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ワイヤレス給電と比較するような文面だけど、これってただのダイオード整流前提な15~20V*1Aのドック端子の規格なんでは?ワイヤーいらないってのは据置型のドック(ただし端末の固定部は実装されない)というだけっぽい。ネゴシエーションとかが規格化されてるわけでもないから導体が触れたらフツーにショートするし、電磁波でないから超安全!とか書いてあるけど下手すりゃ電磁波より危ない気がするなぁコレ。USB,USB3.0互換パッドになる臭い文面もあるけどダイオード受電の方法しか書いてなくてよくわからん。 この用途専用の整流部品作ってしまったからそれ売るために大げさな名前つけてみましたって印象もするけど大丈夫なの?
有線給電規格として、位置や向きを気にすること無く、「テキトーに置くだけで給電できる」のが売りですかね。
送電(ドック)側: ストライプ状の電極を+と-を交互に配置受電(デバイス)側: 正三角形とその中心の4点に接点を配置
という構造。デバイスを電極の上にどんな位置・どんな向きに置いても、デバイス側の4つの接点のうち最低一つはマイナス電極の上にくるし、最低一つはプラス電極の上にくるので、4つの電極からダイオードブリッジで整流することで、電源が取れる、と。(こっちの図 [opendotsalliance.org]が分かりやすいかな)
この上に硬貨落としたらおもしろいことになりそう
軽く仕様を眺めてみた [opendotsalliance.org]んですが、硬貨ぐらいなら大丈夫。
給電側は幅10.34mmの電極ストリップ部と1.86mmのギャップ部が交互に並ぶ構造になっていて、ギャップ部分は0.53mmほどストリップより高くなってます。そういう凸凹をつけることで、硬貨などでは簡単にはショートしないようにしてるのでしょう。
それでも、クリップとか釘とかそういうもので簡単にショートさせられそうですが、プロトコルは不明ですが「最初の100msは最大電流100mA」となっているので、なんらかの給電電流制御はしてる感じ。
あー、このストライプのやつだったのか。とりあえず硬化は二枚落とせば短絡可能ですね! うーん、最初の100msで100mA超えたら給電止めるとかなんでしょうか?でもそれだとサイトに載ってる簡易版をダイオードで実装してたら100mA超える機器は給電出来ないか…
> とりあえず硬化は二枚落とせば短絡可能ですね!
電極ストリップの幅が10.34mmなので、直径21mm以上の硬貨(日本円なら1円玉以外)なら、斜めにストリップの中に硬貨が入ったとしても、ギャップを支点として上側の方が重くなるので、水平になるように倒れるんじゃないですかね。深さ0.5mmは硬貨の厚みの1/3だから、溝の隅に硬貨が引っかかる可能性も低いと思いますし、「硬貨が斜めに入ってストリップ電極と接触しっぱなし」という事態は滅多に起こらないと思います。
1円玉は直径20mmなので、電極と接触した状態で安定しますが、二枚ともそうなって、さらにその二枚が接触した状態になるというのは確率的にかなり低そうです。
短絡を検出したらスパークさせずシャットダウンしろとしか書いてない。少なくともロゴを取得するにはショートやら水滴/結露の試験をパスしないとだめなんだと思う。まあ車業界では当たり前のことなんだけどね。
Pad Operation and SafetyShort : Must shut down when a short is applied with no sparkReliability : No damage when a short is applied
コインやキーホルダー落とすたびにアクセサリー系のヒューズ飛ばして交換してたら洒落になりませんがな
自動車業界は何故ブレーカーにしないのだろう。振動による誤作動を避けるため?業界の方、御教授願います。
サイズとコストの問題でしょう。自動車のヒューズボックスを見れば、系統毎に数十のヒューズがひしめいていると思いますが、あれを全部ブレーカーに置き換えると結構なサイズになるでしょう。当然、お値段も。
家庭の配電盤と違ってそうそう飛ぶものではないですし、簡単に飛ぶ時は直すべき部分がある場合ですから、騙し騙し使えるのは逆に危険です。
なら箸でも転がしておけーぃ
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
ただの充電端子規格? (スコア:0)
ワイヤレス給電と比較するような文面だけど、これってただのダイオード整流前提な15~20V*1Aのドック端子の規格なんでは?
