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hirax.net::Keywords::「発電」のブログ



2008-02-07[n年前へ]

美しい「太陽電池」で色づいたPCバッグ 

 美しい「太陽電池」で色づいたバッグが、JUICE BAGSだ。ペットボトルを原料にして、(車についているのと同じシガーソケットから)6Wの電力を供給することができるソーラーパネル(太陽電池)で飾り付けら、太陽が出ていれば3時間ほどで、携帯用の電子機器を充電することができる。ビニールの部分などの耐久性は気にかかるけれど、実物を見た感じはとても綺麗だ。

 「太陽が空に浮かぶ時間には、太陽電池で発電をしながら道を歩き、日暮れた頃からiPodに入れた音楽を聴く」なんていう「ザ!鉄腕!DASH!!」"ソーラーカー 一筆書きで日本一周"的生活も楽しいかも。

JUICE BAGSJUICE BAGSJUICE BAGSJUICE BAGS






2009-07-10[n年前へ]

ハブダイナモ(発電機)の「歴史」と「性能比較」と「疑問がひとつ」 

 ライト用の発電機が車輪の中に設置されている、いわゆる、ハブダイナモ(発電機)の歴史と発電(変換)効率を知りたくなった。ネット上での情報を眺めてみると、たとえば「自転車の歴史、発電機」などに記載がされていて、時速15kmでおよそ70%の発電効率(発電電力/消費電力)が得られる(速度が速くなるほど発電効率は低下する)、とある。そして、自転車用の発電機という言葉を聞いて(今でも)いちばん最初に頭に浮かぶ、タイヤやリムに横から押し付けるタイプでは、発電効率はおよそ35%程度だという。

 各社のハブダイナモ(発電機)や(昔ながらの)の発電電力や車輪を回すのに必要な電力などを測定したデータを、たとえばTesting the Efficiency of Generator Hubsといった資料から読むことができる。こんな資料を眺めてみると、実に勉強になって面白い。ただ、非常に奇妙に思えるのが、ハブダイナモのShimano HB-NX32が負荷がある時(ライト点灯時)の方が、無負荷の時(ライトを消した時)より車輪を回すのに必要な電力が大きい!?ということである。なんで?・・・と、頭の中にハテナマークが浮かんでしまう。

 「なぜ、そんなことになっているのか自転車に詳しい人に聞いてみたい」というのが、今日一番知りたい疑問だ。

ハブダイナモ






2010-04-17[n年前へ]

2011-05-24[n年前へ]

「エコな自販機をどこに置くべきか?」というジレンマ 

 節電ということが気になる日々ですが、住宅街を歩いていると「大きな太陽電池が取り付けられた自動販売機」がありました。横に回ってみると「Ecoる、Coca Cola」と書いてある自動販売機で、筐体の上に取り付けられた太陽電池パネルから電線が伸び、自販機の中へと入っています。

 後で調べてみると、「ecoる/ソーラー」自動販売機というのは、ソーラーパネルによる蓄電で“夜間照明の消費電力量ゼロ”を実現するというものでした。

 ところで、この「ecoる/ソーラー」自販機は、北向きには設置することができないのでしょうか?太陽の光を太陽電池パネルにあてることができなければ、この自販機も活躍できないような気がします。私が見かけたものは、南西向きに設置されていて、その方向には日差しを遮る高いビルなどはありませんでした。 やはり、日差し強く照る場所に、この自販機は置かれるべきなのでしょうか?

 しかし、こうも考えることができます。日差しが強く照る場所に自販機を置いたなら、その強い日差しの中でもキンキンにジュースを冷やすエアコン・パワーも必要になりそうです。…ということは、日差しが差し込まないような場所に自販機を置くと、実はものすごく省エネでエコだったりするかもしれません。

 「ecoる/ソーラー」自動販売機を眺めつつ、「エコな自販機のジレンマ」に悩みます。清涼飲料水を売るエコな自動販売機は、エコ的には、日向に置くべきなのか?それとも、そもそも日陰に置くべきか?…それが問題です。

「エコな自販機をどこに置くべきか?」というジレンマ「エコな自販機をどこに置くべきか?」というジレンマ








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