◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 2日目(28日)◇セントーサGC タンジョンコース(シンガポール)◇6779yd(パー72)今季開幕戦「トーナメント・オブ・チャンピオンズ」を制したキム・アリム(韓国)が単独首位で大会を折り返した。首位…

古江彩佳が昨年に続いて首位争い。3打差で大会を折り返した

◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 2日目(28日)◇セントーサGC タンジョンコース(シンガポール)◇6779yd(パー72)

今季開幕戦「トーナメント・オブ・チャンピオンズ」を制したキム・アリム(韓国)が単独首位で大会を折り返した。首位スタートのこの日は5バーディ、2ボギーの「69」でプレー。通算7アンダーで週末を迎える。

「パリ五輪」金メダリストのリディア・コー(ニュージーランド)がボギーなしの5バーディ「67」で回り、通算6アンダー2位に浮上。この日のベストスコアタイ「66」で回ったキム・ヒョージュ(韓国)、米2勝のチャーリー・ハル(イングランド)が通算5アンダー3位に続く。

3打差7位スタートの古江彩佳が4バーディ、1ボギー「69」でプレー。通算4アンダーに伸ばし、7人が出場する日本勢最上位の5位につけた。前半6番までに3バーディ(1ボギー)を奪って首位に接近。強弱のある風が吹く状況で、「難しかったけれど、うまく耐えながら集中できた」とパーセーブを続けた。12番では約15mのロングパットを沈めて4つ目のバーディ。2打目をショートサイドのバンカーに入れた最終18番も約5mのパーパットをしっかりと決め、週末への流れを切らすことなく完走した。

古江と同じ7位から出た渋野日向子は4バーディ、2ボギー1ダブルボギー「72」。「70」で回った山下美夢有と通算1アンダー16位に並んだ。

西郷真央竹田麗央はともに「70」で通算1オーバー28位。畑岡奈紗は「71」で通算2オーバー35位。ウエーティング1番手から繰り上がりで出場の西村優菜は「75」とスコアを落とし、通算11オーバー63位で終えた。

今週も日本選手暴れてます 白球 今週のお水は紙パックです 愛しのクラブハウス あとは登るだけ よく晴れた金曜日