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みなみの活字

活字です。好きなものを気まぐれに書いてたりすると思います

2024年を振り返る(上半期編)

こんにちは、みなみです。

この書き出し1年以上ぶりらしい

 

先日Twitter(現:X)でも書きましたが、12月1日の舞台「月よ女王に嗤え」の観劇を終え今年のイベント参加が全て終わりました。

毎月毎月大阪と東京を往復してクレジットの明細を見ては「これでいいのか」と自問自答し続ける日々でしたが、自然と後悔はありません。

何よりもこんだけお金使った(個人比)のに生きてる!実家万歳!

 

写真とか見ながら色々振り返っていきます。イベントだけじゃなく、良いも悪いも、本当に色々。

 

 

 

1月

そういえば年始から能登の震災でしたね。丁度仕事中で、しかも店に一人の状態で揺れたので中々落ち着きませんでした。

次の日には飛行機事故も起こったりと不穏な始まりでした。ちなみに自分は風邪ひきました。

5日にはヨルシカ「晴る」のデジタルリリース。この曲は3月4月の方が思い出深い。

 

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 6th Live! I love You ⇆ You love Me 神奈川公演(1/13,1/14)

今思い出しても今年のOne of the best liveですね。ライブそのものは勿論、ここに至るまでの自分の気持ちのビルドアップ、当日の移動中、開演までの時間、終演後の時間、全てが自分の中で最高の形だったと思っています。悔いはダブアン

 

愛の交換がテーマでしたけれど、本当に溢れんばかりの大好きを純粋に全て出せた2日間で、なんだかすごく原点に立ち返ったような気がします。

最後の「SINGING, DREAMING, NOW!」は今でも忘れられません。

リアルタイムの感想はツイート見てください。良い事いっぱい書いてるので。

 

 

そういえば虹ヶ咲オタクのKアリーナバー伝説はここからだったか()

 

月後半に家族と焼肉行った、自分の金で。一度はやっておこうと思ってた。

 

スクフェスサ終のお知らせあった。許せない。

 

2月

これ2月のツイート。後の暗示かもしれない。

 

ツイート見てる感じそんな大きな出来事はなさそう。ウン年ぶりにカラオケ行ってました。

林鼓子さんは色々されてたんですけどね、どれも行ってないや

2月の半ばには「近況」というタイトルのブログを投稿しているんですが、この辺りはメンタル不安定でした。

後々にもそういう時期が何度と来るんですが、実は3/25以来生まれてます。今年は多分、去年より増えてるかも。どうしてだろうかとは思いますがわからないので、どうか一線だけは越えないように食い止めてもらいましょう。見えない何かに。

 

森嶋さんとはやまるのツーショ出てきた

 

林鼓子と西葉瑞希の、ほどよく"光合成"してみませんか?(2/25)

特典会開催がほぼ確実なWALLOP案件、3度目にして初参加。

開演1時間前くらいに新幹線で東京に着いて、最終で帰るという滞在9時間行程を組んでました。アホかな?

安藤千伽奈さんも西葉瑞希さんも初めましてでしたが、本当に面白い方たちでした。そして可愛い。なのなの。

チェキは4枚。今でもイベントがあるたびに持ち歩いてます。

 

この時にはやまるバースデーイベ開催の意思を確認できたという謎熱展開。

 

3月

今年唯一イベントが無かった月。写真振り返ったら4日分しかなかった。

 

はやまるバースデーライブの告知出たり、COMPLEXのライブの告知&チケ当選したりと、先の予定が立ち続ける1ヶ月ではあった模様。

 

葬送のフリーレン見てる!!そういえばこの時に一気見したんだ。

この時はちょうど一週間ぐらい夜勤中心に仕事入ってて、中の一日休みに体内時計崩したくないから夜中ずっと起きてフリーレン一気見したんでした。

1話で泣いたし、第2クールでOPが晴るに変わった瞬間めっちゃ鳥肌立ったの覚えてる。

あと出張決まったんでした。デカいチャレンジでしたね。社会人人生で一つ大きな転機だと思います、きっと。

 

フリーレン一気見の影響とRun Girls, Run!ファイナルから1年っていうのが重なって、自分の中でRGR、思い出との向き合い方を考え出しました。思えば今年はずっと向き合い方で悩んでた気がします。答えのようなモノはその都度見せながらも、まだ上手くはいきません。

 

 

4月

東京独り暮らし生活。

特にこれというトピックは無いんですが、仕事して、帰ったらご飯作って、お風呂入って寝るを繰り返し、休みの日には買い物行ったり洗濯行ったり、生活してるなあって感じでした。

