|
ホームページ公開中
http://masa.naga-masa.com/
カテゴリ:海外リーグ野球
『プレーオフ突入』 今回はニカラグアとコロンビアの野球について見ていきたいと思います。 WBC予選に出場する両国ですが、それぞれのプロ野球は冬季開催となるWLであり、現在はプレーオフに入ってシーズンも佳境を迎えています。 まずニカラグアですが、決勝戦にはレオネス・デ・レオンとトレン・デル・ノルテ・デ・エステリの2球団がプレーオフに進出しており、この日は13-3で2勝3敗と崖っぷちだったレオネスが土俵際で踏み止まりました(twitter)。 ちなみにスタメン(twitter、twitter、twitter、twitter)などを見ていただきますと、自国のニカラグア人選手は勿論ですが、アメリカやドミニカ共和国、ベネズエラ、キューバ、キュラソーなどの他にもイタリアやカナダといった国の選手達も出場しており、実は日本人選手もニカラグアのプロ野球でプレーしており、実に多国籍なリーグとなっていますね。 ちなみにプレーオフではいずれも満員になっているそうで、プレミア12でも時刻が出場しないにもかかわらず中継しており、あまり日本人には馴染みがないもののドミニカ共和国やベネズエラにも負けずとも劣らない程の野球に熱心な国です(twitter、twitter)。 そして驚きの情報としてはWBC予選に出場するニカラグア代表が何と巨人と強化試合を行う事が発表されました(twitter)。 巨人とニカラグアは女子野球で一度連携を取っており、チェコのように日本とニカラグアも縁ができれば良いですね。 続いてコロンビアですが、こちらもプレーオフが始まっており、この日は初戦が行われて5-3でバケロス・デ・モンテリアがカイマネス・オリンピカを下しました(twitter)。 ちなみにこちらも1万2千人収容のエドガー・レンテリア・スタジアムが満員となったようです(twitter)。 ちなみに政情不安なベネズエラからの移民がコロンビアにも増えてきており、ベネズエラ移民の有望な選手がコロンビアで特集を受けたそうです(twitter)。 コロンビアの他にはアルゼンチンやスペインにもベネズエラからの移民が増えており、スペイン語圏への移住が増えているようですね。 ドミニカ共和国、ベネズエラ、プエルトリコなどが中南米の3強ですが、第2グループとなるコロンビアやニカラグアでの更なる底上げが国際大会を盛り上げていく上では重要になって来るでしょう。 ちなみに過去記事でも触れましたが、今年は24日から新しいクラブ大会がニカラグアで開催予定で、コロンビアも参加します。 この大会が機運を高めてより一層盛り上がっていく事を期待したいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.01.14 00:00:09
コメント(0) | コメントを書く 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|