ワイヤーいらないってのは据置型のドック(ただし端末の固定部は実装されない)というだけっぽい。
ネゴシエーションとかが規格化されてるわけでもないから導体が触れたらフツーにショートするし、
電磁波でないから超安全!とか書いてあるけど下手すりゃ電磁波より危ない気がするなぁコレ。
USB,USB3.0互換パッドになる臭い文面もあるけどダイオード受電の方法しか書いてなくてよくわからん。
この用途専用の整流部品作ってしまったからそれ売るために大げさな名前つけてみましたって印象もするけど大丈夫なの?
Re:ただの充電端子規格? (スコア:1)
有線給電規格として、位置や向きを気にすること無く、「テキトーに置くだけで給電できる」のが売りですかね。
送電(ドック)側: ストライプ状の電極を+と-を交互に配置
受電(デバイス)側: 正三角形とその中心の4点に接点を配置
という構造。
デバイスを電極の上にどんな位置・どんな向きに置いても、デバイス側の4つの接点のうち最低一つはマイナス電極の上にくるし、最低一つはプラス電極の上にくるので、
4つの電極からダイオードブリッジで整流することで、電源が取れる、と。
(こっちの図 [opendotsalliance.org]が分かりやすいかな)
硬貨 (スコア:0)
この上に硬貨落としたら
おもしろいことになりそう
Re:硬貨 (スコア:1)
軽く仕様を眺めてみた [opendotsalliance.org]んですが、硬貨ぐらいなら大丈夫。
給電側は幅10.34mmの電極ストリップ部と1.86mmのギャップ部が交互に並ぶ構造になっていて、ギャップ部分は0.53mmほどストリップより高くなってます。
そういう凸凹をつけることで、硬貨などでは簡単にはショートしないようにしてるのでしょう。
それでも、クリップとか釘とかそういうもので簡単にショートさせられそうですが、
プロトコルは不明ですが「最初の100msは最大電流100mA」となっているので、なんらかの給電電流制御はしてる感じ。
Re: (スコア:0)
あー、このストライプのやつだったのか。
とりあえず硬化は二枚落とせば短絡可能ですね!
うーん、最初の100msで100mA超えたら給電止めるとかなんでしょうか?
でもそれだとサイトに載ってる簡易版をダイオードで実装してたら100mA超える機器は給電出来ないか…
Re:硬貨 (スコア:1)
> とりあえず硬化は二枚落とせば短絡可能ですね!
電極ストリップの幅が10.34mmなので、直径21mm以上の硬貨(日本円なら1円玉以外)なら、
斜めにストリップの中に硬貨が入ったとしても、ギャップを支点として上側の方が重くなるので、水平になるように倒れるんじゃないですかね。
深さ0.5mmは硬貨の厚みの1/3だから、溝の隅に硬貨が引っかかる可能性も低いと思いますし、「硬貨が斜めに入ってストリップ電極と接触しっぱなし」という事態は滅多に起こらないと思います。
1円玉は直径20mmなので、電極と接触した状態で安定しますが、二枚ともそうなって、さらにその二枚が接触した状態になるというのは確率的にかなり低そうです。
実走方法は問わない (スコア:0)
短絡を検出したらスパークさせずシャットダウンしろとしか書いてない。
少なくともロゴを取得するにはショートやら水滴/結露の試験をパスしないとだめなんだと思う。
まあ車業界では当たり前のことなんだけどね。
Pad Operation and Safety
Short :
Must shut down when a short is applied with no spark
Reliability :
No damage when a short is applied
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
コインやキーホルダー落とすたびにアクセサリー系のヒューズ飛ばして交換してたら洒落になりませんがな
Re: (スコア:0)
自動車業界は何故ブレーカーにしないのだろう。
振動による誤作動を避けるため?
業界の方、御教授願います。
Re:硬貨 (スコア:1)
サイズとコストの問題でしょう。
自動車のヒューズボックスを見れば、系統毎に数十のヒューズがひしめいていると思いますが、
あれを全部ブレーカーに置き換えると結構なサイズになるでしょう。
当然、お値段も。
家庭の配電盤と違ってそうそう飛ぶものではないですし、簡単に飛ぶ時は直すべき部分が
ある場合ですから、騙し騙し使えるのは逆に危険です。
Re: (スコア:0)
なら箸でも転がしておけーぃ