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募集内容 |
参加枠1 無料
参加者数
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申込者 | 申込者一覧を見る |
開催日時 |
2021/12/15(水) 19:00 ~ 21:00
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募集期間 |
2021/11/01(月) 17:30
〜 |
会場 |
オンライン オンライン |
参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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イベントの説明
当会では、ソフトウェアテストシンポジウム(JaSST)2021東京 チュートリアル1で実施した内容を詳細解説します。 http://www.jasst.jp/symposium/jasst21tokyo/details.html#F3
<われわれの課題認識(JaSST2021東京チュートリアル1の案内文より)> システム開発の全体像を示す「Vモデル」の左上は「要求分析」または「要求定義」となっています。 このモデルが示す通り、システムの開発は要求分析や要求定義からスタートする、テスト要求分析やテスト設計も、主に要求仕様の情報から検討を開始し、組み立てていくのが当然のように感じています。 ところが、システムの要求定義には主に分析の"結果"が書かれ、要求定義としてのまとめ方、示し方、構成される情報も組織やチームによってまちまちです。 その結果、システム要求が導出された経緯や意図、受け取り方に違いが生じ、開発過程やテスト要求分析、設計時に別途その確認や調整が必要になったり、利用者が直接システムに触れる段階で思わぬ手戻りに発展するケースもあります。 当セッションでは、「架空の図書館システム開発案件」を題材としてわれわれが試行した、既存図書館システムの現状分析、新しい図書館運営の狙いや提供する価値の明確化、それを実現する新図書館システムの要求定義を出発点に、要件、仕様をベースとしたテスト要求分析~テスト設計の事例により
要求定義とその背後に存在する情報は、テスト要求分析、設計過程のどこに、どのようにつながるのか? テストを効果的に組み立てるために、要求定義とその背後に存在する活動で明らかにしておくべき事項とは何か? これまでのテストや開発過程で発生しがちな問題のうち解決できることは何か? 等を共有したいと思います。
<進め方> ボリュームがあるため開催を3回に分けて進めます。 (各回の内訳は予定です。状況により内容が一部組変わる可能性がありますのでご了承ください。)
・12/9(木)第1回:課題認識→必要最低限度のAs-is可視化(RDRA As-is分析)
〇12/15(水)第2回:As-is課題特定(SaPID As-is分析)→価値開発(SaPID To-be開発+RDRA To-be要件定義)
・12/21(火)第3回:仕様化・テスト設計
<諸注意> 実施内容の検証、有効活用のため、当会は録画いたします。 録画を認められる場合に限り、受講をお申込みください。
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