JPWO2012172869A1 - 光ファイバの接続方法及び光ファイバの接続構造 - Google Patents
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Abstract
マルチコアファイバと複数の単心コアファイバとの接続を高精度に且つ効率良く行える光ファイバの接続方法及び光ファイバの接続構造を提供する。MCF1を保持するMTフェルール12を準備し、MTフェルール12に対してMCF1を軸中心に回転させて位置決めを行った後に、MTフェルール12にMCF1を固定する第1工程と、複数のSCF5を保持するMTフェルール22を準備し、MCF1の複数のコア2a〜2gの配列に対応する位置にコア6がそれぞれ配置されるように位置決めを行った後に、MTフェルール22に複数のSCF5を固定する第2工程と、複数のコア2a〜2gの配列と単一のコア6とが対面するようにMTフェルール12とMTフェルール22とを位置決めして連結し、MCF1と複数のSCF5とを接続する第3工程とを含む。
Description
本発明は、マルチコアファイバと単心コアファイバとを光接続する光ファイバの接続方法、及び光ファイバの接続構造に関する。
従来から、所定軸に沿ってそれぞれ伸びた複数のコアと複数のコアを一体的に取り囲んだクラッドとを備えるマルチコアファイバと、所定軸に沿って伸びたコアとこのコアを取り囲んだクラッドとを備える単心コアファイバとを光接続する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
近年、極細径・超高密度化が進められたマルチコアファイバと複数の単心コアファイバとを接続する際には、マルチコアファイバと複数の単心コアファイバとの間で複数のコアをそれぞれ正しい位置に合わせて接続する必要がある。コア同士の接続は、接続部分において位置合わせに十分な精度が得られないと損失が増大し、効率が低下するおそれがある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、マルチコアファイバと複数の単心コアファイバとの接続を効率良く行える光ファイバの接続方法及び光ファイバの接続構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る光ファイバの接続方法は、複数のコアと当該複数のコアを一体的に取り囲むクラッドとから構成されるマルチコアファイバと、単一のコアと当該コアを取り囲むクラッドとから構成される単心コアファイバとを接続する光ファイバの接続方法であって、マルチコアファイバを保持する第1接続部材を準備し、第1接続部材においてマルチコアファイバの位置決めを行った後に、第1接続部材にマルチコアファイバを固定する第1工程と、複数の単心コアファイバを保持する第2接続部材を準備し、マルチコアファイバの複数のコアの配列に対応する位置に単一のコアがそれぞれ配置されるように位置決めを行った後に、第2接続部材に複数の単心コアファイバを固定する第2工程と、複数のコアと各単一のコアとが対面するように第1接続部材と第2接続部材とを位置決めして連結し、マルチコアファイバと複数の単心コアファイバとを接続する第3工程と、を含むことを特徴とする。
この光ファイバの接続方法では、マルチコアファイバと複数の単心コアファイバとを第1接続部材と第2接続部材とを用いて接続している。マルチコアファイバは、第1接続部材において位置決めした後に第1接続部材に固定する。また、複数の単心コアファイバは、マルチコアファイバのコアの配列に対応する位置にコアが配置されるように位置決めして、第2接続部材に固定する。そして、第1接続部材と第2接続部材とを連結して、マルチコアファイバと複数の単心コアファイバとを接続する。このように、マルチコアファイバ及び単心コアファイバをそれぞれ位置決めしてから接続するため、高精度にコア同士を突き合わせることができ、損失の低減が図れる。その結果、マルチコアファイバと複数の単心コアファイバとの接続を効率良く行える。
マルチコアファイバは、断面において複数のコアが等間隔で配列されており、単心コアファイバは、少なくともクラッドの先端部分の外径が複数のコア間隔に等しい態様とすることができる。
第1接続部材は、マルチコアファイバが挿入されるファイバ挿入穴と、ガイドピンが挿入されるガイド穴とを有し、第2接続部材は、単心コアファイバの単一のコアがマルチコアファイバの複数のコアの配列に対応した位置となるように、単心コアファイバの配置を規定する位置決め部と、ガイドピンが挿入されるガイド部とを有し、第3工程において、第1接続部材と第2接続部材とをガイドピンにより連結する。このような形態によれば、ガイドピンにより第1接続部材及び第2接続部材の位置決めを正確に行うことができる。
複数のコアは、軸対称に等間隔で配列されており、第1接続部材は、ガイド穴が少なくとも2つ設けられていると共に、2つのガイド穴がファイバ挿入穴を挟んで配置されており、第1工程では、2つのガイド穴の中心軸を結ぶ直線に対して複数のコアの配列が所定の角度となるように、第1接続部材に対してマルチコアファイバを軸中心に回転させて位置決めを行う。この形態によれば、マルチコアファイバの位置決めを良好に行える。
