最近、麻布十番で飲み食いする機会が増えている。必然的に(そうなのか?)〆のラーメンを食べる機会も増える。「馬麺」「JIMOTOYA」「麻布ラーメン」「福ヤ」「永新」「156」「新福菜館」「AFURI」「和たま」「登龍」「新香飯店」など。しかも麻布十番という街の性格なのか、深夜営業も多い。
先日は20年ぶりくらいにいわゆる「香月系」の「たくみ」で食べた。ここは「香月」出身だが、早い時期に独立しているので「昔の香月」の味に近い。20時から6時という営業時間もいかにも。私が行ったのは午前3時半頃。それでも、そこそこ人はやって来る。すごい。
頼んだのは醤油700円。たっぷりスープは豚骨清湯。薄口醤油に背脂。懐かしい味といえる。
ここの担々麺を食べたことがないが、オススメだという人もいる。
それ以上に驚いたのが2004年のTV番組「タモリ倶楽部」で「飲めるラーメン店」として紹介されていること。確かにラーメン以外のつまみメニューが多かった。しかもカウンターに顔を付けて寝ている人も居たし。深夜営業あるあるといえる。飲んだ後にほどよい塩分摂取のラーメンなのでまた来ちゃうかも。