せっかくの東京中期滞在だったのもあって休みの日はほぼ毎日外に出かけてたんですが、その習慣は関西に戻ってきた今も残ってます。これは良い方に変わったポイントです。外出ハードルがかなり下がりました。

 

4月21日には西東京小平市の辺りへ。

ヨルシカの曲「八月、某、月明かり」に出てくる「東伏見の高架橋、小平、富士見通りと商店街」を探しに遠出しました。

この日10㎞ぐらい歩いてた。

この日見た富士見通りの景色が忘れられなくて、今もし関東に住むなら?と考えた時にこの近辺も候補にしてしまいそうではある。なんだか暮らしてみたいと思った。

 

www.instagram.com

 

4月23日、初の新日本プロレス現地観戦。のはずが仕事が押しに押して3、4試合くらい見逃した。

初めての観戦が聖地後楽園ホールというのも中々な形だけど、めちゃくちゃ楽しかった。そこまで広くないからどんな席取ってもある程度の見やすさで観戦できる。

音凄いし、生で見るレスラーめっちゃデカいし、ゲイブBUSHI戦のときは自分が座ってる側のエリアで場外戦やってたからさらに近い所まで来たんですね。

しかもこの日は内藤モロニー戦で当時プロレスリング・ノア所属のジェイク・リーが乱入する事件勃発。最初何で盛り上がってるのかわからなくて反応遅れたけど、めっちゃ貴重な試合を観れて今でも嬉しい気持ちあります。また行きたいなあ

 

 

4月26日、お台場散策。

レインボーブリッジの根元まで自転車漕いで、そこから徒歩でお台場侵入。初めて歩きました。

アクアシティお台場デックス東京ビーチゲーマーズダイバーシティ東京と散策して、そのまま虹ヶ咲学園、もとい東京ビッグサイトへ初訪問。

平日だったので仕事で来てる人が沢山で、観光客みたいな恰好で居るのがまあまあ恥ずかしかったりした。

アニガサキ3話のDIVE!の舞台も訪れて一旦満足できたのでそのまま東雲まで足を伸ばしました。

東雲は侑と歩夢の家(のモデル)がある場所ですね。実際に行ってみると当然生活空間に溢れていて、子供やその親御さんで活気づいていました。

Dream with You、Awakening Promiseの舞台になった階段を見た時にはちょっと感動しました。

流石に帰りは歩く元気なかったのでりんかい線ゆりかもめルート。東雲駅のニジガク駅員さんがゆうぽむでテンション上がりました。

この日も確か8㎞くらいは歩いてた。

 

・Poppin'Party×MyGO!!!!! 合同ライブ「Divide/Unite」(4/29)

MyGO!!!!!と距離が離れていた自分がふと思い立って一般チケットを手に参戦。

開催前まで色んな気持ちがありましたが、参戦した事に間違いはなく、後悔も無い、東京生活の最後に良い一日を過ごしました。

これもリアルタイムに書いてる感想が一番いい感じや。当然か。

 

4月30日、さよなら六畳間。

 

5月

短かった東京生活を終えて帰阪。仕事場もちょっとだけ変わったりして再び心機一転。

 

この月のココいちばん!でフォトブックの発売が告知されたんでしたね。

サイン会付きセットを買うために心燃やしてたのは良い思い出です。

 

休みの日に芝生で日向ぼっこを敢行。気持ち良かったです。日差しめちゃくちゃ刺さったけど

 

5月と言えば忘れちゃいけない林鼓子さんのお誕生日。

来年はどんな感じでお祝いできるでしょうか。

 

・COMPLEX「日本一心 2024」(5/16)

3月に発表、元旦の能登地震を受けて復興支援と銘打ったCOMPLEX(吉川晃司×布袋寅泰)13年ぶりのライブ。

いつかオタク早口プレゼン(懐かしい響き)でも喋ったことがあるんですが、声優にドハマりする少し前、高校時代にずっと聴いてたロックユニットです。

1980年代を一瞬で駆け抜けたユニットなので好きになった頃には当然活動休止、前回の日本一心も東日本大震災の時なので過去の話でした。

 

生で観られる機会なんてまず無いだろうなと思っていたところで生まれた今回の日本一心、絶対の思いでチケットを申し込み無事に当選。

当日チケ発券、アリーナの文字だけ見てウキウキで会場に向かうと

5万人の東京ドームで最前ブロックを引いてしまいました。今年一番良い席だった、間違いなく……

 

観る事ができてしまった自分が言うのはおかしな話なんだけど、復興支援という旗を掲げるCOMPLEXはもう再結成されて良いモノではないんだよね。

もしそうじゃない形で再び一つになれるなら、その時はもう一度と思います。

 

