列車砲(れっしゃほう)は、陸上では運用が困難な大口径・大重量の大砲(重砲)を鉄道車両に搭載し、レール(線路)上を走行させることによって移動を可能とした兵器である。 貨物列車に装甲を施し、比較的小口径の軽砲・対空砲・機関銃を搭載した装甲列車とは一般的に区別される。