第2接続部材は、ガイド部が少なくとも2つ設けられていると共に、2つのガイド部が位置決め部を挟んで配置されており、第2工程では、位置決め部に単心コアファイバを配置して複数の単心コアファイバの位置決めを行う。この形態によれば、単心コアファイバの二次元アレイ化を良好に行える。
第2接続部材は、位置決め部と、ガイド部とが形成された第1部分と、第1部分と共に複数の単心コアファイバを挟持する第2部分とを備える。また、第2接続部材は、位置決め部を構成する第1位置決め部と、2つのガイド部を構成する第1ガイド部とが形成された第1部分と、位置決め部を構成し、且つ第1位置決め部に対向して配置される第2位置決め部と、2つのガイド部を構成し、且つ第1ガイド部に対向して配置される第2ガイド部とが形成された第2部分とを備え、単心コアファイバは、第1部分と第2部分とに挟持されている。
位置決め部の断面は、略V字状を呈している。或いは、位置決め部の断面は、束ねられた複数の単心コアファイバの外形に対応した形状を呈している。このような形態によれば、単心コアファイバの位置決めを容易に且つ適切に行うことができる。
第1接続部材は、マルチコアファイバが挿入されるファイバ挿入穴を有する円筒形状のフェルールと、フェルールを収容する収容部材とを備え、第1工程では、収容部材の所定位置とファイバ挿入穴の中心軸とを結ぶ直線に対してマルチコアファイバの複数のコアの配列が所定の角度となるように、マルチコアファイバを軸中心に回転させて位置決めを行う。この形態によれば、マルチコアファイバの位置決めを良好に行える。
複数のコアは、軸対称に等間隔で配列されており、収容材には、フェルールの径方向外側に突出する凸部が設けられており、第1工程では、凸部とファイバ挿入穴の中心軸とを結ぶ直線に対して前記マルチコアファイバの複数のコアの配列が所定の角度となるように、マルチコアファイバを軸中心に回転させて位置決めを行う。この形態によれば、マルチコアファイバの位置決めを良好に行える。
第2接続部材は、単心コアファイバの単一のコアがマルチコアファイバの複数のコアの配列に対応した位置となるように、単心コアファイバの配置を規定する位置決め部を有し、第2工程では、位置決め部に単心コアファイバを配置して複数の単心コアファイバの位置決めを行う。この形態によれば、単心コアファイバの二次元アレイ化を良好に行える。
位置決め部の断面は、略V字状を呈している。或いは、位置決め部の断面は、束ねられた複数の単心コアファイバの外形に対応した形状を呈している。このような形態によれば、単心コアファイバの位置決めを容易に且つ適切に行うことができる。
第2接続部材は、複数の単心コアファイバが挿入され、且つ複数の単心コアファイバの外形寸法と略同等の内径であるファイバ挿入穴を有する円筒形状のフェルールを備え、第2工程では、ファイバ挿入穴に複数の単心コアファイバを挿入して位置決めを行う。この形態によれば、単心コアファイバの二次元アレイ化を良好に行える。
フェルールのファイバ挿入穴は、複数の単心コアファイバが挿入される一端側の口径が他端側の口径よりも大きい。このような形態によれば、複数の光ファイバをファイバ挿入穴に容易に且つ確実に挿入できる。
また、本発明に係る光ファイバの接続構造は、複数のコアと当該複数のコアを一体的に取り囲むクラッドとから構成されるマルチコアファイバと、単一のコアと当該コアを取り囲むクラッドとから構成される単心コアファイバとが接続された光ファイバの接続構造であって、マルチコアファイバを保持する第1接続部材と、複数の単心コアファイバを保持する第2接続部材とを含み、第1接続部材には、マルチコアファイバが位置決めされて固定されており、第2接続部材には、マルチコアファイバの複数のコアの配列に対応する位置に単一のコアがそれぞれ配置され、複数の単心コアファイバが固定されており、第1接続部材と第2接続部材とは、複数のコアと各単一のコアとが対面するように位置決めされて連結されていることを特徴とする。
マルチコアファイバは、断面において複数のコアが等間隔で配列されており、単心コアファイバは、少なくともクラッドの先端部分の外径が複数のコア間隔に等しい様態とすることができる。
第1接続部材は、マルチコアファイバが挿入されるファイバ挿入穴と、ガイドピンが挿入されるガイド穴とを有し、第2接続部材は、単心コアファイバの単一のコアがマルチコアファイバの複数のコアの配列に対応した位置となるように、単心コアファイバの配置を規定する位置決め部と、ガイドピンが挿入されるガイド部とを有し、第1接続部材と第2接続部材とがガイドピンにより連結されている。
第2接続部材は、位置決め部と、ガイド部とが形成された第1部分と、第1部分と共に複数の単心コアファイバを挟持する第2部分とを備える。
第2接続部材は、位置決め部を構成する第1位置決め部と、2つのガイド部を構成する第1ガイド部とが形成された第1部分と、位置決め部を構成し、且つ第1位置決め部に対向して配置される第2位置決め部と、2つのガイド部を構成し、且つ第1ガイド部に対向して配置される第2ガイド部とが形成された第2部分とを備え、単心コアファイバは、第1部分と第2部分とに挟持されている。
位置決め部の断面は、略V字状を呈している。或いは、位置決め部の断面は、束ねられた複数の単心コアファイバの外形に対応した形状を呈している。
第1接続部材は、マルチコアファイバが挿入されるファイバ挿入穴を有する円筒形状のフェルールと、フェルールを収容する収容部材とを備える。