次の日はTLで話題のトラペジウムを観た。大河くるみが良いなと思った。

 

こんなの書いてた。

southtorikago.hatenablog.com

 

6月

多くを語らずとも、この月はあのイベントが全て。

その前からもちらほらと。

 

・イロアワセ vol.4 〜project Aile〜 AI(6/2)

林鼓子さん出演、脚本吉岡茉祐さんという縁しか感じない組み合わせ。

衣装良かったな~とか鷲見友美ジェナさん美しい方だったな~とか色々あるけど、とりあえず星よ女王以来の舞台観劇で見たはやまるの役が283なのまじでおかしいって。

終わった頃には林鼓子さんに心をボロボロにされましたとさ。

 

 

この時期、ツイートの精神状態なんか不安定

 

 

・DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL ~BEST OF THE SUPER Jr.31 決勝戦~(6.9)

2度目の新日本プロレス観戦。6月の大阪は新日本上半期の総決算と言われるビッグマッチなんですが、今年はジュニア最強を決めるリーグ戦の優勝決定戦が大会の最終試合を飾り、そこに自分の好きレスラー、エル・デスペラードがコマを進めていました。

「絶対優勝する!!ビッグマッチのメインイベントでBOSJ優勝するなんてシチュエーション次いつかわからない!!ていうか初優勝だったら今年しか観られない!!」

の思いでチケット買って行きました。

どの試合もビッグマッチらしい濃さで面白かったし、願い通りデスペさんが優勝して念願のマイク締め→テープシャワーの光景を生で観る事が出来ました。

面白かったところ挙げるとキリ無いけど、石井さんのフランケンとかLJ・クリアリーがザック挑発しすぎて物凄い報復もらったとことか最後のSHOとデスペさんの乱入問答とか、色んなベクトルの面白さがあった。

 

・Coco Hayashi Birthday Live 2024〜I'm here.〜(6/15)

上半期、最も大事にしてきたライブ。

中身とか色んな事は既にブログに書いてるけど、改めて言えるのはこの日に全てを懸けてきた春だったって事です。

リクエスト曲を出して、お花を出して、プレゼントを贈って。最後に当日を目一杯楽しむ。この日が終わったら人生の何かが終わってしまうんじゃないかってくらいの大きな大きな一日でした。

来年はどんな事ができるだろうか。どんな一日になるだろうか。それが楽しみに感じています。

ただ君に、晴れぬ空などないことを。

southtorikago.hatenablog.com

 

月末には「林鼓子 旅PHOTOBOOK ココいちばん!」が届いていた。

あとヨルシカLIVE「月光」のBlu-rayも手に入れた。

 

 

上半期はこんな感じ。やっぱり虹ヶ咲6th、はやまるバースデーライブの2つは自分の中で大きいモノがあったなと思います。

虹ヶ咲6thがあれだけのライブだったからこそ、今ニジガクに注いでいる愛が完全なモノになったんじゃないかと思うし。

はやまるバースデーライブでは、自分自身の新しい試み、その最初の一歩を踏み出したような感覚。

今回出した楽屋花は共同製作で、自分がやったのは出資と少しのアイデア出しくらいなものでしたが、何かやってみたい、もっとやってみたいと心くすぐられる経験でした。

 

仕事でも趣味でもそうなんですが、「一歩踏み出す勇気」が自分に影響をくれた上半期でした。中々踏ん切りがつかないのは今も変わってないですが、「やるかやらないか」で「やる」を選択できることは増えた、ような気がします。

 

自分の存在、そして向き合う事に悩む下半期へ、続く

虹ヶ咲を居場所と言った話

10月19・20日にKアリーナ横浜で開催された「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 7th Live! NEW TOKIMEKI LAND」に参加。

去年の大体今くらいの時期、もっと言えば6thの時から虹ヶ咲への大好きが増えに増え続けた結果、この2日間が下半期最大のライブイベントだと位置づけるくらいには気持ち入ってました。

(ちなみに上半期は「Coco Hayashi Birthday Live 2024〜I'm here.〜」)

 

グッズ買ったり、映画何回も観に行ったり、フラスタ出資したり……

いつもそうなんですけど、準備してる時とかライブ前の方がワクワク感強すぎて楽しい気持ちになってたりします。始まったら終わっちゃうからね。

 

そんなこんなで2日間、もっと言えば4月くらい?から楽しみにしてたライブを無事楽しんだわけですが。

まあ本当に楽しかったんですよ。ただそれだけじゃなくて「今本気で虹ヶ咲大好きなんだな」って思ったといいますか。

これぐらいまで言うようになりまして。

 

