フラフープ(Hula hoop)は、直径1mほどのプラスティック製などの素材の輪で、輪の中に入った人が腰などを振って回転させるための輪。フラダンスのように腰を動かしてフープを回すため「フラフープ」と命名された。腰以外にも首・腕・足などを使い、身体の各部位で回して楽しむ。 "Hula-Hoop"は登録商標であるため、アメリカでは「フラフープ」とはあまり呼ばれず、「フープ (Hoop) 」と呼ぶのが普通である。そのため、フープを回すことをフーピング、フラフープで技を行う人をフーパーと呼ぶ。 遊具としての使用が主流だが、近年、パフォーマンスや競技、ダイエット用品として使用されている。