The family made arrangements for his body to be flown back.
(ロングマン現代英英辞典 arrangementの項目より)
何かイディオム的な意味であるのかなど、直訳だけでなく少し解説もいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
「家族は彼の遺体を引き取る手配をした。」
make arrangements は、そのまま arrange という動詞に置き換えられます。
「他動詞+抽象名詞」=「抽象名詞の動詞形」という用法は実際の英文でもよく見られます。
例えば、
give a speech = speak
take a look at = look at
など。
後半の不定詞は arrangements の内容(目的)を表しています。
不定詞の意味上の主語は for で表されるので、この場合、
be flown back の意味上の主語は、もちろん his body となります。
主述関係をわかりやすくするためにthat節で書き換えると
The family made arrangements that his body (should) be flown back.
となります。
be flow back は、そのまま fly back の受動態です。
「飛ばされて戻る」なので、空輸で遺体を実家に搬送することを指しているんでしょう。
直訳すると日本語として不自然ですが、
「家族は彼の遺体が空輸で戻って来られるよう手配した。」
という感じでしょうか。
body は亡骸(なきがら:死体)で、to be flown back は飛行機で(家に)送り返すことを示します。
したがって訳は
「その家族は彼の亡骸を送り返す手配をしました」
となります。
「家族は彼の遺体を引き取る手配をした。」
make arrangements は、そのまま arrange という動詞に置き換えられます。
「他動詞+抽象名詞」=「抽象名詞の動詞形」という用法は実際の英文でもよく見られます。
例えば、
give a speech = speak
take a look at = look at
など。
後半の不定詞は arrangements の内容(目的)を表しています。
不定詞の意味上の主語は for で表されるので、この場合、
be flown back の意味上の主語は、もちろん his body となります。
主述関係をわかりやすくするためにthat節で書き換えると
The family made arrangements that his body (should) be flown back.
となります。
be flow back は、そのまま fly back の受動態です。
「飛ばされて戻る」なので、空輸で遺体を実家に搬送することを指しているんでしょう。
直訳すると日本語として不自然ですが、
「家族は彼の遺体が空輸で戻って来られるよう手配した。」
という感じでしょうか。
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