http://www.nhk-book.co.jp/recommend/science/01.html
科学系の質問なら、この2冊がお勧めです。
これは毎年夏休みに放送されている「NHK子ども科学電話相談」の質問回答を本にまとめたもので、まさに小学生の「なぜ?」「どうして?」と、その回答が満載です。
http://www.nhk.or.jp/radiodir/kodomoq/
放送された質問回答の一部が、こちらのページから聞けます。
http://www1.kcn.ne.jp/~puni/history/index.html
ちなみに「金魚はどこから来たか」についてですが、これは「中国の川から来ました」(笑)
金魚の学名Carassius auratusは「黄金のフナ」の意で、中国でヒブナの突然変異として生まれたものを観賞用に品種改良したのが始まりと言われています。
日本への渡来は室町時代末期の文亀二年(1502年)、堺港にやってきたのが最初といわれ、その後元禄の時代に江戸で爆発的に流行。以来観賞魚といえばまず金魚、というようになってきたようです。
http://kids.gakken.co.jp/campus/parents/faxbox/s_naze_nani/index...
なんか怪しげなサイトなんですが
クリックするときちんとしたPDFが出てきて納得できるサイトです。:-)
「頭で考えるとどうして体はうごくの?」
あたまのなかにそうじゅうき(のうみそ)があってね、からだにめいれいをだしているのよ。とか
「おかあさん地球はどうして丸いの?」
ちきゅうはね、ものすごいスピードでぐるぐるまわっているこまみたいなの。ちょっと、そこにあるものをつくえのうえでまわしてごらんなさい。うまくまわらないでしょ。じゃそのボールをまわしてみて。よくまわるでしょ。だからなの。とか
「金魚はどこからきたの?」
きんせいからよ。ふふふ。ほんとうはね、きんぎょはむかしむかしはいなかったのよ。きれいなさかながたまたまいたので、それをなんせだいもかけてかけあわせて、いまのきんぎょができたの。ひとがじんこうてきにつくったのよ。
ありがとうございます。
一つ目のサイトなんかは大人の私がはまってしまいそうです。二つ目は漢字にもふりがなが振ってあって子供にもとてもいいと思いました。
http://www.tensaiji.net/campaign.htm
>【親も子も「わかった!」 パパが教える科学の授業】
ノーベル物理学賞の小柴教授推薦
http://www.sakura-nishiki.com/kingyo-academy-QandA.html
>金魚の歴史や文化から、雑学的な豆知識までを幅広く扱う「金魚の公開講座」
ありがとうございます。
うちの娘が、Nintendo DSの代わりに「ノーベル物理学賞の小柴教授推薦」こんな本に熱中してくれると嬉しいですね。金魚の情報、さっそく勉強します。
ありがとうございます。
完読されたら具体的におもしろかった部分を教えて下さい。
金魚はどこから?の質問は皆さん回答しているので、割愛させていただきます。
参考に、そのうち、お母さん方が苦手な「虫」の質問がでたら以下のフマキラーのサイトがお薦めです。
http://www.fuma-club.jp/mushi/index.html
「虫はかせにきいてみよう」のコーナーではいかにも子供らしい素朴な?に、手短に、わかりやすく回答してあって好感が持てます。
ありがとうございます。
子供向けの楽しいサイトですね。子供向けなので、欲を言えば漢字にふりがなをつけてもらえれば・・・とフマキラーさんにお願いしたいです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150110794
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A...
フレーム問題をちょっとだけ扱った古典です。
考える とか 知能 とかいう言葉は簡単ですが、本当に脳がどういうプロセスで思考とやらに辿り着いてるかを考えさせたら 2.3日は、日常の小さな疑問に興味を失ってくれるかもしれません。
もう少しで中学生であれば、「考える?」って定義できる? とか 丸いって証明できる? とか 丸の定義は? とか 問いかけ直してもいいかも知れません。
ありがとうございます。
う~ん。難しいですね。古典のサイトは面白そうです。
自然科学系ならhttp://kids.gakken.co.jp/kagaku/110ban/がオススメです!本を買わずにネットですぐ見られるので、聞かれてしばらくたってから答えるなんてこともなくなります。
地球はどうして丸いの?→http://kids.gakken.co.jp/kagaku/110ban/text/1338.html
人に関しては→http://kids.gakken.co.jp/cgi-bin/kagaku/searchgen.cgi?kw1=%BF%CD...
子供相手だから・・・とあいまいな説明・子供だましで終わらせず、正しい内容がちゃんと理解できるように書いてあります。小さい頃に教わった子供だましを大きくなってからも覚えていてそれが正しいと思っていたら恥ずかしいですからね;;
ありがとうございます。
基本的な概念を教えるにはとても良いですね。
でも、答えたあとに突っ込み質問があったらどうしよう?(もっと調べるしかないですね)。
#なんと…サブアカウントでも入れるんですね同一質問に…
2.の回答者のpasosaviでしたが
気になったので少し調べました…
地球が丸いのは自重によって最も安定した形になった
(惑星がみな丸いのも同じ理由の模様
http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/~nagano/QA02.htm
さらに専門的には
http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~keikei/chigaku1/arch2006/No02.p...
