テーマ:婚活(558)
カテゴリ:つれづれに、きままに
この連休に息子の彼女(事実婚です)に相談(愚痴かな)されまして、ちょっと困惑しております。
相談内容はいつ入籍するのか、結婚披露宴はどーするのか、息子が何も決めてくれない、ということでした。 息子はどうやら、もう華々しい結婚披露宴は、こはずかしいと思ってひっそりやりたい、できることなら入籍だけと思っているらしい。 でも、彼女は結婚式・披露宴に思い入れがあり、また憧れているようで、いくつになっても「一度はしてみたい」。それもわかりますけどね。 彼女は後押ししてほしいのでしょうけど、それは本人たちが決めることです。親が決めることではありませんね。むしろ親が口出ししたらろくなことありませんよ、と思ってるわたしはこうしてほしいという意見・思惑などありません。 でも、こんなことでせっかくのご縁がおかしなことになっても悲しいですよ。それが親の気持ちです。 久し振りにわたしたちの時ことを思い出しました。 わたしの時代にはまだ「お見合い」が盛んでした。 お世話役があっていろいろ条件を組み合わせて設定してくれるとか、本当の意味での仲人がいました。 だから結婚披露宴も自動的形式的にのっとって、「松竹梅」はありましたけれども悩むことはなかったのです。 わたしは自分で「出逢う」と決めていて、しかし物語のような展開はなく結局職場結婚(手近で)しましたけれど。ですから自前で結婚式等は準備しましたよ。 母が「会費制のパーティ」(当時それも流行ってた)だけはやめてくれと頼んだので、仲人は夫の叔父に頼み、式場はわたしが探し、もとい父が大学の会館を世話してくれ、打ち合わせもろくにしなかったので、失敗だらけのささやかなお披露目でしたけど、今思うとそれでよかったですね。 結婚する時のスタイル(形式)は、年月が経てばどーでもよくなるんです。 と、この年齢になればわかるんですけども。 大体男性は結婚披露宴に興味はないと思いますよ。でも、女性には「一生の一大事」ですか。 女性が工夫するしかありませんね。 こう書いてきて思うことは 自分はこのころからいろいろと仕切っていたんだなあ、今や50うん年、年季が入ってます(笑) でも息子たちのことは仕切りませんよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|