そう思うまで至った、7thライブで印象深い曲たちの話を。

 

Hurray Hurray

いつかの生放送でライブグッズとしてやたらフラッグが推されてた時に「確定演出では?」と噂されてましたね。

その時からやるって信じてましたし、絶対やるって期待してました。

そもそも好きなんですよフレフレ。スクスタ文脈とかは全然なんですけど、5thライブのダイジェストで見た時から涙流すくらい好きです。

 

爽やかさが気持ち良すぎて泣けちゃうくらいの曲調や、5thの「辿り着けるから信じて」の久保田未夢さんのジャンプがカッコ良くて可愛いって事とか、1サビラストの「まっすぐ走れ」でソロになる大西亜玖璃さんの歌がめっちゃ好きって事とか色々好きなポイントはあるんですけど、一番好きなのは

「客席レベルからステージを映したカメラの画」なんです。

 

何度も出している5thライブダイジェストだと映像最初のサビ入りの部分ですね。

ほぼ観客目線と言っても良い角度から、ステージ上のメンバーたちが振るフラッグと客席のファンが振るペンライトの光が視界の中に一つとして混ざり合っていてすごく綺麗だと思いました。

そういう「ステージ・客席が一つになった、会場全体が作り出す光景」がいつも好きで。

 

このライブでもフラッグを振ったり、ペンライトを振ったり、皆それぞれ自由にそれぞれで楽しんでいて、それが一つになって最高のライブになっているっていうのを実感しました。

バラバラで自由だけど、紛れもなく一つだなんて最高に虹ヶ咲じゃないですか。

 

虹ヶ咲学園校歌(Piano Ver.)

そっち!?って思った人、そっちです。

ニジガクアンコールレースという茶番幕間アニメの中で突如始まった校歌斉唱。

アンコールの中での出来事なので当然ニジガクメンバーは舞台上に居らず、校歌斉唱をしたのは約2万人の皆さんでした。

校歌が流れた時の困惑・動揺・歓声・笑いがごちゃ混ぜになった会場はとてもカオスでしたが、始まったら皆模範的に斉唱。

書けば書くほどネタ要素に溢れた一幕だったんですが、実はこの瞬間にめちゃくちゃ思い入れがあって。

腹の底から声出して校歌歌ってた時、どう考えても自分たちって虹ヶ咲学園の生徒でしたよね?(ラブライブ世界に男は居ない?うるせえうるせえ)

ここの少し前にあった「夢がここからはじまるよ」や「Future Parade」の間奏でサイドのモニターに客席が映される演出とかも含めて、あの日Kアリーナはアニメ虹ヶ咲の世界と繋がってるような、混ざり合っているような……もしくは、アニメ虹ヶ咲の中でのスクールアイドルとファンの繋がりが現実世界にトレースされているような、そんな感覚がありました。

アニメで同好会を応援していた皆が居たじゃないですか。あの人たちと同じ目線で、同じ景色を見てるんだなあって。

 

Fly with You!!

最後に挙げる曲は当然コレ。

Day1が終わったときには名前をFly with You!!にするくらい大好きな曲です。

2023年の4月から虹ヶ咲に触れるようになった自分にとって、Fly with You!!って初めてリリースを見届けたアルバム(とその表題曲)なんですね。

リリースされた日から何度も聴いてきましたし、アルバムを引っ提げた6thライブも行きました。

その6thライブは自分の虹ヶ咲への気持ちを今くらいまで押し上げた最高のライブでしたし、色々な意味で思い入れの深い一曲です。

 

話は変わるんですが、楽曲って栽培みたいな楽しみ方ありません?

最初は作り手からお出しされた物を心ゆくまで楽しんでいくんですけど、一通り味わい尽くした後で自分の中に解釈とか、何かしら種みたいなものが残ると思うんです。

その種を蒔いて、育てて、実った果実をまた味わう。みたいな。

そうやって曲って自分の中で育つっていう感覚があるような気がします。

自分で育ててるわけだから同じ曲でもそれぞれの個性の影響を受けていて、個々人の色に染まっていく、そんな感覚があるのではないかと最近思ったわけです。

 

Fly with You!!で好きな歌詞ってまあ全部なんですけど、今回の文章で取り上げたいのは「愛を抱いて行くよ 愛を伝えに行くよ 今 君の元へ」です。

 

自分はどうして会場に居る?どうしてここに集まった?この中に居る自分とは何だ?

