない あなた おまえ ふたりは一緒だよ たとえ世間を 敵にまわしても わたしがあなたを まもります 東京捨てても すべてを捨てても 愛をつらぬく ふたりです ふたりは死ぬまで 一緒だよ 離れられない あなた おまえ 愛を選びます 人の人生 それぞれいろいろあるさ あなたはわたしの 宝もの この世で一番 大切な人 愛の炎が ひとつになって ふたりは死ぬまで 一緒だよ 離れられない あなた おまえ ふたりは一緒だよ ふたりは死ぬまで 一緒だよ 離れられない あなた おまえ ふたりは一緒だよ |
友よ~夢の旅人~東京力車 | 東京力車 | 宮下康仁 | 桧原さとし | 周防泰臣 | 友よ 友よ 桜舞い散る故郷(ふるさと)を 体ひとつで旅立った 誰も 知らず ひとりぼっちのこの街で キセキみたいに出会ったな 寒い夜でも暖かい きっと心のそばにいた 傷つくことを恐れずに いつも一緒に走り続けた 友よ 友よ 熱い涙に出会うまで いつか描いたあの頃の 夢を 夢を 夢の続きを走ろうぜ まわる時代の旅人さ エイサーエイサーエイサー… 友よ 友よ 風が冷たいこんな夜は 昔みたいに会いたいぜ 夢や 愛を 語りあかしたあの頃は 今も心を熱くする 線路伝いの帰り道 傘もささずに歩いたな 止まぬ雨などありゃしない 明日(あす)は晴れると信じ合ったぜ 友よ 友よ 今も熱いぜこの胸は 走り続けたあの頃の 夢を 夢を 夢の続きを走ろうか まわる時代の旅人さ エイサーエイサーエイサー… 星も見えないこの空に こぶし突き上げ誓ったな 遠く果てない道だけど きっとまぶしい夢をつかむと 友よ 友よ 今も熱いぜこの胸は 走り続けたあの頃の 夢を 夢を 夢の続きを走ろうか まわる時代の旅人さ エイサーエイサーエイサー… |
獅子になれ辰巳ゆうと | 辰巳ゆうと | 保岡直樹 | 桧原さとし | 周防泰臣 | 山あり谷あり 人生は 夢に真っすぐ 喰らいつけ 転げ落ちたら 爪を立て 天(そら)を睨んで 這い上がれ 今が勝負の 剣が峰 男は燃える 獅子になれ 時には蝶々と 戯れて 春に酔うのも いいだろう 恋は茨と 云うけれど 受けて立つ身の 心意気 雨よ嵐よ どんと来い 男は燃える 獅子になれ わき目もふらずに 全力で 走る情熱 明日(あす)を呼ぶ 風にたてがみ なびかせて 希(のぞ)み千里の 道をゆく いのち雄叫び 高らかに 男は燃える 獅子になれ |
泣き唄岡本京太郎 | 岡本京太郎 | 田久保真見 | 杉本眞人 | 周防泰臣 | 子供の頃の 願いはひとつ 早く大人に なりたかった だけど大人に なると思う 子供に戻って やり直せたら いつからか 泣いてないんだろう いつからか 心に嘘をつくように 泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 生まれたあの日のように 泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 全部 涙に変えて 子供の頃は 大人になれば 強くなれると 信じていた だけど大人に なると分かる 誰もが心で 泣いてるんだと いつからか 夢を捨てたんだろう いつからか 心に嘘をつくように 泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 生まれたあの日のように 泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 全部 涙に変えて Oh 泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 生まれたあの日のように 泣いて泣いて泣いて 泣いてしまえ 全部 涙に変えて 泣いて泣いて… 泣いてしまえ あなたの胸を叩き 泣いて泣いて… 泣いてしまえ すごく 愛してますと |
親不孝岡本京太郎 | 岡本京太郎 | 京太郎 | 杉本眞人 | 周防泰臣 | 夕暮れにたそがれ ぼんやりと眺め 希望 出逢い そして別れ 涙よみがえる あの日の記憶 桜の花がひらり 風に舞うよな儚い命よ あなたは今日も 笑顔ですか サヨナラさえも 言えないまま 届かぬ想い 届けたくて 遠い空で いつか 逢えますか あどけなく微笑(ほほえ)む アルバムの中の 瞳 キラリ 輝いてる 赤いランドセル 幼い私 あれから月日流れ 親より先に早く逝くなんて 私はきっと 親不孝ね 父さんどうか 叱らないで 届かぬ想い 届けたいの 子供たちを どうか 頼みます あなたは今日も 笑顔ですか サヨナラさえも 言えないまま 届かぬ想い 届けたくて 遠い空で きっと 逢えますね |
梅香径水田かおり | 水田かおり | 長山たかのり | 三原聡 | 周防泰臣 | 坂道白壁 聞こえてくるよ 梅の林に 鐘の音 学び先駆け 孔子廟(こうしびょう) 文武両道 教えは崇高(たか)く 誉れ水戸学 誉れ水戸学 弘道館 石段登れば 町並見える 夕陽輝く 散歩道 威風堂々 お社(やしろ)は 空にそびえて 吹く風清く 紋は葵の 紋は葵の 東照宮 二の丸本丸 この隅櫓(すみやぐら) 歴史伝える 大手門 思い浮かべる 武家屋敷 語り継がれる 黄門様に 会ってみたいな 会ってみたいな 水戸の街 |
ふるさと慕情葉月みなみ | 葉月みなみ | 渡辺なつみ | 桧原さとし | 周防泰臣 | 雪が降る夜は 何故か寂しくて 送ってくれた荷をほどき 涙堪(こら)えます 負けないと胸を張り 家を出た寒い朝 元気ですか?お父さん 会いたい‥お母さん 遠い寒空 つのる越後の ふるさと慕情 桜咲く頃に 帰る渡り鳥 畦道摘んだふきのとう 春の匂いです 夏が過ぎ金色の 稲穂が実る頃 会いに行くよ、お父さん 待ってて、お母さん 夢よ叶えと 祈る新潟 ふるさと慕情 誰もその胸に 宝物がある 幼い頃に守られた 真白き愛がある かけがえのない日々が 明日(あす)の日を作るから 挫けませんお父さん 指切りお母さん ひとり唄うは 愛し越後の ふるさと慕情 |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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満月の花みずき舞 | みずき舞 | 朝比奈京仔 | 弦哲也 | 周防泰臣 | 鏡月(かがみづき)にふれたくて 川に枝垂(しだ)れる夜桜は 冷たい水に 濡れて散っても 思い叶えばそれでいい 恋の怖(こわ)さ 知らないで 流れてきえた いちりんは 火の粉のような くれないの 天竺牡丹(てんじくぼたん)になりました チルチルチルル チルチルル 咲いて散る チルチルチルル チルチルル 満月の花 生まれ変わった わたしの命 後生一生(ごしょういっしょう) 恋のため 涙なんかこぼさない 天(そら)を見上げる曼殊沙華(まんじゅしゃか) 季節が変わり 風に散っても 思い叶えばそれでいい 冬の寒さ 知りながら どうにもならず ついてきた 春咲くはずの紅椿(べにつばき) ここで咲きます雪ん中 チルチルチルル チルチルル 咲いて散る チルチルチルル チルチルル 満月の夜 覚悟を決めて おんなの命 次の世までも 恋のため チルチルチルル チルチルル 咲いて散る チルチルチルル チルチルル 満月の花 生まれ変わった おんなの命 後生一生 恋のため |
七化けブギみずき舞 | みずき舞 | 朝比奈京仔 | 弦哲也 | 周防泰臣 | 一(ひと)め惚(ぼ)れして 二度三度 口説(くど)いてみても 無駄なこと ばったり逢ったと 隠しても 待ち撫せしたのは お見通し ブギウギ うきうき…おあいにく 花の振袖 町娘 七化(ななば)けお仙の七変化 七変化 四の五の言わずに とっといて 闇に小判の 雨が降る あれが噂の 白波(しらなみ)か 指をさす間に 早変わり ブギウギ うきうき…艶(あで)やかに 花の吉原 花魁(おいらん)は 七化けお仙の当たり役 当たり役 六でなしでも あの人は わたしが心底 惚れた人 七屋通いも なんのその 年貢おさめて 恋女房 ブギウギ うきうき…気質(かたぎ)だね どんでん返しの人生さ 七化けお仙はいい女 いい女 |
逢いたかったよ辰巳ゆうと | 辰巳ゆうと | 久仁京介 | 四方章人 | 周防泰臣 | 春が来るのを 待ちきれないで 冬に散りゆく 花もある 逢いたかったよ どうしていたのかい 秋の風吹く 隅田のほとり 男同士の 屋台酒 惚れた女が 出来たと云って 離ればなれの この二年 逢いたかったよ どうしたあのひとは こころ破れて かかえた傷の 愚痴もわかるが もうよせよ 時代変われど 変わらぬものは おれとおまえと 空の月 逢いたかったよ 男の友情で 語り明かそう あしたは晴れる 夢は見なけりゃ 夢じゃない |
酔えないお酒もいいじゃない山本譲二&松居直美 | 山本譲二&松居直美 | 北爪葵 | 恩田涼平 | 周防泰臣 | なんだなんだ 辛気臭いな いつもみたいに笑ってみろよ だってだって それはあなたが ずっと連絡くれないからよ オンライン居酒屋 暖簾をくぐり 画面の向こう 一杯やろう 今時事情 恋事情 酔えないお酒もいいじゃない 逢えない 切ない 眠れない 酔えないお酒もいいじゃない 逢えない 逢いたい 愛したい ちょっとちょっと むしろあなたが 今の時代に負けてるじゃない わるいわるい 好きな女(ひと)には たまに弱気になりたいものさ オンライン居酒屋 つまみも少し ひとりじゃないが 手酌は寒い 今時事情 恋事情 哀しいお酒はダメじゃない 逃げない 泣かない 挫けない 哀しいお酒はダメじゃない 言えない 言いたい 離さない 酔えないお酒もいいじゃない 逢えない 切ない 眠れない 酔えないお酒もいいじゃない 逢えない 逢いたい 愛したい |
春の宴花園直道 | 花園直道 | 名取沙紀 | 南部直登 | 周防泰臣 | 春の風吹く一乗谷に 咲いた麗し山桜 朧月夜(おぼろづきよ)に誘われて 夢見るように花そよぐ 誰が吹くのか笛の音が 春の宴に花が舞う 喜びの里に 花よ舞え 春の流れのあすわの川に 桜舞い散る風まかせ 月のしずくに酔わされて 川面にゆらゆら 花遊ぶ 夢が花咲くふる里に 春の宴の花が舞う 幸せの春に花よ舞え 春の館の一本桜 白い薄絹まとうよに 風にあでやか舞姿 心いだいて花かおる 桜爛漫 花吹雪 春の宴に花が舞う 美しの国に花よ舞え |
月影の宿渚ひろみ | 渚ひろみ | 坂口照幸 | 宮下健治 | 周防泰臣 | いいのよどんなに 遅れて来ても 墨絵に昏れゆく 山の宿 もしやあなたの 身の上に 何かあったか 気にかかる 悪い方へと 傾いて 胸が裂けそうな 月影の宿 いいのよ世間の そしりを受けて 誰にも知られず 袖しぐれ 追ってあなたを 困らせる 万に一つも ありません 窓をかがみに 化粧して 背伸びして待つ 月影の宿 いいのよ落葉の 優しさなのね 静寂(しじま)の中にも 音がある 踏んで悔いない 茨道 何処にこんなに 耐えられる 恋の烈(はげ)しさ あったやら あなた恋しい 月影の宿 |
硝子のタンゴ渚ひろみ | 渚ひろみ | 坂口照幸 | 宮下健治 | 周防泰臣 | あなたの中に 二人のあなたがいる 愛して止まないあなたと 影のあるあなた そして上手に その二人とも つき合えるほど器用じゃ 器用じゃない私 踏めば割れる硝子 胸の中の硝子 答え出せぬあなた 少しずるい私 硝子の硝子の 硝子のタンゴ 私の中に 二人の私がいる 別れに傾く私と そうでない私 そしてその手に 抱かれたときに もう一人の私が 私がまた消える 琥珀(こはく)色のお酒 黙りあって二人 答え出せぬあなた 少しずるい私 硝子の硝子の 硝子のタンゴ 踏めば割れる硝子 胸の中の硝子 答え出せぬあなた 少しずるい私 硝子の硝子の 硝子のタンゴ |
あした古都清乃 | 古都清乃 | いのうえ佳世 | 桧原さとし | 周防泰臣 | 幸せが見えないときは 光が差すほうへ 悲しみは忘れていいの 扉をひらきましょう 春が香り立つ 夏が手招いてる あたらしい風 あたらしい夢 あした あしたはきっと来る あなたの心に あなたの涙に 何気ないこの毎日を 抱きしめ歩きましょう 思い出をそうひとつずつ 灯してゆきましょう 秋が実りだす 冬の花がひらく あたたかい空 あたたかい愛 あした あしたはきっと来る あなたの強さに あなたの願いに あたらしい日々 あたらしい道 あした あしたはきっと来る あなたの心に あなたの涙に |
メトロ門倉有希 | 門倉有希 | 荒木とよひさ | 浜圭介 | 周防泰臣 | 地下鉄は夕陽の 寂しさなんか知らない ガラス車窓(まど)には たたずむ人々(ひと)の 過去を映すけど 心の悩みと 別れるならば 人生を乗り換える そんな駅がきっとある ララララ… いい事もある 生きてれば ララララ… 走れメトロよ 今日もまた 地下鉄は都会の 夜明けの空を知らない 人の心も 青空(そら)があると そんなことさえも 疲れた想い出 席を立っても 人生の途中下車 そんな駅はどこもない ララララ… 悲しみもある 生きてれば ララララ… 走れメトロよ 今日もまた ララララ… いい事もある 生きてれば ララララ… 走れメトロよ 今日もまた |
ど真中のブルース門倉有希 | 門倉有希 | 荒木とよひさ | 浜圭介 | 周防泰臣 | 心と身体の ど真中 まっ赤な花が 咲いている いくつになっても 女なら いくつになっても 抱かれたい ど真中の ど真中の ブルースよ 昨日と明日の ど真中 涙の花が 咲いている 生れてきたのが 女なら 生れてきたのを 恨まない ど真中の ど真中の ブルースよ この世とあの世の ど真中 命の花が 咲いている 生きてる力が 女なら 生きてる限りに 恋したい ど真中の ど真中の ブルースよ あばよとあばよの ど真中 あたしの花が 咲いている 霞を食べてる 女なら 霞になっても かまわない ど真中の ど真中の ブルースよ ど真中の ど真中の ブルースよ |
小江戸捕物帖水雲-MIZMO- | 水雲-MIZMO- | 松岡弘一 | 水森英夫 | 周防泰臣 | 小江戸川越 名物あげりゃ 祭りに芋菓子 蔵造り おっと忘れちゃ いませんか 鬼の三吉 目明かし稼業 父の形見の 十手くるくる 十手くるくる 腕が鳴る お恋三吉 ほの字にほの字 相性はいいのか 悪いのか おっと忘れちゃ いませんか 御用提灯 早縄投げて 悪い奴から 今日も守るぞ 今日も守るぞ 川越を 謎が謎呼ぶ 辻斬り事件 三吉頭を 抱え込む おっと忘れちゃ いませんか 待ってましたと お恋が言えば 出たよまじない ちちんぷいぷい ちちんぷいぷい 名推理 |
青空気分小川みすず | 小川みすず | もず唱平 | 浜圭介 | 周防泰臣 | 風采で男の値打ち 決めちゃいけないと思うけど でもね ヨレヨレのジャンパーに くたびれ果てたハンチング まるでファッションご縁のない御仁(おひと) 行きずりに声かけた その訳は あなたが落した「中也」の詩集 ふるさとの青い空みつけた気分 コチトラも自慢じゃないが 故郷(くに)は雪深い田舎町 でもね 東京に来る時は おめかししたよ それなりに 馬鹿にされたくなかったからなのさ 行きずりに声かけた その訳は あなたの笑顔とズウズウ弁よ ふるさとの青い空みつけた気分 この巷(まち)の暮らしについて 何と答えたら好いのかな でもね 一つだけ云っとくわ 頭に入れてくれますか 夢と希望を 大事にして欲しい 行きずりに声かけた その訳は あなたに感じる純情一途 ふるさとの青い空みつけた気分 |
僕の好きな秋翠千賀 | 翠千賀 | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | 周防泰臣 | 僕の好きな 秋がきた この北国に 秋がきた ポプラの梢(こずえ) そよぐ風 恋の思い出 つれてくる 紅葉(もみじ)のように 恋が燃えたのも あれは秋の日々だった その恋がまた落葉(おちば)のように 散ったのも秋 だから…。 思い出をつれてくる 秋が好きだ 好きなんだ 夏の終わりを 待つように 燃えはじめた あの恋 時計台に 時をせかせて 僕は君を 待っていた 秋の日の冷たいぬくもり あれが恋の色なのか 燃えたままで きえていった あれが秋の恋なのか…。 燃えたまま 去っていった 恋に僕はあいたい 秋の日の冷たいぬくもり あれが恋の色なのか 燃えたままで きえていった あれが秋の恋なのか…。 燃えたまま 去っていった 恋に僕はあいたい |
