【UEFAチャンピオンズリーグ】アタランタ 2-3 レアル・マドリード(日本時間12月11日/ゲヴィス・スタジアム)【映像】「疑惑」のPK判定シーン(スローあり) UEFAチャンピオンズリーグ(CL)での“誤審疑惑”が話題を集めている。ア…
【UEFAチャンピオンズリーグ】アタランタ 2-3 レアル・マドリード(日本時間12月11日/ゲヴィス・スタジアム)
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)での“誤審疑惑”が話題を集めている。アタランタ戦でレアル・マドリードのMFオーレリアン・チュアメニが、ボックス内で相手を倒してPKを献上したシーンは、リプレイ映像を見るとあまり接触がないようにも見えるソフトなプレーだった。この判定にファンも納得がいかない様子だ。
アタランタが0-1と追いかける展開で迎えた45+1分、3バックの左CBセアド・コラシナツがハーフスペースを駆け上がって敵陣ボックス内でボールを受けると、背後から寄せたチュアメニと接触する形で転倒。主審は迷わずペナルティースポットを指してアタランタにPKが与えられた。
直後に流れたリプレイ映像を見ると、チュアメニとコラシナツの接触はかなり微妙だったことが発覚。しかし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)も介入することなく、判定が覆ることはなかった。
この厳しいジャッジにファンも反応。SNSでは「これがPKか?」「チュアメニの足にかかってたか?」「これはチュアメニが可哀想なやつだな」「VARが入らないの謎」「VARくらいみてもいいと思うけど…」「スローで見ても接触ない」「引っかかってないが軽率すぎ」「引っかかっていたか?」「そもそもチュアメニのプレーが軽いんだよな」などのコメントが出るなど話題となった。
このシーンが話題を集めた最大の要因は、VARが介入しなかったことだろう。仮に主審がOFR(オン・フィールド・レビュー)で確認したうえで判定が変わらないようであれば、ファンも多少なりとも納得ができたはずだ。
なお、この場面で与えたPKによって同点に追いつかれたレアル・マドリードだったが、後半に勝ち越しに成功。計5ゴールが決まる激しい打ち合いを3ー2のスコアで制した。
(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)