その答えといっても過言じゃないのかな、というか。

にじたびというツアーを通して全国を回り、その後出されたこの曲を持って「愛の交換」をテーマに6thライブを開催したニジガクメンバー。

この歌詞は歌い手である同好会みんなからのメッセージだと思うけど、愛を伝えに行くのは当然ライブを見届けるファンの立場でも同じであって。

色々ごちゃごちゃと変なことを考え出す自分なんですが、この原初の気持ちは忘れちゃダメだし、もしわからなくなったら立ち返ってもいいんじゃないかなと思える、そんな大切な歌詞です。

 

 

 

相変わらず下手な自分の気持ち綴りですが。

Hurray Hurrayで一つになって最高の景色を目撃し、校歌を斉唱する虹ヶ咲の生徒になって、Fly with You!!で愛を伝えに行くという想いを強く持って。

そんな自分の存在を確かめる事の積み重なりの末が、虹ヶ咲を居場所と感じたライブ終わりの自分の気持ちでした。

 

今回のライブで気づいた視点なんですけど、「私は「あなた」、「あなた」は私」なんですね。

あなたのための歌、あなたと叶える物語。まだ1年ちょっぴりの新参者ですが、これからもよろしくお願いします。

日記(2024/11/6)

最近のツイート数が少ない!と言ったものの、忙しいからって言うよりは何も喋ることが無いからなのである。

ペラペラ人生を痛感してテンションマイナス。

 

どうしてこんなに発信する話題作れないんだろうなあ、視野が狭いから?

考えてる事が無いわけではない、むしろ頭の中では色々考えている……けど、それってどうにも人工的なキモさがあるというか。

どうしても人の目を気にしている事が否定できない。

ずいぶん前に「応援とは自分勝手」と言ったことがあったけれど、正しい意味で自分勝手になれた事はきっと無い。いつだって他人の目と反応が気になって生きてる。

 

 

作品に対しての理解力が高い人を見るとすげーって思う。その上創作なんてしてたらもっと。

大好きなものは数あれど、果たしてそれをちゃんと理解して自分の中に落とし込めていられてるのか、多分全くできてない。

そういう意味では自分はオタクではない、似ても似つかない何かな気がする。

 

 

そういえば、11月になった。

フォロワーのツイートで自分も思い出したけど、MyGO!!!!!のライブ(バンドリ12th)から1年経ったらしい。

行けるはずだったライブで、仕事の都合で突然行けなくなって、そこからなんかこう、MyGO!!!!!に対する全てが変わった時期。

 

自分は今でも正直わかっていない。どうしてMyGO!!!!!に向けていた熱が消えたのか。

できることなら取り戻したいとも思ったし、だからポピマイにも行ったわけだし。

できることならまたMyGO!!!!!の展開で一緒に盛り上がりたい。

 

 

この趣味を始めて、仲良くしてくださる人ができたことはすごく嬉しかったし、人付き合いが死ぬほど苦手な自分にとって学校とかそれ以外で生まれた繋がりってすごく大切だった。

多分、それを失うことに異常に怯えてる所はある。ていうか絶対そうだ。

だからって知り合い作りの事ばっか考えてるのはきっと良くないというか、そのために話題合わせにいくっていうのは…………

 

あれ?別におかしな事では無いのか?でもそれは果たして好きである(好きになった)と言えるのか?

 

 

 

 

 

この人生の終わりをぼんやりと考えている。

 

 

追記

お前のそういうところ全部が自分勝手って事だよ。

寂しくて、辛い

切っ掛けの話だ。

あの人をここまで見続けてきた始まりの話だ。

あまりドラマチックなものではなかったかもしれない。些細なものだったかもしれない。人に言えば、笑われてしまうかもしれない。

それでも、今苦しい。ハッキリと見えないことが、確かな言葉にできないことが、ちゃんと思い出せないことが、死ぬほど苦しい。

 

だってそれじゃあ惰性じゃないか。自分がかつて忌み嫌った惰性で追い続けることじゃないか。

 

あの人の、あの人の周りにいる人の事を考えて、あの人を応援している人を眺めて、報われる人と報われない人を眺めて、ただ苦しい。

 

ただ苦しいよ。自分がどうしたいかもわからないし、どうしてあの人の出る舞台を観に行っているのか、考えてもわからないから。

切っ掛けも、理由も。

 

とある考え事の途中で、スマホの中にあった昔の写真を見返した。

懐かしかった。

懐かしくて、涙が出そうになった。

「昔は良かった」とか、そんなありきたりな懐古主義な話ではない……と思う。

でもきっと、昔はもっと頭カラッポにあの人を追いかけていた気がする。

もっとあの人に会えることを、会うまでの時間を待つことを、会うために移動することを、あの人を追いかけることを、あの人を想うことを純粋に楽しんでいた気がする。

 