もっとセレナーデ翠千賀 | 翠千賀 | 赤堀彰子・翠千賀 | 後藤康二 | 周防泰臣 | 嗚呼(ああ) 恋が溶けてゆく 跡形もなく 氷のように そして あなたの面影 今も 探す私がいる 夢の中だけ あなたの手を 引き寄せて もう一度 愛したい そして 真夜中のシルエット 秘め事のように 舞い散る花は紅く そう 今でも あなたのぬくもり 探すオンナの 今宵(こよい)も もっとセレナーデ いっそ 壊(こわ)してしまいましょう 積木(つみき)を崩す子供のように そっと 流してしまいましょう 愛に変わる前に どうか…。 解(わか)っていたの 貴方には 帰る家庭(ばしょ)があるってこと そして 重なるシルエット 焦らす唇 想いはさらに加速 まだ今なら もどれるはずなの 薄れる意識に 今宵(こよい)も もっとセレナーデ そして 月日は流れる 去り行く春を求めるように 嗚呼(ああ) 醒(さ)めた目で見てよ こんなにも 馬鹿なあたしを…。 もしも願いが 叶うなら 「誰かのモノ」じゃない 貴方と もう一度 逢いたい…。 そして とまどうシルエット 熱いため息 寄り添う距離は甘く もう今さら もどりたくないわ 止まらぬせつなさ 今宵も もっとセレナーデ |
~たびだち~翠千賀 | 翠千賀 | 松永安優美 | 松永安優美 | 周防泰臣 | 風にふるえる光の中を 歩き始めた私の心を 止められはしない あなたへの愛も 心に残る想い出さえも ぬぐいきれない 愛のぬくもりが とてもとても悲しいよ つらい言葉はやめてよ今は 見ないふりして私の涙を 雨を横切る光の様に 歩き始めた私の行く方を 変えられはしない たとえあなたの愛も あついあつい血のつながりさえも 心をいつわるわけじゃないけれど このままいるわけにいかない 忘れられないきっとあなたを それでもこれが私の人生 ある朝ふとふり返る時が来て あなたは何を想うでしょ 今はたがいに心は残さないで そうすることが幸せになる |
失恋慕情望月琉叶 | 望月琉叶 | 小林元 | 樋口義高 | 周防泰臣 | この花は君のようだねと 駅前の花屋でそう言った 取り留めもない日常を失くして気づく 失恋慕情(しつれんぼじょう) あなたがくれたシクラメン咲く 切なく風に揺れてます もうすぐあなたと離れた日から 1年経とうとしています 今でもあなたが欲しいままです あの日の私を 恨みます 今日はただ君と居たいよと 住み慣れた部屋でそう言った 取り留めもない日常を失くして気づく 失恋慕情 一人の夜はいつも雨降り 散りゆけと言うのでしょうか もうすぐ私が捨てられてから 1年経とうとしています 今でもあなたが欲しいままです あの日の私を 恨みます また来ると頬を撫でている 面影はなぜか暗かった 取り留めもない日常を失くして気づく 失恋慕情 あなたの 傍(そば)で咲くこともない 写真も捨てられないまま もうすぐあなたが去ってしまって 1年経とうとしています 今でもあなたが欲しいままです あの日の私を恨みます |
昭和舟歌平たか子 | 平たか子 | いではく | 遠藤実 | 周防泰臣 | 世間に背(そむ)き 義理に泣き 故郷(ふるさと)はなれた 遠い日々 舵とるおまえ おれが櫓(ろ)で ふたりで渡った 浮世川 涙の先に 明日(あす)を見て いい夢さがしに 流れ舟 肌刺す風と 月の夜は ふたりが唄った 船頭歌 結んだ縁(えにし) ふり向けば いまなら言えるさ ありがとう 今夜は飲めよ 熱い酒 ふたりの人生 たたえよう |
帰ってこいよ水雲-MIZMO- | 水雲-MIZMO- | 平山忠夫 | 一代のぼる | 周防泰臣 | きっと帰って くるんだと お岩木山で 手を振れば あの娘(こ)は小さく うなずいた 茜の空で 誓った恋を 東京ぐらしで 忘れたか 帰ってこいよ 帰ってこいよ 帰ってこいよ 白いリンゴの 花かげで 遊んだ頃が なつかしい 気立てのやさしい 娘(こ)だったよ お前の嫁に 欲しかったねと おふくろ今夜も ひとりごと 帰ってこいよ 帰ってこいよ 帰ってこいよ 可愛いあの娘(こ)の 帰る日を お岩木山で 今日も又 津軽の風と 待っている 忘れはしまい あの約束の こんなにきれいな 茜空 帰ってこいよ 帰ってこいよ 帰ってこいよ |
越後獅子の唄水雲-MIZMO- | 水雲-MIZMO- | 西条八十 | 万城目正 | 周防泰臣 | 笛にうかれて 逆立ちすれば 山が見えます ふるさとの わたしゃ孤児(みなしご) 街道ぐらし ながれながれの 越後獅子 今日も今日とて 親方さんに 芸がまずいと 叱られて 撥(ばち)でぶたれて 空見あげれば 泣いているよな 昼の月 打つや太鼓の 音さえ悲し 雁が啼く啼く 城下町 暮れて恋しい 宿屋の灯(あかり) 遠く眺めて ひと踊り ところ変れど 変らぬものは 人の情(なさけ)の 袖時雨 ぬれて涙で おさらばさらば 花に消えゆく 旅の獅子 |
みちのくひとり旅水雲-MIZMO- | 水雲-MIZMO- | 市場馨 | 三島大輔 | 周防泰臣 | ここでいっしょに 死ねたらいいと すがる涙の いじらしさ その場しのぎの なぐさめ云って みちのく ひとり旅 うしろ髪ひく かなしい声を 背(せな)でたちきる 道しるべ 生きていたなら いつかは逢える 夢でも逢えるだろう 時の流れに 逆らいながら ひとりゆく身の 胸のうち 俺は男と つぶやきながら みちのく ひとり旅 月の松島 しぐれの白河 昨日と明日は ちがうけど 遠くなるほど いとしさつのる みれんがつのるだけ たとえどんなに 恨んでいても たとえどんなに 灯りがほしくても お前が俺には 最後の女 俺にはお前が 最後の女 たとえどんなに つめたく別れても お前が俺には 最後の女 たとえどんなに 流れていても お前が俺には 最後の女 |
北の螢水雲-MIZMO- | 水雲-MIZMO- | 阿久悠 | 三木たかし | 周防泰臣 | 山が泣く 風が泣く 少し遅れて 雪が泣く 女 いつ泣く 灯影(ほかげ)が揺れて 白い躰(からだ)が とける頃 もしも 私が死んだなら 胸の乳房を つき破り 赤い螢が 翔(と)ぶでしょう ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の 胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨(うら)みを忘れて 燃えて行け 雪が舞う 鳥が舞う 一つはぐれて 夢が舞う 女 いつ舞う 思いをとげて 赤いいのちが つきる時 たとえ 遠くにはなれても 肌の匂いを 追いながら 恋の螢が 翔(と)ぶでしょう ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の 胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨(うら)みを忘れて 燃えて行け ホーホー 螢 翔んで行け 恋しい男の 胸へ行け ホーホー 螢 翔んで行け 怨(うら)みを忘れて 燃えて行け |
明日へ夢舞台辰巳ゆうと | 辰巳ゆうと | 保岡直樹 | 桧原さとし | 周防泰臣 | つらい時こそ 背すじを伸ばし 前を見つめて 歩きたい 足踏みばかりの 青春だけど 挫けはしない 明日(あした)があるさ 男は度胸 拍手が聞こえる 人生は夢舞台 汗をぬぐった 拳の中に にじむあの娘の おもかげが 一人じゃないんだ つながる心 願いはひとつ 明日があるさ 男は浪漫 刻んだ足あと 人生は夢舞台 みんな違うさ 十人十色 どこかひと味 光りゃいい 見上げる夜空に 満天の星 みなぎる力 明日があるさ 男は勝負 根性ひとすじ 人生は夢舞台 |
路地裏のかおり音頭上杉香緒里 | 上杉香緒里 | Wかおりプロジェクト | 阿部靖広 | 周防泰臣 | (にゃっにゃっにゃっ そーれ よよいのよい! にゃっにゃっにゃっ そーれ よよいのよい!) 路地裏のかおり音頭だ (にゃっにゃっにゃっ そーれ よよいのよい!) 1つ (ひとりと)一匹の 物語 2つ ふたりは 似ているの 3つ 耳は二つ お鼻は一つ 4つ しっぽは …にゃいけれど (にゃっにゃっにゃっ そーれ よよいのよい! にゃっにゃっにゃっ そーれ よよいのよい!) 路地裏のかおり音頭だ (にゃっにゃっにゃっ そーれ よよいのよい!) 5つ (いつも) 見守ってくれるの 6つ ムチャぶり どんとこい 7つ なんでも 立ち向かう 8つ やんちゃにゃ 私のこと (にゃっにゃっにゃっ そーれ よよいのよい! にゃっにゃっにゃっ そーれ よよいのよい!) 路地裏のかおり音頭だ (にゃっにゃっにゃっ そーれ よよいのよい!) 1(ひと)筋の光 あなたとの出会い 2人手を取り スポットライトは赤提灯 3歩進んで あれ?4歩下がってる? 5(ご)苦労どんとこい 6(ろ)地裏から2人 7色の空にいつか 8(は)ばたいてみせる 9つ 心一つに 七転八起(しちてんはっき) 10(とう)とう ふたりは 一心同体 (にゃっにゃっにゃっ そーれ よよいのよい!何と!にゃんこと) ニャンと私の 路地裏のかおり音頭だ (にゃっにゃっにゃっ そーれ よよいのよい!) |
人生笑顔で神川しほ | 神川しほ | 高田ひろお | 杉本眞人 | 周防泰臣 | 追い求めたら しあわせ逃げる そんなときには 空をみる 白い雲を 眺めていると 心が大空に なれるから しょうがないこと いっぱいあるさ 右も左も あふれてる 気にしないで 笑って生きる それがなにより なによりなのさ 人生は 悲しいとき つらいとき しょげるとき あるけれど 笑顔があれば それでいいのよ 人生は しあわせなんか 気まぐれだよと 心しずかに 空をみる 羽根をひろげ おおきな鳥が 急いでゆっくり 飛んでゆく しょうがないこと いっぱいあるさ それがわたしの 人生よ 雨にうたれ 寒さに耐えて 晴れたら大空 抱きしめる 人生は 悲しいとき つらいとき しょげるとき あるけれど 笑顔があれば それでいいのよ 人生は しょうがないこと いっぱいあるさ 右も左も あふれてる 気にしないで 笑って生きる それがなにより なによりなのさ 人生は 悲しいとき つらいとき しょげるとき あるけれど 笑顔があれば それでいいのよ 人生は |
桜咲くように 桜散るように神川しほ | 神川しほ | 高田ひろお | 杉本眞人 | 周防泰臣 | これが浮世と いうものと あなたと別れ 知りました 見るものすべて ぼんやりと 心のなかは なにもない 桜咲くように 桜散るように 終わったの わたしの愛は さらさらと ひらひらと わたしの愛は 二年暮らした この部屋で いっぱい愛を あげたのに どうしてなのか わからない 悔やんでみたら 泣けてくる 桜咲くように 桜散るように おしまいなの ふたりの愛は さらさらと ひらひらと ふたりの愛は ひとり決めたの 出直すと 誓った空から 涙雨 通りにでると 花びらが たくさん肩に まといつく 桜咲くように 桜散るように じっとみつめて わたしは歩く さらさらと ひらひらと わたしは歩く |
アメリカ橋辰巳ゆうと | 辰巳ゆうと | 山口洋子 | 平尾昌晃 | 周防泰臣 | 風が足もとを 通りすぎてゆく 久しぶりだねと 照れてわらいあって アメリカ橋のたもと ふと通うぬくもり やるせない恋 埋めた街 角部屋の灯り 石だたみ 石だたみ 想い出続く いつかいつか 熱かった青春 君は変わらない 月日は過ぎても 髪を切ったので 少し若くなった アメリカ橋のたもと 黄昏が間近い 煙草やめたの いつからと それとなくきいて 眼をそらす 眼をそらす ガラスのむこう 遠い遠い かえらない青春 アメリカ橋のたもと それじゃと手をあげる そっとコートの衿たてた さり気なさおいて 人の群 人の群 誰もが他人 はるかはるか あの頃が青春 |
夢芝居辰巳ゆうと | 辰巳ゆうと | 小椋佳 | 小椋佳 | 周防泰臣 | 恋のからくり 夢芝居 台詞ひとつ 忘れもしない 誰のすじがき 花舞台 行く先の 影は見えない 男と女 あやつりつられ 細い絆の 糸引き ひかれ けいこ不足を 幕は待たない 恋はいつでも 初舞台 恋は怪しい 夢芝居 たぎる思い おさえられない 化粧衣裳の 花舞台 かい間見る 素顔可愛い 男と女 あやつりつられ 心の鏡 のぞき のぞかれ こなしきれない 涙と笑い 恋はいつでも 初舞台 男と女 あやつりつられ 対のあげはの 誘い 誘われ 心はらはら 舞う夢芝居 恋はいつでも 初舞台 |
ソーラン渡り鳥森山愛子 | 森山愛子 | 石本美由起 | 遠藤実 | 周防泰臣 | 津軽の海を 越えて来た 塒持たない みなしごつばめ 江差恋しや 鰊場恋し 三味を弾く手に 想いを込めて ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン 唄う ソーラン ああ渡り鳥 故郷の港 偲んでも 夢も届かぬ 北国の空 愛嬌笑くぼに 苦労を隠し 越えた此の世の 山川幾つ ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン 旅の ソーラン ああ渡り鳥 瞼の裏に 咲いている 幼馴染みの はまなすの花 辛いことには 泣かないけれど 人の情けが 欲しくて泣ける ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン 娘 ソーラン ああ渡り鳥 |
ひばりの佐渡情話森山愛子 | 森山愛子 | 西沢爽 | 船村徹 | 周防泰臣 | 佐渡の荒磯の 岩かげに 咲くは鹿の子の 百合の花 花を摘みつみ なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた 恋は…・つらいと いうて泣いた 波に追われる 鴎さえ 恋をすりゃこそ 二羽で飛ぶ 沖をながめて なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた 逢えぬ…・お人と いうて泣いた 佐渡は四十九里 荒海に ひとり しょんぼり 離れ島 袂だきしめ なじょして泣いた 島の娘は なじょして泣いた わしも…・ひとりと いうて泣いた |
大阪しぐれ森山愛子 | 森山愛子 | 吉岡治 | 市川昭介 | 周防泰臣 | ひとりで 生きてくなんて できないと 泣いてすがればネオンが ネオンがしみる 北の新地は おもいでばかり 雨もよう 夢もぬれます あゝ大阪しぐれ ひとつや ふたつじゃないの ふるきずは 噂並木の堂島 堂島すずめ こんなわたしで いいならあげる なにもかも 抱いてください あゝ大阪しぐれ しあわせ それともいまは 不しあわせ 酔ってあなたは曽根崎 曽根崎あたり つくし足りない わたしが悪い あのひとを 雨よ帰して あゝ大阪しぐれ |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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雨の宝殿駅ノンちゃんと七福人 | ノンちゃんと七福人 | 平本憲孝 | 平本憲孝 | 周防泰臣 | 小雨降る宝殿の ホームに佇む時は あの頃の僕達を いつも思い出すんだ 憧れと夢と希望を 胸いっぱい抱えて 君はいつも未来を 熱く語っていたね 雨の宝殿駅で あの日君を見送った 君は笑顔で言った 必ずここに帰ってくるわと あの日の宝殿駅は 人影も まばらで 君が去ったホームに ずっと立ち尽くしてた 時の流れはいつか 二人の人生を変えて 君は都会で自分の 道を切り開いた 君は二度と帰らなかった 僕が待つ故郷に 僕の愛より素敵な 夢を見つけたんだね 雨の宝殿駅は あの日と変わらぬままで 仕事帰りの人が 足早に家路をたどる 雨の宝殿駅に 君がいるはずがないのに 君によく似た人を いつも探してしまう 宝殿駅は君の 終着駅じゃなかった 君はもっと広い空 追いかけて飛び立っていった 宝殿駅に執着の 電車が着くことはないけれど 僕の青春の一ページ ここが終着駅さ ここが終着駅さ |
青空ノンちゃんと七福人 | ノンちゃんと七福人 | 平本憲孝 | 平本憲孝 | 周防泰臣 | 夏が終わり 人も消えた 砂浜に 秋の風が 燃え尽きない 愛の炎 静かに吹き消していく 本当の 恋だから 後悔なんかしないさ 戯れの ゲームなら 忘れてしまえるけれど 大空よ 青空よ あの娘に伝えた欲しい 今僕は一人でも 夢を追いかけていると 風に聞いた あの娘のこと 幸せを見つけたって 本当は少し 心配してた 優しいあの娘のことを 労りと 微笑で 築いた二人の日々が 夢のように 消えてった 思い出だけを残して 大空よ 青空よ あの娘に伝えた欲しい 幸せを 祈ってる 誰より素敵な君の 大空よ 青空よ あの娘に伝えた欲しい 幸せを 見つけよう 二人それぞれの道で |
