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根拠にしている法令とか読んでもいまいち不明。あれってなにを保護してるの?
電波の交通整理と考えれば分かりやすい。車検の様なものです。
「この機器は、他所の国のルールを守れている機器だけど、日本で使う時には日本のルールを守れないだろう。」というのが発想の根本?だとしたら http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/equ/mra/sankousiryou/index.htm [soumu.go.jp] にある MRA の意味が無くない?
FCCの認証はアメリカで使われている周波数帯についての検査しかしない。
例えば、無線LANだったら、アメリカでは使われない802.11bの14chの取り扱いについては検査されない。携帯電話だったら日本でWCDMAといった場合の主体である2100MHz帯(Band1)なんて、アメリカでは使われないので、同じく対象外
なので、MRAは、基本検査を省略する程度のものでしかない。
これは自分が不勉強でよくわからないので質問するのだけれど、1Wの端末が、例えば東京都内で稼動したとして、基地局を専有したりしちゃうケースが想定される?基地局側で強すぎる電波を検出したら、強すぎる電波にはダミーの応答をかましておいて、他の端末に別の帯域を使うように指示が出せたりしないのかな。
技適は、大丈夫だと保証された、ある一定の枠のもののみを認めるという話。要するにホワイトリスト。デジタル通信で通信を成立させないようにすることは確かに可能かもしれないけど、じゃあ他の機器への問題を無くせるかという問題とは別でしょう。単一システム (通信方式) 内で完結してればいい問題でもない。
古い話だけど過去相互認証制度で正しく認定を受けた端末で国内で問題が起こった (とされる) こと [phs-mobile.com]があったりする。このときはメーカーがはっきりしていてミスということで修正されたわけだけど、野良端末でそのようなことは不可能。だからOKとするもの以外はNGとせねばならない。「逮捕されないからOK」という問題じゃない。
802.11aでは一部周波数帯が日本国内で気象レーダーとして使用されているから、日本国内向けはその干渉防止策(実装的にはその周波数で無線LAN以外の電波が検出されたらそこは使わない)と言う実装が求められているけど、他の国ではそんな実装要求されていないという話もある。
これも自分が不勉強なのであらためて質問したいのだけど、例えば、気象レーダー側で「受信した信号のうち無線LANの信号だけキャンセルする」というような操作は無理なのかな。もしくは「現状で、必ずしも技適が完全に守られているとは言えない中で、それなりに運用できているのだから、技適が無くなって帯域が重なる状況が普通に発生するようになったとしても運用は続けられる。」という楽観はやっぱり無理がある?気象レーダーの運用担当の人とか血涙を流しちゃう?
受信した信号のうち「無線LANの信号によって受信できなかった(出力が小さいとか)」ものをキャンセルすることで復活させられるか?無線LANの信号に「隠れている」だけなら大丈夫かも知れないが、「かき消されていた」らダメだろ。
そもそも、なぜ「現在守られていない」となるのだろうか。確かに例外は存在するが基本として守られているからこその現状だ。
馬鹿みたいに思いついた質問をそのまま垂れ流す前に、帯域が重なる場合は優先度が定められてるってことぐらい調べろよ。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
そもそも技適でなにを守っているのか、よくわからない。 (スコア:2)
根拠にしている法令とか読んでもいまいち不明。
あれってなにを保護してるの?
Re: (スコア:0)
電波の交通整理と考えれば分かりやすい。
車検の様なものです。
Re:そもそも技適でなにを守っているのか、よくわからない。 (スコア:1)
「この機器は、他所の国のルールを守れている機器だけど、日本で使う時には日本のルールを守れないだろう。」
というのが発想の根本?
だとしたら http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/equ/mra/sankousiryou/index.htm [soumu.go.jp] にある MRA の意味が無くない?
Re: (スコア:0)
FCCの認証はアメリカで使われている周波数帯についての検査しかしない。
例えば、無線LANだったら、アメリカでは使われない802.11bの14chの取り扱いについては検査されない。
携帯電話だったら日本でWCDMAといった場合の主体である2100MHz帯(Band1)なんて、アメリカでは使われないので、同じく対象外
なので、MRAは、基本検査を省略する程度のものでしかない。
Re: (スコア:0)
IEEE802.11シリーズでは出力は規定されていなくて、米国では1W、日本では200mWと異なるから、強い電波をまき散らしたりするかも(そして他人の通信の邪魔になるかも)
というのがあるみたいですね。
Re:そもそも技適でなにを守っているのか、よくわからない。 (スコア:1)
これは自分が不勉強でよくわからないので質問するのだけれど、
1Wの端末が、例えば東京都内で稼動したとして、基地局を専有したりしちゃうケースが想定される?
基地局側で強すぎる電波を検出したら、強すぎる電波にはダミーの応答をかましておいて、他の端末に別の帯域を使うように指示が出せたりしないのかな。
Re:そもそも技適でなにを守っているのか、よくわからない。 (スコア:1)
技適は、大丈夫だと保証された、ある一定の枠のもののみを認めるという話。要するにホワイトリスト。デジタル通信で通信を成立させないようにすることは確かに可能かもしれないけど、じゃあ他の機器への問題を無くせるかという問題とは別でしょう。単一システム (通信方式) 内で完結してればいい問題でもない。
古い話だけど過去相互認証制度で正しく認定を受けた端末で国内で問題が起こった (とされる) こと [phs-mobile.com]があったりする。このときはメーカーがはっきりしていてミスということで修正されたわけだけど、野良端末でそのようなことは不可能。だからOKとするもの以外はNGとせねばならない。「逮捕されないからOK」という問題じゃない。
Re: (スコア:0)
802.11aでは一部周波数帯が日本国内で気象レーダーとして使用されているから、日本国内向けはその干渉防止策
(実装的にはその周波数で無線LAN以外の電波が検出されたらそこは使わない)と言う実装が求められているけど、
他の国ではそんな実装要求されていないという話もある。
Re:そもそも技適でなにを守っているのか、よくわからない。 (スコア:1)
これも自分が不勉強なのであらためて質問したいのだけど、
例えば、気象レーダー側で「受信した信号のうち無線LANの信号だけキャンセルする」というような操作は無理なのかな。
もしくは「現状で、必ずしも技適が完全に守られているとは言えない中で、それなりに運用できているのだから、技適が無くなって帯域が重なる状況が普通に発生するようになったとしても運用は続けられる。」という楽観はやっぱり無理がある?気象レーダーの運用担当の人とか血涙を流しちゃう?
Re: (スコア:0)
受信した信号のうち「無線LANの信号によって受信できなかった(出力が小さいとか)」ものをキャンセルすることで復活させられるか?
無線LANの信号に「隠れている」だけなら大丈夫かも知れないが、「かき消されていた」らダメだろ。
Re: (スコア:0)
そもそも、なぜ「現在守られていない」となるのだろうか。
確かに例外は存在するが基本として守られているからこその現状だ。
Re: (スコア:0)
馬鹿みたいに思いついた質問をそのまま垂れ流す前に、
帯域が重なる場合は優先度が定められてるってことぐらい調べろよ。