第2接続部材は、単心コアファイバの単一のコアがマルチコアファイバの複数のコアの配列に対応した位置となるように、単心コアファイバの配置を規定する位置決め部を有する。
位置決め部の断面は、略V字状を呈している。或いは、位置決め部の断面は、束ねられた複数の単心コアファイバの外形に対応した形状を呈している。
第2接続部材は、複数の単心コアファイバが挿入され、且つ複数の単心コアファイバの外形寸法と略同等の内径であるファイバ挿入穴を有する円筒形状のフェルールを備える。
フェルールのファイバ挿入穴は、複数の単心コアファイバが挿入される一端側の口径が他端側の口径よりも大きい。
本発明によれば、マルチコアファイバと複数の単心コアファイバとの接続を高精度に且つ効率良く行える。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態に係る光ファイバの接続方法により接続されるマルチコアファイバと単心コアファイバとを示す斜視図である。図2は、MTフェルールをマルチコアファイバの端面側から見た図である。
図1は、第1実施形態に係る光ファイバの接続方法により接続されるマルチコアファイバと単心コアファイバとを示す斜視図である。図2は、MTフェルールをマルチコアファイバの端面側から見た図である。
図1に示すように、マルチコアファイバ(以下、MCF)1と単心コアファイバ(以下、SCF)5とは、MTコネクタ10,20により接続される。MTコネクタ10とMTコネクタ20とが接続されることにより、光ファイバの接続構造が構成される。
最初に、MCF1及びSCF5について説明する。図2に示すように、MCF1は、所定軸に沿ってそれぞれ伸びた複数(ここでは7本)のコア2a〜2gと、複数のコア2a〜2gを一体的に取り囲むクラッド3とから構成されている。MCF1では、その断面において複数のコア2a〜2gが等間隔で軸対称に配列されている。すなわち、MCF1には、クラッド7の中心位置に1つ、及びその周りに60°間隔で6つ、計7つのコア2a〜2gが互いに等間隔となるように配置されている。
図3は、MTフェルールを前側から見た図である。図3に示すように、SCF5は、所定軸に沿って伸びた単一のコア6と、コア6を取り囲むクラッド7とから構成されている。SCF5は、クラッド7の外径d1がMCF1の複数のコア2a〜2g間距離d2(コア2a〜2gの中心軸間の距離)に等しくなっており、クラッド7の外径が細径化されたファイバである。コア6は、コア2a〜2gと同径である。なお、SCF5のクラッド7の外径は、その先端部分のみが細径化されていてもよいし、全長にわたって細径化されていてもよい。
図1に戻って、MTコネクタ10は、MTフェルール(第1接続部材)12を有している。このMTフェルール12には、MCF挿入穴(ファイバ挿入穴)14と、2つのガイド穴16a,16bとが形成されている。
MCF挿入穴14は、MTフェルール12の前端面12aと後端面(図示しない)との対向方向に延在する貫通穴である。MCF挿入穴14には、MCF1がMTコネクタ10の後方側から挿入されている。MCF1は、MCF挿入穴14に例えば接着剤にて固定されている。MCF1の端面1aとMTフェルール12の前端面(接続端面)12aとは、略面一となっている。MCF挿入穴14の径は、MCF1の外径と略同等、若しくはMCF1の外径よりも僅かに大きく形成されている。
ガイド穴16a,16bは、MCF挿入穴14を挟んで配置されている。2つのガイド穴16a,16bの中心軸AX1,AX2を結ぶ直線Lは、MCF挿入穴14の中心軸AX3を通る。すなわち、ガイド穴16a,16bの中心軸AX1,AX2は、MCF挿入穴14の中心軸AX3と同一直線L上に位置している。各ガイド穴16a,16bには、円柱状のガイドピンPがMTフェルール12の前端面12aから突き出るように挿入されている。
図3に示すように、MTコネクタ20は、MTフェルール(第2接続部材)22を有する。MTフェルール22は、第1保持部(第1部分)24と、板状の第2保持部(第2部分)26とから構成されている。第1保持部24及び第2保持部26は、例えばシリコン、ガラス、樹脂等により形成されている。MTフェルール22は、第1保持部24及び第2保持部26によりSCF5を挟持し、SCF5を保持している。
第1保持部24には、SCF位置決め溝(位置決め部)28と、ガイド溝(ガイド部)30a,30bとが形成されている。SCF位置決め溝28は、断面が略V字状を呈しており、略60°の角度を成している。このSCF位置決め溝28には、複数(ここでは10本)のSCF5が並べて配置される。SCF位置決め溝28は、第2保持部26と共にSCF5が挿入されるSCF挿入穴を画成する。
ガイド溝30a,30bは、SCF位置決め溝28を挟んで配置されている。ガイド溝30a,30bは、断面が略V字状を呈している。ガイド溝30a,30bは、第2保持部26と共にガイドピンPが挿入されるガイド穴を画成する。なお、ガイド溝30a,30bは、ガイドピンPの形状(円柱状)に合わせて断面が円形状であってもよい。
SCF位置決め溝28は、ガラスや樹脂を用いたモールド成形、V型ブレードによる第1保持部24(基板)の切削、及び、シリコン製の第1保持部24にエッチング処理を行うこと等により形成される。モールド成形やブレードによる切削によってSCF位置決め溝28を形成した場合には、図4(b)に示すように、底部が湾曲面となることがある。このように、底部が湾曲形状を有する場合には、底部に最下部に位置するSCF5が干渉し、SCF5が持ち上がることで第1保持部24と第2保持部26との隙間D2が大きくなることがある。その結果、SCF5の配置精度の低下を招来するおそれがある。
