以下の文章を読み、空欄(ア)〜(ウ)に最もよく当てはまる選択肢を1つ選べ。
いかにして機械に知識を与えるかが大きなテーマとなったのが、第2次AIブームである。自然言語処理の研究においては、言葉同士の意味関係を定義する(ア)などが提案され、1984年にダグラス=レナートらによってスタートした(イ)は現在も継続している。ただし、仮に言葉同士の意味関係が判明したとしても、現実の概念と結び付けられるかどうかという(ウ)が残る。
アの選択肢
- 含意認識
- 意味構造認識
- 意味ネットワーク
- ベクトル空間モデル
イ、ウの選択肢
- フレーム問題
- オントロジー問題
- Cycプロジェクト
- シンボルグラウンディング問題
解答
ア:3 イ:3 ウ:4
解説
適切に穴埋めした文章は、次の通りです。
いかにして機械に知識を与えるかが大きなテーマとなったのが、第2次AIブームである。自然言語処理の研究においては、言葉同士の意味関係を定義する(意味ネットワーク)などが提案され、1984年にダグラス=レナートらによってスタートした(Cycプロジェクト)は現在も継続している。ただし、仮に言葉同士の意味関係が判明したとしても、現実の概念と結び付けられるかどうかという(シンボルグラウンディング問題)が残る。