久我 敏通(こが としみち)は、江戸時代中期の公卿。主に桜町天皇(114代)・桃園天皇(115代)の二帝にわたり、仕え、官位は正三位権大納言(薨去後正二位追贈)。この信通と敏通の曽祖父は久我通名である。