これに対して、エッチング処理の場合には、図4(a)に示すように、底部が湾曲形状となることが防止される。そのため、SCF5が持ち上がることが防止され、第1保持部24と第2保持部26との隙間D1を小さく(D1<D2)できる。したがって、SCF位置決め溝28は、シリコン製の第1保持部24にエッチング処理により形成することが好ましい。
続いて、MCF1と複数のSCF5との接続方法について説明する。
まずMTフェルール12を準備し、MCF挿入穴14にMTフェルール12の後方側からMCF1を挿入する。MCF1をMCF挿入穴14に挿入した後、図5に示すように、MTフェルール12に対してMCF1を軸中心に回転させて、コア2a〜2gの配列が直線Lに対して所定の角度となるように位置決めを行う。具体的には、MCF1の端面1aを例えばカメラにて観察し、直線Lに対してMCF1が所定の角度、すなわちコア2a〜2gが所定位置に配置されるように、MCF1を回転させて位置決めを行う(第1工程)。本実施形態では、3つのコア2c〜2eが直線L上に位置するようにMCF1を回転させる。
MCF1の位置決めを行った後、接着剤でMCF1をMTフェルール12に固定する。そして、MCF1の端面1aを研磨する。
続いて、MTフェルール22を準備し、位置決め溝28にSCF5を配置する。具体的には、図3に示すように、10本のSCF5をまとめて位置決め溝28に挿入し、SCF5の位置決めを行う。この10本のSCF5のうち、中心に位置するSCF5、及びその周りに配置されるSCF5の計7本は光接続されるファイバであり、中心のSCF5に接しない3本はダミーファイバ(図中斜線で示す)である。SCF5の位置決めを行った後、接着剤でSCF5をMTフェルール22に固定する(第2工程)。そして、SCF5の端面5aを研磨する。
続いて、MTフェルール12とMTフェルール22とを対向させ、MTフェルール12のガイド穴16a,16bに挿入されたガイドピンPをMTフェルール22のガイド溝30a,30bに挿入する。そして、MCF1の端面1aとSCF5の端面5aとを対面させて、MCF1と複数のSCF5とを光接続する(第3工程)。
以上説明したように、本実施形態では、MCF1と複数のSCF5とをMTコネクタ10,20によって接続している。MCF1は、MTフェルール12に対して軸中心に回転して位置決めした後にMTフェルール12に固定する。複数のSCF5は、MCF1のコア2a〜2gの配列に対応する位置にコア6が配置されるように、MTフェルール22の位置決め溝28により位置決めし、MTフェルール22に固定する。そして、MTコネクタ10とMTコネクタ20とを連結して、MCF1と複数のSCF5とを接続する。このように、MCF1及びSCF5を位置決めして接続するため、高精度にコア2a〜2g,6同士を突き合わせることができ、損失の低減を図れる。その結果、MCF1とSCF5との接続を効率良く行える。
また、本実施形態では、位置決め溝28の断面がV字状を呈しているため、複数のSCF5を位置決め溝28に配置することにより、SCF5の位置決めを良好に行うことができる。
[MTフェルールの他の形態]
MTフェルール22の他の形態について、図6〜図9を参照しながら説明する。図6〜図9は、MTフェルールの他の形態を示す図である。
MTフェルール22の他の形態について、図6〜図9を参照しながら説明する。図6〜図9は、MTフェルールの他の形態を示す図である。
図6(a)に示すように、MTフェルール22Aは、第1保持部24A及び第2保持部26Aに位置決め溝(第1及び第2位置決め部)28Aa,28Abが形成されている。位置決め溝28Aa,28Abは、断面が略V字状を呈しており、対向して配置される。この位置決め溝28Aa,28Abにより画成されたファイバ挿入穴に複数(ここでは9本)のSCF5が挿入される。9本のSCF5のうち、7本のSCF5がMCF1のコア2a〜2gと接続され、図示上下にそれぞれ位置する2本のSCF5はダミーファイバ(図中斜線で示す)である。
図6(b)に示すように、MTフェルール22Bは、第1保持部24B及び第2保持部26Bに位置決め溝28Ba,28Bbが形成されている。位置決め溝28Ba,28Bbは、断面が略V字状を呈しており、第1保持部24B及び第2保持部26Bにそれぞれ2つずつ形成されている。この位置決め溝28Ba,28Bbの構成の場合には、ダミーファイバが不要となる。
図7(a)に示すように、MTフェルール22Cは、第1保持部24C及び第2保持部26Cに位置決め溝28Ca,28Cbが形成されている。位置決め溝28Ca,28Cbは、断面が略V字状を呈しており、第1保持部24C及び第2保持部26Cにそれぞれ4つずつ形成されている。11本のSCF5のうち、7本のSCF5がMCF1のコア2a〜2gと接続され、図示四隅にそれぞれ位置する4本のSCF5はダミーファイバ(図中斜線で示す)である。
