JPWO2019172306A1 - 車両用クリーナシステム、車両システム、車両用クリーナシステムによる洗浄方法、車両用クリーナ制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
車両に搭載されて前記車両の外部の情報を取得する外部センサに洗浄液を吐出して前記外部センサを洗浄するクリーナユニットと、
前記クリーナユニットを制御するクリーナ制御部と、
を備え、
前記クリーナ制御部は、
前記車両の走行速度に関する車速情報を取得し、
前記車速情報に応じて、前記洗浄液の吐出量、前記洗浄液の単位時間当たりの吐出量、前記洗浄液の吐出回数、前記洗浄液の単位時間当たりの吐出回数、および前記洗浄液の吐出時間の少なくとも一つを異ならせるように前記クリーナユニットを制御するように構成されている。
車両制御部と、
車両に搭載されて前記車両の外部の情報を取得する外部センサに洗浄液を吐出して前記外部センサを洗浄するクリーナユニットと、
前記クリーナユニットを制御するクリーナ制御部と、
を備え、
前記クリーナ制御部は、
前記車両の走行速度に関する車速情報を取得し、
前記車速情報に応じて、前記洗浄液の吐出量、前記洗浄液の単位時間当たりの吐出量、前記洗浄液の吐出回数、前記洗浄液の単位時間当たりの吐出回数、および前記洗浄液の吐出時間の少なくとも一つを異ならせるように前記クリーナユニットを制御するように構成されている。
車両に搭載されて前記車両の周囲の第1領域の情報を取得する第1センサに洗浄液を吐出して前記第1センサを洗浄する第1クリーナユニットと、
前記車両に搭載されて前記車両の周囲の前記第1領域とは異なる第2領域の情報を取得する第2センサに洗浄液を吐出して前記第2センサを洗浄する第2クリーナユニットと、
前記第1クリーナユニットおよび前記第2クリーナユニットを制御するクリーナ制御部と、を備え、
前記クリーナ制御部は、
前記車両の走行速度に関する車速情報を取得し、
前記走行速度が所定値以上の場合には、前記第1クリーナユニットの作動を許可して前記第2クリーナユニットの作動を禁止するように構成されている。
車両制御部と、
車両に搭載されて前記車両の周囲の第1領域の情報を取得する第1センサに洗浄液を吐出して前記第1センサを洗浄する第1クリーナユニットと、
前記車両に搭載されて前記車両の周囲の前記第1領域とは異なる第2領域の情報を取得する第2センサに洗浄液を吐出して前記第2センサを洗浄する第2クリーナユニットと、
前記第1クリーナユニットおよび前記第2クリーナユニットを制御するクリーナ制御部と、を備え、
前記クリーナ制御部は、
前記車両の走行速度に関する車速情報を取得し、
前記走行速度が所定値以上の場合には、前記第1クリーナユニットの作動を許可して前記第2クリーナユニットの作動を禁止するように構成されている。
車両に搭載されて前記車両の外部の情報を取得する外部センサに洗浄液を吐出して前記外部センサを洗浄するクリーナユニットと、
前記クリーナユニットを制御するクリーナ制御部と、
を備え、
前記クリーナ制御部は、
前記車両の走行速度に関する車速情報を取得し、
前記走行速度が所定値以下の場合には前記クリーナユニットの作動を許可する一方で、前記走行速度が前記所定値よりも大きい場合には前記クリーナユニットの作動を禁止するように構成されている。
車両の外部の情報を取得する外部センサを洗浄するクリーナと、
前記クリーナの作動を制御するクリーナ制御部と、
を備え、
前記クリーナ制御部は、
所定条件に基づいて、前記クリーナを自動的に作動させる自動モードを実行する自動モード実行部と、
前記車両の走行速度に関する車速情報および障害物情報に基づいて、前記クリーナの作動を禁止する作動禁止部を有するように構成されている。
車両の外部の情報を取得する外部センサを洗浄するクリーナと、前記クリーナの作動を制御するクリーナ制御部と、を備える車両用クリーナシステムによる洗浄方法であって、
所定条件に基づいて前記クリーナを自動的に作動させる自動モードを実行中に、前記車両の走行速度および障害物情報に基づいて前記クリーナの作動を禁止するように構成されている。
