京都の料亭は「コロナ禍」でもつぶれなかった?

どなたかの演説で「人生には上り坂、下り坂だけやなしに、まさか、という坂がある」というのがありました。

この話がえらく受けたようで、いろんなところでこの「まさか」というのが使われているようですが、2020年2月の横浜港に寄港した国際クルーズ船騒動から始まった3年間の「コロナ禍」は、日本中の人々に、さまざまな形の「まさか」を味わわせたことやと思います。

「まさか」、言い換えれば「想定外」。私らにとって、ほんとに「お上(政府)」が「家から出るな」「旅行に行くな」「飲食店に行くな」と言いだすとは思いませんでした。

こんな事態、想像できるわけがありません。「まさか」中の「まさか」、「想定外」の100乗です。