今日もなみだの渡り鳥はやぶさ | はやぶさ | 旦野いづみ | 桧原さとし | 周防泰臣 | 逢ったそばから 泣くのはおよし 可愛いまつ毛が 濡れている ~別れはいやよ 死んでもいやよ 駄々をこねても えええ 愛なのよ~ 花の都の 路地裏も 歩きゃ日なたに たどりつく 男ばかりが 鷹じゃなし 今日もなみだの 渡り鳥 もっと素直に あまえておいで 愛しいおまえに くちづけを ~恋は魔物ね 水をかけても 胸の炎が えええ 燃えあがる~ 膝を抱えて 月灯り 夢をみたのさ つかの間の 女ばかりが 蝶じゃなし 今日もなみだの 渡り鳥 憂き世ばかりが 花じゃなし 今日もなみだの 渡り鳥 |
麦畑はやぶさ | はやぶさ | 榎戸若子・補作詞:上田長政 | 榎戸若子・補作曲:上田長政 | 周防泰臣 | 俺らと一緒に暮らすのは およね おめえだと ずーと前から決めていた 嫁っこさ来ておくれ やんだたまげたな 急に何言うだ 俺らも前から 松っつあんを 好きだと思ってた 鍬を持つ手が震えてる 鎌を持つ手も震えてる 二人の心は 沈む夕陽に 真赤っ赤に染められて 俺らでええのか 俺らおめえでええてば 愛の花咲く 麦畑 もしも嫌いと言われたら 俺ら なじょしたべ 生きる希望も夢もなく 一人で死んだべな あいやかわいそう 馬鹿なこと言うな 俺らも毎日 松っつあんの プロポーズ待っていた 交わす目と目が震えてる さわる手と手も震えてる 二人の心は 沈む夕陽に 真赤っ赤に染められて 俺ら信じてええのか 俺ら絶対嘘つかね 愛の花咲く 麦畑 俺らの嫁っこに来るってか およね えがったな うんと大事にすっからよ も少しこっちゃさこい やんだはずかしな ちっと気が早えな 俺らも一生 松っつあんを たよりにすっからよ 合わす口びる震えてる うれし涙も震えてる 二人の心は 沈む夕陽に 真赤っ赤に染められて 俺ら本当にハッピー 俺らも本当にハッピー 愛の花咲く 麦畑 |
めぐりあい紅晴美 | 紅晴美 | 紅晴美 | 紅晴美 | 周防泰臣 | なぜ私が生まれてきたの それはあなたに出会うため いとしいあなたに 出会うため 生きていれば誰だって 人に言えない 悲しみが やがてだれかにすくわれて 涙を流す 流した涙は川になり 海に流れて泡になる 悲しみの向うから ひとすじの光 見えてくる 私が生まれてきたわけは いとしいあなたに出会うため なぜ私が生まれてきたの それはあなたに唄うため いとしいあなたに 唄うため これでいいのよかったの 力いっぱいだきしめて 心あふれる思い出を 胸にしまって 落ち葉が舞う秋 ハラハラと 泣いて涙がかれるまで めぐりあうその日まで 春を待つ強い 花になる 私が生まれてきたわけは いとしいあなたに唄うため 冷たい風でも耐えている 雪の下でも芽吹いてる キラキラと輝いて 艶(あで)やかな色に 染めていく 私が生まれてきたわけは いとしいあなたに出会うため |
男に生まれたら清水節子 | 清水節子 | そうまはやと | 合田道人 | 周防泰臣 | 右にならへの 世の中が いつしか肌身に 染み付いた 黒と言われりゃ 白も黒 オセロみたいに 返される 刀を捨てた サムライの 行く末がこんなんじゃ 悲しすぎる 男に生まれたら サムライになれ 夢を捨てるなら 腹を切れ 男に生まれたら サムライになれ 情けない弱音を 切り捨てて 硬い地べたに 這いながら お役所仕事の 尻拭い うわべばかりの 紙のビル それが倒れぬ 国なのさ 鍬を掲げた 民(ひと)でさえ 命かけ戦いに 挑んだのに 男に生まれたら サムライになれ 酒に溺れたら 腹を切れ 男に生まれたら サムライになれ 錆びついた刃を 研ぎ澄まし 男に生まれたら サムライになれ 夢を捨てるなら 腹を切れ 男に生まれたら サムライになれ 情けない弱音を 切り捨てて |
素敵なスキャンダル清水節子 | 清水節子 | かず翼 | 樋口義高 | 周防泰臣 | いつでも女の胸に 可愛い悪魔がいるの 愛しすぎて 切なすぎて あなたを 奪いたくなるの 運命だと あきらめなさい 私に愛されて 逃げられないのよ そして二人 噂されて 素敵なスキャンダル いつでもお希み通り 可愛い悪魔になるわ 贅沢など いらないから あなたの 心が欲しいの 他の恋に 揺れていないで 私に決めなさい あなた一筋よ 後ろ指を 差されるよな 素敵なスキャンダル 運命だと 信じているの あなたに逢うために 生きて来た私 そして二人 夢のような 素敵なスキャンダル そして二人 夢のような 素敵なスキャンダル |
百花繚乱~Blossom花園直道 | 花園直道 | 相田毅 | 池毅 | 周防泰臣 | 咲き誇れ 例え散りぬれど この世の証(あか)しに 愛は咲く 人はひとひら めぐり逢い 運命(さだめ)を紡いで生きていく 浅き夢 つづれ織る 雨に負けない 花を見て 不浄の時を 忍びゆくよ 見上げれば 天になる 二度と 忘れられない日々さえ 二度と 戻らない過去の連なり 花の咲かない 春はないから 花の咲かない 夏はないと 花の咲かない 秋はないのさ 冬は雪の下 夢見る蕾が 咲き競え 今よ古(いにしへ)よ 全ての心に 花はある 人は誰でも 明日(あす)のこと 未来と名付け 生きる花よ 哀しみも 愛しさも どんな 言の葉より美しく どんな 後ろ姿より気高い 花の咲かない 四季はないから 花の咲かない 歴史はない 花の咲かない 国はないのさ 争う心 癒して鎮める 咲き誇れ 例え散りぬれど この世の証しに 愛は咲く 二度と 忘れられない日々さえ 二度と 戻らない過去の連なり 花の咲かない 春はないから 花の咲かない 夏はないと 花の咲かない 秋はないのさ 冬は雪の下 夢見る蕾が 咲き誇れ 例え散りぬれど この世の証しに 愛は咲く この世の証しに 愛よ咲け |
DENKIをください浅田あつこ | 浅田あつこ | 駒嶺守 | 杉尾聖二 | 周防泰臣 | あればあるのが 当たり前 そんな気持ちで 暮らしていたが 目の前から 消えた時に 気がつく愚かな わたしです DENKIをください この街に 笑顔と涙を 思い出す DENKIを DENKIを 札幌に あなたの 私の 札幌に 夜空の星が こんなにきれい 皮肉なもんだね こんな時に 灯りがあれば 救われる 売り物なんか なくてもいいさ コンビニさえ 消えた時に いよいよなんだと 思い知る DENKIをください この街に 言葉も忘れた 北の夜 DENKIを DENKIを 少しでも あなたの わたしの この街に スマホ切れても 時計はまわる 早く来てくれ 明日の朝 DENKIをください DENKIをください GENKIをください 生きてく勇気が あるうちに DENKIを DENKIを DENKIを DENKIを GENKIをください あなたの 私の この街に 心はひとつ 願いは同じ 恵みのDENKIを 北の街に |
哀愁の猪苗代岩崎愛子 | 岩崎愛子 | 岩崎愛子 | 周防泰臣 | 周防泰臣 | あなた追いかけ 鞄も持たず 乗り継ぐ電車は 北へと急ぐ 生きて添えない 二人だけれど 思い重ねる猪苗代 せめて今だけ 許して欲しい ひと時寄り添う 儚さよ あなた今頃 どうしてますか 優しい瞳で 見つめる視線 思いだすたび 心ときめく ひとり達沢不動滝 早くあなたに 会えますように 手のひら合わせる 切なさよ あなた恋しい 皐月の朝は 二人で歩いた 足跡たどる 忘れられない 女の未練 愛を覚えた猪苗代 せめても一度 温もり欲しい 唇噛んでる 悲しさよ |
高幡雨情岩崎愛子 | 岩崎愛子 | 岩崎愛子 | 周防泰臣 | 周防泰臣 | 傘の花咲く 石畳 若葉きらめく 不動尊 ひとりたたづみ 黄昏る 故郷離れて しみじみ染みた 家族の優しさ 温かさ 紫陽花見つめる 瞳が潤む あぁ 情け感じる 高幡雨情 菊の香りが 立ち込めて 秋が深まる 不動尊 沈む心に 灯がともる ひとりで暮らして しみじみ知った 世間の厳しさ 冷たさを 奥歯を噛みしめ 夜空を仰ぐ あぁ 情け恋しい 高幡雨情 人でにぎわう 仁王門 枝垂れ梅咲く 不動尊 夢の花咲く 春をよぶ あなたと出会って しみじみ思う 愛する尊さ 素晴らしさ そよ風吹き抜け 心が晴れる あぁ 情け溢れる 高幡雨情 |
美しき猪苗代岩崎愛子 | 岩崎愛子 | 岩崎愛子 | 周防泰臣 | 周防泰臣 | 磐梯山の麓 残雪のぞみ咲いた 亀ヶ城跡の桜 栄華を偲ぶ春よ 蕎麦の花咲く季節 湖面に咲いたアサザ 遊覧船でめぐる 猪苗代湖の夏よ あなたにも見せたいな あぁ 美しい この町を あなたにも教えたい あぁ 愛おしき 猪苗代 白い鳥居をくぐる 土津(はにつ)神社の楓 中津川渓谷が 紅く色づく秋よ 天神浜の木々が しぶき氷に震え シベリアを越えて来た 白鳥群れる冬よ あなたにも見せたいな あぁ 美しい この景色 あなたにも教えたい あぁ 愛おしき 猪苗代 あなたにも見せたいな あぁ 美しい 故郷よ あなたにも 教えたい あぁ 愛おしき 猪苗代 |
花も嵐も・ふたり酒水田かおり | 水田かおり | 山根伍代 | 三原聡 | 周防泰臣 | 昭和平成 連れ添いました あなた本当に ありがとう 他人(ひと)もうらやむ オシドリ夫婦 味曾と女房は 古さも味と 多く語らず 阿吽(あうん)の 花も嵐も ふたり酒 数え切れない ちいさな喧嘩 夫婦漫才 舞台裏 つらい時には 肩寄せ合って 苦労かけ算 割り算荷物 泣くも笑うも 涙も一緒 花も嵐も ふたり酒 百(ひゃく)の花より ひと足先に 雪を背負って 梅は咲く 夢を見るのも 人生だけど 身丈身幅(みたけみはば)の 出世で良いの 背伸びした分 転ばぬ杖で 花も嵐も ふたり酒 |
あなたがすべて~Only Love~門倉有希 | 門倉有希 | 荒木とよひさ | 杉本眞人 | 周防泰臣 | あなたが好きで 心が痛い 若くはないけど 綺麗でいたい 目覚めた朝に あなたがいれば わたしの人生 それだけでいい Only love あなたが あなたがすべて Only love 生きてた中で あなたがすべて こんなに こんなに 愛していても 悲しくなるのは何故…何故… 抱かれていても 心が寒い 泣きたくなるほど 身体は熱い いつか別れが 待ち伏せしても わたしの人生 輝けばいい Only love あなたは あなたはわたし Only love 生きてた中で あなたはわたし こんなに こんなに 近くにいても 淋しくなるのは何故…何故… Only love あなたが あなたがすべて Only love 生きてた中で あなたがすべて こんなに こんなに 愛していても 悲しくなるのは何故…何故… |
雪に咲くみずき舞 | みずき舞 | 朝比奈京仔 | 弦哲也 | 周防泰臣 | 冬の朝 庭先に 白い水仙の花 花びらにとまって キラリきえた名残り雪 母が逝(ゆ)き一年 看取(みと)ることもできず 悔やんでも 悔やんでも 涙あふれるだけ 北国の春は遠く 木枯らし吹く日々も たずさえた手と手が かけがえのない絆 やさしさを ぬくもりを あなたを 忘れはしません わたしも 冬の花 明日(あした)こそ 雪に咲く 幼い日 二人して 植えた水仙の花 はしゃいでたわたしを ふいにぎゅっと抱きしめた あきらめた倖せ きっとあると思う 働いて 働いて みんなわたしのため 北国の女だから 木枯らし吹く日々も ささえあい灯した かけがえのないあかり 強いから いとしいと あなたが 愛した水仙 一輪 冬の花 真っ白な 雪に咲く 北国の春は遠く 木枯らし吹く日々も たずさえた手と手が かけがえのない絆 やさしさを ぬくもりを あなたを 忘れはしません わたしも 冬の花 明日(あした)こそ 雪に咲く |
明日も愛して朝倉由美子 | 朝倉由美子 | 原田金五郎 | 周防泰臣 | 周防泰臣 | あなたと出会ったあの日から二人の愛が始まった いつもあなたは やさしくしてくれた そう、あなたは私だけのもの あなたの瞳はキラキラと私の心を虜にする これが、私とあなたの永遠のちかい それとも、ただの気休め あなたを信じて歩いていける強い女になりたいと誓った日から 明日も私を信じてくれますか ねえ、あなた、ずっと私を愛してくれますか あなたと暮らしたあの日から二人の愛が始まった あなたは「お前だけ」と言ってくれた それでも、朝が来るのが怖いの こんな幸せ夢ではないか?私の心を虜にする これが、私とあなたの永遠のちかい それとも、ただの気休め あなたを信じて歩いていける強い女になりたいと誓った日から 明日も私を信じてくれますか ねえ、あなた、ずっと私を愛してくれますか 確かめたいの二度と聞かないから、明日も愛してくれますか 確かめたいの二度と聞かないから、明日も私を愛してくれますか 明日も私を信じてくれますか ねえ、あなた、ずっと私を愛してくれますか ねえ、あなた、ずっと私を信じてくれますか |
自分をホメてやれ川倉浩輔 | 川倉浩輔 | 大野佑起 | 杉尾聖二 | 周防泰臣 | 男の値打ちは 数字じゃないぜ 窮屈すぎるよ 世の中は アナログ時代が よかったと 叫んでナニが 悪いのか 月のロケット 見送りながら 笑ってこの道 歩いてやるさ 朝から晩まで アバウトだけど 生き方だけは 変わらない ホメてやれ ホメてやれ ブキヨナ男を ホメてやれ ホメてやれ ホメてやれ オマエを自分を ホメてやれ むかしの女が 忘れられない ハートにぽっかり 穴がある 便利な時代に なったけど 空行く雲は 量れない 時代おくれと 勝手に云いな お先にこの世で 暴れるだけさ 大酒喰らって タップしたって 靴音ひとつ 外さない ホメてやれ ホメてやれ ユガンダ心を ホメてやれ ホメてやれ ホメてやれ オマエを自分を ホメてやれ ホメてやれ ホメてやれ ブキヨナ男を ホメてやれ ホメてやれ ホメてやれ オマエを自分を ホメてやれ |
たそがれ片道切符川倉浩輔 | 川倉浩輔 | 宮下志郎 | 南乃星太 | 周防泰臣 | 忘れられない 遠い青春の あの日に帰る 一枚の切符 はじめて歌った 初恋の歌 ずっと心に 隠したままで こんな歌しか歌えない あの頃 こんな歌こそ歌いたい 今では ふりむけば人生 半分過ぎて 今日から本当の 自分でいたい 各駅停車で 終着駅へ たそがれ青春 片道切符 時の流れに 街は色褪せて 変わらぬものは あの夏の想い 日陰に座って ギターかかえて 歌うすべさえ 知らないままに もっと勇気があったなら あの頃 もっと勇気をぶつけたい 今では 偽りを重ねて 生きて来たけど 疲れた心は 隠せやしない 都会の街角 人波の中 たそがれ青春 片道切符 こんな歌しか歌えない あの頃 こんな歌こそ歌いたい 今では 後悔があるなら 逃げたりせずに 心を満たせる 何かを掴め ひとすじ流れる 夜空の星は たそがれ青春 片道切符 |
あずさ2号はやぶさ | はやぶさ | 竜真知子 | 都倉俊一 | 周防泰臣 | 明日私は旅に出ます あなたの知らないひとと二人で いつかあなたと行くはずだった 春まだ浅い信濃路へ 行く先々で想い出すのは あなたのことだとわかっています そのさびしさがきっと私を 変えてくれると思いたいのです さよならはいつまでたっても とても言えそうにありません 私にとってあなたは今も まぶしいひとつの青春なんです 8時ちょうどのあずさ2号で 私は 私は あなたから旅立ちます 都会のすみであなたを待って 私は季節にとり残された そんな気持ちの中のあせりが 私を旅に誘うのでしょうか さよならはいつまでたっても とても言えそうにありません こんなかたちで終わることしか できない私を許してください 8時ちょうどのあずさ2号で 私は 私は あなたから旅立ちます さよならはいつまでたっても とても言えそうにありません こんなかたちで終わることしか できない私を許してください 8時ちょうどのあずさ2号で 私は 私は あなたから旅立ちます |