図7(b)に示すように、MTフェルール22Dは、第1保持部24D及び第2保持部26Dに位置決め溝28Da,28Dbが形成されている。位置決め溝28Da,28Dbは、断面が略V字状を呈している。第1保持部24Dには、位置決め溝28Daが2つ形成されており、第2保持部26Dには、位置決め溝28Dbが4つ形成されている。9本のSCF5のうち、7本のSCF5がMCF1のコア2a〜2gと接続され、図示下部の左右にそれぞれ位置する2本のSCF5はダミーファイバ(図中斜線で示す)である。
図8(a)に示すように、MTフェルール22Eは、第1保持部24E及び第2保持部26Eに位置決め溝28Ea,28Ebと、ガイド溝(第1ガイド溝、第2ガイド部)31a,31bが形成されている。位置決め溝28Ea,28Ebは、断面が半円形状を呈しており、対向して配置される。この位置決め溝28Ea,28Ebにより画成された空間に複数(ここでは7本)のSCF5が挿入される。ガイド溝31a,31bは、断面が半円形状を呈しており、対向して配置される。このMTフェルール22EにSCF5を取り付ける際には、図10に示すように、SCF5を予め所定の形状(六角形状)に整列した後に、第1保持部24E及び第2保持部26Eにより挟持し、接着剤でSCF5を固定する。この位置決め溝28Ea,28Ebにより画成された空間に複数(ここでは7本)のSCF5が挿入される。
図8(b)に示すように、MTフェルール22Fは、第1保持部24F及び第2保持部26Fに位置決め溝28Fa,28Fbと、ガイド溝31a,31bが形成されている。位置決め溝28Fa,28Fbは、断面が束ねられたSCF5の外形(六角形状に配置されたSCF5の外形)に対応した形状を呈しており、対向して配置される。この位置決め溝28Fa,28Fbにより画成された空間に複数(ここでは7本)のSCF5が挿入される。
図9(a)に示すように、MTフェルール22Gは、第1保持部24G及び第2保持部26Gに位置決め溝28Ga,28Gbと、ガイド溝31a,31bが形成されている。位置決め溝28Ga,28Gbは、断面が六角形形状を呈しており、対向して配置される。この位置決め溝28Ga,28Gbにより画成された空間に複数(ここでは7本)のSCF5が挿入される。
図9(b)に示すように、MTフェルール22Hは、第1保持部24H及び第2保持部26Hに位置決め溝28Ha,28Hbと、ガイド溝31a,31bが形成されている。位置決め溝28Ha,28Hbは、断面が矩形形状を呈しており、対向して配置される。位置決め溝28Ha,28Hbそれぞれには、各SCF5に対応して位置決め用の溝が断面山形形状に形成されている。この位置決め溝28Ga,28Gbにより画成された空間に複数(ここでは8本)のSCF5が挿入される。上下各4本のSCF5の間には、介在部材36が配置されている。また、第1保持部24Hには、溝部35aが設けられており、第2保持部26Hには、溝部35aに対応する位置に凸部35bが設けられている。これにより、第2保持部26Hは、第1保持部24Hに対して位置決めされる。
このようなMTフェルール22Hでは、第1保持部24H及び第2保持部26HにSCF5がそれぞれ例えば47μm程度の間隔で図示左右方向に並置されており、図示上下方向にSCF5が例えば90μm程度の間隔で配置されている。すなわち、MTフェルール22Hでは、SCF5が互いに等間隔に配置されない。そのため、このMTフェルール22Hに連結するMTフェルール12に保持されるMCFは、その断面において複数のコアが等間隔で配列されていない。このように、本実施形態では、MCF1は、その断面において複数のコアが等間隔で配列されていてもよいし、その断面において複数のコアが等間隔に配列されていなくてもよい。
[第2実施形態]
続いて、第2実施形態について説明する。図11は、第2実施形態に係る光ファイバの接続方法により接続されるマルチコアファイバと単心コアファイバとを示す図である。図11において、(a)はFCコネクタ40,50とFC型アダプタ60とが連結する前の状態を示しており、(b)はFCコネクタ40,50とFC型アダプタ60とが連結した状態を示す図である。
続いて、第2実施形態について説明する。図11は、第2実施形態に係る光ファイバの接続方法により接続されるマルチコアファイバと単心コアファイバとを示す図である。図11において、(a)はFCコネクタ40,50とFC型アダプタ60とが連結する前の状態を示しており、(b)はFCコネクタ40,50とFC型アダプタ60とが連結した状態を示す図である。
図11に示すように、MCF1とSCF5とは、FCコネクタ40,50及びFC型アダプタ60により接続される。FCコネクタ40は、MCF1を保持する円筒形状のフェルール42と、フェルール42を収容する第1ハウジング(収容部材)44と、第1ハウジング44の後端側に設けられる第2ハウジング46とを備えている。
図12(a)は、フェルールを前側から見た図であり、図12(b)は、フェルールがハウジングに装着された状態を前側から見た図である。図12に示すように、フェルール42は、MCF1が挿入されるMCF挿入穴42aを有している。MCF挿入穴42aは、フェルール42の略中心に設けられており、MCF挿入穴42aの径は、MCF1が挿入されるようにその外径よりも僅かに大きく形成されている。
図11及び図12(b)に示すように、ハウジング44には、FC型アダプタ60のガイド溝60aに挿入される凸部45が設けられている。凸部45は、ハウジング44の径方向、すなわちフェルール42の径方向の外側に突出している。この凸部45により、FCコネクタ40は、FC型アダプタ60において位置決めされる。
