ジュルドンパーク(Jerudong Park)は、ブルネイ・ダルサラーム国ブルネイ・ムアラ地区ジュルドンにある遊園地。東南アジア最大で最も予算が投じられた遊園地であり、ブルネイ政府が10億ブルネイ・ドルを費やして建設した。香港ディズニーランドの第1期よりも面積が大きい。 特筆すべきは、開業からの6年間ジュルドンパークの入場料やアトラクションの利用料が無料であったということである。すなわち、来園者はただアトラクションに乗るために順番待ちをすればよかった。しかしながら、来園者及び観光客の数の減少が著しくなり、 1回の入場で15ブルネイ・ドルの入場料を徴収し、すべてのアトラクションにチケット制を導入した。 2017年3月現在は、リストバンド型チケットが導入されており入場料を払えば乗り放題である。