新年おめでとうございます。れいです。
1日の夕方の能登半島地震は、びっくりしました。
震度7ってすごい揺れだったでしょうね。
日本海は津波がすぐ来るとかで、テレビでは、ほぼ命令口調で避難を、呼びかけてましたね。
まだまだ余震が続くそうですので、お気をつけください。
そして、2日の夕方には、羽田空港の火事。
夕方ちょうどTVで見てました。
こんな事があるのですね。
乗客は全員脱出、ってさすがJALです。
さて、私は2日に、近所の神社に初詣に行ってきました。
せっかくなので、今年も着物を着ました。
母からもらったピンクの着物は、昨年日傘にリメイクしてしまったので、別のピンクの着物です。
ピンクと言っても小豆色っぽい感じなので、アラフィフでも、ぎり着れるかな。
これは以前、着付け教室でもらったポリエステルの洗える着物です。
汚しても平気です。デメリットとしては、冬なので、静電気が起きる事ですね。
合わせた帯は、黒っぽい半幅帯です。
なんか、帯が短くなった?って思ったけど、もちろんそんなことはなく、私が太ったから短く感じたのでした。
そして、今回使いたかったのが、三分紐と帯留めです。
半幅帯なので、帯締めは必要ありませんが、帯留めを手作りしたので、使ってみました。
三分紐:幅が約9㎜の平組みの細いタイプの帯締めです。
長さは約130㎝ですが、今は約150㎝のものも売っています。
もともとは、帯留めを通すための紐でしたが、現在では帯留めとセットでおしゃれに使用する人が増えました。
細いので、華奢な感じで、結び目をほどく時大変かな。
帯留め:帯締めと合わせて使う、帯の装飾品です。
紐通し用のリング状の金具が付いているのが一般的ですが、紐を通す穴があるものなど、いろいろな形があります。
帯留めは高級なお品も売っていますが、簡単にできそうなので、手作りしてみました。
帯留め金具というのが売ってますが、ネットで100均のもので代用できるって、書いてあったので、マネしました。
100均で買ったのは、コードフックというものです。
まず、くるみボタンを作ります。
くるみボタンセットも以前100均で購入したものです。27㎜のものを使いました。
ボタンの裏の金具は、ペンチで取り除きます。
今回くるみボタンに使った布地は、昨年日傘にリメイクした母の古い着物のハギレです。
コードフックは、ここが開きすぎているので、ペンチなどで狭めました。
ようは、三分紐が通ればいいのですが、あまり開いていると落とします。
(私は、一度落としました)
コートフックには両面テープが付いているので、ペタッと貼るだけです。
以前、作ったつまみ細工も帯留めにしようと思います。
このつまみ細工のキットも100均で購入しました。
こんな感じ。
上の方が、今回のコーディネート。
下のオレンジの半幅帯が浴衣用です。
母が縫ってくれた白地に茶色とオレンジの浴衣があるので、それに合わせようかな。
ブローチやガラスの箸置きなどでも、作れるみたいです。
こんな風に色合わせは楽しいけれど、着物を着る機会がないんですよね。
今回の三分紐2本はネットで購入しました。
綿なので、お安かったですよ。
それでは、また。