変わってしまったんだろうか。変わってしまったんだろうな。

変わっていく中で変わらないものがあるんじゃない。変わらないものがあっても変わってしまうものなんだと、今そう思う。

時間が流れていく以上、変わらない事は不可能なんだ。

人生は前に進むことを強要する。自らの足で歩かなくとも、時間っていう動く歩道に乗っていて、ゆっくりと変わっていく。

 

 

別に自分の人生はあの人の物じゃない。あの人の影を見て、あの人にこだわる事なんて無くて良いし、もっとなんかこう、変な気負いとか、自己満足とか、そんなの掃ってもうちょい自由に楽しむものを楽しんで良いはずなんだけど。

 

でもそう考えれば考えるほど、寂しくなる。

今まで、ここを切っ掛けに出会った人との繋がりが薄くなってしまう事。ここまで色んな物を費やしてきた自分。

心を書いて、言葉を考えて、自分が今の自分で居られているのはあの人を追ってきた時間無しではありえないくらいで。

それが変わってしまうことが、怖いくらい寂しくて。

というか、もう既にその予兆が見え始めているような気がして、すごく怖い。

理由がぼやけて、あの人から少しずつ距離が生まれているような気がして、このまま行けば自分の中からあの人が薄れていってしまいそうで。

 

もし薄れて、消えてしまったら。

自分は、今の自分を作ってきた時間を否定したも同然だと考えて。

自己否定で自分の首を絞めることになる。俺は自己否定が大ッ嫌いだから。

 

だからって。

変わることが怖いからって。

惰性で良いわけないだろ。

あの人に。

確かな信念を持って役者生きてるあの人と向き合うのに。

惰性で良いわけないじゃん……

 

でももうわからない……

切っ掛けなんてわからないし……

理由もわからないし……

自分を傷つける、そんな一歩を踏み出す勇気も持ち合わせちゃいない。

変わる事を恐れて、前に進むことに乗れない。

ただの……死人。

キミに贈る朗読会「いつか、眠りにつく日」を観た

8月17日 キミに贈る朗読会「いつか、眠りにつく日」観劇しました。

良い話だった。

大切な人に想いをキチンと伝えるという事だったり、未練を少しでも少なく、後悔無く生きようって事だったり、今日これを見たことで明日が少し変わるような、そんな朗読劇でした。

会場離脱後、家までの帰り道でアレコレ考えたことがあったので少しでも文字として残しておこうかと思いました。

 

先にさっくりと感想。

土屋さんは年齢幅の大きい二役を見事に演じ切られていたし、内山さんは声が可愛かった。笹さんはすごく面白い方だったし、山下さんはカッコ良かった。

はやまる(林鼓子さん)は今日も素晴らしいお芝居でした。

日常を謳歌する女子高生としての快活さ、突如自らの死を告げられた事への困惑、悲しみ、未練を解消する時間の中で感じる悔い、大切な人たちの想いを背負って生きる事を決める強さ。いくつもの感情の波があったけれど、しっかり演じきっていて心打たれるお芝居でした。

 

ここからが考えた事のメモ書き。

存在しないから存在する

人が必ず知る事で、人が必ず知れない事。それが死ぬ事。

人生は一度きりなんだから、死んだらそこでおしまい。故に死ぬ事を理解することは現実的に無理な話だと言っていいはず。

なのに幽霊や、あの世や、今回の物語では出てこなかったけど走馬灯や生まれ変わり。

人は死ぬ事を知れないのに、死に関連する言葉を当たり前のように理解している。

走馬灯は死ぬ間際に浮かぶものですって、死んだらそれを伝えられないのにどっからそんな表現が生まれ伝わったのか不思議でしょうがない。

調べたら比喩表現らしいけど。

 

何が言いたかったわけではないけれど、幽霊も走馬灯も、あの世も生まれ変わりも。

死ぬ直前から死んだ後の事は確かめようもなくその存在は怪しい、故に創作、作り話の中でしか存在することが無く非現実的で。

存在しないからこそ存在するモノなのかな?という何だか不思議な結びに着地しました。

 

理解と実感

1部アフターでの林鼓子さんのコメントで、「(死ぬことは)現実的でないけど身近」みたいなニュアンスの事を言っていた気がします。合ってるかな。

その言葉を聞いた時にオタクの脳内はこう考えました。

「わかる、けどわからない」

すっごいわかるんですよ、人が死ぬことって遠い話じゃないんです。

誰もが何十年も先に死ぬわけじゃない、明日にでも自分の知ってる人が死ぬかもしれない、それは頭では理解しているんです。

でも驚くほど実感が湧かない。いつ死んでもおかしくないなんてまるで思えない。

 