車両の外部の情報を取得する外部センサを洗浄するクリーナの作動を制御する車両用クリーナ制御装置であって、
所定条件に基づいて、前記クリーナを自動的に作動させる自動モードを実行する自動モード実行部と、
前記車両の走行速度および障害物情報に基づいて、前記クリーナの作動を禁止する作動禁止部を有するように構成されている。
内部センサ5は、HMI8の変位を検出するセンサ、ユーザが座席に座っているかどうかを検出する着座センサ、ユーザの顔の方向を検出する顔向きセンサ、車内に人がいるかどうかを検出する人感センサなどを備えていてもよい。また、内部センサ5は、位置情報センサ(例えば、GPS)を備えてもよい。
カメラは、例えば、CCD(Charge−Coupled Device)やCMOS(相補型MOS)等の撮像素子を含むカメラである。カメラは、可視光を検出するカメラや、赤外線を検出する赤外線カメラである。
レーダは、ミリ波レーダ、マイクロ波レーダ又はレーザーレーダ等である。
LiDARとは、Light Detection and RangingまたはLaser Imaging Detection and Rangingの略語である。LiDARは、一般にその前方に非可視光を出射し、出射光と戻り光とに基づいて、物体までの距離、物体の形状、物体の材質などの情報を取得するセンサである。
例えば自動運転モードにおいて車両制御部3は、前カメラ6cが取得した車両1の前方の周辺環境情報や、GPS9の現在位置情報と地図情報記憶部11に記憶された地図情報等に基づいて、ステアリング制御信号、アクセル制御信号及びブレーキ制御信号を自動的に生成する。自動運転モードにおいて、車両1はユーザによらずに運転される。
あるいは手動運転モードにおいて車両制御部3は緊急時に、前カメラ6cなどの外部センサ6の出力に応じてステアリング制御信号とブレーキ制御信号を生成するプリクラッシュ制御や衝突回避制御を実行してもよい。このように手動運転モードにおいて車両制御部3は緊急時には、外部センサ6の出力に応じてステアリング制御信号、アクセル制御信号及びブレーキ制御信号の少なくとも一つを生成してもよい。
以下、第一実施形態の車両用クリーナシステムについて図面を参照しながら説明する。
図4は、第一実施形態に係る車両用クリーナシステム100の主要部のブロック図である。図4に示すように車両用クリーナシステム100は、外部センサ6を洗浄するクリーナユニット110と、このクリーナユニット110の動作を制御するクリーナ制御部116とを有している。なお、図4においては、クリーナユニット110として前LC103と前カメラクリーナ109aのみを示しているが、図3に示したように車両用クリーナシステム100はこの他のクリーナユニット110を有していることはもちろんである。
図5に示すように、ステップS1において、クリーナ制御部116は、汚れセンサ133の出力に基づいて外部センサ6が清浄状態であるか否かを判定する。例えばクリーナ制御部116は、前LiDAR6fの汚れを検出する汚れセンサ133の出力に応じて、前LiDAR6fが清浄状態であるか否かを判定する。あるいは、汚れセンサ133の出力に応じて前LiDAR6fに洗浄が必要か否かを通知する信号を前LC103がクリーナ制御部116に送信するように構成し、クリーナ制御部116は前LC103の該信号に応じて前LiDAR6fが清浄状態であるか否かを判定するように構成してもよい。クリーナ制御部116は、他のクリーナユニット110についても前LC103と同様に、洗浄対象の外部センサ6が清浄状態であるか否かを判定する。
図8Aに示すように、例えば、クリーナ制御部116は、第1作動モードにおいて、液ノズル132から洗浄液を外部センサ6へ向けて吐出させた後に、エアノズル131から空気を外部センサ6に向けて吐出するようにしてもよい。クリーナ制御部116は、洗浄液による外部センサ6の洗浄が完了した時点から所定の時間T3が経過した後に、エアノズル131から空気(例えば、高圧空気)を吐出する。すなわち、空気の吐出は、洗浄液の吐出による外部センサ6の洗浄が完了した時点から時間T3だけ遅延して実施される。このような方法によれば、外部センサ6の汚れを洗浄液によって洗浄し、さらに外部センサ6に付着した洗浄液を空気により吹き飛ばすことができ、外部センサ6を清浄状態にすることができる。
