24年の歴史を持つ米ゲーム雑誌「Nintendo Power」、廃刊へ 19
ストーリー by hylom
ネットがあるしなあ 部門より
ネットがあるしなあ 部門より
danceman 曰く、
1988年夏に発行を開始した米国ゲーム雑誌Nintendo Powerが、24年間の歴史に幕を閉じることになった。同雑誌の廃刊は決定しているものの、定期購読者に対して払い戻しが行われるのか、また発行されたばかりの8月号が最後になるのか、それともまだ何号かは発行されるのか、定かではないとのこと(本家/.、Ars Technica記事)。
Nintendo Powerは当初Nintendo of Americaが発行していたが、2007年より出版社のFuture USが版元となっていた。情報筋によれば、任天堂は同雑誌の出版をFuture USから引き継ぐ考えはなく、デジタル配信に移行することにも消極的であるという。
米国でも雑誌の売れ行きが落ち込んでおり、2012年前半期で総じて10%減となっている。ゲーマーも情報源をオンラインに頼るようになっており、昨年には22年間続いたゲーム雑誌「Game Pro」が廃刊となっている。
アレゲ的には (スコア:3, 興味深い)
Wozがテトリスのハイスコア投稿しまくってたのがこの雑誌。
あまりに常連だったので「もう載せません」と殿堂入り(?)にされたとか。
日本じゃ5年前に終了 (スコア:1)
http://www.nintendo.co.jp/n03/index.html [nintendo.co.jp]
これとは関係ない?
Re: (スコア:0)
ない
Nintendo Powerの思い出 (スコア:0)
中学生の時、英語の授業で海外の企業へ手紙を送ってカタログを貰うということをやりました。
私はNOAへ手紙を送りましたが、その返信として送られてきたのがNintendo Powerでした。
海外のゲーム雑誌はとても珍しかったので一躍クラスのヒーローになれましたが、
クラス中で回し読みしている間に紛失されるという事件が発生して苦い思い出として記憶に残っています・・・
広告塔はいらない (スコア:0)
公式サイトに行けばプレイ動画やCMが見れるので、昔と違って単純な紹介記事なんてもう必要ないんですよね
最近のゲーム系ニュースブログの騒動をみていると、今の人々が欲しがってるのは扇情的なニュースやゴシップなんだろうなと思います
そういうので記事を書けば儲かるんじゃないの
Re: (スコア:0)
誰も広告出してくれないんじゃね?
そういや「公正な批評のために広告を掲載しない」と謳っていたゲーム雑誌がかつてあったな。
Re: (スコア:0)
懐かしいですな。結構買ってましたよ。
ただ、「広告主圧力からの開放」は「公平さ」の一部分でしかないし、内容のクオリティには無関係。
少し考えれば当たり前の事なんですけどね。
Re: (スコア:0)
結局,どっちのバイアスがかかってる方が面白く読めるか…という感じですかね
たとえばドラクエXの記事があるとして
「ドラクエXの歩き方」という特集記事よりも「ドラクエXでサービスインから障害多発!大失敗…か!?」という記事の方が受けるのでしょうし
日本では (スコア:0)
ファミ通はあと何年もつかな?
Re: (スコア:0)
ファミ通は今は漫画雑誌だし…
Re: (スコア:0)
「ゲームも」扱う雑誌として(業態を変えて)紙なり電子媒体なりで続くと思う。
Re: (スコア:0)
そうですね。現在はゲーム専門誌と言う立ち位置では無いみたいです。
少し前に立ち読みしたらコンビニスイーツの紹介と思しきページがあってポカンとしました。
(ゲームとのコラボ商品とかじゃないですよ)
Re: (スコア:0)
まあ誌名の「ファミ」からしてとっくの昔に形骸化しているわけだが今はそんなことになってるのか…。
Re: (スコア:0)
ファミ通の前身である月刊ログインでも映画のレビューやらアイスクリーム屋さんの紹介とかパソコン以外のネタをよく取り上げていたから、ある意味原点回帰したといえるかも。
Re: (スコア:0)
ファミ通創刊後もログインはずいぶん長い間刊行を続けてたから前身というか派生元?
Re:日本では (スコア:2)
休刊ではなく廃刊なんですね。 (スコア:0)
日本では、雑誌コードを残しておく為、出版社が廃刊でなく休刊にすることが多いですが、アメリカでは違うようですね。
Re: (スコア:0)
原文だと「shut down」となっているので、そもそも休刊もしくは廃刊に対応する用語が英語にはないようですね。
Re: (スコア:0)
取次ぎ、再販制度が根強い日本では、
雑誌コードがないと流通してもらえないのですが、
アメリカはたとえ小部数でも本屋に持って行けば売ってくれます。
なので、商業誌(プロジン)、同人誌(ファンジン)の間に
セミプロジンと言うジャンルもあります。
再販制度が無いので、値段もお店がつけるんでしたっけ?