チャンピオンはやぶさ | はやぶさ | 谷村新司 | 谷村新司 | 周防泰臣 | つかみかけた 熱い腕を ふりほどいて 君は出てゆく わずかに震える 白いガウンに君の 年老いた悲しみを見た リングに向かう 長い廊下で 何故だか急に 君は立止まり ふりむきざまに 俺にこぶしを見せて 寂しそうに笑った やがてリングと 拍手の渦が ひとりの男を のみこんで行った (You're king of kings) 立ち上がれ もう一度その足で 立ち上がれ 命の炎燃やせ 君はついに 立ち上がった 血に染まった 赤いマットに わずかに開いた 君の両目に光る 涙が何かを語った 獣のように 挑戦者は おそいかかる 若い力で やがて君は 静かに倒れて落ちた 疲れて眠るように わずかばかりの 意識の中で 君は何を 考えたのか (You're king of kings) 立たないで もうそれで充分だ おお神よ 彼を救いたまえ ロッカールームの ベンチで君は 切れたくちびるで そっとつぶやいた (You're king of kings) 帰れるんだ これでただの男に 帰れるんだ これで帰れるんだ Oh ライラライ ラライ…‥ |
祝い船はやぶさ | はやぶさ | 千葉幸雄 | 中村典正 | 周防泰臣 | 晴れの門出の はなむけに 唄に踊りに 手拍子を 今日はめでたい 心の船出 辛いこの世の 荒波越えて ドンと漕ぎ出す 祝い船 今度港に 着くときは 子舟 孫舟 連れて来い 今日はめでたい 二人の船出 愛の積荷と しあわせ乗せて 鶴と亀との 祝い船 いまは名もない 舟だけど いつかなります 宝船 今日はめでたい 希望の船出 夢の帆柱 天までとどけ 舵を明日へ 祝い船 |
岸壁の母はやぶさ | はやぶさ | 藤田まさと・セリフ構成:室町京之介 | 平川浪竜 | 周防泰臣 | 母は来ました 今日も来た この岸壁に 今日も来た とどかぬ願いと 知りながら もしやもしやに もしやもしやに ひかされて 「又引き揚げ船が帰って来たのに、今度もあの子は帰らない。 この岸壁で待っているわしの姿が見えんのか…。 港の名前は舞鶴なのに何故飛んで来てはくれぬのじゃ…。 帰れないなら大きな声で…」 呼んで下さい おがみます ああ おっ母さん よく来たと 海山千里と 言うけれど なんで遠かろ なんで遠かろ 母と子に 「あの子は今ごろどうしているでしょう。 雪と風のシベリアは寒かろう…。 つらかっただろうと命の限り抱きしめて… 温めてやりたい…」 悲願十年 この祈り 神様だけが 知っている 流れる雲より 風よりも つらいさだめの つらいさだめの 杖ひとつ 「ああ風よ、心あらば伝えてよ。 愛し子待ちて今日も又、怒濤砕くる岸壁に立つ母の姿を…」 |
雨、あがる城山みつき | 城山みつき | 坂口照幸 | 徳久広司 | 周防泰臣 | 合縁奇縁の 人の世に ときには無情の 通り雨 いいのよひととき 身の上に どしゃぶり雨ほど 虹も出る 情けにふれたら 情けで返す 一生一路 雨、あがる 他人のしあわせ 不しあわせ 止(よ)しましょ自分と 計りっこ 花あるくらしの 憧れは 誰にもあります 女なら 情けにふれたら 情けで返す 一生一路 雨、あがる 「これだ」と思えば やりなさい 「違う」と思えば 変えなさい 母親ゆずりの 負けん気で 苦労を工夫の 試練坂 情けにふれたら 情けで返す 一生一路 雨、あがる |
泉鏡花原作「天守物語」より 富姫城山みつき | 城山みつき | 北爪葵 | 中西雄一 | 周防泰臣 | その昔、姫路城の天守、最上階に富姫という美しい魔ものが棲み、 恐れられていました。 そこへやってくる若き鷹匠、図書之助(ずしょのすけ)との物語 姫路天守の 五重には 下界の人の 穢(けが)れは要らぬ 私の可愛い 亀姫へ 殿の白鷹(しらたか) あげましょう 真白き 真白き 真白き羽に 導かれるは 図書之助(ずしょのすけ) 片割月も見えぬ夜に 浮かぶはひとり、人の影 「誰(たれ)…」「殿の仰せで、戻らぬ鷹を探しに参りました」 「ここは人間の来る処ではない。命が惜しゅうないのか」 「既に鷹を逃した罪で切腹を仰せつかった身。 仰せのまま、命をもさし出します」 清き心で話し、惹かれ合う二人 「お勇ましい、凛々しいお方。お名が聞きたい」 「姫川図書之助(ひめかわずしょのすけ)と申します」 「私を見たとなれば救われるのか? 記念(しるし)にこの武田家代々秘蔵する兜(かぶと)を持ち帰りなさい」 兜(かぶと)盗んだ 罪人(ざいにん)と 図書(ずしょ)様追われ かくまう天守 霊力みなぎる 獅子の目を 追手刀(かたな)で 傷つける 見えない 見えない 見えない貴方(あなた) 闇にさまよう 天守閣 獅子頭(がしら)の霊力で守られていたものたちは、 目が見えなくなりました。 「姫君、どこにおいでなさいます。私は目が見えません」 「図書(ずしょ)様、私も目が…見えなくなっては、 また追手が来ると助けられない。堪忍して下さいまし」 「くやみません!姫君、あなたのお手に掛けて下さい」 「ええ、そのかわり私も生きてはおりません。 ただ貴方(あなた)のお顔が見たい、ただ一目(ひとめ)。 千歳(ちとせ)百歳(ももとせ)にただ一度、たった一度の恋だのに」 名工桃六(めいこうとうろく) 現れて 獅子の目直し 二人を救う 貴方(あなた)の眼差(まなざ)し その奥に 月の光が 見えました 愛(いと)しい 愛(いと)しい 愛(いと)しい人よ 心寄せ合う 白鷺城(はくろじょう) |
宝塚のおんな神川しほ | 神川しほ | 田久保真見 | 杉本眞人 | 周防泰臣 | 夢しかなくて むこうみず そんなあんたが 今でも好きや 別ればなしを 笑って聞いて 泣いたらあかん 泣くのはいやや 遠く武庫川(むこがわ)一文(いちもん)字(じ) 月に照らされて 恋を見送る 宝塚のおんな 七色ネオン 着飾って まるでおんなの 化粧のように 街は今夜も 淋しさ隠す 泣いたらあかん 泣くのはいやや 苦(にが)いお酒を飲み干して 胸の哀しみを そっと酔わせる 宝塚のおんな 鳥には空が 似合うもの かごに入れたり するのは無駄や あんたらしさを 忘れんといて 泣いたらあかん 泣くのはいやや 強い六甲おろしにも 心乱されず 凛とたたずむ 宝塚のおんな |
木津川しぐれ神川しほ | 神川しほ | 田久保真見 | 杉本眞人 | 周防泰臣 | そっとあわせた 口唇で 心変わりを 知りました 追いかけるほど 逃げてゆく それが恋だと 知ってます… こんなにこんなに 好きだから 足手まといに なれません 泣いて泣いて 泣いて泣いて 上津屋橋(こうづやばし)を一人で渡る なみだ雨です 木津川しぐれ 好きな男が 出来たのと 嘘をついても いいですか きっとふたりは 潮時と 嫌な女を 演じます… あなたはあなたは ふり向かず 私を捨てて 行くでしょう 泣いて泣いて 泣いて泣いて 上津屋橋(こうづやばし)を一人で渡る 夢も泣きます 木津川しぐれ こんなにこんなに 好きだから せめて別れて あげたいの 泣いて泣いて 泣いて泣いて 上津屋橋(こうづやばし)を一人で渡る なみだ雨です 木津川しぐれ |
おーい中村君水雲-MIZMO- | 水雲-MIZMO- | 矢野亮 | 中野忠晴 | 周防泰臣 | おーい 中村君 ちょいとまちたまえ いかに新婚 ほやほやだとて 伝書鳩でも あるまいものを 昔なじみの 二人じゃないか たまにゃつきあえ いゝじゃないか 中村君 おーい 中村君 そりゃつれなかろう 入社当時は いつでも一緒 くぐりなれてた 横丁ののれん 可愛いえくぼの 看板娘 噂してるぜ いいじゃないか 中村君 おーい 中村君 心配するな どうせなれてる 貧乏くじにゃ みんなこっちが 悪者ですと 詫びの言葉は まかせておきな おくってゆくから いいじゃないか 中村君 |
潮来花嫁さん水雲-MIZMO- | 水雲-MIZMO- | 柴田よしかず | 水時富士夫 | 周防泰臣 | 潮来花嫁さんは 潮来花嫁さんは 舟でゆく 月の出潮を ギッチラ ギッチラ ギッチラコ 人の噂に かくれて咲いた 花も十八 嫁御寮 潮来花嫁さんは 潮来花嫁さんは 舟でゆく 夢をいだいて ギッチラ ギッチラ ギッチラコ 好きなあの人 東京育ち わたしゃ潮来の 水そだち 潮来花嫁さんは 潮来花嫁さんは 舟でゆく 花の都へ ギッチラ ギッチラ ギッチラコ 別れ惜しむか よしきりさえも 泣いて見送る 葦のかげ |
関東春雨傘水雲-MIZMO- | 水雲-MIZMO- | 米山正夫 | 米山正夫 | 周防泰臣 | 関東一円 雨降るときは さして行こうよ 蛇の目傘 どうせこっちは ぶん流し エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ あとにゃ引かない 女伊達(だて) 花が散ります 桜の花が 太く短い 命なら 派手に行こうよ この啖呵(たんか) エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ こわいものなし 女伊達 女だてらに 朱鞘(しゅざや)を差して 罪でござんす ご時世が やくざ渡世(とせい)の 身の辛さ エー エー… エー抜けるもんなら 抜いてみな 斬れるもんなら 斬ってみな さあ さあ さあさあさあさあ 恋も知らない 女伊達 |
東京ブルース水雲-MIZMO- | 水雲-MIZMO- | 水木かおる | 藤原秀行 | 周防泰臣 | 泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪(あ)せたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭(な)く 恋のみれんの 東京ブルース どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指輪に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース 月に吠えよか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯(ほ)かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終わりの 東京ブルース |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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好きになった人水雲-MIZMO- | 水雲-MIZMO- | 白鳥朝詠 | 市川昭介 | 周防泰臣 | さよなら さよなら 元気でいてね 好きな二人は いつでも逢える たとえ別れて 暮らしても お嫁なんかにゃ 行かないわ 待って 待って 待っているのよ 独りでいるわ さよなら さよなら 好きになった人 さよなら さよなら 指切りしてね 固い約束 忘れはしない 恋をしたのも 泣いたのも そうねあなたと このわたし 好きで 好きで 好きでいるのよ 愛しているわ さよなら さよなら 好きになった人 さよなら さよなら 泣いたらだめね つらい気持ちは あなたも同じ ひとり待ってる わたしには 倖せもって 帰ってね 早く 早く 早く帰って 笑ってみせて さよなら さよなら 好きになった人 |
兄弟船水雲-MIZMO- | 水雲-MIZMO- | 星野哲郎 | 船村徹 | 周防泰臣 | 波の谷間に 命の花が ふたつ並んで 咲いている 兄弟船は 親父のかたみ 型は古いが しけにはつよい おれと兄貴のヨ 夢の揺り籠さ 陸に上って 酒のむときは いつもはりあう 恋仇 けれども沖の 漁場に着けば やけに気の合う 兄弟鴎 力合わせてヨ 網を巻きあげる たったひとりの おふくろさんに 楽な暮らしを させたくて 兄弟船は 真冬の海へ 雪の簾を くぐって進む 熱いこの血はヨ おやじゆずりだぜ |
弥三郎節山本謙司 | 山本謙司 | 津軽民謡 | 津軽民謡 | 周防泰臣 | 一(ひと)つぁえー 木造神田(きづくりしんでん)の下相野(しもあいの) 村(むら)の外(はんずれ)コの 弥三郎(やさぶろう)え (ヤリャ 弥三郎エー) 二(ふた)つぁえー 二人(ふたり)と三人(さんにん)と人頼(ひとたの)んで 大開(おびらき)の万九郎(まんくろう)から嫁(よめ)もらった (ヤリャ 弥三郎エー) 三(みっ)つぁえー 三(み)つもの揃(そろ)えて貰(もら)った嫁 貰ってみたどこぁ 気(き)に合(あ)わね (ヤリャ 弥三郎エー) 四(よっ)つぁえー 夜草(よくさ)朝草(あさくさ)欠(か)かさねども 遅(おそ)く戻(もど)ればいびられる (ヤリャ 弥三郎エー) 五(いつ)つぁえー いびられはじかれ睨(にら)められ 日(ひ)に三度(さんど)の口(くち)つもる (ヤリャ 弥三郎エー) |
DESIRE-情熱-島津亜矢 | 島津亜矢 | 阿木燿子 | 鈴木キサブロー | 周防泰臣 | Get up,Get up,Get up,Get up, Burning love やり切れない程 退屈な時があるわ あなたと居ても 喋るぐらいなら 踊っていたいの今は 硝子のディスコティック そう みんな堕天使ね 汗が羽のかわりに飛んでる 何にこだわればいいの 愛の見えない時代の 恋人達ね まっさかさまに堕ちて desire 炎のように燃えて desire 恋も dance,dance,dance,danceほど 夢中になれないなんてね 淋しい Get up,Get up,Get up,Get up, Burning heart 腕を離してよ キスをされるのもごめん 気分じゃないの ヒールを脱ぎ捨て 感じているのよ 夜の孤独な長さ そう 多分贅沢な悩み 分かっているわ これでも 何を信じればいいの スキャンダルさえ 時代のエクスタシィよ ぶつかり合って廻れ desire 星のかけらを掴め desire 夢はそうよ 見る前に 醒めてしまったら 何にもならない Get up,Get up,Get up,Get up, Burning love まっさかさまに堕ちて desire 炎のように燃えて desire 恋も dance,dance,dance,danceほど 夢中になれないなんてね 淋しい Get up,Get up,Get up,Get up, Burning heart Get up,Get up,Get up,Get up, Get up,Get up,Get up,Get up, Burning love |
Forever Love島津亜矢 | 島津亜矢 | YOSHIKI | YOSHIKI | 周防泰臣 | もう独りで歩けない 時代の風が強すぎて Ah 傷つくことなんて 慣れたはず だけど今は… Ah このまま抱きしめて 濡れたままの心を 変わり続けるこの時代に 変わらない愛があるなら Will you hold my heart 涙 受け止めて もう壊れそうな All my heart Forever Love Forever Dream 溢れる想いだけが 激しく せつなく 時間を埋め尽くす Oh Tell me why All I see is blue in my heart Will you stay with me 風が過ぎ去るまで また 溢れ出す All my tears Forever Love Forever Dream このままそばにいて 夜明けに震える心を抱きしめて Oh Stay with me Ah 全てが終わればいい 終わりのないこの夜に Ah 失うものなんて 何もない 貴方だけ Forever Love Forever Dream このままそばにいて 夜明けに震える心を抱きしめて Ah Will you stay with me 嵐(かぜ)が過ぎ去るまで もう誰よりもそばに Forever Love Forever Dream これ以上 歩けない Oh Tell me why Oh Tell me true 教えて 生きる意味を Forever Love Forever Dream 溢れる涙の中 輝く季節が 永遠に変わるまで Forever Love |
やさしいキスをして島津亜矢 | 島津亜矢 | 吉田美和 | 中村正人 | 周防泰臣 | あなたの一日が終わる時に そばにいるね 何も言わないで やさしいキスをして そっと髪を撫でて 肩を抱いて そばにいるね あなたが眠るまで やさしいキスをして 電話してくれたら 走って行くから すぐに行くから なにもかも放り出して 息を切らし 指を冷やし すぐ会いに行くから 報われなくても 結ばれなくても あなたは ただ一人の 運命の人 今日という一日が終わる時に そばにいられたら 明日なんていらない 髪を撫でて 肩を抱いて あなたが眠るまで この出会いに やさしいキスを これが運命なら |