一方、図8Bに示すように、第2作動モードにおいては、クリーナ制御部116は、液ノズル132から洗浄液を外部センサ6へ向けて吐出させた後に、エアノズル131からの空気の吐出は行わないようにしてもよい。
図9に示す変形例3において、ステップS1〜S3は、図5に示す処理の例と同一であるため、説明は省略する。
以下、第二実施形態の車両用クリーナシステムについて図面を参照しながら説明する。なお、第一実施形態の説明においてすでに説明された部材と同一の参照番号を有する部材については、説明の便宜上、その説明は省略する。
図10は、第二実施形態に係る車両用クリーナシステム1100の主要部のブロック図である。図10に示すように車両用クリーナシステム1100は、外部センサ6を洗浄するクリーナユニット110と、このクリーナユニット110の動作を制御するクリーナ制御部1116と、を有している。なお、図10においては、クリーナユニット110として前LC103と前カメラクリーナ109aのみを示しているが、図3に示したように車両用クリーナシステム1100はこの他のクリーナユニット110を有していることはもちろんである。
図11に示すように、ステップS21において、クリーナ制御部1116は、汚れセンサ133の出力に基づいて外部センサ6が清浄状態であるか否かを判定する。例えばクリーナ制御部1116は、前LiDAR6fの汚れを検出する汚れセンサ133の出力に応じて、前LiDAR6fが清浄状態であるか否かを判定する。あるいは、汚れセンサ133の出力に応じて前LiDAR6fに洗浄が必要か否かを通知する信号を前LC103がクリーナ制御部1116に送信するように構成し、クリーナ制御部1116は前LC103の該信号に応じて前LiDAR6fが清浄状態であるか否かを判定するように構成してもよい。クリーナ制御部1116は、他のクリーナユニット110についても前LC103と同様に、洗浄対象の外部センサ6が清浄状態であるか否かを判定する。
以下、第三実施形態の車両用クリーナシステムについて図面を参照しながら説明する。なお、第一実施形態の説明においてすでに説明された部材と同一の参照番号を有する部材については、説明の便宜上、その説明は省略する。
図14は、第三実施形態に係る車両用クリーナシステム2100の主要部のブロック図である。図14に示すように車両用クリーナシステム2100は、外部センサ6を洗浄するクリーナユニット110と、このクリーナユニット110の動作を制御するクリーナ制御部2116とを有している。なお、図14においては、クリーナユニット110として前LC103と後LC104のみを示しているが、図3に示したように車両用クリーナシステム2100はこの他のクリーナユニット110を有していることはもちろんである。
また、クリーナ制御部2116は、車両制御部3を介して、外部センサ6(カメラ、レーダ、LiDARなど)と、無線通信部10と、車速センサ5と、クリーナ自動ボタン21と、自動運転ボタン22とに接続されている。
自動モード実行部2117は、所定条件に基づいて、クリーナユニット110を自動的に作動させるクリーナ自動モードを実行する。所定条件とは、例えば、自動車専用道路(例えば、高速道路)などの自動運転可能な領域へ進入した場合、自動運転可能な領域の進入後に自動運転モードに切り替わった場合、又は、ユーザによりクリーナ自動ボタン21が押された場合などである。自動運転可能な領域の進入後に自動運転モードに切り替わった場合とは、例えば、自動運転可能な領域の進入後に、所定処理(例えば、汚れ確認処理やプレ洗浄処理など)が行われて自動運転モードに自動的に切り替わった場合や自動運転可能な領域の進入を確認したユーザにより自動運転ボタン22が押された場合が挙げられる。
また、作動禁止部2118は、その最大検出距離が制動距離未満になった外部センサ6に対応するクリーナユニット110のみの作動を禁止してもよいし、全てのクリーナユニット110の作動を禁止させてもよい。
