何枚かオムニバスCDの話を書いたけれど、その他に聴いてるものの話を。幸い自宅で仕事をしているので、日中の仕事中はMacBookか iPadProの前でストーミングで聴くことが多く、仕事を終えた夜遅くはいつものオーディオを前にする。それぞれ聴く音楽の種類は少…
自身の音楽プロジェクト「Ear Has No Lid」は継続していて、毎日ではないが曲を作ったり、いろんなパターンで演奏してみたりしている。セカンドアルバムに先行して、シングル「1963」をbandcamp.comでリリースしたのでその話を。 1963 - Single by Ear Has N…
昨年末に購入したオムニバスCDの話の最後は、これもSoul Jazz Recordsが2010年にリリースした「Deutsche Elektronische Musik」。サブタイトルに「EXPERIMENTAL GERMAN ROCK AND ELECTRONIC MUSIK 1972-83」とあるように、70年代ジャーマンロック(クラウト…
これも前の記事と同じときに購入したオムニバスCD。ロンドンのSoul Jazz Recordsから2002年にリリースされたもので、しっかりキュレーションされていて、ブックレットも個性的な編集で読み応えがある。こういうオムニバスCDは持っていて価値がある。 タイト…
昨年の暮れにCD通販のカケレコでまたバーゲンがあって10点ほど購入。最近、オムニバスセットCDの再評価が自分の中であって、何枚かかオムニバスものを選んでいる。 その中の一つがこの「A Breath of Flesh Air / A Harvest Recordings Anthology 1969-1974」…
今年は例年よりも買った中古や新譜は少なく、強く「今年の1枚」と言えるようなものはなかった。今年は自分で音楽を作ると決めてそれに時間を割いていることもあるし、それに、新しいものを追うだけでなく、今持っているものをもっと聴き込んでみたい気分でも…
最近新譜で購入したがのこのPhilip Jeck(1952-2022)の「rpm」。Philip Jeckは英国の作曲家、パフォーマーで1980年台から既存のレコードをポータブルプレーヤーで再生して、それをカットアップしたりミックスした作品を制作している。僕が彼のパフォーマンス…
ついこの前、ヴィンテージオーディオの楽しみを書いたらMarantz 7の不具合に遭遇。ボリュームがガタつくようになり、回すとボソボソとノイズが出るようになってきた。年末のこの時期に修理に出すと時間がかかりそうだし、おそらく電気的なことではなく、物理…
数日前にデスクから27インチの5Kモニタを片付けた。理由としては、 大きいモニタにたくさんウインドウを開いて並行して仕事をするスタイルの限界を感じたこと それに、そうした「効率的」なワークスタイルにウンザリしている自分がいること AIを使って仕事を…
このブログを始めた2018年に、古いのMarantzのセパレートアンプを購入して、それまでのピュアオーディオとは異なる方向に進み始めて今年で7年になった。きっかけは、それまでの高解像度、高音質のオーディオの音に飽きてしまったこと。「飽きた」というとな…