衝動的に 「借りぐらしのアリエッティ」を見に行く。
なんだか知りませんが第六感がピンときて妙に借りぐらしのアリエッティ」を見たくなる。それが、20:45気になってググってみる。借りって検索にだしてみたら即、借りぐらしのアリエッティがでてくる。で、ぽちっと押すと、浦和周辺の映画館が出てくる。あった、あった、ワーナー・マイカル・シネマズ浦和美園上映開始時間が21:10時刻は、20:50余裕!ということで自宅を出発。チケットを21:05に買ってそれから、ビレッジバンガードで物色して21:13に席に着く。そんなのは、どうでもいいんですけどどんなものかわかる写真集今回の原作は、1953年に発表されたイギリスの女性作家メアリー・ノートンによる児童文学です。「床下の小人たち」。床下の小人たち新版床下の小人たち人間の家の床下で、いろいろな生活品をもらってきては、暮らしている生活。体長15センチほどの小さなアリエッティの家族が、その家に引越してきた男の子に姿を見られたことから起こる物語になっています。クライマーな自分からすると、興味深い面々がありました。両面テープクライミングシューズやイヤリングのピッケルやロープワークの垂直降下などなどクライマーがわくわくする?内容が満載だった。ん?アリエッティはクライマーか?そして、俺は、何を見に行ってるんだ?それにしても、自分がネズミぐらいの大きさになって、今生活している世界を歩いたらこんな感じにみえるんだろうなぁ~って素直に感じられました。そう感じられるのも、ディテールの細かさですね。さすがジブリ。芸が細かい。あの、ベンツから人が降りる時のサス沈みこみときしみ音はさすがです。それは、それ。細かい話は抜きにして、ちょっとした家の隙間になにかいるかもしれないって夢が広がる楽しい映画でした。