自車両1が図15のエリアA外に位置し、クリーナ制御部2116が自動運転可能信号を取得していない場合(ステップS41:No)、クリーナ制御部2116は処理を終了する。
ステップS43でクリーナ制御部2116が障害物情報を取得していないと判定した場合(ステップS43:No)、クリーナ制御部2116はステップS42に戻りクリーナ自動モードを続行する。
ステップS43でクリーナ制御部2116が障害物情報を取得したと判定した場合(ステップS43:Yes)、クリーナ制御部2116は、車速センサ5から自車両1の車速情報を取得し、車両制御部3から自車両1の車速に対応する制動距離情報および外部センサ6の最大検出距離情報を取得する(ステップS44)。
ステップS45でクリーナ制御部2116が制動距離が外部センサの最大検出距離未満であると判定した場合(ステップS45:No)、クリーナ制御部2116はステップS42に戻りクリーナ自動モードを続行する。
以下、第四実施形態の車両用クリーナシステムについて図面を参照しながら説明する。なお、第一および第三実施形態の説明においてすでに説明された部材と同一の参照番号を有する部材については、説明の便宜上、その説明は省略する。
図18は、第四実施形態に係る車両用クリーナシステム3100の主要部のブロック図である。第四実施形態では、第三実施形態と同一要素及び同様な工程については、その詳しい説明を省略する。
図18に示すように車両用クリーナシステム3100は、外部センサ6を洗浄するクリーナユニット110と、このクリーナユニット110の動作を制御するクリーナ制御部2116と、外部センサ6が清浄か否かを検出可能な汚れセンサ3121と、を有している。なお、図18においては、汚れセンサ3121として前LC103と後LC104用の汚れセンサのみを示しているが、図3に示したように車両用クリーナシステム3100はこの他のクリーナユニット110およびそれに対応する汚れセンサを有していることはもちろんである。また、汚れセンサ3121は、クリーナユニット110に含まれていてもよい。
クリーナ制御部2116がクリーナ自動信号を取得していない場合(ステップS51:No)、クリーナ制御部2116は処理を終了する。
なお、ステップS52の外部センサ6の洗浄が必要か否かの判定は、全ての外部センサ6について行ってもよいし、特定の外部センサ6についてのみ判定してもよい。特定の外部センサ6について洗浄が必要と判定した場合に、全ての外部センサ6を洗浄するように構成してもよい。
ステップS53でクリーナ制御部2116が障害物情報を取得していないと判定した場合(ステップS53:No)、クリーナ制御部2116はステップS52に戻りクリーナ自動モードを続行する。
ステップS53でクリーナ制御部2116が障害物情報を取得したと判定した場合(ステップS53:Yes)、クリーナ制御部2116は、車速センサ5から自車両1の車速情報を取得し、車両制御部3から自車両1の車速に対応する制動距離情報および外部センサ6の最大検出距離情報を取得する(ステップS54)。
ステップS56でクリーナ制御部2116が、補正制動距離が外部センサの最大検出距離未満であると判定した場合(ステップS56:No)、クリーナ制御部2116はステップS52に戻りクリーナ自動モードを続行する。
以上、本実施形態について説明をしたが、本発明の技術的範囲が本実施形態の説明によって限定的に解釈されるべきではないのは言うまでもない。本実施形態は単なる一例であって、請求の範囲に記載された発明の範囲内において、様々な実施形態の変更が可能であることが当業者によって理解されるところである。本発明の技術的範囲は請求の範囲に記載された発明の範囲及びその均等の範囲に基づいて定められるべきである。
クリーナ101〜109bが単一のタンクに接続されていてもよい。クリーナ101〜109bがそれぞれ互いに異なるタンクに接続されていてもよい。
あるいは、クリーナ101〜109bが、その洗浄対象の種類ごとに共通のタンクに接続されていてもよい。例えば、LC103〜106が共通の第一タンクに接続され、HC107,108が、第一タンクと異なる第二タンクに接続されるように構成してもよい。