丸い理由地球を作っている固体物質の強度に限界があり,地球自体の重力によって凹凸が潰されているから.限度を超えた力を及ぼすと固体は壊れたり流動したりする.そして重力エネルギーがより低い状態へ物質が再配置される.
「おかあさん地球はどうして丸いの?」
ちきゅうはね、とってもおおきいでしょう。わたしたちみんながそのうえでせいかつしできるほどおおきいのよ。だからね、いちばんあんていしたかたちになったの。いちばんあんていしたかたちはまるいかたちなのよ。とか
#初期のやわらかい地球が自転により遠心力で丸くなった云々の学説は見つからず…この部分はとりあえず撤回です…
さらにお調べいただきありがとうございます。
専門サイトの方程式は私にとって宇宙人が考えたように思えます。
こどもの不思議に、大人が正解しようとするからイライラする。。
子供の疑問にはその不思議感を共感!すればいいのです。。
『本当やね! 何でなんやろ?!?』としみじみ、、その不思議感を長く心に刻み付けておくようにしてやればいいのではないでしょうか。。?!?
最近の小中学校の先生はじめ、、テレビなどの子供の質問番組には、的確な正解をすることが、子供への誠実な態度だと思い過ぎてるのではないか、、、と感じます。。
教育の目的は情報伝達では片手落ちで、あくまで手段にしか過ぎないのではないでしょうか?!?
むしろ! 子供にそれを解明して欲しい!
解明する意欲と広い視野とフレキシブルな発想と細部を見つめる好奇心の目を育てて欲しい、、、
そうすれば・・表面化された情報の胡散臭さにも、勘が働き、、きっと!言葉が違っても又、異種の生物とも共生することの大切さを土台にした良識、謙虚さが育つのではないでしょうか。。??!
ありがとうございます。子供の疑問に一緒になって考えてあげるのが大切だとは思うのですが、うちの娘はどうも事実を追及したがります。
なかなか、好奇心の強いお子さんですね!
正直、子供の質問にすべて答えることは難しいですよね。
私も、三人子供がいますからよくわかります。
私自身もわからない時は、
「そうだね、不思議だね。あとでいっしょに調べよう。どうやって調べたらいいかなあ?」
とか言っていっしょにネットや図書館で調べたりしてます。
または、
「じゃあ、○○ちゃんはどう思う?」
と、先に子供に考えさせたりしてます。
こんなのは、どうでしょう?
ありがとうございます。
「地球は・・・。」みたいな難問以外にもこれ系の質問も多いです。「おかあさん、ほくろって何?どうして私にはほくろがいっぱいあるの?」この質問に困った私は「ほくろは星でね、体にいっぱいあると幸せになるんだよ。」とわけのわからない答えをしていました。なぜかうちの娘はいまだに「ほくろ」と「ふくろう」を間違えます???
まさしくずばりの本です。
本の内容としては子供への直接の回答ではなく、大人の基礎知識として砕けた言葉で解りやすく説明してくれます。ここから先は自分の言葉で子供に説明せよということなのでしょう、、
1)地球はでこぼこなのにどうして丸いっていうの?
=地球はみかんのように平たい楕円形、赤道の直径1mに対して南北の直径が99.7㎝なのでまん丸とお考えになるも由、以外にいびつだと思われても由、貴方の性格に任せます。
で終わっています。その他想定される面白い質問に、
ご要望の子供向けの直接回答ではないのですが、お母様から答えを聞くことで親に対する尊敬と感動を強く持つのでは、と思います。そのうち親を頼らず自分で調べるようになるのももうすぐです。今のお子様にとって質問者様は『何でも知っている大好きなお母さん』なのでしょうね。子供の好奇心はきらきらして素敵ですね。
ありがとうございます。
この本の目次を見てみると「この質問、このあいだ答えられなかったなあ。」と言うのがいくつかありました。うちの子は左利きで「おかあさん、なんでみんなは右の手ではしを持つの?」ときかれ「なんでだろうね~。」で終わってしまいました。親も努力して子供が「知る」楽しさを経験してくれれば勉強も楽しくなるのかも知れませんね。
ありがとうございます。
子供向けの書籍や情報があるとは思っていましたが、具体的におすすめを教えていただくと選択がしやすくなります。
金魚の由来について、長年のわたしの疑問が解決してすっきりしました。ふと、今もどこかで天然の金魚が生まれているのだろうか・・・?と新たな疑問が湧いてきました。