個人的な話です。

昨年、祖父を亡くしました。

近い近い血縁です。画面の向こうじゃない、自分の眼だけが映すとても身近な人の死、身近な死です。

晩年はかなり弱々しかったのを覚えています。それこそ、いつその日が来てもおかしくないと頭の片隅で思うぐらいには。

 

それを経験しても、今の私は人の死が身近である事を実感できていない気がします。

自分の身近な人が死ぬなんて、作り物の中の話のように感じます。

理解と実感には大きな差があるように感じますが、それは何の違いがあるんでしょうね。

 

 

明るくない事を色々考えましたが、私は元気です。

未練を解消する時間の中で、蛍は想いをちゃんと伝える事の大事さを見せてくれました。

「大切な人にはちゃんと想いを伝えたほうが良い」、それが私の思うこの朗読劇の本質でした。

私はあなたの事が好きですよ。

 

 

余談ですが、別れに重きを置いた話だったので観劇中ずっとヨルシカが脳裏にちらついていた事を告白します。

3人に想いを伝えなくちゃと奔走する蛍、最期に蛍に会いたいと願ったおばあちゃん、栞、蓮。

その姿に自然とエイミーの姿を思い出し、「今更君に会いたいと思った」の言葉が何度も頭に浮かぶ。

 

いつか、眠りにつく日。私は誰に会いたいと願う?

人生の価値は終わり方らしい。最初に未練少なく~なんて書いたけど訂正。

未練タラタラ108個、走馬灯で四十九日かかるような。

 

そんな人生に、なりたい。

日記(2024/07/25)

今年も7月25日が来ましたね。

あれから2年らしいです。季節は8つ変わりました。

8つとか言っておきながら、現状日本の季節はもはや夏と冬だけなのでは?と言わんばかりに暑さと寒さのスイッチで成り立っている気がします。

そんな現実ではありますが、春と秋は好きな季節なので忘れないようにしたいですね。

大好きなものは忘れたくないですね。

 

大好きなものサイドは忘れてほしいと思うんでしょうか。

 

ふと思うと、あの日も含めてRun Girls, Run!って25日という日付がやけに印象強いような気がします。

7月25日、9月25日、3月25日。

自分の机の横には「ここから。」の日めくりカレンダーがあるんですが、25の日付に思い入れを抱きすぎてやけに記憶に強く残っています。

 

ただ同じ月、ただ同じ日なだけなんですけどね。

別れ際には花の名前を、なんて言葉もありますが、日付も同じような物なのでしょうか。

 

今日は休みの日でした。直近に迫った提出物があったのでそれを完成させるため職場に6時間も居ましたが休みの日でした。

この後はプロレスを観に行きます。WWE楽しみです。

 

今日も暑いですね。どうかご健康に。コロナまた流行ってますし。

ゆめ・ミライ・鏡

これは7月13日の林鼓子さんのフォトブック発売イベントでの接近の様子なんですが、今回は人生相談をしていました。

その問いは「大人になってみる夢」。

 

一回勝負、30秒の会話で当然答えなんて得られる話ではないんですが、まあどうしてもしたくなったというか感想応援全てを差し置いてでも投げたかった話だったかなー、と思っています。

結構難しい顔してました。ごめんね。可愛かったけど あと何回も言いますが優しい目でした。その目で聴いてくれてありがとう。

 

接近レポートは当然喋った内容そのままで書いてるし、林鼓子さんにはそもそもなんでこんな話になるのかなんて言える時間無かったので、悩み事の中身が掴めないと思います。

今回のブログはそんな人生相談の中身の話。

 

 

事の発端はサイン会当週の平日。仕事が休みの日で、予約してたMaidenを取りに近くのセブンに行った夜でした。

直近の仕事で気分落ちてたんでしょうね、「このまんま夜明けなきゃいいのに」って本気で思ってました。

明日来るのやだなー、また仕事やだなーって。

で、ふと思うんです。ずっとこんな感じかなーって。

楽しい事でちょいちょい区切り付けながら、でも同じような日が続いて、長いながーい人生終わるまでそのサイクルで、みたいな。

1年経って、3年経って、5年経っても特に何でもない人間がそこにひとり居るだけの事を想像すると、未来とか嫌すぎる。

 

どこかで言ったことあると思うんですけど、自分は今が一番楽しくてその次に過去、未来は二の次、の気持ちで生きてるところがあって。

結局、未来が嫌で過去とか思い出を擦りながら今を生きてるのが現状なんですが。

 

でも、自分の応援してる人ってそうじゃないじゃないですか。

林鼓子さんは真っ直ぐ未来を見て生きてる人じゃないですか。

そこの差というか、違いってあまりにも精神的に来てて。

 

薄っぺらいんですよ。自分は自分の事を薄っぺらい奴だと認識することが殆どで。

そんな薄っぺらい奴の発する応援なんて、ねえ。

 

なんではやまるは前を見て進めるんだろう?