あるいは、クリーナ101〜109bが、その洗浄対象の配置位置ごとに共通のタンクに接続されていてもよい。例えば、前WW101と前LC103と前カメラクリーナ109aが共通の前タンクに接続され、右LC105と右HC107が共通の右タンクに接続され、後WW102と後LC104と後カメラクリーナ109bが共通の後タンクに接続され、左LC106と左HC108が共通の左タンクに接続されるように構成してもよい。
クリーナ101〜109bのそれぞれに常閉バルブが設けられており、タンクとクリーナ101〜109bとの間が常に高圧となるようにポンプが作動されており、クリーナ101〜109bに設けられたバルブをクリーナ制御部116、1116、2116が開けることにより、クリーナ101〜109bから洗浄媒体を吐出させるように構成してもよい。
あるいは、クリーナ101〜109bのそれぞれがそれぞれ個別のポンプに接続されており、それぞれのポンプを個別にクリーナ制御部116、1116、2116が制御することにより、クリーナ101〜109bからの洗浄媒体の吐出を制御するように構成してもよい。この場合、クリーナ101〜109bのそれぞれが相異なるタンクに接続されていてもよいし、共通のタンクに接続されていてもよい。
Claims (17)
- 車両に搭載されて前記車両の外部の情報を取得する外部センサに洗浄液を吐出して前記外部センサを洗浄するクリーナユニットと、
前記クリーナユニットを制御するクリーナ制御部と、
を備え、
前記クリーナ制御部は、
前記車両の走行速度に関する車速情報を取得し、
前記車速情報に応じて、前記洗浄液の吐出量、前記洗浄液の単位時間当たりの吐出量、前記洗浄液の吐出回数、前記洗浄液の単位時間当たりの吐出回数、および前記洗浄液の吐出時間の少なくとも一つを異ならせるように前記クリーナユニットを制御するように構成されている、車両用クリーナシステム。 - 前記クリーナユニットは、
前記外部センサに向けて前記洗浄液を吐出させる液ノズルと、
前記外部センサに向けて空気を吐出させるエアノズルと、
を有し、
前記クリーナ制御部は、
前記車速情報に応じて、前記空気の吐出量、前記空気の単位時間当たりの吐出量、前記空気の吐出回数、前記空気の単位時間当たりの吐出回数、および前記空気の吐出時間の少なくとも一つを異ならせるように前記クリーナユニットを制御する、請求項1に記載の車両用クリーナシステム。 - 前記クリーナユニットは、前記車両の異なる位置に搭載された複数の外部センサのそれぞれに対応して設けられており、
前記クリーナ制御部は、
前記車速情報に応じて、複数の外部センサのそれぞれの洗浄要否を判定し、
前記複数の外部センサのうち、洗浄が必要であると判定された外部センサに対応するクリーナユニットを作動させるように構成されている、請求項1または2に記載の車両用クリーナシステム。 - 車両制御部と、
車両に搭載されて前記車両の外部の情報を取得する外部センサに洗浄液を吐出して前記外部センサを洗浄するクリーナユニットと、
前記クリーナユニットを制御するクリーナ制御部と、
を備え、
前記クリーナ制御部は、
前記車両の走行速度に関する車速情報を取得し、
前記車速情報に応じて、前記洗浄液の吐出量、前記洗浄液の単位時間当たりの吐出量、前記洗浄液の吐出回数、前記洗浄液の単位時間当たりの吐出回数、および前記洗浄液の吐出時間の少なくとも一つを異ならせるように前記クリーナユニットを制御するように構成されている、車両システム。 - 車両に搭載されて前記車両の周囲の第1領域の情報を取得する第1センサに洗浄液を吐出して前記第1センサを洗浄する第1クリーナユニットと、
前記車両に搭載されて前記車両の周囲の前記第1領域とは異なる第2領域の情報を取得する第2センサに洗浄液を吐出して前記第2センサを洗浄する第2クリーナユニットと、
前記第1クリーナユニットおよび前記第2クリーナユニットを制御するクリーナ制御部と、を備え、
前記クリーナ制御部は、
前記車両の走行速度に関する車速情報を取得し、