奏島津亜矢 | 島津亜矢 | 大橋卓弥・常田真太郎 | 大橋卓弥・常田真太郎 | 周防泰臣 | 改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき 新しい風 明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた 君が大人になってくその季節が 悲しい歌で溢れないように 最後に何か君に伝えたくて 「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた 君の手を引くその役目が 僕の使命だなんてそう思ってた だけど今わかったんだ僕らならもう 重ねた日々がほら 導いてくれる 君が大人になってくその時間が 降り積もる間に僕も変わってく たとえばそこにこんな歌があれば ふたりはいつもどんな時も つながっていける 突然ふいに鳴り響くベルの音 焦る僕 解ける手 離れてく君 夢中で呼び止めて抱きしめたんだ 君がどこに行ったって僕の声で守るよ 君が僕の前に現れた日から 何もかもが違くみえたんだ 朝も光も涙も、歌う声も 君が輝きをくれたんだ 抑えきれない思いをこの声に乗せて 遠く君の街へ届けよう たとえばそれがこんな歌だったら ぼくらは何処にいたとしても つながっていける |
First Love島津亜矢 | 島津亜矢 | 宇多田ヒカル | 宇多田ヒカル | 周防泰臣 | 最後のキスは タバコの flavor がした ニガくてせつない香り 明日の今頃には あなたはどこにいるんだろう 誰を想ってるんだろう You are always gonna be my love いつか誰かとまた恋に落ちても I'll remember to love You taught me how You are always gonna be the one 今はまだ悲しい love song 新しい歌 うたえるまで 立ち止まる時間が 動き出そうとしてる 忘れたくないことばかり 明日の今頃には わたしはきっと泣いてる あなたを想ってるんだろう You will always be inside my heart いつもあなただけの場所があるから I hope that I have a place in your heart too Now and forever you are still the one 今はまだ悲しい love song 新しい歌 うたえるまで You are always gonna be my love いつか誰かとまた恋に落ちても I'll remember to love You taught me how You are always gonna be the one まだ悲しい love song Now and forever |
おんなの夜曲紅晴美 | 紅晴美 | 朝倉翔 | 紅晴美 | 周防泰臣 | あんな男と 背を向けた あんな男と あきらめた あんな男と 恨んでも あんな男と 泣く女 あなただけはと 信じたの あなただけはと 尽くしたの あなただけはと 今もなお あなただけはと 待つ女 恋に焦がれて 騙された 恋に焦がれて 捨てられた 恋に焦がれて 死ぬほどに 恋に焦がれて 散る女 愛をさがして 夢を見る 愛をさがして 泣きを見る 愛をさがして 身も心 愛をさがして 生きてゆく ひとりせつなく 雨の夜 ひとりせつなく 誰を呼ぶ ひとりせつなく 唇で ひとりせつなく ブルースを |
生きて候紅晴美 | 紅晴美 | 幸田りえ | 紅晴美 | 周防泰臣 | 泣くも笑うも 人の世は 泣くも笑うも 一度きり 吹けば飛ぶよな 命でも 吹けば飛ぶよな 夢がある 生きて候 生きて候 花も咲く 誰が唄うか ふるさとの 誰が唄うか 子守唄 二度と帰らぬ 流れ雲 二度と帰らぬ ちぎれ雲 生きて候 生きて候 泣きもする 咲いて散るのは 恋の花 咲いて散るのは 情け花 ままにならない 運命でも ままにならない 浮世でも 生きて候 生きて候 明日がくる |
ひとりだけのカウントダウン清水節子 | 清水節子 | あやこ | 松井タツオ | 周防泰臣 | あなたの笑顔 涙でたどり 横濱(ハマ)のホテルの 思い出ルーム カウントダウンの ドラが響く ふたりで 聞いた 去年を想う 赤いバラの花束 だまって渡し 雨の日曜日 あなたはそっと 出て行った そう… 信じてたの 今も信じたい ふたりの愛は セピア色に なったのでしょうか 愛は… なぜ終わるの 終わるのでしょうか 愛してるよと それだけ 書いた 右肩上がりの あなたの 手紙 大桟橋の 客船(ふね)をながめ いつかは のろうと 話したことも 白いコーヒーカップ ふたりで選び 君が好きだよと だきよせられた 厚いむね そう… 愛してたの 今も変わらない あなたはだれと 光る星を 見ているでしょうか 愛は… もどらないの 戻らないのですか そう… 信じてたの 今も信じたい ふたりの愛は セピア色に なったのでしょうか 愛は… なぜ終わるの 終わるのでしょうか |
願いの糸飛鳥とも美 | 飛鳥とも美 | 北爪葵 | 桧原さとし | 周防泰臣 | 数え切れない ひとがいて 出逢えた奇跡 信じます 願いの糸は 赤い糸 ずっと誰かを 探してた そっとぬくもり 手繰り寄せ あなたの指に 触れました 回り道した 人生も すべてがあって 今がある 願いの糸は 繋ぐ糸 きっと明日は 強くなる ほんの小さな 綻びを 優しく縫って くれました ひとのご縁は 見えずとも 困った時は 助け合い 願いの糸は きずな糸 たとえ切れても 大丈夫 重ね合わせて 何度でも この手できつく 結びます |
まごころ街道水雲-MIZMO- | 水雲-MIZMO- | 関口義明 | 水森英夫 | 周防泰臣 | わたしの写真を 一枚入れた 交通安全 御守り袋 積荷は大事な 宝もの あの町で この町で 待つ人に 優しさと元気を 届けてね まごころ街道 あなたはどの辺り あの頃父さん 走った道を あなたが今度は ハンドル握る 嬉しいえにしの 仕事なら あの町を この町を ひと巡り 疲れたら無理せず 休んでね まごころ街道 思いが追いかける これから家路に つくところだと あなたの写メール 見てます母と 遠くに近くに 灯がともり あの町も この町も 夜になる おみやげは笑顔で 帰ってね まごころ街道 あなたにありがとう |
ヨコハマ・サンライズ柾木祐二 | 柾木祐二 | 沖えいじ | 南乃星太 | 周防泰臣 | 浜風が 浜風が 時の流れのように 容赦なく 容赦なく 吹き抜けてゆく この店に 背を向けて あなた出て行くときが ふたりの ドラマの クライマックスね だから5分 せめて5分 このカクテルに 夢をみさせて 笑顔で別れる 勇気がほしい もうひとつ ヨコハマ・サンライズ 港町 涙町 そして別れ町 あとひとつ ヨコハマ・サンライズ 明日には 明日には 街を出て行くのなら 思い切り 思い切り 嫌いにさせて 困ってる 誰かには いつも優しいくせに オンナの ワガママ 聞き流さないで だから5分 せめて5分 イカしたセリフ 言わせてほしい もうすぐ夜明けね 最後の曲に 濡れている ヨコハマ・サンライズ 港町 涙町 そして別れ町 飲み干して ヨコハマ・サンライズ だから5分 せめて5分 お酒に込めた 密かな想い 笑顔はむりやり つくれるけれど 伝えてよ ヨコハマ・サンライズ 港町 涙町 そして別れ町 これきりね ヨコハマ・サンライズ |
ありがとう、お袋柾木祐二 | 柾木祐二 | 柾木祐二・沖えいじ | 柾木祐二 | 周防泰臣 | お袋今ごろ どうしてる 天草(いなか)の潮風 寒かろな 遠く離れた 子供らに 今も希望を くれるひと そんな優しい 笑顔がうかぶ ありがとう お袋 ありがと お袋 長生きしろよ 幾つになっても 親だから 心配するのは わかるけど 歳を重ねて 気づくのは 深く尊い 母心 不肖息子の まぶたが濡れる すまないね お袋 すまない お袋 許してくれよ まだまだひとりで 平気だと 電話の向こうで 笑う声 いつか必ず この俺が 春を届けに 帰るまで 無理をしないで 待ってておくれ 元気でな お袋 元気で お袋 大事にしろよ |
帯屋町ブルース水雲-MIZMO- | 水雲-MIZMO- | 麻こよみ | 水森英夫 | 周防泰臣 | 一ヶ月(ひとつき)前には おまえを見たと 土佐の夜風が また笑う ひとりたたずむ 追手筋(おうてすじ) いつか噂も 行き止まり ばかだよ ばかだよ ばかだよ俺は おまえに会いたい…帯屋町ブルース 別れて一年 今さら知った 尽くすおまえの 真心を グリーンロードの 灯(ひ)も揺れて 追えば空似の うしろ影 ばかだよ ばかだよ ばかだよ俺は ひと言詫びたい…帯屋町ブルース 未練の灯(あか)りが 心に染みる きっとおまえを 探し出す 泣いちゃいないか 桂浜 抱いてやりたい 涙ごと ばかだよ ばかだよ ばかだよ俺は も一度会いたい…帯屋町ブルース |
ありがとうの歌-2017-タケ・ウケタ | タケ・ウケタ | 宗形栄作 | 田中博信 | 周防泰臣 | ありがとう ありがとう たった五文字の この思い 感謝の気持ち いっぱいあるのに 言葉にならない ときがある ありがとう ありがとう 幸せになるために 生まれてきた あなたがくれた 励ましにありがとう ありがとう ありがとう たった五文字の この思い 声に出したら 消えてしまうけど あなたに届くと 信じてる ありがとう ありがとう 幸せになるために 勇気をもてと あなたの言葉に ありがとうの花贈る ありがとう ありがとう たった五文字の この思い うれしすぎて せつなくなって 思わず涙の ときがある ありがとう ありがとう 幸せになるために 元気になれと あなたの言葉に ありがとうの花贈る ありがとう ありがとう 幸せになるために 生まれてきた あなたがくれた やさしさにありがとう ありがとう ありがとう 幸せになるために 生まれてきた あなたの言葉に ありがとうの花贈る ありがとうの花贈る |
がんばれ!赤胴鈴之助三山ひろし | 三山ひろし | 藤島信人 | 金子三雄 | 周防泰臣 | 剣をとっては 日本一に 夢は大きな 少年剣士 元気いっぱい 一度や二度の 失敗なんかにゃ くじけない オー がんばれ 強いぞ ぼくらの仲間 赤胴鈴之助 父のかたみの 赤胴つけて かける気合も 真空切りよ なんの負けるな 稲妻切りに 散らす火花の 一騎討ち オー がんばれ すごいぞ ぼくらの仲間 赤胴鈴之助 山は夕やけ いちばん星は 母によく似た きれいな瞳 つらい時にも 勇気を出して 正しいことをやりとおす オー がんばれ たのむぞ ぼくらの仲間 赤胴鈴之助 ヤー!! |
残酷な天使のテーゼ三山ひろし | 三山ひろし | 及川眠子 | 佐藤英敏 | 周防泰臣 | 残酷な天使のように 少年よ 神話になれ 蒼い風がいま 胸のドアを叩いても 私だけをただ見つめて 微笑んでるあなた そっとふれるもの もとめることに夢中で 運命さえまだ知らない いたいけな瞳 だけどいつか気付くでしょう その背中には 遥か未来 めざすための 羽根があること 残酷な天使のテーゼ 窓辺からやがて飛び立つ ほとばしる熱いパトスで 思い出を裏切るなら この宇宙(そら)を抱いて輝く 少年よ 神話になれ ずっと眠ってる 私の愛の揺りかご あなただけが 夢の使者に 呼ばれる朝がくる 細い首筋を 月あかりが映してる 世界中の時を止めて 閉じこめたいけど もしもふたり逢えたことに 意味があるなら 私はそう 自由を知るためのバイブル 残酷な天使のテーゼ 悲しみがそしてはじまる 抱きしめた命のかたち その夢に目覚めたとき 誰よりも光を放つ 少年よ 神話になれ 人は愛をつむぎながら 歴史をつくる 女神なんてなれないまま 私は生きる 残酷な天使のテーゼ 窓辺からやがて飛び立つ ほとばしる熱いパトスで 思い出を裏切るなら この宇宙(そら)を抱いて輝く 少年よ 神話になれ |
アンパンマンのマーチ三山ひろし | 三山ひろし | やなせたかし | 三木たかし | 周防泰臣 | そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも なんのために 生まれて なにをして 生きるのか こたえられないなんて そんなのは いやだ! 今を生きる ことで 熱い こころ 燃える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため なにが君の しあわせ なにをして よろこぶ わからないまま おわる そんなのは いやだ! 忘れないで 夢を こぼさないで 涙 だから 君は とぶんだ どこまでも そうだ おそれないで みんなのために 愛と 勇気だけが ともだちさ ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため 時は はやく すぎる 光る 星は 消える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ どんな敵が あいてでも ああ アンパンマン やさしい 君は いけ! みんなの夢 まもるため |
大ちゃん数え唄三山ひろし | 三山ひろし | 石本美由起 | 市川昭介 | 周防泰臣 | 一ツ他人より 力もち 二ツふるさと 後にして 花の東京で 腕だめし 三ツ未来の大物だ 大ちゃん アッチョレ 人気者 てんてん てんかの いなかっぺ 四ツ弱気は 見せないで 五ツいつでも 猛稽古 きたえぬけぬけ 得意わざ 六ツむしゃくしゃするときは 大ちゃん ドバット 丸はだか てんてん てんかの いなかっぺ 七ツ七くせ 悪いくせ 八ツやっぱり なおらない 九ツ困った すびばせん 十でとうとうずっこけた 大ちゃん ポッチョレ いい男 てんてん てんかの いなかっぺ |
宇宙戦艦ヤマト三山ひろし | 三山ひろし | 阿久悠 | 宮川泰 | 周防泰臣 | さらば地球よ 旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマト 宇宙の彼方 イスカンダルへ 運命背負い 今とび立つ 必ずここへ帰って来ると 手をふる人に 笑顔で答え 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト さらば地球よ 愛する人よ 宇宙戦艦ヤマト 地球を救う 使命を帯びて 戦う男 燃えるロマン 誰かがこれをやらねばならぬ 期待の人が俺たちならば 銀河をはなれ イスカンダルへ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト |
あしたのジョー三山ひろし | 三山ひろし | 寺山修司 | 八木正生 | 周防泰臣 | サンドバックに 浮かんで消える 憎いあんちくしょうの 顔めがけ たたけ! たたけ! たたけ! 俺らにゃ けものの血がさわぐ だけど ルルル…… あしたはきっとなにかある あしたはどっちだ 親のある奴は くにへ帰れ 俺とくる奴は 狼だ 吠えろ! 吠えろ! 吠えろ! 俺らにゃ 荒野がほしいんだ だけど ルルル…… あしたはきっとなにかある あしたはどっちだ 少年院の夕焼空が 燃えているんだ ぎらぎらと やるぞ! やるぞ! やるぞ! 俺らにゃ 闘う意地がある だけど ルルル…… あしたはきっとなにかある あしたはどっちだ |
にっぽん昔ばなし三山ひろし | 三山ひろし | 川内康範 | 北原じゅん | 周防泰臣 | 坊やよい子だねんねしな いまも昔もかわりなく 母のめぐみの子守唄 遠いむかしの物語り 夢をたぐればほろほろと 花もほころぶかぐや姫 人のなさけがしあわせを そっと運んだ笠地蔵 一寸法師はどこにいる ぼくもわたしも鬼退治 勇気りんりん手をつなぎ 正義のための桃太郎 鶴のまことの恩返し たぬき分福茶をわかし うさぎ小亀とかけっくら 空じゃ天女が舞を舞う 坊やよい子だおっきしな 舌切り雀が飛んできた あれは花咲かお爺さん あれは浦島玉手箱 遠いむかしの物語り |
鉄腕アトム三山ひろし | 三山ひろし | 谷川俊太郎 | 高井達雄 | 周防泰臣 | 空をこえて ラララ 星のかなた ゆくぞ アトム ジェットのかぎり 心やさしい ラララ 科学の子 十万馬力だ 鉄腕アトム 耳をすませ ラララ 目をみはれ そうだ アトム 油断をするな 心ただしい ラララ 科学の子 七つの威力さ 鉄腕アトム 町かどに ラララ 海のそこに 今日も アトム 人間まもって 心はずむ ラララ 科学の子 みんなの友だち 鉄腕アトム |
