文化省(ぶんかしょう、フランス語: Ministère de la Culture)は、フランスの省のひとつ。1959年2月3日、シャルル・ド・ゴールにより文化省として設立された。初代文化大臣はアンドレ・マルロー。フランスの文化行政を担当し、ボザール(建築、絵画、彫刻、版画)だけでなく、演劇、舞踊、文学、映画、オペラ、装飾芸術などの広範な芸術分野を管掌し、国内外で保護・振興策を推進している。また、国立博物館、美術館、公文書館・資料館、歴史的記念物、地域の文化会館を管理している。本庁舎は、パリのパレ・ロワイヤルにある。