前記走行速度が所定値以上の場合には、前記第1クリーナユニットの作動を許可して前記第2クリーナユニットの作動を禁止するように構成されている、車両用クリーナシステム。 - 前記第1領域は、前記車両の前方領域であり、前記第2領域は、前記車両の後方領域である、請求項5に記載の車両用クリーナシステム。
- 車両制御部と、
車両に搭載されて前記車両の周囲の第1領域の情報を取得する第1センサに洗浄液を吐出して前記第1センサを洗浄する第1クリーナユニットと、
前記車両に搭載されて前記車両の周囲の前記第1領域とは異なる第2領域の情報を取得する第2センサに洗浄液を吐出して前記第2センサを洗浄する第2クリーナユニットと、
前記第1クリーナユニットおよび前記第2クリーナユニットを制御するクリーナ制御部と、を備え、
前記クリーナ制御部は、
前記車両の走行速度に関する車速情報を取得し、
前記走行速度が所定値以上の場合には、前記第1クリーナユニットの作動を許可して前記第2クリーナユニットの作動を禁止するように構成されている、車両システム。 - 車両に搭載されて前記車両の外部の情報を取得する外部センサに洗浄液を吐出して前記外部センサを洗浄するクリーナユニットと、
前記クリーナユニットを制御するクリーナ制御部と、
を備え、
前記クリーナ制御部は、
前記車両の走行速度に関する車速情報を取得し、
前記走行速度が所定値以下の場合には前記クリーナユニットの作動を許可する一方で、前記走行速度が前記所定値よりも大きい場合には前記クリーナユニットの作動を禁止するように構成されている、車両用クリーナシステム。 - 前記クリーナ制御部は、
前記車両の現在位置に関する位置情報と、渋滞情報とをさらに取得し、
前記位置情報および前記渋滞情報に基づいて前記車両が所定条件を満たした場合に、前記クリーナユニットの作動可否を決定するように構成されている、請求項8に記載の車両用クリーナシステム。 - 前記所定条件は、前記車両が渋滞発生箇所から所定範囲内に位置すると判定された場合を含む、請求項9に記載の車両用クリーナシステム。
- 前記クリーナ制御部は、前記車両が前記渋滞発生箇所の末尾に到達したと判定された場合には、前記クリーナユニットの作動を許可するように構成されている、請求項10に記載の車両用クリーナシステム。
- 車両の外部の情報を取得する外部センサを洗浄するクリーナと、
前記クリーナの作動を制御するクリーナ制御部と、
を備え、
前記クリーナ制御部は、
所定条件に基づいて、前記クリーナを自動的に作動させる自動モードを実行する自動モード実行部と、
前記車両の走行速度に関する車速情報および障害物情報に基づいて、前記クリーナの作動を禁止する作動禁止部を有する、車両用クリーナシステム。 - 前記作動禁止部は、前記車両の走行速度および障害物情報に基づいて、前記自動モードを解除する、請求項12に記載の車両用クリーナシステム。
- 前記作動禁止部は、前記車両の走行速度および障害物情報に基づいて、作動中の前記クリーナを停止させる、請求項12に記載の車両用クリーナシステム。
- 前記作動禁止部は、前記車両の走行速度に対応する制動距離が前記外部センサの最大検出距離以上の場合に、前記クリーナの作動を禁止する、請求項12から14の何れか一項に記載の車両用クリーナシステム。
- 車両の外部の情報を取得する外部センサを洗浄するクリーナと、前記クリーナの作動を制御するクリーナ制御部と、を有する車両用クリーナシステムによる洗浄方法であって、
所定条件に基づいて前記クリーナを自動的に作動させる自動モードを実行中に、前記車両の走行速度および障害物情報に基づいて前記クリーナの作動を禁止する、洗浄方法。 - 車両の外部の情報を取得する外部センサを洗浄するクリーナの作動を制御する車両用クリーナ制御装置であって、
所定条件に基づいて、前記クリーナを自動的に作動させる自動モードを実行する自動モード実行部と、
前記車両の走行速度および障害物情報に基づいて、前記クリーナの作動を禁止する作動禁止部を有する、車両用クリーナ制御装置。
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