CHA-LA HEAD-CHA-LA三山ひろし | 三山ひろし | 森雪之丞 | 清岡千穂 | 周防泰臣 | 光る 雲を突き抜け Fly Away(Fly Away) からだじゅうに 広がるパノラマ 顔を 蹴られた地球が怒って(怒って) 火山を爆発させる 溶けた北極(こおり)の中に 恐竜がいたら 玉乗り仕込みたいね CHA-LA HEAD-CHA-LA 何が起きても気分は へのへのカッパ CHA-LA HEAD-CHA-LA 胸がパチパチするほど 騒ぐ元気玉…Sparking! 空を 急降下 Jet Coaster(Coaster) 落ちてゆくよ パニックの楽園(その)へ 景色 逆さになると愉快さ(愉快さ) 山さえ お尻に見える 悩む時間はないよ 何処かに潜む「ビックリ!」に逢いたいから CHA-LA HEAD-CHA-LA 頭カラッポの方が 夢詰め込める CHA-LA HEAD-CHA-LA 笑顔ウルトラZで 今日もアイヤイヤイヤイヤイ CHA-LA HEAD-CHA-LA 何が起きても気分は へのへのカッパ CHA-LA HEAD-CHA-LA 胸がパチパチするほど 騒ぐ元気玉…Sparking! |
元祖天才バカボンの春三山ひろし | 三山ひろし | 赤塚不二夫 | 渡辺岳夫 | 周防泰臣 | 枯葉散る 白いテラスの 午後三時 じっとみつめて ほしいのよ 特別の愛で ふるえてほしい 四十一才の春だから 元祖天才バカボンの パパだから 冷たい眼でみないで 粉雪舞う 青い窓辺の 午後三時 じっと耐えて ほしいのよ 特別の愛で 燃えてほしいの 四十一才の春だから 元祖天才バカボンの パパだから 冷たい涙流さないで |
さんぽ三山ひろし | 三山ひろし | 中川李枝子 | 久石譲 | 周防泰臣 | あるこう あるこう わたしはげんき あるくの だいすき どんどんいこう さかみち トンネル くさっぱら いっぽんばしに でこぼこじゃりみち くものすくぐって くだりみち あるこう あるこう わたしはげんき あるくの だいすき どんどんいこう みつばち ぶんぶん はなばたけ ひなたにとかげ へびはひるね ばったがとんで まがりみち あるこう あるこう わたしはげんき あるくの だいすき どんどんいこう きつねも たぬきも でておいで たんけんしよう はやしのおくまで ともだちたくさん うれしいな ともだちたくさん うれしいな |
感じるままに私を抱いて安倍里葎子 | 安倍里葎子 | 北里浩・我入道隆 | 北里浩 | 周防泰臣 | 夜の帳(とばり)が降りる 街の灯りがきらめいて 気取る止まり木の店 グラス傾ける べつに会話が欲しいと 言ってるわけじゃないけれど 流れるジャズが心 隙間に染みるの 絶え間なく無情の雨が 晴れ間だろうと 容赦なく降るの だからこそあなたが必要 たとえ束の間の 幻想(ゆめ)と消えても 愛しているって囁いて 嘘でも責めたりしないわ あなたの耳元 指先で ホントの愛などなくても 私に明日はくるのよ 一夜(ひとよ)のうたかた 感じるまま 追いかけたりはしない だからあなたも今夜だけ 悪い女と男 ふたり演じましょう 絶え間なく無情の雨が 晴れ間だろうと 容赦なく降るの だからこそ私を抱いて たとえ束の間の 幻想(ゆめ)と消えても 素敵な夢をみさせて あなたのリードにとけてく 他には何にも いらないわ ホントの愛などなくても 朝焼けが街を染めるの 一夜(ひとよ)の戯(たわむ)れ 感じるまま I love you… I love you 迷わすまま… I love you… I love you あなたのそばに I love you… I love you 感じるまま… I love you… I love you 私を抱いて |
伊勢の女松阪ゆうき | 松阪ゆうき | 幸田りえ | 南乃星太 | 周防泰臣 | 愛した人に サヨナラは 言わない女で いたかった 涙まじりに 笑った顔が 別れ惜しんだ 千鳥ヶ浜の 波間に揺れる せつなく揺れる あゝ 伊勢の女 離れるなんて あの頃は 思わなかったよ ふたりとも 明日を誓った 自凋島(おのこじま)を ひとり歩けば 心に沁みる 夕陽に浮かぶ まぶたに浮かぶ あゝ 伊勢の女 迎えに来たよ 一言が ちぎれて舞い散る 二見浦 男心の 愚かさ弱さ 今も変わらぬ 面影抱いて 夜空に祈る しあわせ祈る あゝ 伊勢の女 |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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さっぽろナイトインシゲ高木 with 佳山明生 | シゲ高木 with 佳山明生 | 駒嶺守 | 松永昂 | 周防泰臣 | あなたに今夜も チェックイン 朝まで心を 預けます オシャレが似合う カクテルフロアー 愛がまどろむ 夜のサッポロ 素敵なあなたの お望みは 星かしら…(サッポロ) 雪かしら…(サッポロ) それとも 一夜の恋かしら… 明日も逢えるさ きっとね 涙は君には 似合わない ふたりを包む メルヘンパーク 愛のドラマの ここはサッポロ 泣かせるあなたを 酔わすのは 歌ですか…(サッポロ) 華ですか…(サッポロ) それとも 一夜の夢ですか… 愛がまどろむ 夜のサッポロ 素敵なあなたの お望みは 星かしら…(サッポロ) 雪かしら…(サッポロ) それとも 一夜の恋かしら… |
ふられ女のひとり言白川ゆう子 | 白川ゆう子 | 岡田冨美子 | 水森英夫 | 周防泰臣 | あなたは あなたは 最高でした ふられ女のひとり言 聞かせてあげましょか 誰にも言えないお話を 今夜はしゃべらせて 尽くしすぎると男って 浮気に走るのね すべてが欲しいとささやくと 愛が冷めるみたい… もしも私がかけひき上手なら 心をつかんでころがせたのに 未練かくして涙をこらえてる 私ともだち多いのに 毎日孤独なの 淋しいどうしが抱きあうと 疲れちゃうのかしら 別れてすぐにトランプで 占ってもらった 相性抜群この人が 最後の男だと… もしも私がかけひき上手なら 運命つかんで引き寄せたのに 二度と恋などできないのでしょうか もしも私がかけひき上手なら 心をつかんでころがせたのに 未練かくして涙をこらえてる もしも私がかけひき上手なら 運命つかんで引き寄せたのに 二度と恋などできないのでしょうか あなたは あなたは 最高でした |
ひとり舟ジェロ | ジェロ | 鈴木紀代 | 影山時則 | 周防泰臣 | 流されて 流されて ビルの谷間の なみだ川 立つ瀬なければ 浮かぶ瀬もない 寄る辺(べ)なくして 今日も又 あゝゝ木(こ)の葉みたいな ひとり舟(ぶね) 倖せは 倖せは 泣けば泣くほど 遠ざかる やっとつぼみの 夢一輪を 何でかき消す つむじ風 あゝゝどこへ流れる ひとり舟 人の世は 人の世は 嘘と真実(まこと)の 寄せ集め 愛にはぐれて 情けに飢(う)えて 寒さこらえる 夜(よる)の川 あゝゝ春はいつ来る ひとり舟 |
チャールストンをもう一度川倉浩輔 | 川倉浩輔 | 沖えいじ | 池毅 | 周防泰臣 | 熱い吐息をからめ こころ探っても リズム合わないまま 哀しそうなステップさ シャンパン色した夢が 泡とはじけてる 愛しき女神も 摩天楼から 消えちゃうの? ニューヨークは 回転扉 くるくる廻って また振り出しに もっと激しく 踊らせて あの日のよに チャールストンを ここでもう一度 キメてみないか 肩をすくめて笑い とんだ時代よと 嘘のリフレインが すまし顔であふれてる 遠く憧れていた 夢のステージも ジョーカーばかりの トランプタワー なぜなんだ? ニューヨークは 七色吐息 あがいて乱れて もうとまらない だから今すぐ 踊らせて みたことない チャールストンで いつか振り向いて ほしい女神よ ニューヨークは 眩しく光り ますます深まる 影の虜さ どうか女神と 踊らせて しびれるよな チャールストンを ここでもう一度 きっと踊るさ 踊ろう 女神よ! |
ながれぼし瀬生ひろ菜・佐藤慎也 | 瀬生ひろ菜・佐藤慎也 | 早戸亮 | 矢野たかし | 周防泰臣 | 街の灯り 数えきれなくなって 君はなにも 話さなくなったよね 時はとても 正直に過ぎるから なにか言うと サヨナラになりそうよ 長い髪をなびかせては 今にも泣き出しそな お別れするときには 約束したじゃない 流れ星よ そのまま ふたりだけに 微笑って 遠い宇宙(そら)の やさしい言葉 かけてほしい 夢の続き 聴かせてほしいから じっと月を 眺めていたけれど そんな君の 横顔がせつなくて 僕は月に ジェラシーを感じてた 運命と諦めないで 決めるには早すぎる 古い歌でそんな風に 聴いた気がするんだ 流れ星よ このまま 愛の灯り ともして みんな変える 夢の魔法 かけてほしい 流れ星よ そのまま ふたりだけに 微笑って 遠い宇宙(そら)の やさしい言葉 かけてほしい |
TOKYOすとりーとみず来明姫 | みず来明姫 | 紫詩織 | 菊地幸央 | 周防泰臣 | TOKYOの秋は淋しくて 哀しみ風が背中を押して TOKYOの街はせつなくて なくした時間探しているの ぬくもり求めさまよえば 渋谷の町の09明かり 流行の彼女(ひと)が通り過ぎます なくした恋の重さにつぶれ 拾った夢の遠さに気付き スクランブルの交差点に 変わらぬ愛をさがしに来たの 何も答えない…そしてつかめない 何かを求め続けるTOKYOすとりーと TOKYOの街はせつなくて 春雷なってずぶぬれ心 TOKYOの街ははかなくて なくした未来探しているの 優しさ求めさまよえば 西口広場に哀しい歌が 聞こえてきます 池袋シティ なくした恋の真実(まこと)に泣けて 拾った希望(のぞみ)夢見ているの スクランブルの交差点に 変わらぬ彼氏(ひと)をさがしに来たの 何も答えない…そしてつかめない 何かを求め続けるTOKYOすとりーと TOKYOの冬はつめたくて なくした過去がまた追ってくる TOKYOの街は哀しくて 逃げ足早い幸福(しあわせ)探す 真心求めさまよえば 銀座の街の並木通りは 私を拾ってくれないのです なくした恋のもろさに気付き それでも愛をつかまえたくて スクランブルの交差点に 夢見る明日さがしに来たの 何も答えない…そしてつかめない 何かを求め続けるTOKYOすとりーと |
愛人星星 | 星星 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 周防泰臣 | あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に 街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そして抱きしめて このまま あなたの胸で暮らしたい めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で眠りたい 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい |
氷雨星星 | 星星 | とまりれん | とまりれん | 周防泰臣 | 飲ませて下さい もう少し 今夜は帰らない 帰りたくない 誰が待つと言うの あの部屋で そうよ 誰もいないわ 今では 唄わないで下さい その歌は 別れたあの人を 想い出すから 飲めばやけに 涙もろくなる こんな私許して 下さい 外は冬の雨まだやまぬ この胸を濡らすように 傘がないわけじゃないけれど 帰りたくない もっと酔う程に飲んで あの人を忘れたいから… 私を捨てた あの人を 今更悔やんでも 仕方ないけど 未練ごころ消せぬ こんな夜 女ひとり飲む酒 侘しい 酔ってなんかいないわ 泣いてない タバコの煙り 目にしみただけなの 私酔えば 家に帰ります あなたそんな 心配しないで 外は冬の雨まだやまぬ この胸を濡らすように 傘がないわけじゃないけれど 帰りたくない もっと酔う程に飲んで あの人を忘れたいから… 忘れたいから… |
みちづれ星星 | 星星 | 水木かおる | 遠藤実 | 周防泰臣 | 水にただよう 浮草に おなじさだめと 指をさす 言葉少なに 目をうるませて 俺をみつめて うなづくおまえ きめた きめた おまえとみちづれに 花の咲かない 浮草に いつか 実のなる ときをまつ 寒い夜更けは お酒を買って たまのおごりと はしゃぐ姿に きめた きめた おまえとみちづれに 根なし明日なし 浮草に 月のしずくの やどるころ 夢の中でも この手をもとめ さぐりあてれば 小さな寝息 きめた きめた おまえとみちづれに |
空港星星 | 星星 | 山上路夫 | 猪俣公章 | 周防泰臣 | 何も知らずに あなたは言ったわ たまには一人の旅もいいよと 雨の空港デッキにたたずみ 手を振るあなた 見えなくなるわ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく いつも静かに あなたの帰りを 待ってるやさしい 人がいるのよ 雨にけむった ジェットの窓から 涙をこらえ さよなら言うの どうぞもどって あの人のもとへ 私は遠い町へゆく 愛は誰にも 負けないけれど 別れることが 二人のためよ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく |
永遠の月光星星 | 星星 | Yi Sun・日本語詞:ありそのみ | Ching Chi Wong | 周防泰臣 | 夜空に 浮かんだ 大きな月 暖かく 優しくて あなたそのもの 二人の 心は 月のように いつまでも 変わらない 愛が輝くわ ねえ、ねえ、あなたは 何を思うの Um Um 私は あなたと 未来(あした) 涙も 笑顔も 見せてきたわ ゆるぎない お互いの 愛を信じてる ねえ、ねえ、あなたは 何を見てるの Um Um 私は あなただけ ずっと 遠くで 近くで 佇む月 さり気ない ぬくもりは 永遠の月光(あかり) いつまでも 輝いて 月光(つきあかり)…皓皓(hao hao) |
迷い舟瀬口侑希 | 瀬口侑希 | 仁井谷俊也 | 大谷明裕 | 周防泰臣 | 華やかで楽しげで 薄情なこの都会(まち)は もがくほど深くなる 底なしの海だった 夢に流され… どんぶらこ 恋に溺れて… どんぶらこ 舵をなくした 迷い舟 今じゃ帰れぬ 故郷(ふるさと)だけど こころには懐かしい あの川があの海が 街角のテレビには ふるさとのあの祭り 強がりを溶かすように 降りしきる涙雨 夢に流され… どんぶらこ 酒に溺れて… どんぶらこ はんぶん沈んだ 迷い舟 今じゃ遥かな あの町だけど 瞼にはいつの日も 父がいる母がいる 夢に流され… どんぶらこ 恋に溺れて… どんぶらこ 愛をなくした 迷い舟 今じゃ帰れぬ 故郷だけど 星空の彼方には あの駅舎(えき)があの山脈(やま)が |
風鈴酒場水田かおり | 水田かおり | 東逸平 | 伊藤雪彦 | 周防泰臣 | 店を開店(ひら)いた その年に 軒に吊した 風鈴ひとつ 新米ママです チンチリチン 消えたあの人 もしかして 顔で暖簾を 分けながら 覗きに来るよな 胸騒ぎ 味もなんとか 二年目は 苦労記念に 風鈴ふたつ 度胸がついたわ チンチリチン 肩の荷物を 下ろしたら 愚痴も聞きます コップ酒 ふるさと訛りは 許してね 仕舞い忘れた 三年目 誰が増やした 風鈴みっつ 情けがうれしい チンチリチン 外は秋風 ほろ寒さ 音色重ねる 虫の声 何度も乾杯 夜が更ける チンチリチン… チンチリチン… |
観音みさき水田かおり | 水田かおり | 東逸平 | 三原聡 | 周防泰臣 | 愛した人は 戻らない いま頃 どこに暮らしてる 浦賀水道 もう一度 あの日のあなたに 会いたいあなた 灯台背にした 二人が浮かぶ 観音崎は 追憶(おもいで)みさき 祭りが好きな 人でした 法被(はっぴ)が似合う 人でした おけさ愛しや 柏崎 あの日のあなたに 会いたいあなた 波間に隠れる 夕日が憎い 聖(ひじり)ヶ鼻の 観音みさき 初めて会った 四国路は 二人を結ぶ 旅でした 肩をやさしく 抱き締めた あの日のあなたに 会いたいあなた 縋って泣きたい 戻ってほしい 夢見て祈る 観音みさき |
