市原王(いちはらおう、生年不詳(一説では養老3年(719年)もしくは養老7年(723年)) - 没年不詳)は、奈良時代の皇族。二品・志貴皇子または浄大参・川島皇子の曾孫で、従五位上・安貴王の子。官位は正五位下・造東大寺長官。