この凸部45は、MCF1のコア2a〜2gの配列の位置決めを行う際の基準としても用いられる。すなわち、MCF1を位置決めする際には、図12(b)に示すように、フェルール42をハウジング44に収容した状態で、凸部(所定位置)45とMCF挿入穴42aの中心軸を結ぶ直線L1に対して、MCF1のコア2a〜2gの配列が所定の角度となるように、MCF1をフェルール42に対して回転させる。
FCコネクタ50は、SCF5を保持する円筒形状のフェルール52と、フェルール52を収容する第1ハウジング54と、第2ハウジング54の後端側に設けられる第2ハウジング56とを備えている。
図13に示すように、SCF5は、フェルール52のSCF挿入穴52aに挿入されている。SCF挿入穴52aの内径は、束ねられたSCF5の外形寸法、すなわち本実施形態ではSCF5の外径の3倍である。
続いて、MCF1と複数のSCF5との接続方法について説明する。
まずフェルール42を準備し、MCF挿入穴42aにフェルール42の後方側からMCF1を挿入する。MCF1をMCF挿入穴42aに挿入した後、図12(b)に示すように、フェルール42に対してMCF1を軸中心に回転させて、コア2a〜2gの配列が直線L1に対して所定の角度となるように位置決めを行う。具体的には、MCF1の端面1aを例えばカメラにて観察し、直線L1に対してMCF1が所定の角度、すなわちコア2a〜2gが所定位置に配置されるように、MCF1を回転させて位置決めを行う(第1工程)。
MCF1の位置決めを行った後、接着剤でMCF1をフェルール42に固定する。そして、MCF1の端面1aを研磨する。
続いて、フェルール52を準備し、SCF挿入穴52aにSCF5を挿入する。具体的には、図13(a)に示すように、7本のSCF5をまとめてフェルール52の後方側からSCF挿入穴52aに挿入し、SCF5の位置決めを行う。このとき、SCF5には、軸方向にテンションを加えておく(軸方向に引っ張る)。SCF5の位置決めを行った後、接着剤でSCF5をフェルール52に固定する(第2工程)。そして、SCF5の端面5aを研磨する。
続いて、フェルール42とフェルール52とを対向させ、ハウジング44の凸部45及びハウジング54の凸部55をFC型アダプタ60のガイド溝60a,60bにそれぞれ挿入する。そして、MCF1の端面1aとSCF5の端面5aとを対面させて、MCF1と複数のSCF5とを光接続する(第3工程)。
以上説明したように、本実施形態では、MCF1と複数のSCF5とをFCコネクタ40,50によって接続している。MCF1は、フェルール42に対して軸中心に回転して位置決めした後にフェルール42に固定する。複数のSCF5は、MCF1のコア2a〜2gの配列に対応する位置にコア6が配置されるようにフェルール52に位置決めし、フェルール52に固定する。そして、FCコネクタ40とFCコネクタ50とをFC型アダプタ60により連結して、MCF1と複数のSCF5とを接続する。このように、MCF1及びSCF5を位置決めして接続するため、高精度にコア2a〜2g,6同士を突き合わせることができ、損失の低減を図れる。その結果、MCF1とSCF5との接続を効率良く行える。
また、本実施形態では、MCF1の位置決めをハウジング44に設けられた凸部45を用いて行うため、コア2a〜2gの配列を所定の角度に容易に且つ的確にすることができる。したがって、MCF1の位置決めを容易に且つ確実に行うことができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、第2実施形態において、フェルール52は以下のような構成であってもよい。図14は、フェルールの内部構造を示す図である。図14(a)に示すように、フェルール52は、前端面F1側の開口部K1と後端面F2側の開口部K2との内径(口径)が同等、つまりSCF挿入穴52aの内径が全長にわたって一定でもよい。また、図14(b)及び図14(c)に示すように、フェルール52は、前端面F1側の開口部K1よりも後端面F2側の開口部K2の内径が大きい、つまりSCF挿入穴52aがテーパー状に形成されていてもよい。このような構成の場合には、SCF5を挿入する際の摩擦が軽減されるため、SCF5を容易に且つ確実に挿入することができる。
また、第2実施形態では、フェルール52のSCF挿入穴52aにSCF5を挿入して位置決めを行っているが、第1実施形態に示すフェルールのように、位置決め溝が形成されたフェルールを用いてSCF5の位置決めを行ってもよい。
また、第2実施形態では、ハウジング44に凸部45を設け、この凸部45によりFC型アダプタ60においてFCコネクタ40の位置決めを行っているが、FC型アダプタ60においてFCコネクタ40を位置決めするための構造はその他の構造(凹部やオリエンテーションフラット形状)であってもよい。また、凸部45を所定の位置としてMCF1のコア2a〜2gの配列の位置決めを行う際の基準としても用いているが、位置決めを行う際の基準は凸部45以外の形状であってもよい。