八木節~あっぱれ三角野郎浅野祥 | 浅野祥 | 志賀大介 | 群馬県民謡 | 周防泰臣 | はあ~あゝ… チョイト出ました 三角野郎が 四角四画の この場を借りて 音頭とるとは お畏れながら 国の訛りや ことばの違い 許しなされば 文句にかかる おおいさね はあ~あゝ… 親に貰った 五尺の体 伊達や酔狂で 言うのじゃないが 男 忠治の いのちの歌を 声と三味の音 力の限り 届けまするで お聞きのほどを おおいさね はあ~あゝ… 俺に任せろ 日本の未来(あす)は 怖いものなし 三角野郎が ここにお見えの 皆々様の 永遠の幸せ 約束します 夢とまことの あっぱれ節よ おおいさね |
永遠の月光浅田あつこ | 浅田あつこ | 孫儀・日本語詞:ありそのみ | 翁清渓 | 周防泰臣 | 夜空に 浮かんだ 大きな月 暖かく 優しくて あなたそのもの 二人の 心は 月のように いつまでも 変わらない 愛が輝くわ ねえ、ねえ、あなたは 何を思うの Um Um 私は あなたとの 未来(あした) 涙も 笑顔も 見せてきたわ ゆるぎない お互いの 愛を信じてる ねえ、ねえ、あなたは 何を見てるの Um Um 私は あなただけ ずっと 遠くで 近くで 佇む月 さり気ない ぬくもりは 永遠の月光(あかり) いつまでも 輝いて 月光(つきあかり)…皓皓(hao hao) |
別離~イビョル~浅田あつこ | 浅田あつこ | 吉屋潤 | 吉屋潤 | 周防泰臣 | 時には思い出すでしょう 冷たい人だけど あんなに愛した想い出を 忘れはしないでしょう 青い月を見上げ 一人過ごす夜は 誓った言葉を繰り返し 逢いたくなるでしょう 山越え遠くに 別れても 海の彼方遥か 離れても 時には思い出すでしょう 冷たい人だけど あんなに愛した想い出を 忘れはしないでしょう あなたの噂を風が 運んで来る夜は 寄せては返す淋しさに 心を揺らすでしょう 流れゆく月日が すべてを変えるでしょう たとえ二人の炎が 燃えつづけていても 山越え遠くに 別れても 海の彼方遥か 離れても 時には思い出すでしょう 冷たい人だけど あんなに愛した想い出を 忘れはしないでしょう 山越え遠くに 別れても 海の彼方遥か 離れても 時には思い出すでしょう 冷たい人だけど あんなに愛した想い出を 忘れはしないでしょう |
私の彼は河内男浅田あつこ | 浅田あつこ | 早戸亮 | 矢野たかし | 周防泰臣 | 手先はそこそこ 器用なくせに 人付き合いは メチャ下手くそで 男はマエダの なんとかデスワ 私の彼は 河内男(カワチモン) 見た目は普通の オッサンやけど 喋りだしたら 笑かしまっせ しばくど おんどれ オンパレードや 私の彼は 河内男(カワチモン) たまにはオシャレに きめたい言うては 黒タキシードが ダブルの喪服に なってまうから よぉ言わんワ 私の私の彼は 正真正銘の 河内男(カワチモン) アンチもそうとう きてまっけどな このアンちゃんには かないまへんワ まわりのヤカラが ビビッてまうで 私の彼は 河内男(カワチモン) 酒なら焼酎 競輪好きで 女のほうは あかんたれでも 曲がったこととか 許せんたちよ 私の彼は 河内男(カワチモン) イメージチェンジを してこましたろて 角刈りカットが パンチパーマかい ほんまあきれて よぉ言わんワ 私の私の彼は 筋金入りでっせ 河内男(カワチモン) 梅田のカフエで たのんだレイコー 姉ちゃんちょびっと チチ多しといて なんぼなんでも よぉ言わんワ 私の私の彼は 今どき居てまっか 河内男(カワチモン) |
のぞみ花美月優 | 美月優 | 結城忍 | 大船わたる | 周防泰臣 | やる気 負けん気 根性ひとつ 親にもらった 宝物 名前も知らない 小さな花が 冬の寒さに 耐えながら 愛と希望(きぼう)の 春を待つ 人にかくれて この胸叩き 弱音はきたい 時もある 情けを支えに 涙を拭いて どんな苦労も 負けないで 越えて行けます がまん坂 山の頂上(いただき) 流れる雲を 見れば優しい 母の顔 くちびる噛みしめ 心に誓う 受けたご恩の 温もりで 明日(あす)に咲かせる のぞみ花 |
おんな街道美月優 | 美月優 | 高千穂香 | 大船わたる | 周防泰臣 | 女の幸せ しみじみと 男まさりと 言われても 華あり 恋あり 涙あり 好きなあなたに 寄り添えば おんな街道 虹の橋 故郷(ふるさと)想えば 目がしらが 熱い心に ほろほろと 山あり 空あり 海があり 元気出せよと 風の声 おんな街道 登り坂 この世に生まれて 良かったわ 千の苦労も 愛嬌よ 人あり 夢あり 真(こころ)あり 天に誓って 今日もゆく おんな街道 まっしぐら |
泣いたカラスの子守歌岩波理恵 | 岩波理恵 | 都城光人 | 杉本眞人 | 周防泰臣 | わかれ話は なれっこだから わたしのことなら 大丈夫 ちゃんと一人で 生きてゆけると 心にもない 嘘をつく バカみたい 無理して強がって うしろ姿 見送った バカみたい 今度も傷ついて ビルの谷間 都会の隅で 泣いた 泣いた また泣いた 泣いたカラスの 子守歌 人がいいのも そこまでゆくと あきれてモノが 言えないと 決まり文句を 耳にするたび お酒の量が また増える バカみたい あの日にすがっても 愛したひとは 帰らない バカみたい それでも会いたくて ビルの谷間 都会の隅で 泣いた 泣いた また泣いた 泣いたカラスの 子守歌 バカみたい 懲りずに夢をみて やさしい嘘 信じてた バカみたい 何度も傷ついて ビルの谷間 都会の隅で 泣いた 泣いた また泣いた 泣いたカラスの 子守歌 |
人生に恋をして岩波理恵 | 岩波理恵 | かず翼 | 杉本眞人 | 周防泰臣 | 過去に振り向けば 胸が切なくて 思い出は遠い 場所で輝いてる 心が傷つき 涙を流しても 信じたいの愛したいの 時は急ぎ足 人生に恋をして 夢追いかけて来た もう一度生まれても 私になりたい 今が一番の 素敵な季節よ 何歳になっても 咲く花はあるもの 心は不思議ね 少女のままだから 明日へ続くドアをいつも 探してしまうの 人生に恋をして 夢暖めて来た 少しだけ背伸びする 幸せ欲しくて 心はいつでも 自由でいたいから さよならさえ悪くないわ いつも始発駅 人生に恋をして 夢追いかけて来た もう一度生まれても 私になりたい |
夢には夢を 花には花を佳山明生 | 佳山明生 | 夢ユメ子 | 池毅 | 周防泰臣 | 長い坂道をたどり 気がつけば 心もカラカラ 空に眩しい太陽も 胸おどる風もない 秋が過ぎ 冬の匂い 流れ着く 岸辺に きらり輝いた ときめきのしずく ふたたびの 初恋 夢には夢を 花には花を 愛には愛を 分けあいながら この時に この場所で 出逢ったことは奇跡さ あまくたおやかな調べ 酔いしれる せつないボサノバ 忘れかけてた胸騒ぎ いまここによみがえる もしかして もしかしたら これまでの 旅路は 君と逢うために 神様がくれた 憎らしい イタズラ 夢には夢を 花には花を 愛には愛を 寄り添いながら これからは この先は 君とふたりで歩こう 夢には夢を 花には花を 愛には愛を 分けあいながら この時に この場所で 出逢ったことは奇跡さ 奇跡さ ララララ |
大阪クライ岡田しづき | 岡田しづき | 鮫島琉星 | しまたくや | 周防泰臣 | タバコをやめると聴いたとき そろそろなんやと感じてた なんでも話せるあんたから 結局なんにも聴けなんだ 酒で覚えた恋もある 恋で覚えた酒もある 大阪 クライ クライ クライ 悲しいよ 大阪 クライ クライ クライ せつないよ あんたのいないこの街で ひとりグラスに泣いてるよ あんたに教えてもろたんは 嬉しさ愚かさ情けなさ あれから目線も合わさんし 握った右手も冷たいね 酒で覚えた夢もある 夢で覚えた酒もある 大阪 クライ クライ クライ 淋しいよ 大阪 クライ クライ クライ 見えへんよ あんたのココロ遠いから 今はひとりで飲みたいよ 大阪 クライ クライ クライ 悲しいよ 大阪 クライ クライ クライ せつないよ あんたのいないこの街で ひとりグラスに泣いてるよ |
うぬぼれジェロ | ジェロ | 鈴木紀代 | 影山時則 | 周防泰臣 | 愛されてると 信じてたのは 私一人の うぬぼれでした 泣いて泣いて 又泣いて 又々泣いて 又泣く私 死ぬまで離しは しないよと 言った男は どこの誰… 愛が行き場を 失くしてる あなたのそばで 寝息を聞いて 寝つく私は 倖せでした 待って待って 又待って 又々待って 又待つ私 心の傷跡(きずあと) うずく夜(よる) つける薬は ないですか… 熱はいまだに 下がらない 喜びくれて 笑顔をくれて 罪なあなたは 涙もくれた 泣いて泣いて 又泣いて 又々泣いて 又泣く私 女に生まれて よかったと 言った私は バカですね… 恋はうぬぼれ 蜃気楼(しんきろう) |
恋鈴みなみりさ | みなみりさ | みやび恵 | 大谷明裕 | 周防泰臣 | 逢いに来てねの 約束は 椎葉の里の 鈴の音 百夜千夜(ももよせんや)を 鳴らしても 離れた心は 戻りはしない あなたのせいよ あなたのせいよ やさしく 背中を 向けられて 嫌いになんて なれないわ 忘れてなんか あげないわ あげないわ おかげ祭りの 大燈籠 追ってはだめと 塞ぐ道 ふたりはしゃいで 歌ってた ひえつき節さえ 哀しく響く あなたのせいよ あなたのせいよ 涙の捨て場所 探せずに さよならなんて 言わないわ 待っててなんか あげないわ あげないわ あなたのせいよ あなたのせいよ ひとりが寂しくなったのは 慰めなんて いらないわ 許してなんか あげないわ あげないわ |
馬ヶ背しぐれ水田かおり | 水田かおり | 萱野勲夫 | 萱野勲夫 | 周防泰臣 | 空に 空にそびえる 身がすくむ 岩肌削る 荒れる波 逢いに来ました 後追いかけて 女ごころの 鐘の音(ね)は 願いが叶う 恋なのに 風が泣いてる 馬ヶ背しぐれ 抱いて 抱いてください もう一度 夢でもいいの 甘えたい 日向灘(ひゅうがなだ)から 風吹くばかり いくら呼んでも 叫んでも 十文字(くるす)の海の カモメさえ 涙しぶきの 馬ヶ背しぐれ 白い 白い灯台 細島(ほそしま)よ 歴史が宿る 枇榔(びろう)島 船路(ふなじ)いじめる リアスの海に 日豊(にっぽう)海岸 陽は昇り 明日(あした)の行方 訪ねても 未練海鳴り 馬ヶ背しぐれ |
郷愁水田かおり | 水田かおり | 萱野勲夫 | 五代香蘭 | 周防泰臣 | 都会暮らしに 迷ったら 帰って来いよ 出直せと 宅配便に 走り書き 生まれ育った 東郷町は ぶっきらぼうな 親父のように デンと見守る デンと見守る 冠岳がある 夢を追いかけ 進む道 つまずき転ぶ 迷い坂 ふる里はるか 偲びます 熱き人情 東郷町は 一途に生きる お袋のように 清き流れの 清き流れの ああ美々(みみ)川がある 瞼閉じれば 山や川 夕陽に心 染められて 牧水唄い 花想う 遊び学んだ 東郷町は しみじみ今も 兄貴のように 語りあかせる 語りあかせる 心の友がいる |
純情クミコ | クミコ | 友利歩未 | 三木たかし | 周防泰臣 | どこかの町の どこかの路地で ふたり口ずさんだ「風に吹かれて」 血を吐くような 時代を越えて 変わらぬこの想い あたしの純情 抱きしめて 抱きしめて 抱きしめて ただ あなたがほしい 狂おしい 狂おしい 手にしたものすべて 失くしても 失くしても それでもかまわない 抱きしめて… 愛されて 愛されて 愛されて 死ぬならいいわ あたしの最期の男は ただひとりだけ それはあなた 嘲笑えばいいわ あたしのことを あなたの花になり 散ってゆきたい 愛していると 愛していると 心が叫んでる あたしの純情 抱きしめて 抱きしめて 抱きしめて ただ あなたがほしい 何度でも 何度でも ああ 命の限り 躰ごと 躰ごと 過去から未来から 連れ出して… あの空へ あの空へ あの空へ 飛べたらいいわ あたしの最期の男は ただひとりだけ それはあなた 抱きしめて 抱きしめて 抱きしめて ただ あなたがほしい 狂おしい 狂おしい 手にしたものすべて 失くしても 失くしても それでもかまわない 抱きしめて… |
恋猫門倉有希と宮本隆治(ユキ&リュウジ) | 門倉有希と宮本隆治(ユキ&リュウジ) | 友利歩未 | 三木たかし | 周防泰臣 | 逢いたくて 逢いたくて 夜をみつめて 泣いていた 空に 涙を 逃がして ごらん 今夜は まあるい お月さん 甘い言葉で 抱きしめないでよ ねんねこ ねこねこ 猫むすめ あなたの 背中に 爪たてた どうして どうして ふたりは あしたが みえない まんまなの どうして どうして ふたりは 一緒に居るのに 孤独なの 恋しくて 恋しくて 闇に紛れて 忍び逢う 離れられない あなたと いたい 生きてる 世界が 違っても 黒い瞳に 引きこまれてゆく ねんねこ ねんねこ 猫むすめ 愛して いるのは 君だけさ どうして どうして ふたりの 心に 冷たい 風が吹く どうして どうして この世は どうにもならない ことばかり どうして どうして ふたりは あしたが みえない まんまなの どうして どうして ふたりは 一緒に居るのに 孤独なの |
雨夜花飛鳥とも美 | 飛鳥とも美 | 周添旺・補作詞:信楽順三 | Deng Yuxian | 周防泰臣 | 雨の降る夜に 咲いてる花は 風にふかれて ほろほろ落ちる 白い花びら しずくにぬれて 風のまにまに ほろほろ落ちる 更けてさみしい 小窓の灯り 花を泣かせる 鼓弓の調べ 明日はこの雨 やむやもしれぬ 散るをいそぐな 可愛い花よ 雨夜花 雨夜花 受風雨吹落地 無人看見 毎日怨嗟 花謝落土不再回 雨の降る夜に 咲いてる花は 風にふかれて ほろほろ落ちる |
プルメリアの涙伊藤咲子 | 伊藤咲子 | 京えりこ | 三木たかし | 周防泰臣 | 夏が秋に 席をゆずる そんな夕暮れのカフェで ひとり 紅茶 飲んでいます 想い出は やさしい プルメリアの涙 かなしき 白い花よ 愛 ひとつ のこせない人 だけど 好きでした あなたは あれからしあわせだと 風の噂から 知りました 若いころは 恋をすれば 愛をねだってばかりで 男のひと わかろうとする たしなみも 持たずに プルメリアの涙 はかなき 白い花よ 愛 ひとつ のこしてくれた 雨もあたたかい あの日のふたりは 合わせ鏡 たがいの姿を 映してた プルメリアの涙 女の胸の痛み 愛 ひとつ こぼれて落ちた だけど 愛おしい 私も 何とか やっています 風よ 伝えてね しあわせ…と しあわせ…と |
みんな一緒に水元亜紀 | 水元亜紀 | 早戸亮 | 矢野たかし | 周防泰臣 | 笑った回数 1・2・3・4 涙の数ほど 多くはないから これから毎日 笑いましょ ワッハッハッハッ ウッフッフッフッ 皆さんご一緒に ワッハッハッハッ ウッフッフッフッ 笑って過ごしましょう 恋した回数 1・2・3・4 あきらめきれない 想い出ばっかり それならも一度 恋しましょ ワクワクドキドキ ルンルン気分で 皆さんご一緒に ワクワクドキドキ ルンルン気分で 恋して夢みましょう ワッハッハッハッ ウッフッフッフッ 皆さんご一緒に ワッハッハッハッ ウッフッフッフッ 笑って過ごしましょう ワッハッハッハッ ウッフッフッフッ 皆さんご一緒に ワッハッハッハッ ウッフッフッフッ 笑って過ごしましょう |
ボクサーFUJIKO | FUJIKO | 早戸亮 | 矢野たかし | 周防泰臣 | 涙をみせたりなんて 今さら違うよな 夜空を見上げていても 頬を伝うのさ 長い長い道のりを 歩いてきたけれど 思いもつかないような 結末もあるのか 飲んで 飲んで 飲み疲れて ウー 酔って 酔って 酔いつぶれて ウー 昔のこと しがみついてる男は あまりにも惨めな ボクサー おまえの悲しい瞳 気づいていたけれど 笑顔にしてやれるよな 歌も歌えない いつもいつも我儘に つきあわせてきたね 二人で目指した星は 輝いていたのに 飲んで 飲んで 飲み疲れて ウー 酔って 酔って 酔いつぶれて ウー 頼れるもの すべて失くした男は 恐いほど清しい ボクサー 飲んで 飲んで 飲み疲れて… 酔って 酔って 酔いつぶれて… 飲んで 飲んで 飲み疲れて ウー 酔って 酔って 酔いつぶれて ウー 傷ついても 夢を捨てない男は 世界一眩しい… 飲んで 飲んで 飲み疲れて ウー 酔って 酔って 酔いつぶれて ウー 傷ついても 夢を捨てない男は 世界一眩しい ボクサー |
