建具(たてぐ)は、建築物の開口部に設けられる開閉機能を持つ仕切り。おもに壁(や)の開口部に取り付けられて扉や窓として用いられることが多い。用途は、出入口、、採光、、防犯など多岐にわたり、それぞれさまざまなタイプの建具が用いられている。2020年「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」がユネスコ無形文化遺産に登録され、この中に「建具製作」が含まれている。