1…MCF(マルチコアファイバ)、2a〜2c…コア、3…クラッド、5…SCF(単心コアファイバ)、6…コア、7…クラッド、12…MTフェルール(第1接続部材)、14…MCF挿入穴(ファイバ挿入穴)、16a,16b…ガイド穴、22,22A〜22H…MTフェルール(第2接続部材)、24…第1保持部(第1部分)、26…第2保持部(第2部分)、28…位置決め溝、30a,30b…ガイド溝、42,52…フェルール、42a…MCF挿入穴(ファイバ挿入穴)、52a…SCF挿入穴(ファイバ挿入穴)、AX1,AX2,AX3…中心軸。
Claims (29)
- 複数のコアと当該複数のコアを一体的に取り囲むクラッドとから構成されるマルチコアファイバと、
単一のコアと当該コアを取り囲むクラッドとから構成される単心コアファイバとを接続する光ファイバの接続方法であって、
前記マルチコアファイバを保持する第1接続部材を準備し、前記第1接続部材において前記マルチコアファイバの位置決めを行った後に、前記第1接続部材に前記マルチコアファイバを固定する第1工程と、
複数の前記単心コアファイバを保持する第2接続部材を準備し、前記マルチコアファイバの前記複数のコアの配列に対応する位置に前記単一のコアがそれぞれ配置されるように位置決めを行った後に、前記第2接続部材に前記複数の単心コアファイバを固定する第2工程と、
前記複数のコアと前記各単一のコアとが対面するように前記第1接続部材と前記第2接続部材とを位置決めして連結し、前記マルチコアファイバと前記複数の単心コアファイバとを接続する第3工程と、を含むことを特徴とする光ファイバの接続方法。 - 前記マルチコアファイバは、断面において前記複数のコアが等間隔で配列されており、
前記単心コアファイバは、少なくとも前記クラッドの先端部分の外径が前記複数のコア間隔に等しいことを特徴とする請求項1記載の光ファイバの接続方法。 - 前記第1接続部材は、
前記マルチコアファイバが挿入されるファイバ挿入穴と、
ガイドピンが挿入されるガイド穴とを有し、
前記第2接続部材は、
前記単心コアファイバの前記単一のコアが前記マルチコアファイバの前記複数のコアの配列に対応した位置となるように、前記単心コアファイバの配置を規定する位置決め部と、
前記ガイドピンが挿入されるガイド部とを有し、
前記第3工程において、前記第1接続部材と前記第2接続部材とを前記ガイドピンにより連結することを特徴とする請求項1又は2記載の光ファイバの接続方法。 - 前記複数のコアは、断面において軸対称に等間隔で配列されており、
前記第1接続部材は、前記ガイド穴が少なくとも2つ設けられていると共に、2つの前記ガイド穴が前記ファイバ挿入穴を挟んで配置されており、
前記第1工程では、前記2つのガイド穴の中心軸を結ぶ直線に対して前記複数のコアの配列が所定の角度となるように、前記第1接続部材に対して前記マルチコアファイバを軸中心に回転させて位置決めを行うことを特徴とする請求項3記載の光ファイバの接続方法。 - 前記第2接続部材は、前記ガイド部が少なくとも2つ設けられていると共に、2つの前記ガイド部が前記位置決め部を挟んで配置されており、
前記第2工程では、前記位置決め部に前記単心コアファイバを配置して前記複数の単心コアファイバの位置決めを行うことを特徴とする請求項3又は4記載の光ファイバの接続方法。 - 前記第2接続部材は、
前記位置決め部と、前記ガイド部とが形成された第1部分と、
前記第1部分と共に前記複数の単心コアファイバを挟持する第2部分とを備えることを特徴とする請求項5記載の光ファイバの接続方法。 - 前記第2接続部材は、
前記位置決め部を構成する第1位置決め部と、2つの前記ガイド部を構成する第1ガイド部とが形成された第1部分と、
前記位置決め部を構成し、且つ前記第1位置決め部に対向して配置される第2位置決め部と、2つの前記ガイド部を構成し、且つ前記第1ガイド部に対向して配置される第2ガイド部とが形成された第2部分とを備え、
前記単心コアファイバは、前記第1部分と前記第2部分とに挟持されていることを特徴とする請求項5記載の光ファイバの接続方法。 - 前記位置決め部の断面は、略V字状を呈していることを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項記載の光ファイバの接続方法。
- 前記位置決め部の断面は、束ねられた前記複数の単心コアファイバの外形に対応した形状を呈していることを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項記載の光ファイバの接続方法。
- 前記第1接続部材は、
前記マルチコアファイバが挿入されるファイバ挿入穴を有する円筒形状のフェルールと、
前記フェルールを収容する収容部材とを備え、
前記第1工程では、前記収容部材の所定位置と前記ファイバ挿入穴の中心軸とを結ぶ直線に対して前記マルチコアファイバの前記複数のコアの配列が所定の角度となるように、前記マルチコアファイバを軸中心に回転させて位置決めを行うことを特徴とする請求項1又は2記載の光ファイバの接続方法。 - 前記複数のコアは、軸対称に等間隔で配列されており、
前記収容材には、前記フェルールの径方向外側に突出する凸部が設けられており、
前記第1工程では、前記凸部と前記ファイバ挿入穴の中心軸とを結ぶ直線に対して前記マルチコアファイバの前記複数のコアの配列が所定の角度となるように、前記マルチコアファイバを軸中心に回転させて位置決めを行うことを特徴とする請求項10記載の光ファイバの接続方法。 - 前記第2接続部材は、前記単心コアファイバの前記単一のコアが前記マルチコアファイバの前記複数のコアの配列に対応した位置となるように、前記単心コアファイバの配置を規定する位置決め部を有し、
