「エンゼルスに対して残しておくべきだったと証明した」【MLB】ドジャース ー エンゼルス(日本時間1日・アリゾナ) ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間3月1日)、アリゾナ州グレンデールで行われたエンゼルスとのオープン戦に今季初出場し…
「エンゼルスに対して残しておくべきだったと証明した」
【MLB】ドジャース ー エンゼルス(日本時間1日・アリゾナ)
ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間3月1日)、アリゾナ州グレンデールで行われたエンゼルスとのオープン戦に今季初出場し、初回に花巻東の先輩・菊池雄星投手から先頭打者弾を放った。いきなり放った豪快弾に、米メディアからも驚きの声が上がった。
「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は「ショウヘイはショウヘイのままだ」と唖然。「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は「肩の手術明けの第1打席で、逆方向に文句なしの本塁打を放った。バットフリップ付きだ。飾りなく、彼は歴史上最高の選手だ」と称えた。
MLB公式も「オープン戦初戦で逆方向に一撃。ショウヘイのバットフリップが戻ってきた」と歓迎。地元メディア「ドジャース・ネーション」は「ショウヘイ・オオタニは本当にオープン初打席で本塁打を打ったよ。ドジャースはこの男をあと9年もキープできる」と胸を張り、米メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者も「ドジャースのスーパースターはアツアツの状態でシーズンへ突入した」と喜んだ。
また米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者は「ショウヘイ・オオタニがエンゼルスに対して残しておくべきだったと証明した」とも。古巣から放った一発はインパクト十分だった。(Full-Count編集部)