http://www.nicovideo.jp/watch/sm3894941

微速度撮影は要は写真を一コマ一コマ撮影してそれをパラパラめくりのアニメのように動画に並べる訳なので「高画質」の映像にするには高画質の写真を撮影できる機材が必要です。

基本は長時間のインターバル撮影機能があればOKですが、長時間にわたり露光やピントを固定にできるカメラが必要になるので一眼レフカメラでそういった機能があるものを選ぶ必要があります。

また、夜間の星空などを撮影する場合はさらに一枚一枚が結構な露光時間が必要になるので長時間シャッターが切れるあるいはプログラミングでバルブ時間をインターバル制御できる機材が必要です。

当然天体観測に適した機材（赤道儀ガイドや対象によってはCCD冷却など）が必要です。

それと一番大事なものは頑丈な三脚と雲台です。撮影時間が長時間にわたるのでその間、カメラの向きが変わったり揺れたりすると台無しですのでカメラ以上に気を配る必要があります。カメラがいくら良くても三脚が貧弱だと決していい画像は撮れません。三脚さえきちんとしていれば工夫次第で普通のデジカメでもかなりいいところまでいけます。

素材としてのコマ撮り画像が得られたらあとはパソコン上での画像処理だけの問題です。

http://kent.la.coocan.jp/interval_movies.htm

http://www.bisoku.com/03equip.html

一眼レフクラスのデジカメでインターバル撮影できれば普通は充分ですね。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm3891979

これが参考になると思います。三脚はいいのを使った方がいいですよ。

ネットにあるサンプル画像は容量の関係で画質をわざと落としてあったりします。