今を生きる~hoyFUJIKO | FUJIKO | FUJIKO | FUJIKO | 周防泰臣 | hoy そちらの世界は hoy いかがですか? hoy 花鳥風月 hoy いかがですか? 目に浮かぶ あなたの微笑み 目に浮かぶ あなたの仕草 もっと もっと 話したかった もっと もっと 生きてほしかった シャララ シャララ シャラララー hoy こちらの世界も hoy いろいろあるけど hoy 倖せ求めて hoy 唄うたいながら 今を生きる ありがとう あなたの優しさ ありがとう 無償の愛を 今日は 今日は 洗濯日和です 今日は 今日は 何が食べたいですか? シャララ シャララ シャラララー hoy 私の心に hoy 生き続けている hoy あなたと共に hoy 輝きながら 今を生きる 今を生きる 今を生きる |
六本木海峡藤田恵美 | 藤田恵美 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 周防泰臣 | お祭りさわぎが 終わったら 帰るところが みんなある 今夜はどこから かけてるの いつも最後は ひとりだね たいした話も ないくせに 先に切れない さびしんぼ 尖ってみせても 強がりが 氷みたいに 溶けてゆく 六本木海峡 ゆらゆら おぼれる前に 帰っておいで 六本木海峡 ゆらゆら おぼれかけてる 都会(まち)の魚は あんただけじゃない ほんとに男が 強いなら だれも女は 泣きゃしない 泣かせた女の その膝で 最後は甘えて 眠りなよ ひとりがいいさと 言いながら 独りがこわい ろくでなし 今夜で終わりと 誓っても 知らず知らずに 許してる 六本木海峡 ふらふら 忘れたふりで 戻っておいで 六本木海峡 ふらふら 生きるの下手な 都会(まち)の魚は あんただけじゃない 六本木海峡 ゆらゆら おぼれる前に 帰っておいで 六本木海峡 ゆらゆら 寂しがりやの 都会(まち)の魚は あんただけじゃない |
酒場にて藤田恵美 | 藤田恵美 | 山上路夫 | 鈴木邦彦 | 周防泰臣 | 好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 どうぞお店が 終る時まで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 死ぬことも出来ず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 |
赤ちょうちんの詩藤田恵美 | 藤田恵美 | 荒木とよひさ | 中川博之 | 周防泰臣 | おじさん 熱燗 飲ませてね ひとりぼっちに なったから つん つん つん つん つん つん 泣いたりなんか しないから いいね 演歌が こんな晩(よ)は おじさん 唄って あの唄を いまごろあの人 いまごろどこで 悲しくなるほど 逢いたいね 逢いたいよ おじさん 今夜は 雪になる 外はみぞれに なったから しん しん しん しん しん しん 想い出ばなし 聴いてよね たった二年の 倖せが おじさん どこかへ 消えちゃった いっぱい泣いたよ いっぱい好きで 心が寒いよ 逢いたいね 逢いたいよ 夢がシャボンに なったから おじさん 飲ませて もう少し いまごろあの人 いまごろどこで 悲しくなるほど 逢いたいね 逢いたいよ |
石狩挽歌藤田恵美 | 藤田恵美 | なかにし礼 | 浜圭介 | 周防泰臣 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ 雪に埋もれた 番屋の隅で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問い刺し網か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸 わたしゃ涙で にしん曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 にしんの色よ ソ-ラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
金沢 Cry Me a River藤田恵美 | 藤田恵美 | 冬弓ちひろ | 伊藤薫 | 周防泰臣 | この川は どこへ行くの あの日のふたりが 水面に揺れる 天神橋から 梅の橋 ならんで見ていた 友禅流し 覚えてますか 忘れましたか どうにかなるさと あなた言ったこと この川は どこへ行くの 黄昏の 浅野川 哀しみを 隠し流れる どこかわたしに似てるね 金沢 CryMe a River 小雨降る 主計町(かずえまち)の 紅殻格子(べんがらごうし)を 想い出濡らす 暗がり坂から あかり坂 あなたは上って 私は下りた だからいいのよ うらんでいいの 忘れられるのは 寂しすぎるから この川は どこへ行くの 宵闇の 浅野川 いとしさを 底に沈めた 女心に似てるね 金沢 Cry Me a River この川は どこへ行くの 酔いどれて 浅野川 せつなさを 抱いて流れる どこかわたしに似てるね 金沢 Cry Me a River |
忍冬藤田恵美 | 藤田恵美 | ちあき哲也 | 杉本眞人 | 周防泰臣 | だっていつかこじれて 駄目になるより 恋の匂いさせずに そばにいたいわ たまに逢ってこうして飲めるだけでも 女として少しは 夢があるでしょ… 失くせない 人だから つづけるひと幕 友達芝居 だけど 忍ぶという字は 難しい 心に刃を乗せるのね 時々心がいたむのは 刃が暴れるせいなのね もっと楽な生き方 してもいいのに なぜかわざと淋しい 道をえらぶの…… 今日は今日の傷みが 胸をしめても ひとり席を立つまで 泣きはしないわ ばかなのね 古いのね 死ぬまでひそかに 愛するなんて だけど いとしい花なら 忍冬(すいかずら) 夏でも秋でも春の日も どうしてわたしの愛しさは 忍ぶという字がつきまとう だけど… 忍ぶという字は 難しい 心に刃を乗せるのね 時々心がいたむのは 刃が暴れるせいなのね Lai Lai Lai… Lai Lai Lai… |
ねぇ…あんた藤田恵美 | 藤田恵美 | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | 周防泰臣 | 淋しい恋を 捨てるなら 黄昏よりも 昼下がり 「じゃあね」と微笑って 背をむけりゃ 強がるあたしを 風が抱く 男には 聞こえない声で 女は泣くのです ジリジリと 身を焦がし 胸を震わせ むせび泣く せつないよ ねぇ…あんた 言葉にならない 蝉しぐれ 頬杖ついて 部屋の隅 思い出たどる 子守唄 どの道終わりは 同じでも あたしはあんたが 好きだった 男には わからない嘘が 女は得意です ひとり寝の 長枕 となりを空けて 眠る癖 恋しいよ ねぇ…あんた まぼろし抱いてる 夜明け前 うたかたの 羽をつけ 夢が遠くへ 飛んでゆく 行かないで ねぇ…あんた まぶたを閉じれば 蝉しぐれ |
酔って候藤田恵美 | 藤田恵美 | 吉岡治 | 杉本眞人 | 周防泰臣 | 笑っちゃいますか 浮気されて 笑っちゃいますか 涙ウルウル 許しちゃうのが女だと? 笑っちゃいますネ トコ兄さん 冷酒持ってこい 星の数ほど 男はいても 当り外れが 多すぎる それでも懲りずに アアア チョイト好きになり 怒っちゃいますか 浮気されて 殴っちゃいますか 涙ウルウル この指とまれ…… 笑っちゃいますネ トコ姉さん 今宵ふられて 酔って候 笑っちゃいますか けじめつけて 笑っちゃいますか 未練タラタラ 待っているのが女だと? 笑っちゃいますネ トコ兄さん 冷酒持ってこい 一度抱かれりゃ 二度目を待って 春の逃げ水 蜃気楼 それでも飽きずに アアア チョイト夢を見る からんじゃいますか けじめつけて 捨っちゃいますか 未練タラタラ この指とまれ…… 笑っちゃいますネ トコ姉さん 今宵したたか 酔って候 |
演歌でワッショイ!谷本知美 | 谷本知美 | 杜広雪 | 梅谷忠洋 | 周防泰臣 | ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ 演歌でワッショイ! 北の町 港町 カモメ啼き 船が来りゃ ひと仕事終えた 男が口ずさむ 演歌でワッショイ 演歌でワッショイ こぶしまわして ハッ! ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ 演歌でワッショイ! 西の町 山車(だし)みこし 笛太鼓 町に来りゃ 浴衣の粋な 女も口ずさむ 演歌でワッショイ 演歌でワッショイ みんな揃って ハッ! ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ 演歌でワッショイ! ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ 演歌でワッショイ! じいさんも ばあさんも 歌につれ 孫を連れ 手をつなぎ踊り みんなで口ずさむ 演歌でワッショイ 演歌でワッショイ 声を合わせて ハッ! ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ 演歌でワッショイ! ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ 演歌でワッショイ! ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ 演歌でワッショイ! ワッショイ! |
すきま風ジェロ | ジェロ | いではく | 遠藤実 | 周防泰臣 | 人を愛して 人はこころひらき 傷ついて すきま風 知るだろう いいさそれでも 生きてさえいれば いつかやさしさに めぐりあえる その朝おまえは 小鳥のように 胸に抱かれて 眠ればいい 夢を追いかけ 夢にこころとられ つまずいて すきま風 見るだろう いいさそれでも 生きてさえいれば いつかほほえみに めぐりあえる その朝おまえは 野菊のように 道のほとりに 咲いたらいい いいさそれでも 生きてさえいれば いつかしあわせに めぐりあえる その朝おまえは すべてを忘れ 熱い涙を 流せばいい |
歌一生佳山明生 | 佳山明生 | 清水秀夫 | 南郷孝 | 周防泰臣 | 鳴かず飛ばずの 人生も あっという間に 年が過ぎ この頃 おふくろ夢にでる いい詩(うた) いい節 泣ける唄 歌い続けて 悔いはない 捨てちゃいないさ 夢の花舞台 昔ながらの 家並みが ビルの谷間に 変わるのに 大人に なれよと娘(こ)に言われ いい詩(うた) いい節 泣ける唄 汗をかくのは 苦にならぬ 負けちゃいないさ 道がある限り 「もう、娘が嫁ぐ日がきました。 腹が立つやら、悲しいやら…幸せになれよ。」 都会暮らしに 慣れたけど 生まれながらの 我がままで 無邪気に 泣いてみせるやつ いい詩(うた) いい節 泣ける唄 探し続けて 日本中 ぶれちゃいないさ 俺の生き方さ |
純情花吹雪歌恋 | 歌恋 | 及川眠子 | つんく | 周防泰臣 | 笑っちゃうくらい ダメなあんたに今 惚れたのが運命(さだめ) すべてうっちゃり 地獄の果てまでも 愛しい男(ひと) 腕ん中ぎゅっと抱きしめ つぼみのように大切に そうあたしが守ってあげるよ 純情花吹雪 可憐に色づいて どんな悲しい未来も 乗り越えて行くから ああ… ああ… ああ… 純情花吹雪 ひらひら咲き乱れ あんた この瞳の中 ねぇいつも笑って ああ… どうか 信じちゃうからね あんたの嘘でさえ 今どき貴重よ とびきり無垢で 一途な深情け 優しくして それだけであたしはいいの 冷たすぎる世間にも 覚悟決め耐えてみせるから 純情花吹雪 可憐に揺れながら 好きと言われなくてもね ただ一緒にいたくて ああ… ああ… ああ… 純情花吹雪 はらはら舞い落ちて きっとあんたのためなら この命もあげる ああ… どうぞ 純情花吹雪 可憐に色づいて どんな悲しい未来も 乗り越えて行くから ああ… ああ… ああ… 純情花吹雪 ひらひら咲き乱れ あんた この瞳の中 ねぇいつも笑って ああ… どうか |
そして神戸ジェロ | ジェロ | 千家和也 | 浜圭介 | 周防泰臣 | 神戸 泣いてどうなるのか 捨てられた我が身が みじめになるだけ 神戸 船の灯りうつす 濁り水の中に 靴を投げ落とす そしてひとつが 終わり そしてひとつが 生まれ 夢の続き 見せてくれる 相手 捜すのよ 神戸 呼んで帰る人か 傷ついた心が みにくくなるだけ 神戸 無理に足を運び 眼についた名もない 花を踏みにじる そしてひとつが 終わり そしてひとつが 生まれ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ 誰かうまい 嘘のつける 相手 捜すのよ |
宗右衛門町ブルースジェロ | ジェロ | 平和勝次 | 山路進一 | 周防泰臣 | きっと来てねと 泣いていた かわいあの娘は うぶなのか なぜに泣かすか 宗右衛門町よ さよなら さよなら 又来る日まで 涙をふいて さようなら 街のネオンも 消えてゆく うぶなあの娘も 消えてゆく なぜか さびしい 宗右衛門町よ さよなら さよなら うしろ姿も 夜霧にぬれて さみしそう いちょう並木に 春が来る 君にも来るよ 幸せが なぜかかなしい 宗右衛門町よ さよなら さよなら もう一度だけ 明るい笑顔を みせとくれ |
火焔樹ジェロ | ジェロ | 及川眠子 | 国安修二 | 周防泰臣 | また夜がきて ただ眠れぬまま 指がぬくもりの残骸(かけら) ねぇ探しはじめるの もう忘れたい そう願うけれど いつもあきらめた頃に ドアを開けるから 悲しいだけの運命(さだめ)を呪い あなた うばう夢に酔う この胸の奥 愛という名の 花が燃えながら咲いてる いま痛いほど 抱きしめてほしい どうか 何もかも捨てる 覚悟ないのなら 寂しいだけの時間(とき)を数えて わたし 憎む人がいる 焔(ほのお)のように 赤い花びら 闇を染めながら揺れてる 悲しいだけの運命を呪い あなた うばう夢に酔う この胸の奥 愛という名の 花が燃えながら咲いてる |
演歌なんか歌えない歌恋 | 歌恋 | 平岡毬子 | 市川昭介 | 周防泰臣 | 酒を飲めない女は可愛い 酒を飲んでる女は二度可愛い 金の苦労はさせないつもり 涙ひとつぶ泣かせない シワのひとつも 出来たなら 訳はさておき 俺の罪 女ひとり 幸せにもできなくて 演歌なんか歌えない なあ おまえ だから おまえ 俺の鏡になってくれ 唄を聞いてる女は可愛い 唄を歌ってる女は二度可愛い 上目使いの 笑顔が細い 過去があるから今日がある 雨もいつしか みぞれ空 熱い味噌汁 飲みたいね 女ひとり 守る事もできなくて 演歌なんか歌えない なあ おまえ だから おまえ 俺の鏡になってくれ 女ひとり 夢を見せてやれなくて 演歌なんか歌えない なあ おまえ だから おまえ 俺の鏡になってくれ |
津軽平野ジェロ | ジェロ | 吉幾三 | 吉幾三 | 周防泰臣 | 津軽平野に 雪降る頃はヨ 親父ひとりで 出稼ぎ支度 春にゃかならず 親父は帰る みやげいっぱい ぶらさげてヨ 淋しくなるけど 馴れたや親父 十三みなとは 西風強くて 夢もしばれる 吹雪の夜更け ふるなふるなよ 津軽の雪よ 春が今年も 遅くなるよ ストーブ列車よ 逢いたや親父 山の雪どけ 花咲く頃はよ かあちゃんやけによ そわそわするネ いつもじょんがら 大きな声で 親父うたって 汽車から降りる お岩木山よ 見えたか親父 |
水茄子ブギ谷本知美 | 谷本知美 | 中尾精太郎 | 朝月廣臣 | 周防泰臣 | 茄子 茄子 茄子 茄子 水茄子 茄子(なすび) 大阪泉州生まれです メタボじゃないわよ 自信があるわ 触れて 触って 確かめて ピカピカ ツルツル ツヤツヤなのよ お化粧なしです スッピンよ 畑のマドンナ 水茄子なすび そうよ あふれる 若さだわ 茄子 茄子 茄子 茄子 水茄子 茄子(なすび) 大阪泉州生まれです はちきれそうです 食べ頃なのよ 香る お色気 感じてよ ピチピチ プリプリ モテモテなのよ 煮物に焼き物 お漬け物 紫色です 水茄子なすび そうよ 美人よ 最高よ 茄子 茄子 茄子 茄子 水茄子 茄子(なすび) 大阪泉州生まれです 美味しいヌカ漬け 売り切れ御免 声を 掛けてね 今すぐに ワクワク ウキウキ ドキドキなのよ 狙っているわよ 玉の輿 夢見る乙女よ 水茄子なすび そうよ 貴方に 捧げるわ |
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