なんで自分は後ろ向いたまま立ち止まってるんだろう?

 

そこからふと考えたのが夢の事でした。

林鼓子には夢がある。みなみには夢がない。

夢とか目標とか、前を見続ける理由の話。

 

みなみ自論:夢の変化

今だから話せるんですけど子供の頃の夢ってある時はプロ野球選手でした。それからは鉄道関係だったかも。運転士っていうよりは駅務。駅好きだったし。

だから専門通ってたんですけど、就活考え出したタイミングで「なんか違うな」と思って鉄道系ひとつも応募せずに就活してました。

 

子供の頃の夢って、どんな仕事がしたい、○○(職業)になりたいってものだったと思うんですよ。少なくとも自分はそうで。

それが社会人になるタイミングで夢が叶ったor叶わなかったに分かれるじゃないですか。

じゃあその後はもう夢とは無縁なのかって言うと多分そうじゃなくて、「自分の生きている世界でどうなりたい、何がしたい」って所になると思うんです。

 

はやまるだってそうで、「演技のお仕事がしたい」「歌を歌いたい」っていう夢はオーディションに合格して声優デビューした14歳の時に叶っている訳で。

じゃあ今のはやまるの夢ってどんなものだろうって聞くと、それは声優の世界でこうなりたいっていう夢であることが多いような気がして。

 

何言ってるかよくわかんなくなってきたけど、子供の時に見る夢と大人になってから見る夢ってモノが変わってるような気がして。

今から何かになろうとするのって難しいのかなって思ってるんですね。

 

何か特定の仕事、職業になりたいっていうのが夢だと自分はずっと思っていたんですが、大人になった今見る夢ってそれだけじゃないのかな。

はやまるにとっての夢ってどんなモノなんだろうっていうのが、人生相談の中身というかそんなヤツです。

 

夢の相乗り

さっき書いた通り、自分は夢を叶えなかった人間なのですが。

ある時思ってた、考えてた事があって。

自分は夢と疎遠になってしまったけど、あの人は今も叶えようとしている夢があるんだから、それを応援しようって。

夢がない後ろめたさみたいなものをそれで埋めようとしていた自分が居たのは否定できないです。

 

最近はそんな事を思っていた事さえ忘れていたんですが、ふと思い出した時に改めて考えてみるとやっぱ違うなと。

林鼓子さんが夢を叶えるっていうのは嬉しい事で、それは自分事のように思える瞬間ももちろんあるけれど。

でも別に自分は何も変わってないしな。

極端に言ってしまえば、彼女の成功と自分の人生は全くの接点を持たないので、彼女の夢を応援したとて埋まらねえ満たされねえ。

 

他人の人生他人の物。自分の人生自分の物。夢の相乗りなんてできっこないんですねえ。

 

 
写し鏡

林鼓子さんを応援し始めてもう4年ですか。早いものです。

あの人から目を逸らさず見続けてきましたが、ずっと楽しいです。そして苦しくて辛い思いもします。

好きな人を追い続けて苦しむなんて変な話ですが、本当です。

林鼓子さんは、大好きな大好きな声優です。

林鼓子さんは、自分の人生を懸けたいと思った人です。

そして林鼓子さんは、自分の人生の写し鏡です。

あの人の事を考えると、不思議と自分を見つめる方に繋がっていきます。

自分が持っていないものを持って生きるあの人は、同い年として輝いて見え、そして勝手に嫉妬もします。

 

重たすぎるものでもありませんが、自分から林鼓子さんへの感情はもはや好きでは止まりません。

俺が表に出す彼女の好きな所なんてほとんど建前だと思ってくれてもええよ。

 

応援を通して自分を見るんだ。結局は自分へのリターン。

改めて自負しますとも。自分勝手である事を。

 

 

 

人生相談の中身の話でした。最後のは違うか。

夢だ目標だと言いましたが、なんであれ未来が来るのを怖がらない自分になりましょう。

過去擦って立ち止まってても足元は勝手に流れていくだけだし、そんなペースじゃ見続けたい人の背中は離れていくばかりだし。

 

なんか纏まった。どうして未来が来ることが嫌なのを嫌がったのか。

自分は林鼓子さんと一緒に歩きたいんだ。少しでも近づきたいんだった。

 

それと思い出した。

推しに恥じない自分になりたいと思っている事、努々忘れるな。ゆめゆめ。