あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

ギリギリ／原田ひ香【1000円以上送料無料】

あらすじはカバーから引用

夫の一郎太が過労死し、寂しさを紛らわすかのように同級生の健児と再婚した瞳。脚本家の卵である健児は、前夫の母・静江と妙に仲が良く、それが瞳は気に入らない。ある日、瞳は家で健児が書いた脚本の草稿を見つける。静江の伯母の思い出話をもとに構成したというその脚本を読むうちに、自ら選んだ「再婚」という選択に疑問を感じるようになり……。妻、夫、元姑。奇妙な三角関係が織りなす極上の＜人間関係小説＞。

どんな極限の話なのか、その三角関係で極限になるか？とか
嫁姑問題が再燃して極限になるとしたら？とか、いろいろな想像を巡らせて読み進んでいくうちに、あっという間に謎解きの場面に。
そうね、そういうことね、最初から提示されているわね、ということで納得。
脚本家の大変さがわかる作品かな？
☆☆☆☆★ですかね