前記第2工程では、前記位置決め部に前記単心コアファイバを配置して前記複数の単心コアファイバの位置決めを行うことを特徴とする請求項10又は11記載の光ファイバの接続方法。 - 前記位置決め部の断面は、略V字状を呈していることを特徴とする請求項12記載の光ファイバの接続方法。
- 前記位置決め部の断面は、束ねられた前記複数の単心コアファイバの外形に対応した形状を呈していることを特徴とする請求項12記載の光ファイバの接続方法。
- 前記第2接続部材は、前記複数の単心コアファイバが挿入され、且つ前記複数の単心コアファイバの外形寸法と略同等の内径であるファイバ挿入穴を有する円筒形状のフェルールを備え、
前記第2工程では、前記ファイバ挿入穴に前記複数の単心コアファイバを挿入して位置決めを行うことを特徴とする請求項10又は11記載の光ファイバの接続方法。 - 前記フェルールの前記ファイバ挿入穴は、前記複数の単心コアファイバが挿入される一端側の口径が他端側の口径よりも大きいことを特徴とする請求項15記載の光ファイバの接続方法。
- 複数のコアと当該複数のコアを一体的に取り囲むクラッドとから構成されるマルチコアファイバと、
単一のコアと当該コアを取り囲むクラッドとから構成される単心コアファイバとが接続された光ファイバの接続構造であって、
前記マルチコアファイバを保持する第1接続部材と、
複数の前記単心コアファイバを保持する第2接続部材とを含み、
前記第1接続部材には、前記マルチコアファイバが位置決めされて固定されており、
前記第2接続部材には、前記マルチコアファイバの前記複数のコアの配列に対応する位置に前記単一のコアがそれぞれ配置され、前記複数の単心コアファイバが固定されており、
前記第1接続部材と前記第2接続部材とは、前記複数のコアと前記各単一のコアとが対面するように位置決めされて連結されていることを特徴とする光ファイバの接続構造。 - 前記マルチコアファイバは、断面において前記複数のコアが等間隔で配列されており、
前記単心コアファイバは、少なくとも前記クラッドの先端部分の外径が前記複数のコア間隔に等しいことを特徴とする請求項17記載の光ファイバの接続構造。 - 前記第1接続部材は、
前記マルチコアファイバが挿入されるファイバ挿入穴と、
ガイドピンが挿入されるガイド穴とを有し、
前記第2接続部材は、
前記単心コアファイバの前記単一のコアが前記マルチコアファイバの前記複数のコアの配列に対応した位置となるように、前記単心コアファイバの配置を規定する位置決め部と、
前記ガイドピンが挿入されるガイド部とを有し、
前記第1接続部材と前記第2接続部材とが前記ガイドピンにより連結されていること特徴とする請求項17又は18記載の光ファイバの接続構造。 - 前記第2接続部材は、
前記位置決め部と、前記ガイド部とが形成された第1部分と、
前記第1部分と共に前記複数の単心コアファイバを挟持する第2部分とを備えることを特徴とする請求項19記載の光ファイバの接続構造。 - 前記第2接続部材は、
前記位置決め部を構成する第1位置決め部と、2つの前記ガイド部を構成する第1ガイド部とが形成された第1部分と、
前記位置決め部を構成し、且つ前記第1位置決め部に対向して配置される第2位置決め部と、2つの前記ガイド部を構成し、且つ前記第1ガイド部に対向して配置される第2ガイド部とが形成された第2部分とを備え、
前記単心コアファイバは、前記第1部分と前記第2部分とに挟持されていることを特徴とする請求項19記載の光ファイバの接続構造。 - 前記位置決め部の断面は、略V字状を呈していることを特徴とする請求項19〜21のいずれか一項記載の光ファイバの接続構造。
- 前記位置決め部の断面は、束ねられた前記複数の単心コアファイバの外形に対応した形状を呈していることを特徴とする請求項19〜21のいずれか一項記載の光ファイバの接続構造。
- 前記第1接続部材は、
前記マルチコアファイバが挿入されるファイバ挿入穴を有する円筒形状のフェルールと、
前記フェルールを収容する収容部材とを備えることを特徴とする請求項17記載の光ファイバの接続構造。 - 第2接続部材は、前記単心コアファイバの前記単一のコアが前記マルチコアファイバの前記複数のコアの配列に対応した位置となるように、前記単心コアファイバの配置を規定する位置決め部を有することを特徴とする請求項24記載の光ファイバの接続構造。
- 前記位置決め部の断面は、略V字状を呈していることを特徴とする請求項25記載の光ファイバの接続構造。
- 前記位置決め部の断面は、束ねられた前記複数の単心コアファイバの外形に対応した形状を呈していることを特徴とする請求項25記載の光ファイバの接続構造。
- 前記第2接続部材は、前記複数の単心コアファイバが挿入され、且つ前記複数の単心コアファイバの外形寸法と略同等の内径であるファイバ挿入穴を有する円筒形状のフェルールを備えることを特徴とする請求項24記載の光ファイバの接続構造。
- 前記フェルールの前記ファイバ挿入穴は、前記複数の単心コアファイバが挿入される一端側の口径が他端側の口径よりも大きいことを特徴とする請求項28記載の光ファイバの接続構造。
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